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しん-ぼう【榛莽】🔗⭐🔉
しん-ぼう ―バウ [0] 【榛莽】
草木の乱れ茂った所。また,その茂った草木。しんもう。「―を切り開く」
しん-もう【榛莽】🔗⭐🔉
しん-もう ―マウ 【榛莽】
〔「もう」は呉音〕
「しんぼう(榛莽)」に同じ。「―を分ち荊棘(ケイキヨク)を穿(ウガ)ち/日光山の奥(花袋)」
はいばら【榛原】🔗⭐🔉
はいばら 【榛原】
(1)静岡県南部,榛原郡の町。駿河湾に臨む。牧
原では茶栽培が盛ん。
(2)奈良県北東部,宇陀(ウダ)郡の町。初瀬街道(伊勢街道)の宿場町として発達。

はしばみ【榛】🔗⭐🔉
はしばみ [0] 【榛】
カバノキ科の落葉低木。日当たりの良い山野に生える。葉は広卵形で鋸歯(キヨシ)がある。若葉には紫褐色の斑紋がある。雌雄同株で,三,四月に葉より先に開花。雄花穂はひも状。果実は苞(ホウ)に包まれ,径約1.5センチメートルの球形でかたく,食べられる。
→ヘーゼル
榛
[図]

はり【榛】🔗⭐🔉
はり 【榛】
ハンノキの古名。「―のさ枝に/万葉 4207」
はり-の-き【榛の木】🔗⭐🔉
はり-の-き [1] 【榛の木】
ハンノキの別名。
はりのき-ぞめ【榛の木染(め)】🔗⭐🔉
はりのき-ぞめ [0] 【榛の木染(め)】
ハンノキの果実や樹皮からとった染料で布地を染めること。榛摺(ハリス)り。
はるな【榛名】🔗⭐🔉
はるな 【榛名】
群馬県西部,群馬郡の町。榛名山南斜面,烏川中流域を占める。榛名神社には神代舞が伝わる。
はるな-こ【榛名湖】🔗⭐🔉
はるな-こ 【榛名湖】
榛名山の火口原湖。面積1.2平方キロメートル。湖面の海抜1084メートル。湖水は北東部から流出し吾妻(アガツマ)川に注ぐ。冬季は結氷する。古名,伊香保の沼。
はるな-さん【榛名山】🔗⭐🔉
はるな-さん 【榛名山】
群馬県中央部にある二重式火山。赤城・妙義山とともに上毛三山の一。カルデラ内に榛名富士(海抜1391メートル)と榛名湖がある。最高峰は掃部ヶ岳(カモンガダケ)(海抜1449メートル)。
はん-の-き【榛の木】🔗⭐🔉
はん-の-き [1] 【榛の木】
カバノキ科の落葉高木。山野の湿地に自生。幹は直立し,15メートルに達する。水田の畔に稲掛け用に植える。雌雄同株。三月ごろ,葉の出る前に暗紫褐色の尾状の雄花穂と,紅紫色の小さい雌花穂をつける。果実は松かさ状で,染料として用いる。赤楊。ハリノキ。
〔「榛の木の花」は [季]春〕
榛の木
[図]

はしばみ【榛】(和英)🔗⭐🔉
はんのき【榛】(和英)🔗⭐🔉
はんのき【榛】
《植》a black alder.
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