複数辞典一括検索+
かい‐しゃ【会社】クワイ‥🔗⭐🔉
かい‐しゃ【会社】クワイ‥
①商行為(商事会社)またはその他の営利行為(民事会社)を目的とする社団法人。株式会社・有限会社・合資会社・合名会社・合同会社の5種がある。
②同人の会。結社。明六雑誌1号「本朝にて学術文芸の―を結びしは今日を始めとす」
⇒かいしゃ‐いん【会社員】
⇒かいしゃ‐くみあい【会社組合】
⇒かいしゃ‐こうせい‐ほう【会社更生法】
⇒かいしゃ‐にんげん【会社人間】
⇒かいしゃ‐ぶんかつ【会社分割】
⇒かいしゃ‐ほう【会社法】
⇒かいしゃ‐ほうもん【会社訪問】
かい‐しゃ【会者】クワイ‥🔗⭐🔉
かい‐しゃ【会者】クワイ‥
(カイジャとも)連歌の会席に出る人。連理秘抄「―ことに堪能を選ぶべし」
かい‐しゃ【膾炙】クワイ‥🔗⭐🔉
かい‐しゃ【膾炙】クワイ‥
[孟子尽心下](なますとあぶり肉とが万人に好まれるように)広く世人に好まれ、話題に上って知れわたること。「人口に―する」
かいしゃ‐いん【会社員】クワイ‥ヰン🔗⭐🔉
かいしゃ‐いん【会社員】クワイ‥ヰン
会社に勤めている人。
⇒かい‐しゃ【会社】
かい‐しゃく【介錯】🔗⭐🔉
かい‐しゃく【介錯】
①世話すること。介抱すること。また、その人。後見。平家物語10「この女房―して、やや久しう浴み、髪洗ひなどして」
②切腹する人に付き添って首を斬り落とすこと。また、その役の人。「―人」
かい‐しゃく【戒尺】🔗⭐🔉
かい‐しゃく【戒尺】
授戒の時、式の序次を規律するため、また読経の拍子をそろえるために打ち鳴らす2本の柱状の木。俗にいう拍子木。尺。
戒尺
撮影:関戸 勇

かい‐しゃく【界尺】🔗⭐🔉
かい‐しゃく【界尺】
写経する時、用紙に罫線を引いたり、文鎮に使用したりする文具。
かい‐しゃく【解釈】🔗⭐🔉
かい‐しゃく【解釈】
文章や物事の意味を、受け手の側から理解すること。また、それを説明すること。「古文の―」「悪く―する」
⇒かいしゃく‐がく【解釈学】
⇒かいしゃくがくてき‐じゅんかん【解釈学的循環】
⇒かいしゃく‐きてい【解釈規定】
⇒かいしゃく‐ぜんそん【解釈全損】
⇒かいしゃく‐ろん【解釈論】
かいしゃく‐がく【解釈学】🔗⭐🔉
かいしゃく‐がく【解釈学】
〔哲〕(Hermeneutik ドイツ)解釈の方法や理論を取り扱う学問。元来文献学の方法として古代ギリシア以来発達したが、教父時代以後、聖書の象徴表現の解釈として方法化された。近代に至って、シュライエルマッハーを介し、ディルタイは一切の人間精神の産物を体験の表現として捉え、それを了解するための解釈の方法・規則・理論の学としての解釈学を唱え、これを精神科学の基礎的方法とした。現代哲学では、文化一切をテキストと見なし、しかもそのテキストは人間の限りない解釈可能性を許容するものであるというテキスト解釈学が企てられている。
⇒かい‐しゃく【解釈】
かいしゃくがくてき‐じゅんかん【解釈学的循環】‥クワン🔗⭐🔉
かいしゃくがくてき‐じゅんかん【解釈学的循環】‥クワン
文献解釈やテキスト理解にまつわる循環構造。全体を理解するためには部分の精密な理解が、部分を理解するためには全体の理解が、共に不可欠であるという、部分と全体の循環をさす。シュライエルマッハーによりテキスト解釈の基本原理とされたが、現代では認識活動一般について広く用いられる。
⇒かい‐しゃく【解釈】
かいしゃく‐きてい【解釈規定】🔗⭐🔉
かいしゃく‐きてい【解釈規定】
〔法〕ある事項に関する契約当事者の意思表示の法的な意味が不明確な場合に、これを確定するために設けられた任意規定。→補充規定。
⇒かい‐しゃく【解釈】
かいしゃく‐けんぽん【開迹顕本】🔗⭐🔉
かいしゃく‐けんぽん【開迹顕本】
〔仏〕法華経の前半にあたる迹門しゃくもんの歴史上の釈迦(迹仏)が、本門ほんもん2に至って本来は久遠実成くおんじつじょうであることを明らかにすること。釈尊の絶対性と衆生しゅじょうの救済性とを明かすものとされる。発迹顕本ほっしゃくけんぽん。
かいしゃく‐ぜんそん【解釈全損】🔗⭐🔉
かいしゃく‐ぜんそん【解釈全損】
(→)推定全損に同じ。
⇒かい‐しゃく【解釈】
かいしゃ‐くみあい【会社組合】クワイ‥アヒ🔗⭐🔉
かいしゃ‐くみあい【会社組合】クワイ‥アヒ
(→)御用組合に同じ。
⇒かい‐しゃ【会社】
かいしゃく‐ろん【解釈論】🔗⭐🔉
かいしゃく‐ろん【解釈論】
〔法〕現行法の解釈によって問題を法的に解決しようとする立場での議論。↔立法論
⇒かい‐しゃく【解釈】
かいしゃ‐こうせい‐ほう【会社更生法】クワイ‥カウ‥ハフ🔗⭐🔉
かいしゃ‐こうせい‐ほう【会社更生法】クワイ‥カウ‥ハフ
経済的に苦境にあるが再建の見込みのある株式会社について、債権者・株主等の利害を調整しながらその事業の維持・更生を図ることを目的とする裁判上の手続を定めた法律。1952年制定、2002年新法制定。
⇒かい‐しゃ【会社】
かいしゃ‐にんげん【会社人間】クワイ‥🔗⭐🔉
かいしゃ‐にんげん【会社人間】クワイ‥
所属する会社に強い帰属意識を持つ人。会社の仕事を最優先にする人。
⇒かい‐しゃ【会社】
かいしゃ‐ぶんかつ【会社分割】クワイ‥🔗⭐🔉
かいしゃ‐ぶんかつ【会社分割】クワイ‥
株式会社または合同会社が、その事業に関して有する権利義務の全部または一部を他の会社に承継させること。既存の別会社に承継させる吸収分割と、新設の会社に承継させる新設分割とがある。
⇒かい‐しゃ【会社】
かいしゃ‐ほう【会社法】クワイ‥ハフ🔗⭐🔉
かいしゃ‐ほう【会社法】クワイ‥ハフ
会社の設立・組織・運営・管理などについて定める基本法。商法の会社編、有限会社法等を再編し、2005年に制定。
⇒かい‐しゃ【会社】
かいしゃ‐ほうもん【会社訪問】クワイ‥ハウ‥🔗⭐🔉
かいしゃ‐ほうもん【会社訪問】クワイ‥ハウ‥
就職を希望する学生が、採用試験に先立って会社を訪れること。
⇒かい‐しゃ【会社】
広辞苑に「かいしゃ」で始まるの検索結果 1-20。