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けた【桁】🔗🔉

けた [0] 【桁】 (1)建物・橋などで柱・橋脚などの上に横に渡して上部の構造体をささえる横架材。「橋―」「井―」 (2)〔数〕 数値をある進法に従い,アラビア記数法に準じて表記したときの,各数字の並びの位置。また,並びの個数を数える単位。「有効数字四―」「三―の数」 (3)そろばんの珠(タマ)を貫く棒。

けた=が違・う🔗🔉

――が違・う 格段の差がある。比べものにならない。

けた=がはず・れる🔗🔉

――がはず・れる 一般の尺度ではかることができない。標準をはるかに超えている。段違いである。

けた-あみ【桁網】🔗🔉

けた-あみ [0] 【桁網】 袋状の網口を金属や木の枠で固定した引き網。枠の下辺に歯をつけたものもあり,海底をかき起こして,貝類・エビ・ナマコ・シャコなどの漁に用いる。 桁網 [図]

けた-うけ【桁受(け)】🔗🔉

けた-うけ [0][3] 【桁受(け)】 桁を支えるために置かれる材。橋では,橋脚・橋台の頭部に置かれ橋桁を支える材。

けた-えん【桁縁】🔗🔉

けた-えん [0] 【桁縁】 縁側のふち。えんがまち。縁桁。

けた-かくし【桁隠し】🔗🔉

けた-かくし [3] 【桁隠し】 屋根の妻側に出た桁の鼻をかくすために取り付けた化粧板。懸魚(ゲギヨ)の形をしたものは桁隠し懸魚・降(クダ)り懸魚という。

けた-ちがい【桁違い】🔗🔉

けた-ちがい ―チガヒ [3] 【桁違い】 (名・形動) (1)数字の位をとりちがえること。 (2)二つのものの差が大きすぎて比較にならない・こと(さま)。けたはずれ。段違い。「―に大きい」「―の強さ」 →桁(ケタ)が違う

けた-ばし【桁橋】🔗🔉

けた-ばし [0] 【桁橋】 主構造の形式による橋の分類の一。木・鋼・コンクリートなどの桁を水平にかけ渡した橋。

けた-はずれ【桁外れ】🔗🔉

けた-はずれ ―ハヅレ [3] 【桁外れ】 (名・形動) 標準や基準からかけ離れている・こと(さま)。けたちがい。「―な数字」「値段が―に高い」

けた-ゆき【桁行】🔗🔉

けた-ゆき [0] 【桁行】 建物の棟に平行な方向。または建物の桁行方向の長さ。 ⇔梁行(ハリユキ)

けた【桁】(和英)🔗🔉

けた【桁】 (1) a beam;→英和 a girder (橋の);→英和 a reed (そろばんの).→英和 (2) a figure (数字の);→英和 a place (位どり);→英和 5〜の (数,額) (a number,a sum) of five figures;5-place[-figure](number,sum).〜を違える misplace a figure.〜違いの widely different (相違); ⇒けたはずれ.

けたはずれ【桁外れの(に)】(和英)🔗🔉

けたはずれ【桁外れの(に)】 unusual(ly);→英和 exceptional(ly).→英和

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