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かい-しゃ【介者】🔗⭐🔉
かい-しゃ [1] 【介者】
(1)〔「介」はよろいの意〕
鎧(ヨロイ)をつけた兵士。
(2)仲立ちの人。
かい-しゃ【会社】🔗⭐🔉
かい-しゃ クワイ― [0] 【会社】
(1)営利を目的とする社団法人で,商法による株式会社・合名会社・合資会社と有限会社法による有限会社の総称。また,商法・有限会社法以外の法律により設立される,銀行・相互会社・信託会社などと特殊会社とを含めても用いられる。
(2)同じ志をもって物事を行う集団。結社。仲間。
〔明治初期に用いられた語。(1)の原義〕
「本朝にて学術文芸の―を結びしは今日を始めとす/明六雑誌 1」
かいしゃ-いん【会社員】🔗⭐🔉
かいしゃ-いん クワイ―
ン [3] 【会社員】
会社に雇われて業務に従事する者。

かいしゃ-くみあい【会社組合】🔗⭐🔉
かいしゃ-くみあい クワイ―アヒ [4][5] 【会社組合】
⇒御用組合(ゴヨウクミアイ)
かいしゃ-こうせいほう【会社更生法】🔗⭐🔉
かいしゃ-こうせいほう クワイ―カウセイハフ 【会社更生法】
経営が行き詰まったが再建の見込みのある株式会社について,債権者・株主その他利害関係人の利害を調整しながら,その事業の維持更生を図ることを目的として定められた法律。1952年(昭和27)制定。
かいしゃ-ごろ【会社ごろ】🔗⭐🔉
かいしゃ-ごろ クワイ― [4] 【会社ごろ】
〔「ごろ」は「ごろつき」の略〕
(1)会社や重役などの弱みにつけこんで,会社から金品をゆすり取ることを常習とする者。
(2)総会屋のこと。
かいしゃ-だいひょう【会社代表】🔗⭐🔉
かいしゃ-だいひょう クワイ―ヘウ [4] 【会社代表】
会社の対外的業務執行について会社を代表する者。合名・合資会社の業務執行社員,有限会社の取締役,株式会社の代表取締役をいう。
かいしゃ-はんざい【会社犯罪】🔗⭐🔉
かいしゃ-はんざい クワイ― [4] 【会社犯罪】
株式会社の制度や機構を利用して行われる違法な行為。背任罪・横領罪・詐欺罪などが多い。刑法のほか,商法に特別の罰則がある。
かいしゃ-ほう【会社法】🔗⭐🔉
かいしゃ-ほう クワイ―ハフ [0][3] 【会社法】
会社に関する法規の総称。商法第二編と有限会社法その他の規定をさす。
かいしゃ-ほうもん【会社訪問】🔗⭐🔉
かいしゃ-ほうもん クワイ―ハウ― [4] 【会社訪問】
採用試験に先立ち,就職を希望する学生が,その会社を訪れること。
かいしゃ-れい【会社令】🔗⭐🔉
かいしゃ-れい クワイ― 【会社令】
朝鮮において日韓併合直後の1910年に公布された法令。会社を設立し,または朝鮮外の会社が朝鮮で支店・本店を設置する場合,総督の許可を義務づけた。これにより日本は朝鮮民族資本の成長を圧迫した。20年4月廃止。
かい-しゃ【膾炙】🔗⭐🔉
かい-しゃ クワイ― [1] 【膾炙】 (名)スル
〔林嵩「周朴詩集序」。膾(ナマス)と炙(あぶり肉)は味がよく万人に好まれることから〕
広く世の人々に知れわたっていること。「人口に―する」
かい-しゃく【介錯】🔗⭐🔉
かい-しゃく [1] 【介錯】 (名)スル
(1)そばについていて世話をすること。また,その人。後見。「御―の女房達をも参らせず/平家 6」
(2)切腹をする人のそばにいて,その首を斬ること。また,その人。「―人」
かい-しゃく【戒尺】🔗⭐🔉
かい-しゃく [0] 【戒尺】
授戒の時に法要の次第を定めたり,また読経の拍子をそろえるために打ちならす拍子木。尺。
かい-しゃく【界尺】🔗⭐🔉
かい-しゃく [0] 【界尺】
写経の際,用紙に罫線(ケイセン)を引いたり,文鎮にしたりする文具。
かい-しゃく【解釈】🔗⭐🔉
かい-しゃく [1] 【解釈】 (名)スル
(1)語句や物事などの意味・内容を理解し,説明すること。解き明かすこと。また,その説明。「正しく―する」
(2)物事や行為などを判断し理解すること。「善意に―する」
かいしゃく-がく【解釈学】🔗⭐🔉
かいしゃく-がく [4] 【解釈学】
〔(ドイツ) Hermeneutik〕
人間の歴史的文化的表現の含む隠れた意味や在り方を,解釈の方法によって了解しようとする学問。古来,聖書や法典を解釈する技法として発達したが,シュライエルマッハーにより理解の一般理論に高められ,さらにガダマーにより存在論化されて哲学的解釈学へと脱皮した。
かいしゃく-がくてき-じゅんかん【解釈学的循環】🔗⭐🔉
かいしゃく-がくてき-じゅんかん ―ジユンクワン [0] 【解釈学的循環】
〔(ドイツ) hermeneutischer Zirkel〕
ある全体を構成している個々のものを解釈するためには,当の全体についての先行的理解が必要で,ここに一種の循環があるという解釈学の考え。
かいしゃく-てき-ぜんそん【解釈的全損】🔗⭐🔉
かいしゃく-てき-ぜんそん [7][0] 【解釈的全損】
⇒推定全損(スイテイゼンソン)
かいしゃく-ろん【解釈論】🔗⭐🔉
かいしゃく-ろん [4] 【解釈論】
〔法〕 たとえそれが不備だとしても,現在ある実定法に基づいてできる解釈の範囲内で主張を行う立場。
⇔立法論
かいしゃく-けんぽん【開迹顕本】🔗⭐🔉
かいしゃく-けんぽん 【開迹顕本】
〔「迹」は垂迹,「本」は本地(ホンジ)のこと〕
天台宗で説く法華経後半の趣旨。釈尊がこの世に現れて成仏したのは方便としての仮の姿であり,真実は永遠の昔からずっと仏であることをあきらかにする。開近顕遠(カイゴンケンオン)。
→開権顕実(カイゴンケンジツ)
→開三顕一(カイサンケンイチ)
かいしゃ【会社】(和英)🔗⭐🔉
かいしゃ【人口に膾炙する】(和英)🔗⭐🔉
かいしゃ【人口に膾炙する】
be a household word.
大辞林に「かいしゃ」で始まるの検索結果 1-24。