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きゅう【旧】🔗⭐🔉
きゅう-あく【旧悪】🔗⭐🔉
きゅう-あく キウ― [0][1] 【旧悪】
(1)前に犯した悪事。「―を暴く」
(2)江戸時代,逆罪・放火などの一定の重い犯罪を除き,犯行後一二か月以上,犯罪とかかわりなく過ごした者の犯罪。「公事方御定書」ではこれをとがめないとした。現在の公訴時効にあたる。
きゅうアジア-しょご【旧―諸語】🔗⭐🔉
きゅうアジア-しょご キウ― [6] 【旧―諸語】
⇒古アジア諸語
きゅう-えん【旧怨】🔗⭐🔉
きゅう-えん キウ
ン [0] 【旧怨】
昔からのうらみ。古いうらみ。
ン [0] 【旧怨】
昔からのうらみ。古いうらみ。
きゅう-えん【旧縁】🔗⭐🔉
きゅう-えん キウ― [0] 【旧縁】
昔からの知り合い。古い縁故。
きゅう-おん【旧恩】🔗⭐🔉
きゅう-おん キウ― [0] 【旧恩】
以前に受けた恩。昔の恩。
きゅう-か【旧家】🔗⭐🔉
きゅう-か キウ― [1] 【旧家】
(1)古くから続いている由緒ある家。「土地の―」
(2)もと住んでいた家。
きゅう-かい【旧懐】🔗⭐🔉
きゅう-かい キウクワイ [0] 【旧懐】
昔をなつかしく思うこと。懐旧。「―の情」
きゅう-かく【旧格】🔗⭐🔉
きゅう-かく キウ― [0] 【旧格】
古くからのしきたり・きまり。「昔日は世の事物―に制せられて/学問ノススメ(諭吉)」
きゅう-かぞく【旧華族】🔗⭐🔉
きゅう-かぞく キウクワゾク [3] 【旧華族】
1869年(明治2),華族制度の設定と同時に華族に列せられた旧公卿と旧大名。華族令による維新の功臣などの新華族と区別していう。
きゅう-かな【旧仮名】🔗⭐🔉
きゅう-かな キウ― [0] 【旧仮名】
⇒旧仮名遣い
きゅう-かなづかい【旧仮名遣い】🔗⭐🔉
きゅう-かなづかい キウカナヅカヒ [5] 【旧仮名遣い】
1946年(昭和21)内閣告示の「現代かなづかい」を新仮名遣いと呼ぶのに対して,それ以前に用いられていた歴史的仮名遣いのこと。旧仮名。
⇔新仮名遣い
きゅう-かぶ【旧株】🔗⭐🔉
きゅう-かぶ キウ― [1] 【旧株】
増資により新しい株式(新株)を発行したとき,従来の株をいう。親株。
⇔新株
きゅう-かん【旧慣】🔗⭐🔉
きゅう-かん キウクワン [0] 【旧慣】
古くからの習慣。昔からのならわし。旧例。
きゅう-かん【旧歓】🔗⭐🔉
きゅう-かん キウクワン [0] 【旧歓】
過去に楽しんだこと。「―を温める」
きゅう-かん【旧館】🔗⭐🔉
きゅう-かん キウクワン [0] 【旧館】
新しく建てた建物に対し,以前からある建物。
⇔新館
きゅう-かん【旧観】🔗⭐🔉
きゅう-かん キウクワン [0] 【旧観】
昔のありさま。もとの姿。「―ニフクスル/ヘボン(三版)」
きゅう-き【旧記】🔗⭐🔉
きゅう-き キウ― [1] 【旧記】
古い記録。昔の事柄を書いた文書。
きゅう-き【旧規】🔗⭐🔉
きゅう-き キウ― [1] 【旧規】
古い規則,また規定。
きゅう-ぎ【旧誼】🔗⭐🔉
きゅう-ぎ キウ― [1] 【旧誼】
昔のなじみ。古いよしみ。旧交。
きゅう-きょ【旧居】🔗⭐🔉
きゅう-きょ キウ― [1] 【旧居】
もと住んでいた家。
⇔新居
きゅう-きょう【旧教】🔗⭐🔉
きゅう-きょう キウケウ [1] 【旧教】
宗教改革により成立したプロテスタント諸教派に対して,カトリック教会とその教えのこと。
きゅうきょう-と【旧教徒】🔗⭐🔉
きゅうきょう-と キウケウ― [3] 【旧教徒】
カトリック教徒。
⇔新教徒
きゅう-ぎょう【旧業】🔗⭐🔉
きゅう-ぎょう キウゲフ [0] 【旧業】
(1)かつて就いていた仕事・業務。「―に復す」
(2)昔の人のなした偉業・業績。
きゅう-くん【旧訓】🔗⭐🔉
きゅう-くん キウ― [0] 【旧訓】
(1)漢字・漢文などの古い読み方。
(2)昔のおしえ。古い教訓。
きゅう-けいほう【旧刑法】🔗⭐🔉
きゅう-けいほう キウケイハフ [3] 【旧刑法】
1880年(明治13)公布,82年1月1日から施行され1908年10月1日現行刑法の施行により失効した刑法典。ただし,若干の規定はなお効力を有する。ボアソナードの起草したものでフランス刑法の影響が強い。
きゅう-げき【旧劇】🔗⭐🔉
きゅう-げき キウ― [0] 【旧劇】
(1)新派・新劇に対して,能・狂言・歌舞伎など伝統演劇の称。
(2)映画で,時代劇の旧名。現代劇を新派といったのに対する称。
きゅう-けんぽう【旧憲法】🔗⭐🔉
きゅう-けんぽう キウケンパフ [3] 【旧憲法】
「日本国憲法」を新憲法というのに対する「大日本帝国憲法」の称。明治憲法。
きゅう-こ【旧故】🔗⭐🔉
きゅう-こ キウ― [1] 【旧故】
古いなじみ。旧友。旧知。故旧。
きゅう-こう【旧功】🔗⭐🔉
きゅう-こう キウ― [0] 【旧功】
(1)古い手柄。昔立てた手柄。
(2)長年の功績。
きゅう-こう【旧交】🔗⭐🔉
きゅう-こう キウカウ [0] 【旧交】
昔からのつきあい。
きゅうこう=を温・める🔗⭐🔉
――を温・める
旧友と久しぶりに会って懇談する。
きゅう-こう【旧好】🔗⭐🔉
きゅう-こう キウカウ [0] 【旧好】
昔からのよしみ。旧誼(キユウギ)。
きゅう-こう【旧稿】🔗⭐🔉
きゅう-こう キウカウ [0] 【旧稿】
以前に書いた原稿。古い原稿。
きゅう-ごう【旧号】🔗⭐🔉
きゅう-ごう キウガウ [0] 【旧号】
(1)雑誌などの古い号数のもの。バック-ナンバー。
(2)変える前の古い号。
きゅうこう-どうぶつ【旧口動物】🔗⭐🔉
きゅうこう-どうぶつ キウコウ― [5] 【旧口動物】
⇒先口動物(センコウドウブツ)
きゅう-こく【旧国】🔗⭐🔉
きゅう-こく キウ― [0] 【旧国】
(1)古い歴史をもつ国。
(2)故郷。
きゅう-こく【旧穀】🔗⭐🔉
きゅう-こく キウ― [0] 【旧穀】
旧年にとれた穀物。
⇔新穀
きゅう-こせいだい【旧古生代】🔗⭐🔉
きゅう-こせいだい キウ― [4] 【旧古生代】
地質時代の古生代を二分する場合の,古い方をいう語。カンブリア紀・オルドビス紀・シルル紀を含む。
→新古生代
きゅうごだいし【旧五代史】🔗⭐🔉
きゅうごだいし キウ― 【旧五代史】
中国の二十四史の一。五代の歴史を記した書。一五〇巻。北宋の薛居正(セツキヨセイ)らの撰。974年に成立。梁書(リヨウジヨ)・唐書・晋書・漢書・周書に分かれる。
きゅう-さい【旧債】🔗⭐🔉
きゅう-さい キウ― [0] 【旧債】
古い借金。昔の負債。
きゅう-さく【旧作】🔗⭐🔉
きゅう-さく キウ― [0] 【旧作】
以前に作った作品。
⇔新作
きゅう-し【旧史】🔗⭐🔉
きゅう-し キウ― [1] 【旧史】
古い歴史。また,それを記した書。
きゅう-し【旧師】🔗⭐🔉
きゅう-し キウ― [1] 【旧師】
以前に教えを受けた先生。
きゅう-し【旧詩】🔗⭐🔉
きゅう-し キウ― [0][1] 【旧詩】
古い詩。以前に作った詩。
きゅう-じ【旧事】🔗⭐🔉
きゅう-じ キウ― [1] 【旧事】
古い事柄。昔のこと。くじ。
きゅう-じ【旧時】🔗⭐🔉
きゅう-じ キウ― [1] 【旧時】
昔。往時。「―をしのぶ」
きゅう-じ【旧辞】🔗⭐🔉
きゅう-じ キウ― [1] 【旧辞】
(1)昔の記録。
(2)帝紀とともに古事記編纂(ヘンサン)にあたってその材料となったとされる書。神話・伝説・歌謡物語などを主内容としたと推定されているが,そのもの自体は伝わっていない。本辞。先代旧辞。くじ。
きゅう-しき【旧式】🔗⭐🔉
きゅう-しき キウ― [0] 【旧式】 (名・形動)[文]ナリ
(1)古い形式。古くからのしきたり。
(2)形・デザイン,また考え方などが古くさいこと。時代遅れなさま。「―な考え」「―な車」
⇔新式
きゅう-しき【旧識】🔗⭐🔉
きゅう-しき キウ― [0] 【旧識】
以前からの知り合い。昔からの知人。旧知。「―の間柄」
きゅう-じたい【旧字体】🔗⭐🔉
きゅう-じたい キウ― [3][0] 【旧字体】
漢字の字体で,古くから用いられていた字体。特に,1949年(昭和24)内閣告示の「当用漢字字体表」で新たに定められた字体に対していう。旧字。
→新字体
きゅうシベリア-しょご【旧―諸語】🔗⭐🔉
きゅうシベリア-しょご キウ― [7] 【旧―諸語】
⇒極北諸語(キヨクホクシヨゴ)
きゅう-しゅ【旧主】🔗⭐🔉
きゅう-しゅ キウ― [1] 【旧主】
(1)もと仕えていた主人・君主。
⇔新主
(2)前代の君主。先皇。先帝。
きゅう-しゅう【旧習】🔗⭐🔉
きゅう-しゅう キウシフ [0] 【旧習】
昔からの習慣。古くから残っているならわし。
きゅう-しょう【旧称】🔗⭐🔉
きゅう-しょう キウ― [0] 【旧称】
もとの呼び名。旧名。
きゅう-しょう【旧章】🔗⭐🔉
きゅう-しょう キウシヤウ [0] 【旧章】
昔からのしきたり。
きゅう-じょう【旧情】🔗⭐🔉
きゅう-じょう キウジヤウ [0] 【旧情】
昔からいだいている感情。昔の気持ち。「―を温める」
きゅう-しょうがつ【旧正月】🔗⭐🔉
きゅう-しょうがつ キウシヤウグワツ [3] 【旧正月】
陰暦の正月。[季]春。
きゅう-しょうほう【旧商法】🔗⭐🔉
きゅう-しょうほう キウシヤウハフ [3] 【旧商法】
1890年(明治23)公布された日本最初の商法典。ドイツ人ロエスレルが起草。日本の実情にあわないと非難され,たびたび施行を延期。93年に一部が施行されたが,99年現行商法施行により,破産編のほかは廃止。1923年(大正12),破産編も現行破産法施行により廃止。
きゅう-しん【旧臣】🔗⭐🔉
きゅう-しん キウ― [0] 【旧臣】
(1)古くから仕えている家臣。
(2)昔の家臣。もと仕えていた家臣。
きゅう-じん【旧人】🔗⭐🔉
きゅう-じん キウ― [0] 【旧人】
(1)以前からそこに属している人。新しさのない人。
(2)約三〇万年前から三万五千年前に生息した化石人類。猿人・原人に次ぐ人類進化の第三段階で,新人の前段階。ネアンデルタール人に代表される。
きゅう-せい【旧制】🔗⭐🔉
きゅう-せい キウ― [0] 【旧制】
以前の制度。古い制度。
⇔新制
きゅうせい-こうこう【旧制高校】🔗⭐🔉
きゅうせい-こうこう キウ―カウカウ [5] 【旧制高校】
旧制の高等学校。
→高等学校(2)
きゅうせい-ちゅうがく【旧制中学】🔗⭐🔉
きゅうせい-ちゅうがく キウ― [5] 【旧制中学】
旧制の中学校。
→中学校(2)
きゅう-せい【旧姓】🔗⭐🔉
きゅう-せい キウ― [0] 【旧姓】
結婚や養子縁組で姓の変わった人の,もとの姓。
きゅう-せい【旧栖・旧棲】🔗⭐🔉
きゅう-せい キウ― 【旧栖・旧棲】
昔住んだ家。もとのすみか。旧宅。「―サリガタシ/日葡」
きゅう-せい【旧製】🔗⭐🔉
きゅう-せい キウ― [0] 【旧製】
以前に製造したこと。また,そのもの。
きゅう-せいど【旧制度】🔗⭐🔉
きゅう-せいど キウ― [3] 【旧制度】
(1)以前行われていた制度。
(2)アンシャン-レジームに同じ。
きゅう-せかい【旧世界】🔗⭐🔉
きゅう-せかい キウ― [3] 【旧世界】
旧大陸。
⇔新世界
きゅうせかい-ざる【旧世界猿】🔗⭐🔉
きゅうせかい-ざる キウ― [6] 【旧世界猿】
狭鼻猿類の別名。
くじき【旧事紀】🔗⭐🔉
くじき 【旧事紀】
⇒先代旧事本紀(センダイクジホンギ)
くじほんぎ【旧事本紀】🔗⭐🔉
くじほんぎ 【旧事本紀】
⇒先代旧事本紀(センダイクジホンギ)
く-じゅう【旧住】🔗⭐🔉
く-じゅう ―ヂユウ 【旧住】
古くから住んでいること。
くじゅう-の-ぼさつ【旧住の菩薩】🔗⭐🔉
くじゅう-の-ぼさつ ―ヂユウ― 【旧住の菩薩】
〔仏〕 浄土に以前から住している菩薩。
→新往の菩薩
ふり・す【旧す】🔗⭐🔉
ふり・す 【旧す】 (動サ変)
古くなる。すたれる。多く打ち消しの語を伴って用いる。「身ははやく奈良の都になりにしを恋しきことの―・せざるらむ/拾遺(恋四)」
ふる【古・故・旧】🔗⭐🔉
ふる [1] 【古・故・旧】
(1)古くなったもの。使い古したもの。「姉のお―」
(2)古いこと。年を経たこと。「―ぎつね」「―つわもの」
(3)以前のもの。「―巣」
ふ・る【旧る・古る】🔗⭐🔉
ふ・る 【旧る・古る】 (動ラ上二)
(1)年月が経つ。古くなる。「あをによし奈良の都は―・りぬれどもとほととぎす鳴かずあらなくに/万葉 3919」
(2)年をとる。老いる。「わが身―・るれば置き所なし/古今(恋四)」
(3)過去のものとなる。新鮮みがなくなる。「世々に―・りにけることにて,をかしきふしもなけれど/源氏(絵合)」
ふる・い【古い・旧い】🔗⭐🔉
ふる・い [2] 【古い・旧い】 (形)[文]ク ふる・し
〔動詞「古(フ)る」の形容詞化〕
(1)(ア)現れてから長い時間が経っている。出来てから長い時を経ている。「―・い建物」「―・い帽子」(イ)ずっと以前から続いている。長い時間にわたり継続している。「―・い友人」「―・い家柄」(ウ)年老いている。「―・き女ばらなどは/源氏(蓬生)」
(2)ずっと以前のことである。遠い昔のことである。「―・い話」「―・い時代」
(3)(ア)以前に行われたものである。改められる以前のものである。「―・い法律」「―・い制度」(イ)時代遅れだ。古くさい。「考え方が―・い」「―・い髪形」
(4)老練である。「汝等は―・い者どもなり。いくさの様(ヨウ)をも掟(オキ)てよ/平家 7」
⇔新しい
[派生] ――さ(名)
旧(フル)きを温(タズ)ねて新しきを知る🔗⭐🔉
旧(フル)きを温(タズ)ねて新しきを知る
⇒温故知新(オンコチシン)
ふる・し【古し・旧し】🔗⭐🔉
ふる・し 【古し・旧し】
■一■ (形ク)
⇒ふるい
■二■ (形シク)
〔■一■ のシク活用化。中世後期のもの〕
「古い」に同じ。「詩は意を新しく,語を―・しく云ふことがよき也/中華若木詩抄」
ふる・す【古す・旧す】🔗⭐🔉
ふる・す 【古す・旧す】 (動サ五[四])
(1)古くする。新鮮みをなくさせる。現代語では他の動詞の連用形に付けて用いる。「着―・したオーバー」「昔から言い―・された言葉」「ほととぎすかひなかるべき声な―・しそ/蜻蛉(上)」
(2)飽きてうとんずる。古いもの扱いにする。「あだ人の我を―・せる名にこそありけれ/古今(恋五)」
ふる-ひと【古人・旧人】🔗⭐🔉
ふる-ひと 【古人・旧人】
〔「ふるびと」とも〕
(1)昔の人。すでにこの世にいない人。こじん。「今木の嶺に茂り立つ夫(ツマ)松の木は―見けむ/万葉 1795」
(2)年老いた人。老人。「かかる―などのさぶらはむに/源氏(宿木)」
(3)以前からそこにいる人。古参の人。「あて宮の御方に,殿守といふ―ありけり/宇津保(藤原君)」
(4)昔なじみの人。「春雨の―なれば袖ぞぬれぬる/古今(恋四)」
(5)古風な人。「あやしき―にこそあれ/源氏(行幸)」
ふる・びる【古びる・旧びる】🔗⭐🔉
ふる・びる [3] 【古びる・旧びる】 (動バ上一)[文]バ上二 ふる・ぶ
(1)古くなる。時代遅れになる。「―・びた由緒ありげな家」
(2)老人くさくなる。「心ばせなどの―・びたるかたこそあれ/源氏(蓬生)」
ふるぶる・し【古古し・旧旧し】🔗⭐🔉
ふるぶる・し 【古古し・旧旧し】 (形シク)
いかにも古い。大変古風だ。「いとさだすぎ,―・しき人の/枕草子 83」
ふる-め・く【古めく・旧めく】🔗⭐🔉
ふる-め・く [3] 【古めく・旧めく】 (動カ四)
(1)古風である。古ぼける。旧式である。「わりなう―・きたる鏡台の,唐櫛笥(カラクシゲ),掻上(カカゲ)の箱/源氏(末摘花)」
(2)年をとる。「女房などの,年―・きたるどもさへ,恋し,悲し,と聞ゆる/源氏(柏木)」
もと【元・旧】🔗⭐🔉
もと [1] 【元・旧】
〔「もと(本)」と同源〕
以前。昔。副詞的,または連体詞的にも用いる。「―からの付き合い」「―へ戻る」「二人は―同じ職場にいた」「―検事」
きゅう【旧の】(和英)🔗⭐🔉
きゅうあく【旧悪】(和英)🔗⭐🔉
きゅうあく【旧悪】
a person's past crime[misdeed].
きゅうきょう【旧教】(和英)🔗⭐🔉
きゅうきょう【旧教】
(Roman) Catholicism;the Catholic Church.旧教徒 a (Roman) Catholic.
きゅうこう【旧交を温める】(和英)🔗⭐🔉
きゅうこう【旧交を温める】
renew one's (old) friendship.
きゅうし【旧師】(和英)🔗⭐🔉
きゅうし【旧師】
one's former teacher.
きゅうしき【旧式の】(和英)🔗⭐🔉
きゅうしき【旧式の】
old-fashioned;antiquated;→英和
out-of-date.
きゅうしゅう【旧習】(和英)🔗⭐🔉
きゅうしゅう【旧習】
old customs.
きゅうしょう【旧称】(和英)🔗⭐🔉
きゅうしょう【旧称】
the old[former]name.
きゅうせい【旧姓】(和英)🔗⭐🔉
きゅうせい【旧姓】
one's former name;one's maiden name (女の結婚前の).
きゅうせかい【旧世界】(和英)🔗⭐🔉
きゅうせかい【旧世界】
the Old World.
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