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あそ🔗⭐🔉
あそ
親しみをこめて男性を呼ぶ語。「たまきはる内の―汝(ナ)こそは世の長人(ナガヒト)/古事記(下)」
〔「あせ(吾兄)」の転か。「あそみ(朝臣)」の略とする説もある〕
あそ【阿蘇】🔗⭐🔉
あそ 【阿蘇】
熊本県北東部,阿蘇郡の町。阿蘇山のカルデラ内に位置し,放牧が盛ん。阿蘇温泉がある。
あそう【麻生】🔗⭐🔉
あそう アサフ 【麻生】
茨城県南東部,行方(ナメガタ)郡の町。霞ケ浦漁業の中心。
あそう【麻生】🔗⭐🔉
あそう アサフ 【麻生】
姓氏の一。
あそう-いそじ【麻生磯次】🔗⭐🔉
あそう-いそじ アサフ― 【麻生磯次】
(1896-1979) 国文学者。千葉県生まれ。京城大・学習院大教授。独自の学風で近世文学研究に業績を残す。著「江戸文学と中国文学」「笑の研究」など。
あそう-けいじろう【麻生慶次郎】🔗⭐🔉
あそう-けいじろう アサフケイジラウ 【麻生慶次郎】
(1875-1953) 農芸化学者。東京生まれ。東大教授。植物生理化学を研究,日本の土壌肥料学の発展に尽力。
あそう-ひさし【麻生久】🔗⭐🔉
あそう-ひさし アサフ― 【麻生久】
(1891-1940) 労働運動家・政治家。大分県生まれ。東大卒。足尾銅山などの鉱山争議を指導。日本労農党・社会大衆党などの幹部。のち新体制運動に参加。
あそうぎ【阿僧祇】🔗⭐🔉
あそうぎ 【阿僧祇】
〔梵 asa
khya〕
(1)数えられないこと。数えられないほど大きな数。
(2)数の単位。一〇の六四乗。[塵劫記]
khya〕
(1)数えられないこと。数えられないほど大きな数。
(2)数の単位。一〇の六四乗。[塵劫記]
あそくじゅう-こくりつこうえん【阿蘇くじゅう国立公園】🔗⭐🔉
あそくじゅう-こくりつこうえん ―クヂユウ―コウ
ン 【阿蘇くじゅう国立公園】
熊本県と大分県にまたがる山岳公園。阿蘇山を中心に,九重(クジユウ)火山群・由布(ユフ)岳・鶴見岳などを含む。
ン 【阿蘇くじゅう国立公園】
熊本県と大分県にまたがる山岳公園。阿蘇山を中心に,九重(クジユウ)火山群・由布(ユフ)岳・鶴見岳などを含む。
あそ-こ【彼処・彼所】🔗⭐🔉
あそ-こ [0] 【彼処・彼所】 (代)
遠称の指示代名詞。
(1)場所や方角を指し示す。(ア)あの場所。あすこ。「ここより―の方が涼しそうだ」「―には生家がある」(イ)(相手も知っている)例の場所。「明日もまた―で待っている」
(2)物事の局面や事態の進展の度合を指し示す。「―から難しくなる」「―まで紛糾すると解決のめどが立たない」
あそ-さん【阿蘇山】🔗⭐🔉
あそ-さん 【阿蘇山】
九州中央部にある典型的な複式活火山。最高峰は中央火口丘の阿蘇五岳中の高岳(タカダケ)で,海抜1592メートル。世界最大級のカルデラをもち,火口原には多くの集落や温泉がある。
アソシエーション
association
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アソシエーション [4]
association
(1)連盟。連合。協会。
(2)アメリカの社会学者マッキーバー(R.M. MacIver 1882-1970)が定式化した社会類型の一。村落・都市などの基礎社会の中で,共通の利害関係に基づいて人為的につくられる組織。会社・組合・サークル・学校・教会など。彼は家族もこれに含まれるとする。結社体。
→コミュニティー
(3)〔心〕 連想。連合。
(4)誕生や進化などに共通性があるとみられる若い恒星の集団。散光星雲・暗黒星雲・散開星団の中に数十から数百個の星が一つの集落をなして存在し,拡散運動をしている。星落。
association
(1)連盟。連合。協会。
(2)アメリカの社会学者マッキーバー(R.M. MacIver 1882-1970)が定式化した社会類型の一。村落・都市などの基礎社会の中で,共通の利害関係に基づいて人為的につくられる組織。会社・組合・サークル・学校・教会など。彼は家族もこれに含まれるとする。結社体。
→コミュニティー
(3)〔心〕 連想。連合。
(4)誕生や進化などに共通性があるとみられる若い恒星の集団。散光星雲・暗黒星雲・散開星団の中に数十から数百個の星が一つの集落をなして存在し,拡散運動をしている。星落。
アソシエーション-フットボール
association football
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アソシエーション-フットボール [11]
association football
サッカー。ア式蹴球(シユウキユウ)。
association football
サッカー。ア式蹴球(シユウキユウ)。
あそ-じんじゃ【阿蘇神社】🔗⭐🔉
あそ-じんじゃ 【阿蘇神社】
熊本県阿蘇郡一の宮町にある神社。主神は建磐竜命(タケイワタツノミコト)。肥後国一の宮。
あそば・す【遊ばす】🔗⭐🔉
あそば・す [0] 【遊ばす】
■一■ (動サ五[四])
(1)遊ぶようにさせる。遊ばせる。「子供を外で―・す」
(2)人や道具などの機能を活用せずにおく。あそばせる。「余剰人員を―・しておくわけにはいかない」「機械を―・しておく」
(3)〔■二■が一語化したもの〕
「する」の尊敬語。主に女性が用いる。「いかが―・しますか」「ピアノのお稽古を―・していらっしゃいます」
(4)(補助動詞)
〔中世後期以降の用法〕
動詞の連用形または名詞に「お」「ご」を添えたものの下に付いて,「なさる」よりさらに尊敬の意の高い言い方とする。主に女性が用いる。「お帰り―・しませ」「御免―・せ」「ご結婚―・すそうで」
■二■ (連語)
〔動詞「あそぶ」の未然形に,上代の尊敬の助動詞「す」の付いたもの〕
狩猟・音楽などをして,お遊びになる。「冬の朝は刺し柳根張り梓を大御手に取らしたまひて―・しし我が大君/万葉 3324」
あそばせ-ことば【遊ばせ言葉】🔗⭐🔉
あそばせ-ことば [5] 【遊ばせ言葉】
丁寧な,また上品な響きをもたせようとして,「ごめんあそばせ」「おいであそばせ」など「あそばせ」を添えた言い方をする女性の言葉遣い。
→あそばす
あそば・せる【遊ばせる】🔗⭐🔉
あそば・せる [0] 【遊ばせる】 (動サ下一)
(1)「あそばす{(1)}」に同じ。「子供を外で―・せる」
(2)「あそばす{(2)}」に同じ。「―・せておくほどの金はない」
あそび【遊び】🔗⭐🔉
あそび [0] 【遊び】
(1)遊ぶこと。「―に夢中になる」
(2)賭(カ)け事や酒色にふけること。遊興。「―人」
(3)仕事がないこと。暇なこと。「これを納めたら当分―だ」
(4)気持ちのゆとり。「―心」
(5)機械の連結部分が,ぴったりと付かないで少しゆとりがあること。「ハンドルの―」
(6)洋装本で,見返し{(1)}の表紙に貼られないほうの紙。
→遊び紙(ガミ)
(7)狩猟・歌舞・酒宴など,楽しみですること。平安時代には特に管弦を奏すること。「梓弓春来るごとにすめ神の豊の―に逢はむとぞ思ふ/神楽歌」「静かなる頃ほひなれば―せむ/源氏(藤裏葉)」
(8)遊び女(メ)。「西国の―はえかからじ/更級」
あそび-うた【遊び唄・遊び歌】🔗⭐🔉
あそび-うた [3] 【遊び唄・遊び歌】
わらべ歌の一分類。子供が遊ぶときにうたう歌。手毬(テマリ)歌・羽根突き歌・縄跳び歌など。遊戯歌。
あそび-がね【遊び金】🔗⭐🔉
あそび-がね [0] 【遊び金】
使うこともなく,ただしまってある金。
あそび-がみ【遊び紙】🔗⭐🔉
あそび-ぐせ【遊び癖】🔗⭐🔉
あそび-ぐせ [0] 【遊び癖】
仕事や勉強を怠ける悪い習慣。とかく遊興にふける癖。「―がつく」
あそび-ぐるま【遊び車】🔗⭐🔉
あそび-ぐるま [4] 【遊び車】
(1)ベルト伝動で,原車と従車の間に入れて,ベルトの緊張を保ったり,ベルトの方向を変えたりする車。から回り車。アイドラー。
(2)摩擦伝動で,原車と従車の間に入れて動力のなかだちをしたり,回転方向を変えたりする車。間車(アイグルマ)。アイドラー。
あそび-げ【遊び毛】🔗⭐🔉
あそび-げ [3] 【遊び毛】
(1)「後れ毛」に同じ。
(2)紡毛織物で,こすられたりした時に抜ける繊維。短繊維や平行にそろえられていない繊維が抜ける。
あそび-ごころ【遊び心】🔗⭐🔉
あそび-ごころ [4] 【遊び心】
(1)遊びたがる気持ち。
(2)まじめ一方でなく,ゆとりやしゃれ気のある気持ち。
(3)音楽をたしなむ心。「みかど,いみじう―おはしませど/栄花(鶴の林)」
あそび-ごと【遊び事】🔗⭐🔉
あそび-ごと [0] 【遊び事】
娯楽。遊戯。手慰み。また,勝負事。
あそび-ことば【遊び言葉】🔗⭐🔉
あそび-ことば [4] 【遊び言葉】
話の始めや中間などに発せられる,話の内容とは直接に関係のない言葉。「ええ…」「…そのう…」の類。
あそび-ごま【遊び駒】🔗⭐🔉
あそび-ごま [0] 【遊び駒】
将棋で,盤上にあって,攻めにも守りにも役立っていない駒。
あそび-て【遊び手】🔗⭐🔉
あそび-て [0] 【遊び手】
遊ぶことの好きな人。遊ぶことの上手な人。遊び上手。
あそび-でら【遊び寺】🔗⭐🔉
あそび-でら 【遊び寺】
江戸時代,座敷を貸して宴会や遊興の行われる場所となった寺。世間寺。浮世寺。「嵯峨の―に納めおきぬ/浮世草子・男色大鑑 8」
あそび-どうぐ【遊び道具】🔗⭐🔉
あそび-どうぐ ―ダウ― [4] 【遊び道具】
遊ぶときに使う道具。おもちゃ。
あそび-にん【遊び人】🔗⭐🔉
あそび-にん [0] 【遊び人】
(1)定職をもたず,ぶらぶら遊び暮らしている人。
(2)ばくちうち。
(3)放蕩者。
あそび-はんぶん【遊び半分】🔗⭐🔉
あそび-はんぶん [4] 【遊び半分】 (名・形動)
重要な物事をいいかげんな気持ちでする・こと(さま)。
あそび-べ【遊部】🔗⭐🔉
あそび-べ [3] 【遊部】
古代の部民の一。天皇の葬礼の際に,棺や祭器などを用意し殯宮(アラキノミヤ)で呪術的な神事を行うことを職とした。
あそび-め【遊び女】🔗⭐🔉
あそび-め [0] 【遊び女】
宴席で,舞い歌い,寝所で客の相手をしたりする女。ゆうじょ。うかれめ。あそび。
あそび-もの【遊び者】🔗⭐🔉
あそび-もの 【遊び者】
(1)遊女(ユウジヨ)。あそびめ。「道すがら―どもまゐる/増鏡(新島守)」
(2)遊び相手。慰みもの。「さきざきは心安き―に思ひ聞えさせしを/栄花(輝く藤壺)」
あそび-やど【遊び宿】🔗⭐🔉
あそび-やど 【遊び宿】
(1)人々が集まって遊芸・談笑などをして遊ぶ家。
(2)遊興をする宿。遊女屋。
あそび-あか・す【遊び明かす】🔗⭐🔉
あそび-あか・す [5] 【遊び明かす】 (動サ五[四])
(1)夜どおし遊ぶ。また,遊んで長い時間を過ごす。
(2)詩歌・管弦などをして夜どおし遊ぶ。「夜もすがら―・し給ふ/源氏(胡蝶)」
あそび-くら・す【遊び暮らす】🔗⭐🔉
あそび-くら・す [5][0] 【遊び暮らす】 (動サ五[四])
一日を遊んで暮らす。遊んで日々を過ごす。
あそび-ほう・ける【遊び呆ける】🔗⭐🔉
あそび-ほう・ける [6] 【遊び呆ける】 (動カ下一)
遊びに熱中し,他のことをかえりみない。「毎日―・けている」
あそ・ぶ【遊ぶ】🔗⭐🔉
あそ・ぶ [0] 【遊ぶ】 (動バ五[四])
(1)仕事や勉強をせず,遊戯などをして楽しく時を過ごす。「かくれんぼをして―・ぶ」「よく学びよく―・べ」
(2)酒・女・ギャンブルなどで楽しむ。遊興をする。「―・ぶ金に困る」
(3)職をもたず,ぶらぶらする。「定年後は―・んで暮らす」
(4)その物の機能・価値が十分に活用・利用されない状態で放置されている。「広い土地が―・んでいる」「―・んでいる金が少しある」「手が―・んでいる」
(5)〔漢字「遊」にその意味があることから〕
(「…に遊ぶ」の形で)離れた土地へ行って風物を楽しむ。また,勉学する。「友人と琵琶湖に―・ぶ」「若き日に留学生としてウィーンに―・ぶ」
(6)野球で,投手が打者の打ち気をそらすため,故意にボールとなる投球をする。「一球―・ぶ」
(7)歌舞・管弦をして楽しむ。「三日うちあげ―・ぶ/竹取」「趙王と秦王と共に―・びしに,…秦王命じて弾ぜしむ/正法眼蔵随聞記」
(8)人をからかう。もてあそぶ。「けつくあつちに―・ばれた/滑稽本・膝栗毛 2」
(9)鳥獣や魚が,あたりを動きまわる。「白き鳥のはしと脚と赤き,川のほとりに―・びけり/古今(羇旅詞)」
〔「古事記」に天若日子(アメワカヒコ)の葬儀を「日(ヒ)八日(ヤカ),夜(ヨ)八夜(ヤヨ)を遊びき」とあるように,「遊ぶ」はもと,日常の業務を一時やめて,儀式や祭礼を行うことを意味した。また,儀式や祭礼には歌・音楽が奏されたことから(7)の意味が生じた〕
[可能] あそべる
あそぶ-いと【遊糸】🔗⭐🔉
あそぶ-いと 【遊糸】
〔遊糸(ユウシ)の訓読み〕
かげろう。いとゆう。「―を我より外に人や見るらむ/永久百首」
あそみ【朝臣】🔗⭐🔉
あそみ [1] 【朝臣】
古代の姓(カバネ)の一。684年に制定された八色(ヤクサ)の姓の第二位。最初は皇別の有力な氏に与えられたが,平安時代以降,有力な氏や皇子皇孫にも与えられるようになった。あそ。あそん。あっそん。
あそん【朝臣】🔗⭐🔉
あそん [1] 【朝臣】
〔「あそみ」の転。「あっそん」とも〕
(1)「あそみ」に同じ。
(2)三位以上の人の姓の下,四位の人の名の下に付けて敬意を表す。「源―頼政」「源中将それがしの―/狭衣 1」
(3)廷臣が互いに敬意をこめて,相手を呼ぶ語。代名詞のように用いる。あなた。「―や。御やすみ所もとめよ/源氏(藤裏葉)」
あそび【遊び】(和英)🔗⭐🔉
あそびあいて【遊び相手】(和英)🔗⭐🔉
あそびあいて【遊び相手】
a playmate.→英和
あそびぎ【遊び着】(和英)🔗⭐🔉
あそびぎ【遊び着】
a playsuit (子供の).→英和
あそびぐせ【遊び癖】(和英)🔗⭐🔉
あそびぐせ【遊び癖】
habit of idleness.
あそびずき【遊び好き】(和英)🔗⭐🔉
あそびずき【遊び好き】
a pleasure seeker.
あそびどうぐ【遊び道具】(和英)🔗⭐🔉
あそびどうぐ【遊び道具】
a plaything.→英和
あそびなかま【遊び仲間】(和英)🔗⭐🔉
あそびなかま【遊び仲間】
⇒遊び相手.
あそびば【遊び場】(和英)🔗⭐🔉
あそびば【遊び場】
a playing field;a playground (運動場).→英和
あそぶ【遊ぶ】(和英)🔗⭐🔉
大辞林に「あそ」で始まるの検索結果 1-58。