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けた【桁】🔗🔉

けた【桁】 1 家や橋などの柱の上に渡してその上にのせる梁(はり)を受けさせる材木。 2 そろばんの珠を貫く縦の串。また、そろばんの位取り。*浮・好色万金丹‐五「そろばんの桁(ケタ)が違ふた」 3 数の位。位取り。 4 かたわら。そば。*堀河百首‐春「つつじがけたにあぜみ花咲く」 5 「ほげた(帆桁)」の略。 6 木または鉄製の枠でできた漁具。海底をひきまわし、これについた爪(つめ)で貝類をかきおこし、また、天草(てんぐさ)などをかきとる。 ●桁が違(ちが)う 位が違う。格段の差がある。「君と僕では生活の桁が違う」 ●桁がはずれる まるで勘定に合わない。ふつうの尺度でははかりきれない。段違いである。「桁がはずれたお人好し」

●桁が違(ちが)う🔗🔉

●桁が違(ちが)う 位が違う。格段の差がある。「君と僕では生活の桁が違う」 ●桁がはずれる まるで勘定に合わない。ふつうの尺度でははかりきれない。段違いである。「桁がはずれたお人好し」 け‐た【化他】 1 仏語。他人を教化すること。 2 浄瑠璃を語ったり長唄をうたったりして人家の門口に立ち、金品をもらうこと。また、その人。門付(かどづけ)。

●桁がはずれる🔗🔉

●桁がはずれる まるで勘定に合わない。ふつうの尺度でははかりきれない。段違いである。「桁がはずれたお人好し」 け‐た【化他】 1 仏語。他人を教化すること。 2 浄瑠璃を語ったり長唄をうたったりして人家の門口に立ち、金品をもらうこと。また、その人。門付(かどづけ)。

けた‐えん【桁縁】🔗🔉

けた‐えん【桁縁】 1 縁側のふちの所。縁。縁桁。 2 近世の川御座船の船べりと台のあいだを板で張りつめ、舷側を長い縁側のようにしたもの。

けた‐かくし【桁隠】🔗🔉

けた‐かくし【桁隠】 入母屋造りまたは切妻造りの屋根で、その妻に出る母屋桁(もやげた)や軒桁の端をかくすために取りつけた化粧板。

けた‐がまえ【桁構】(‥がまへ)🔗🔉

けた‐がまえ【桁構】(‥がまへ) 橋の桁などの構造。

けた‐くり【桁繰】🔗🔉

けた‐くり【桁繰】 1 算盤(そろばん)の桁を操作すること。転じて、巧みに桁を操作すること。帳尻を合わすように工夫すること。 2 当番人数の割振りを行なうこと。 3 「けたくりようにん(桁繰用人)」の略。

けたくり‐ようにん【桁繰用人】🔗🔉

けたくり‐ようにん【桁繰用人】 1 江戸時代に、小身の旗本の家に雇われていて、会計やその他の事をつかさどった用人の俗称。 2 徳川幕府で、毎日の行事や政務、雑務などの使番を割り当て、そのむねを通達することを勤めとしていたもの。

けた‐ちがい【桁違】(‥ちがひ)🔗🔉

けた‐ちがい【桁違】(‥ちがひ) (「桁」はそろばんの玉を貫く縦串) 1 数の位取りを間違えること。 2 (形動)ある物事の価値、等級、程度などが他と非常にかけ離れていること。また、そのさま。段違い。けたはずれ。「桁違いの力量」

けた‐ばし【桁橋】🔗🔉

けた‐ばし【桁橋】 橋桁を水平にかけ渡し、橋台、橋脚で支えた橋。なげわたし。こうきょう。

けた‐はずれ【桁外】(‥はづれ)🔗🔉

けた‐はずれ【桁外】(‥はづれ) (形動)=けたちがい(桁違)2「桁外れの大金を手にする」

けた‐ゆき【桁行】🔗🔉

けた‐ゆき【桁行】 家の桁の渡されている方向。また、その長さ。「桁行一〇間(けん)」

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