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けた【×桁】🔗🔉

けた【×桁】 家などで、柱の上に横に渡して垂木(たるき)を受ける材。梁(はり)と打ち違いになる。橋で、柱脚上の長手方向にあって橋板を支える水平材。はしげた。そろばんの珠(たま)を縦に貫く串(くし)のような棒。位取り記数法によって数を表したときの、並んでいる数の位置。位(くらい)。「―を間違える」

桁が違・う🔗🔉

桁が違・う 格段の差がある。「同じ広いといってもこの家の広さは―・う」

桁がはず・れる🔗🔉

桁がはず・れる 普通の尺度では計れない。標準をはるかに超えている。「―・れた大人物」

けた‐あみ【×桁網】🔗🔉

けた‐あみ【×桁網】 引き網の一。鉄や木の枠につめを付けたものを袋網の口に付け、船で引いて海底の砂泥を掘り起こし、貝やエビ・シャコなどを捕る。

けた‐えん【×桁縁】🔗🔉

けた‐えん【×桁縁】 縁側のふち。縁側。

けた‐かくし【×桁隠し】🔗🔉

けた‐かくし【×桁隠し】 屋根の妻側の桁を隠す、降(くだ)り懸魚(げぎよ)のこと。

けた‐がまえ【×桁構え】‐がまへ🔗🔉

けた‐がまえ【×桁構え】‐がまへ 橋の桁などの構造。

けた‐ちがい【×桁違い】‐ちがひ🔗🔉

けた‐ちがい【×桁違い】‐ちがひ [名・形動]そろばんの桁を違えること。数の位取りを間違えること。価値や規模などが、他と比較にならないこと。また、そのさま。桁はずれ。「あの横綱は―な(の)強さだ」

けた‐ばし【×桁橋】🔗🔉

けた‐ばし【×桁橋】 荷重を桁で受け、それを橋台・橋脚で支える構造の橋。こうきょう。

けた‐はずれ【×桁外れ】‐はづれ🔗🔉

けた‐はずれ【×桁外れ】‐はづれ [名・形動]価値や規模などが、他からかけ離れていること。また、そのさま。けたちがい。「―な(の)要求」

けた‐ゆき【×桁行】🔗🔉

けた‐ゆき【×桁行】 建物の桁の長さ。すなわち、一棟(ひとむね)の家の長さ。→梁行(はりゆき)

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[音]コウ [訓]けた [部首]木 [総画数]10 [コード]区点    2369      JIS   3765      S‐JIS 8C85 [難読語] →え‐こう【衣桁】が‐ぎょう【丸桁】ゆ‐げた【井桁】ゆ‐こう【衣桁】

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