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ざわ-ざわ🔗🔉

ざわ-ざわ [1] (副)スル (1)大勢の人が集まってざわついているさま。「会場が―(と)して落ち着かない」 (2)木の葉や枝が触れ合って音を立てるさま。「雑木林が風で―(と)する」 (3)鳥肌だつようなさま。「熱があって―する」

さわし【醂し】🔗🔉

さわし サハシ [3][0] 【醂し】 さわすこと。渋柿の渋を抜くこと。また,その柿。

さわ-しおん【沢紫苑】🔗🔉

さわ-しおん サハシヲン [3] 【沢紫苑】 植物タコノアシの別名。

さわ・す【醂す】🔗🔉

さわ・す サハス [0][2] 【醂す】 (動サ五[四]) (1)湯や焼酎(シヨウチユウ)につけて,柿の実の渋を抜く。「柿を―・す」 (2)水に浸してさらす。 (3)黒漆で,光沢が出ないように塗る。

さわたり【沢渡り】🔗🔉

さわたり [2] 【沢渡り】 庭園の池泉や流れの中に打った飛び石。依水園・平安神宮庭園などに見られる。沢飛び。

ざわ-つ・く🔗🔉

ざわ-つ・く [0] (動カ五[四]) ざわざわする。「会場の後ろの方が―・いている」

さわ-て【沢手】🔗🔉

さわ-て サハ― 【沢手】 江戸時代,輸送の途中,雨や海水などのため貨物がぬれていたむこと。また,その貨物。

さわて-まい【沢手米】🔗🔉

さわて-まい サハ― 【沢手米】 江戸時代,年貢米を運ぶ際に雨や海水などでぬれてしまった米。

さわ-に【沢煮】🔗🔉

さわ-に サハ― [0] 【沢煮】 白身の魚・鶏のささ身などと数種の野菜を取り合わせた,淡味の煮物。

さわに-わん【沢煮椀】🔗🔉

さわに-わん サハ― [0] 【沢煮椀】 〔沢煮から転じたもの〕 豚の背脂(セアブラ)とゴボウ・ニンジン・ミツバなどをいずれも千切りにし薄味で煮た汁物。

さわの【沢野】🔗🔉

さわの サハノ 【沢野】 姓氏の一。

さわむら【沢村】🔗🔉

さわむら サハムラ 【沢村】 姓氏の一。

さわむら-たのすけ【沢村田之助】🔗🔉

さわむら-たのすけ サハムラ― 【沢村田之助】 歌舞伎俳優。屋号は紀伊国屋。 (1)(初世)三世沢村宗十郎の初名。 (2)(三世)(1845-1878) 五世宗十郎の次男。幕末から明治初期の人気若女形。毒婦役を得意としたが,脱疽(ダツソ)で両手足を切断して引退。

ざわ-めき🔗🔉

ざわ-めき [0] ざわめくこと。ざわざわとする声や音。「場内に―が起こった」

ざわ-め・く🔗🔉

ざわ-め・く [3] (動カ五[四]) 〔「ざわ」は擬声語〕 多くの声や音が入りまじって,騒がしい感じになる。「会場が―・く」

さわ-らか【爽らか】🔗🔉

さわ-らか サハ― 【爽らか】 (形動ナリ) さわやかなさま。こざっぱりしたさま。「小舎人童,小さくて髪いとうるはしきが,筋―に/枕草子 54」

さわら-しんのう【早良親王】🔗🔉

さわら-しんのう サハラシンワウ 【早良親王】 (750?-785) 光仁天皇の第二皇子。781年兄桓武天皇の即位に伴って皇太子となる。藤原種継暗殺に連座したとして,淡路に流される途中絶食して絶命。怨霊を恐れて崇道(スドウ)天皇と追号。

さわ-らん【沢蘭】🔗🔉

さわ-らん サハ― [2] 【沢蘭】 ラン科の多年草。中部地方以北の山中の湿地に自生。茎は高さ約15センチメートルで,基部に広線形の葉が一枚つく。夏,茎頂に紫紅色の花を一個横向きにつける。アサヒラン。

さわるり-そう【沢瑠璃草】🔗🔉

さわるり-そう サハルリサウ [0] 【沢瑠璃草】 ムラサキ科の多年草。林内に自生。茎は高さ約70センチメートルで,長楕円形の葉をつける。五,六月,茎頂の花序に瑠璃色の小さな花をつける。花冠は五裂する。

さわれ🔗🔉

さわれ サハレ (副) ⇒さばれ

ざわつく(和英)🔗🔉

ざわつく ⇒ざわめく.

ざわめき(和英)🔗🔉

ざわめき a stir;→英和 (a) commotion.→英和

ざわめく(和英)🔗🔉

ざわめく be noisy;be in commotion;rustle;→英和 stir;→英和 be astir.

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