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かけ-はし【掛(け)橋・懸(け)橋・梯】🔗🔉

かけ-はし [2] 【掛(け)橋・懸(け)橋・梯】 (1)険しいがけ沿いに木や藤づるなどで棚のように設けた道。桟道。「木曾の―」 (2)谷や川などにかけ渡した仮の橋。 (3)双方の関係を取り持つこと。また,その人や物。なかだち。橋わたし。「日中友好の―」 (4)はしご。階段。

てい-けい【梯形】🔗🔉

てい-けい [0] 【梯形】 台形(ダイケイ)の旧称。

でいご【梯梧・梯姑】🔗🔉

でいご [0] 【梯梧・梯姑】 マメ科の落葉高木。インド原産。江戸時代に渡来。観賞用に暖地で栽培する。葉は互生し,大形。五,六月,枝先に総状花序を出し,緋紅色の蝶形花を密生する。デイコ。 〔「梯梧の花」は [季]夏〕 →海紅豆(カイコウズ)

てい-し【梯子】🔗🔉

てい-し [1] 【梯子】 はしご。

てい-しゃく【梯尺】🔗🔉

てい-しゃく [0] 【梯尺】 ⇒比例尺(ヒレイジヤク)

てい-じょう【梯状】🔗🔉

てい-じょう ―ジヤウ [0] 【梯状】 はしごの形。はしごがた。

てい-じん【梯陣】🔗🔉

てい-じん ―ヂン [0] 【梯陣】 艦隊のとる隊形で,各艦が進路を平行にとりながら,先頭艦の斜め後方の一線上に位置し艦隊運動を行うもの。

てい-たい【梯隊】🔗🔉

てい-たい [0] 【梯隊】 陸上戦闘の際の陣形の一。部隊を縦長の梯形に配置したもの。敵の火砲による損害が少なく,指揮掌握に便利とされる。

てい-だん【梯団】🔗🔉

てい-だん [0] 【梯団】 軍隊区分の一。大兵団を便宜上数個の部隊に分けた時の各部隊。

はし【梯】🔗🔉

はし 【梯】 はしご。かけはし。「我能く神庫の為に―を造(タ)てむ/日本書紀(垂仁訓)」

はし-ご【梯子・梯】🔗🔉

はし-ご [0] 【梯子・梯】 (1)高い所へ登るための道具。二本の長い材に足掛かりとなる横木を何本もとりつけたもの。 (2)階段。きざはし。 (3)(比喩的に)ある目標に至るまでの過程・段階。 (4)「梯子酒」の略。「何軒も―をする」

はしご=を外(ハズ)される🔗🔉

――を外(ハズ)される 高い地位や主導的立場に座らされたあげく,仲間や味方が態度を変えたために孤立する。

はしご-がた【梯子形】🔗🔉

はしご-がた [0] 【梯子形】 台形。梯形(テイケイ)。

はしご-ざけ【梯子酒】🔗🔉

はしご-ざけ [3] 【梯子酒】 次から次へと場所をかえて飲み歩くこと。はしごのみ。はしご。

はしご-しゃ【梯子車】🔗🔉

はしご-しゃ [3] 【梯子車】 高所に届く伸長式の梯子を備えた消防自動車。

はしご-だん【梯子段】🔗🔉

はしご-だん [0] 【梯子段】 段梯子の階段。また,階段。

はしご-のり【梯子乗り】🔗🔉

はしご-のり [3][0] 【梯子乗り】 直立した梯子の上で,種々の曲芸をすること。また,それをする人。出初め式などで行う。

はしご-レース【梯子―】🔗🔉

はしご-レース [4] 【梯子―】 綿細幅レースの一種で,左右に余白のある,梯子状柄のもの。

はし-たて【梯立て】🔗🔉

はし-たて [0] 【梯立て】 〔「はしだて」とも〕 はしごを立てること。また,はしごを立てた形に似たもの。「神の神庫も―のままに/日本書紀(垂仁訓)」

はしたて-の【梯立ての】🔗🔉

はしたて-の 【梯立ての】 (枕詞) (1)梯子(ハシゴ)のようにそばだった意から,「さがしき山」にかかる。「―嶮(サガ)しき山も/日本書紀(仁徳)」 (2)古代の高床式の倉にかけた梯の意から,同音の地名「倉梯(クラハシ)」にかかる。「―倉梯山を嶮しみと/古事記(下)」 (3)地名「熊来(クマキ)」にかかる。かかり方未詳。「―熊来のやらに/万葉 3878」

はし-の-こ【梯の子】🔗🔉

はし-の-こ 【梯の子】 階段。はしご。また,その一段一段。「二階より―をつたひて/浮世草子・一代男 4」

はしご【梯子】(和英)🔗🔉

はしご【梯子】 a ladder;→英和 [消防用]an extension ladder (繰出し式の).〜をかける place[set up]a ladder.〜(酒)をやる<米>go bar-hopping;bar-hop;<英>go pub-crawling;pub-crawl.〜を登る climb[go up]a ladder.〜の段 a rung.→英和 ⇒階段.‖梯子車 a fire engine with ladder;<米>a hook-and-ladder (truck).

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