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なべ-て【並べて】🔗⭐🔉
なべ-て [1] 【並べて】 (副)
〔動詞「なぶ(並)」の連用形に助詞「て」の付いたものから〕
(1)総じて。一般に。おしなべて。すべて。なめて。「―世はこともなし」「秋風の吹きと吹きぬる武蔵野は―草葉の色変はりけり/古今(恋五)」
(2)普通。なみなみ。「木立前栽など―の所に似ず/源氏(夕顔)」
なべて=なら
ず🔗⭐🔉
――なら
ず
通り一遍でない。一通りでない。なみなみでない。なめてならず。「―
ぬ紅の御衣(ゾ)どもの上に,白き浮文(ウキモン)の御衣をぞ奉りたる/栄花(初花)」
ず
通り一遍でない。一通りでない。なみなみでない。なめてならず。「―
ぬ紅の御衣(ゾ)どもの上に,白き浮文(ウキモン)の御衣をぞ奉りたる/栄花(初花)」
なみ【並(み)】🔗⭐🔉
なみ [0] 【並(み)】
〔動詞「なむ(並)」の連用形から〕
(1)世間一般にごく普通であること。良くも悪くもなく,平均的であること。「―の人間には考えも及ばない」「―以下の出来」「天丼(テンドン)の―」
(2)同類であること。同程度であること。「岩畳恐(カシコ)き山と知りつつも我(アレ)は恋ふるか―ならなくに/万葉 1331」
(3)(「…のなみ」の形で)その類に共通すること。「老の―に言ひすぐしもぞし侍る/大鏡(道隆)」
(4)名詞の下に付いて用いられる。(ア)並んでいること,一並びになっているものを表す。「足―」「家―の尽きる辺り」(イ)同じ部類に属すること,同じ程度であることを表す。「十人―」「自転車―の速さ」(ウ)その一つ一つが皆そうであること,それらに共通であることを表す。「軒―店を閉めている」
なみ-あし【並(み)足】🔗⭐🔉
なみ-あし [0] 【並(み)足】
(1)速くも遅くもない普通の歩き方。
(2)馬術で,最も遅い歩度。常に少なくとも馬の二肢が地面についている歩き方。
なみ・いる【並(み)居る】🔗⭐🔉
なみ・いる ―
ル [3][0] 【並(み)居る】 (動ア上一)[文]ワ上一
並んで座っている。いならぶ。「―・いるお歴々を驚かせる」「貴き外国人多く―・ゐたり/即興詩人(鴎外)」「苔の上に―・ゐてかはらけまゐる/源氏(若紫)」
〔現代語では,座る意は薄れ,連体形だけが用いられる〕
ル [3][0] 【並(み)居る】 (動ア上一)[文]ワ上一
並んで座っている。いならぶ。「―・いるお歴々を驚かせる」「貴き外国人多く―・ゐたり/即興詩人(鴎外)」「苔の上に―・ゐてかはらけまゐる/源氏(若紫)」
〔現代語では,座る意は薄れ,連体形だけが用いられる〕
なみかわ【並河】🔗⭐🔉
なみかわ ナミカハ 【並河】
姓氏の一。
なみかわ-てんみん【並河天民】🔗⭐🔉
なみかわ-てんみん ナミカハ― 【並河天民】
(1679-1718) 江戸中期の儒学者。京都の人。名は亮,字(アザナ)は簡亮。伊藤仁斎の学問を批判的に継承した。経世済民の志をもち,諸学に通じた。著「天民遺言」
なみかわ-やすゆき【並河靖之】🔗⭐🔉
なみかわ-やすゆき ナミカハ― 【並河靖之】
(1845-1927) 七宝工芸家。京都生まれ。伝統的有線七宝の作品を発表。また,黒色透明釉を開発し,新境地を拓いた。
なみ-がわせ【並為替】🔗⭐🔉
なみ-がわせ ―ガハセ [3] 【並為替】
「送金為替(ソウキンカワセ)」に同じ。
なみ-き【並木】🔗⭐🔉
なみ-き [0] 【並木】
道路の両側などに,一定間隔で並べ植えられた樹木。街路樹。「楡(ニレ)の―」「―道」
なみき-しき【並木敷】🔗⭐🔉
なみき-しき [3] 【並木敷】
並木の保護のために舗装せず残してある根もとの周りの土地。
なみき【並木】🔗⭐🔉
なみき 【並木】
姓氏の一。
なみき-ごへい【並木五瓶】🔗⭐🔉
なみき-ごへい 【並木五瓶】
(1747-1808)(初世)歌舞伎脚本作者。大坂の人。並木正三の門人。安永(1772-1781)から寛政(1789-1801)にかけて,京坂と江戸の両所で活躍。合理性に富んだ作風で,時代物・世話物を独立させる方法を創始。代表作「天満宮菜種御供(ナタネノゴクウ)」「五大力恋緘(コイノフウジメ)」「金門五三桐」など。
なみき-しょうぞう【並木正三】🔗⭐🔉
なみき-しょうぞう ―シヤウザウ 【並木正三】
(1730-1773)(初世)歌舞伎脚本作者。大坂の人。宝暦(1751-1764)から安永(1772-1781)にかけての京坂劇壇の第一人者。浄瑠璃的な手法で,雄大な構想の時代物を得意とした。また,回り舞台の考案者としても知られる。代表作「幼稚子敵討(オサナゴノアダウチ)」「三十石
始(ヨブネノハジマリ)」「宿無団七時雨傘(シグレノカラカサ)」など。
始(ヨブネノハジマリ)」「宿無団七時雨傘(シグレノカラカサ)」など。
なみき-そうすけ【並木宗輔】🔗⭐🔉
なみき-そうすけ 【並木宗輔】
(1695-1751) 江戸中期の浄瑠璃作者。別号,千柳。通称は松屋宗助。大坂の人。僧侶の出。西沢一風に師事。豊竹座・竹本座の作者として活躍。複雑な筋立てと,スペクタクルに富む作が多く,人形浄瑠璃の最盛期を現出した。代表作は「夏祭浪花鑑(ナニワカガミ)」「菅原伝授手習鑑(テナライカガミ)」「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」など。「一谷嫩軍記(イチノタニフタバグンキ)」が絶筆。
なみ-せい【並製】🔗⭐🔉
なみ-せい [0] 【並製】
上製・特製などに対して,普通の作り方。また,その製品。
なみ-たいてい【並大抵】🔗⭐🔉
なみ-たいてい [0] 【並大抵】 (名・形動)
ひととおり。普通。多く下に打ち消しの語を伴って用いる。「―の苦労ではない」「―なことでは太刀打ちできない」
なみ-てがた【並手形】🔗⭐🔉
なみ-てがた [3] 【並手形】
金融機関が日本銀行から貸付を受ける際,単に貸付の担保となるだけの手形。
⇔優遇手形
なみ-てんとう【並瓢虫】🔗⭐🔉
なみ-てんとう ―テンタウ [3] 【並瓢虫】
テントウムシ科の昆虫。体長約7ミリメートル。体は半球形で,上ばねは光沢を帯びる。上ばねの斑紋は橙色の地に黒色の円形斑が散在するもの,黒地に二つの橙色斑をもつものなど変異に富む。幼虫・成虫ともアブラムシ類を捕食する益虫。テントウムシ。日本・東アジアに広く分布する。
なみ-とう【並等】🔗⭐🔉
なみ-とう [0] 【並等】
普通の等級。中等。
なみ-なみ【並並】🔗⭐🔉
なみ-なみ [0] 【並並】 (名・形動)[文]ナリ
(1)(多く打ち消しの語を伴う)普通であること。とおりいっぺんであること。また,そのさま。「―の人よりも女をいつくしむことこよなく/浴泉記(喜美子)」「女も―ならずかたはら痛しと思ふに/源氏(空蝉)」
→なみなみならぬ
(2)同じ程度である・こと(さま)。「友の―我も寄りなむ/万葉 3798」「―にふるまはせたまひしをりは/大鏡(公季)」
なみなみ=ならぬ🔗⭐🔉
――ならぬ
とおりいっぺんではない。大変な。「成功のかげには―努力があった」
なみ-にく【並肉】🔗⭐🔉
なみ-にく [0] 【並肉】
品質が中肉より劣り,値段の安い肉。
なみ-ぬい【並縫い】🔗⭐🔉
なみ-ぬい ―ヌヒ [0] 【並縫い】
⇒ぐしぬい
なみ-はずれ【並外れ】🔗⭐🔉
なみ-はずれ ―ハヅレ [0] 【並外れ】 (名・形動)[文]ナリ
程度・状態などが並外れている・こと(さま)。「―の成績」「―に背が高い」
なみ-はず・れる【並外れる】🔗⭐🔉
なみ-はず・れる ―ハヅレル [0][5] 【並外れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 なみはづ・る
性質・能力・規模などが普通とはなはだしくかけはなれている。「―・れた体格」「―・れた政治力」
なみ-はば【並幅・並巾】🔗⭐🔉
なみ-はば [0][2] 【並幅・並巾】
織物の最も一般的な幅。和服地では鯨尺九寸五分(約36センチメートル)。洋服地では一ヤール(約91センチメートル)。
なみはば-もの【並幅物】🔗⭐🔉
なみはば-もの [0] 【並幅物】
並幅の反物。
なみ-ひととおり【並一通り】🔗⭐🔉
なみ-ひととおり ―ヒトトホリ [0] 【並一通り】 (名・形動)
ごく普通であること。とおりいっぺんであること。また,そのさま。「―の苦労ではない」
なみ-もの【並物】🔗⭐🔉
なみ-もの [0] 【並物】
並製の品物。通常の物。
な・む【並む】🔗⭐🔉
な・む 【並む】
■一■ (動マ四)
並ぶ。連なる。「松の木(ケ)の―・みたる見れば/万葉 4375」
■二■ (動マ下二)
並べる。連ねる。なぶ。「楯(タタ)―・めて伊那佐の山の木の間よもい行きまもらひ/古事記(中)」「たまきはる宇智の大野に馬―・めて/万葉 4」
なめ-て【並めて】🔗⭐🔉
なめ-て 【並めて】 (副)
「なべて(並)」に同じ。「吹く風の―梢にあたるかなかばかり人の惜しむ桜に/山家(春)」
ならび【並び・双び】🔗⭐🔉
ならび [0] 【並び・双び】
(1)並ぶこと。並んでいるもの。並んでいる状態。列。「歯の―が美しい」「この―の家は全部社宅になっている」
(2)並べて比べるもの。たぐい。比類。「世界に―もない大学者」
→並びない
ならび-ぐら【並び倉・双び倉】🔗⭐🔉
ならび-ぐら [0] 【並び倉・双び倉】
古代における倉の配置形式の一。二つの倉を並べて建て中間部が板倉によって連絡されているもの。正倉院はこの例。
ならび-だいみょう【並び大名】🔗⭐🔉
ならび-だいみょう ―ミヤウ [4] 【並び大名】
(1)歌舞伎の,殿中の場面などで,主要人物でなく,ただ大名に扮して並んでいるだけの役柄。また,それに扮した下級の役者。
(2)列席しているばかりで何の役にも立たない人。
ならび-に【並びに】🔗⭐🔉
ならび-に [0] 【並びに】
〔漢文訓読に由来する語〕
■一■ (接続)
二つの事柄を結び付けて,並列の関係にあることを表す。および。また。「身分証明書―印鑑を持参のこと」
■二■ (副)
ともに。すべて。「西天の付法蔵の祖師,三学―弘通(グツウ)す/沙石 4」
ならび-へいじ【並び瓶子】🔗⭐🔉
ならび-へいじ [4] 【並び瓶子】
瓶子紋の一。瓶子を二つ並べたもの。二つ瓶子。
ならび-や【並び矢】🔗⭐🔉
ならび-や [3] 【並び矢】
矢紋の一。矢を二本,または三本並べたもの。
ならび-や【並び屋】🔗⭐🔉
ならび-や [3][0] 【並び屋】
何軒も並んで建っている家。
ならび-おこな・う【並び行う】🔗⭐🔉
ならび-おこな・う ―オコナフ [6] 【並び行う】 (動ワ五[ハ四])
二つ以上のことを同時に行う。並行して行う。「恩威―・われる」
ならび-しょう・する【並び称する】🔗⭐🔉
ならび-しょう・する [6] 【並び称する】 (動サ変)[文]サ変 ならびしようす
(すぐれたものとして)いっしょに取り上げて言う。並称する。「李杜(リト)と―・される」
ならび-た・つ【並び立つ】🔗⭐🔉
ならび-た・つ [4] 【並び立つ】 (動タ五[四])
(1)並んで立つ。「―・つビル」
(2)対等の関係で勢力を張る。「両雄―・たず」
ならび-な・い【並びない】🔗⭐🔉
ならび-な・い [4] 【並びない】 (形)[文]ク ならびな・し
他に比べるものがない。たぐいない。「天下に―・い才能の持ち主」
なら・ぶ【並ぶ・双ぶ】🔗⭐🔉
なら・ぶ [0] 【並ぶ・双ぶ】
■一■ (動バ五[四])
(1)二つ以上のもの,二人以上の人が同じ方向に向いて列を作る。線状につらなる。「三列に―・ぶ」「切符を買うために―・んだ」
(2)二つのものが隣り合ってある。一対になる。また,並行する。「二人―・んで歩く」「新幹線と在来線が―・んで走る」「いたう進みぬる人の命幸と―・びぬるはいと難きものになむ/源氏(絵合)」
(3)きちんと置かれている。「書棚に―・んでいる本」
(4)程度が同じになる。匹敵する。「―・ぶものがない」「オーストラリアと―・ぶ羊毛の生産国」「―・び称される」
(5)そろう。いっしょになる。同席する。「御子三人。みかど・きさき,かならず―・びて生れ給ふべし/源氏(澪標)」
(6)時間的に近接する。「すぎにし年ごろ,―・べる月日の中に求むれど/保憲女集」
〔「並べる」に対する自動詞〕
[可能] ならべる
■二■ (動バ下二)
⇒ならべる
ならべ-た・てる【並べ立てる】🔗⭐🔉
ならべ-た・てる [5] 【並べ立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 ならべた・つ
(1)一つ一つ並べる。
(2)一つ一つ数えるように並べあげて言う。「不満を―・てる」「欠点を―・てる」
ならべ-まくら【並べ枕】🔗⭐🔉
ならべ-まくら 【並べ枕】
枕を並べていっしょに寝ること。同衾(ドウキン)。「―に打ち解けてより/浮世草子・男色大鑑 7」
ならべ-もん【並べ紋】🔗⭐🔉
ならべ-もん [3] 【並べ紋】
並べた紋所。対(ツイ)の紋。比翼(ヒヨク)紋。
なら・べる【並べる・双べる】🔗⭐🔉
なら・べる [0] 【並べる・双べる】 (動バ下一)[文]バ下二 なら・ぶ
(1)二つ以上のものを線状に置く。列を作るように置く。また,多くのものをきちんと配列する。「椅子を三列に―・べる」「本を書棚に―・べる」「単語カードを ABC 順に―・べ直す」
(2)二つのものを隣り合わせて置く。「机を―・べて仕事をする」「肩を―・べて歩く」「羽を―・べ枝をかはさむ/源氏(桐壺)」
(3)ある場所に多くの物を広げて置く。「テーブルに料理を―・べる」
(4)同じ種類のことを次々に言いたてる。「不平を―・べる」「能書きを―・べる」
(5)匹敵させる。「シラーはゲーテと―・べて論ぜられることがある」
(6)碁石を盤上に置く。
(7)比較する。「―・べて見ればをぐさ勝ちめり/万葉 3450」
〔「並ぶ」に対する他動詞〕
[慣用] 肩を―・轡(クツワ)を―・枕を―
へい-こう【並行】🔗⭐🔉
へい-こう ―カウ [0] 【並行】 (名)スル
(1)並んで行くこと。「バスと電車が―して走る」
(2)物事が同時に並び行われること。平行。「二種の調査を―して行う」
へいこう-きじ【並行記事】🔗⭐🔉
へいこう-きじ ―カウ― [5] 【並行記事】
聖書などで,同一の事柄が同一の文書中で複数の箇所あるいは別な文書に記されていること,また,その内容。諸文書の成立過程や伝承過程を知る手がかりとなる。黄金律はその例。
へいこう-ゆにゅう【並行輸入】🔗⭐🔉
へいこう-ゆにゅう ―カウ―ニフ [5] 【並行輸入】
総代理店が輸入している外国商品を,別の輸入業者が第三国の総代理店から輸入するなどの方法により輸入すること。高い価格が維持されている輸入ブランド品などについて行われることが多い。
へいこう-ろん【並行論】🔗⭐🔉
へい-しょう【並称・併称】🔗⭐🔉
へい-しょう [0] 【並称・併称】 (名)スル
合わせて呼ぶこと。また,(勝れたものとして)あるものに並べていうこと。「李杜(リト)と―する」「清少納言は紫式部と―される」
へい-しん【並進】🔗⭐🔉
へい-しん [0] 【並進】 (名)スル
並んで進むこと。「我が艦隊と―して居る/此一戦(広徳)」
へいしん-うんどう【並進運動】🔗⭐🔉
へいしん-うんどう [5] 【並進運動】
物体が行う運動のうち,それを構成するすべての点が同一の速度で移動する運動。また,気体分子の運動で,分子の回転・振動に対応させて直進運動をさす。
へい-そう【並走】🔗⭐🔉
へい-そう [0] 【並走】 (名)スル
並んでいっしょに走ること。
へい-りつ【並立】🔗⭐🔉
へい-りつ [0] 【並立】 (名)スル
二つ以上のものが対等に並ぶこと。また,並んで存在すること。「各地に諸侯が―する」
へいりつ-ご【並立語】🔗⭐🔉
へいりつ-ご [0] 【並立語】
文の成分の一。互いに対等の資格で並んでいる語,または文節。「大きくきれいな花」のような例で,「大きく」と「きれいな」の両方をいう説と,「大きく」だけをいう説とがある。
へいりつ-じょし【並立助詞】🔗⭐🔉
へいりつ-じょし [5] 【並立助詞】
助詞の一類。いろいろの語に付いて,二つ以上の同じ趣のことばを並べて言うのに用いる。口語では「と」「に」「か」「や」「やら」「の」「だの」など,文語では「や」「の」「なら」などがある。並列助詞。
〔並立助詞とされる語は,そのほとんどが,格助詞・係助詞・副助詞・接続助詞など,他の助詞から転用されたものである〕
へい-れつ【並列】🔗⭐🔉
へい-れつ [0] 【並列】 (名)スル
(1)並びつらなること。また,並べつらねること。「兵士一同を門の外に―させ/鉄仮面(涙香)」
(2)電池などをつなぐのに,正極と正極,負極と負極というように同極どうしをつなぐこと。パラレル。
⇔直列
へいれつ-じょし【並列助詞】🔗⭐🔉
へいれつ-じょし [5] 【並列助詞】
⇒並立助詞(ヘイリツジヨシ)
へいれつ-しょり【並列処理】🔗⭐🔉
へいれつ-しょり [5] 【並列処理】
コンピューターで,一連の処理を複数台の処理装置で同時に並行して行うこと。
なみ【並】(和英)🔗⭐🔉
なみあし【並足(で)】(和英)🔗⭐🔉
なみあし【並足(で)】
(at) a footpace[walk].
なみいる【並み居る人々】(和英)🔗⭐🔉
なみいる【並み居る人々】
(all) those present.
なみき【並木】(和英)🔗⭐🔉
なみき【並木】
roadside trees.並木道 an avenue.→英和
なみたいてい【並大抵のことではない】(和英)🔗⭐🔉
なみたいてい【並大抵のことではない】
be no easy matter[task].
ならび【並び】(和英)🔗⭐🔉
ならびに【並びに】(和英)🔗⭐🔉
ならびに【並びに】
and;→英和
both…and.
ならぶ【並ぶ】(和英)🔗⭐🔉
ならべたてる【並べ立てる】(和英)🔗⭐🔉
ならべたてる【並べ立てる】
⇒並べる.
へいこう【並行する】(和英)🔗⭐🔉
へいこう【並行する】
go side by side.
へいりつ【並立する】(和英)🔗⭐🔉
へいりつ【並立する】
stand side by side.
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