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しゅ-が【珠芽】🔗🔉

しゅ-が [1] 【珠芽】 ⇒むかご(零余子)

しゅ-ぎょく【珠玉】🔗🔉

しゅ-ぎょく [0][1] 【珠玉】 (1)真珠と宝石。 (2)美しいもの,すぐれたもの,尊いもののたとえ。特に芸術作品にいうことが多い。「―の短編」「―の小品」

しゅぎょく=の瓦礫(ガレキ)に在(ア)るが如(ゴト)し🔗🔉

――の瓦礫(ガレキ)に在(ア)るが如(ゴト)し 〔晋書(王衍伝)〕 優秀な人物が凡人の中にまじっていることのたとえ。

しゅ-こう【珠孔】🔗🔉

しゅ-こう [0] 【珠孔】 種子植物の胚珠にある小さい穴。花粉管はここを通って胚に至り,受精が起こる。

しゅ-こう【珠江】🔗🔉

しゅ-こう ―カウ 【珠江】 中国,華南地方の大河。西江を本流とし,東江・北江から成る。広東省で大デルタを形成し南シナ海に注ぐ。流域は米作が盛ん。デルタの北端に広州がある。華南水路交通の動脈。長さ2130キロメートル。別称,粤江(エツコウ)。チュー-チアン。

じゅこう【珠光】🔗🔉

じゅこう ジユクワウ 【珠光】 〔「しゅこう」とも〕 ⇒村田珠光(ムラタジユコウ)

じゅこう-せいじ【珠光青磁】🔗🔉

じゅこう-せいじ ジユクワウ― [4] 【珠光青磁】 〔村田珠光愛用の茶碗と同様の手とされたことから〕 淡黄褐色で透明質の釉(ウワグスリ)を施した,中国同安窯系の青磁。内外面に櫛目文(クシメモン),猫掻き文様がある。

じゅこう-どんす【珠光緞子】🔗🔉

じゅこう-どんす ジユクワウ― [4] 【珠光緞子】 〔村田珠光が愛用したことから〕 名物裂(ギレ)の一。濃い花色を経(タテ)糸に,渋い萌黄(モエギ)を緯(ヨコ)糸に用いて,唐草・竜・宝づくしなどの文様を織り出した繻子(シユス)織物。

しゅ-ざん【珠算】🔗🔉

しゅ-ざん [0] 【珠算】 算盤(ソロバン)を使ってする計算。たまざん。

しゅ-しん【珠心】🔗🔉

しゅ-しん [0] 【珠心】 胚珠の中央にある柔組織。外側に一,二枚の珠皮があり,内に胚嚢(ハイノウ)を作る。胚珠心。

しゅ-ひ【珠皮・珠被】🔗🔉

しゅ-ひ [1] 【珠皮・珠被】 胚珠を構成する組織で珠心をおおっている部分。発達して種皮となる。

しゅ-へい【珠柄】🔗🔉

しゅ-へい [0] 【珠柄】 胚珠の下端にあり,胚珠を子房の胎座に付着させている柄。

しゅ-れん【珠簾】🔗🔉

しゅ-れん [1][0] 【珠簾】 (1)玉のすだれ。珠でかざったすだれ。たますだれ。 (2)すだれの美称。

すず【珠洲】🔗🔉

すず 【珠洲】 石川県北部,能登半島先端の市。景勝や温泉に恵まれた観光地。瓦などの製造でも知られる。

たま【玉・珠・球・弾】🔗🔉

たま [2] 【玉・珠・球・弾】 (1)球形のもの。(ア)丸い形状のもの。また,丸い形状にしたもの。《玉》「目の―」「こんにゃく―」「毛糸の―」「うどん―」(イ)特に,水滴・涙など球状のもの。《玉》「―の汗」「涙の―」「―の露」(ウ)野球・ゴルフ・ビリヤードなどのボール。《球》「沈む―」「速い―を投げる」(エ)(「弾丸」とも書く)鉄砲の弾丸。《弾》「―をこめる」(オ)電球。《球》「―がきれる」(カ)眼鏡などのレンズ。《玉》「―がくもる」(キ)算盤(ソロバン)玉のこと。《玉・珠》「―を置く」(ク)睾丸(コウガン)。きんたま。《玉》「―を抜く」 (2)(「璧」とも書く)丸い形をした美しい宝石。《玉・珠》(ア)みがいた鉱石や真珠など。「―をちりばめる」「竜の頸に五色にひかる―あり/竹取」(イ)転じて,価値あるもの,すぐれたもの,いつくしむべきもの,などのたとえにいう語。「掌中の―」「―のような男の子」「艱難(カンナン)汝(ナンジ)を―にす」 (3)女性のこと。また,女性の美しさ。《玉》「美しき―を盗み親分に預け/洒落本・客者評判記」 (4)芸者や遊女など客商売の女性。《玉》「上―」 (5)人物。その人品や器量をうんぬんする時にいう語。あざけっていう場合にも用いる。《玉》「その役がつとまる―ではない」「あいつもいい―だぜ」 (6)計略・策略などの手段に用いる,人や金銭。「このにせ金を―に使うて/歌舞伎・韓人漢文」 (7)玉落ちに使う丸めた紙。 →玉落ち (8)名詞の上に付けて接頭語的に用いる。《玉》(ア)美しいもの,すぐれているものをほめていう。「―垣」「―くしげ」(イ)球形のものである意を添える。「―砂利」「―ねぎ」

たま-がい【珠貝・玉貝】🔗🔉

たま-がい ―ガヒ [2] 【珠貝・玉貝】 (1)腹足綱タマガイ科の巻貝の総称。球形または卵形で,光沢があり,石灰質または革質のふたをもつ。砂中に潜り,二枚貝などをとらえ,殻に穴をあけて肉を食べる。卵嚢は砂を粘液で固めたもので「砂茶碗(スナヂヤワン)」と呼ばれる。多く熱帯域に分布。 (2)アコヤガイの異名。

たま-ごろも【玉衣・珠衣】🔗🔉

たま-ごろも [3] 【玉衣・珠衣】 (1)「たまぎぬ(玉衣)」に同じ。 (2)〔「法華経」中に「酔った友の衣のうらに珠を縫い込み与えたが衣の持ち主は知らずに,貧乏のまま過ごした」という話があり,仏性もその玉のようなものだと比喩されている〕 裏に珠を縫い込んだ衣。「―身を離れずと聞けどなほ光見ねばやありとしもなき/夫木 34」

たま-ざん【玉算・珠算】🔗🔉

たま-ざん [2] 【玉算・珠算】 算盤(ソロバン)を用いて計算すること。しゅざん。

たま-し・く【玉敷く・珠敷く】🔗🔉

たま-し・く 【玉敷く・珠敷く】 (連語) 美しい石を敷く。また,そのように美しいさまをいう。「―・きて待たましよりはたけそかに来たる今夜し楽しく思ほゆ/万葉 1015」

たま-のれん【珠暖簾】🔗🔉

たま-のれん [3] 【珠暖簾】 球状や管状の玉を糸に通して下げた暖簾。

ほろほろ-ちょう【ほろほろ鳥・珠鶏】🔗🔉

ほろほろ-ちょう ―テウ [0] 【ほろほろ鳥・珠鶏】 キジ目キジ科の鳥。全長約40センチメートル。頭頸部は裸出し,頭頂に赤い突起があり,頸部に赤い肉垂れがある。全身暗灰色あるいは淡青色で多数の小白斑があるものと,全身灰白色のもののほか数亜種がある。アフリカ西部原産。肉用・愛玩用として家禽化されている。 ほろほろ鳥 [図]

しゅぎょく【珠玉】(和英)🔗🔉

しゅぎょく【珠玉】 a gem;→英和 a jewel.→英和

しゅざん【珠算】(和英)🔗🔉

しゅざん【珠算】 calculation on the abacus.→英和

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