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せち【節】🔗⭐🔉
せち【節】
季節。時節。「卯月のうちに春の―のあまれるを知り」〈類従本経信母集・跋〉
季節の変わり目の祝日。節日(せちにち)。「―は五月にしく月はなし」〈枕・三九〉
「節会(せちえ)」の略。「今年は―聞こし召すべしとて、いみじう騒ぐ」〈かげろふ・上〉
「節振る舞い」の略。「汝祭りや―に呼ばれて往かんに」〈都鄙問答・四〉
季節。時節。「卯月のうちに春の―のあまれるを知り」〈類従本経信母集・跋〉
季節の変わり目の祝日。節日(せちにち)。「―は五月にしく月はなし」〈枕・三九〉
「節会(せちえ)」の略。「今年は―聞こし召すべしとて、いみじう騒ぐ」〈かげろふ・上〉
「節振る舞い」の略。「汝祭りや―に呼ばれて往かんに」〈都鄙問答・四〉
せつ【節】🔗⭐🔉
せつ【節】
みさお。節操。「―を曲げない」
時間的な経過のくぎりめ、または一時期。「上京の―世話になる」「その―はよろしく」
一年を春夏秋冬の四つにくぎった一期間。季節。「いまの―では、しかし、百花園…?」〈万太郎・春泥〉
暦でいう二十四節気のこと。また、そのうち立春、啓蟄(けいちつ)など、一つおきの節気で、旧暦で月の前半にくるものをいう。「兎角するうちに―は立秋に入った」〈漱石・門〉
節句(せつく)。
物事のくぎりめ。また、くぎられた部分。
歌曲のふし。
詩歌・文章・楽曲などの一くぎり。「詩歌の一―」
プロ野球などの日程のくぎり。
竹・枝・骨などのふし。
君命を受けた将軍や使節に交付されるしるしの手形。
速さの単位。ノットのこと。
文を構成する部分として一つのまとまりをなす連文節で、その中に主語・述語の関係を含むもの。
商品取引所で行われる立ち合いの区分。→頃(ころ)[用法]
みさお。節操。「―を曲げない」
時間的な経過のくぎりめ、または一時期。「上京の―世話になる」「その―はよろしく」
一年を春夏秋冬の四つにくぎった一期間。季節。「いまの―では、しかし、百花園…?」〈万太郎・春泥〉
暦でいう二十四節気のこと。また、そのうち立春、啓蟄(けいちつ)など、一つおきの節気で、旧暦で月の前半にくるものをいう。「兎角するうちに―は立秋に入った」〈漱石・門〉
節句(せつく)。
物事のくぎりめ。また、くぎられた部分。
歌曲のふし。
詩歌・文章・楽曲などの一くぎり。「詩歌の一―」
プロ野球などの日程のくぎり。
竹・枝・骨などのふし。
君命を受けた将軍や使節に交付されるしるしの手形。
速さの単位。ノットのこと。
文を構成する部分として一つのまとまりをなす連文節で、その中に主語・述語の関係を含むもの。
商品取引所で行われる立ち合いの区分。→頃(ころ)[用法]
ふ【△節・△編】🔗⭐🔉
ふ【△節・△編】
植物のふし。「天(あめ)なるささらの小野の七―菅(すげ)手に取り持ちて」〈万・四二〇〉
こもやすだれ、また垣などの編み目。「まを薦(ごも)の―の間近くて逢はなへば」〈万・三五二四〉
植物のふし。「天(あめ)なるささらの小野の七―菅(すげ)手に取り持ちて」〈万・四二〇〉
こもやすだれ、また垣などの編み目。「まを薦(ごも)の―の間近くて逢はなへば」〈万・三五二四〉
ふし【節】🔗⭐🔉
ふし【節】
棒状の物の盛り上がった部分。
竹・葦(あし)などの茎にあるふくれた区切り。
幹や茎から枝が出るところ。また、木材に残る枝の出たあと。「―のある板」
骨のつなぎ目。関節。「指の―」
糸や縄のこぶ状になった所。「―の多い糸」
区切りとなる箇所。段落。せつ。「これを人生の―としよう」
心のとまるところ。…と思われる点。「疑わしい―が二、三ある」
機会。おり。おりふし。「何かの―に思い出す」
歌などの旋律。また、旋律のひとくぎり。曲節。「―をつけて歌う」「出だしの―を口ずさむ」
文章を音読するときの抑揚。「―をつけて朗読する」
(ふつう「フシ」と書く)浄瑠璃や謡曲などの語り物で、詞(ことば)に対する旋律的な部分。
その人独特の語り口。演説や講演にいう。
「鰹(かつお)節」「鯖(さば)節」などの略。
定常波で、ほとんど振動していない部分。振幅が最小の点。
腹。
なんくせ。言いがかり。「喧嘩に―はなくてめでたし」〈滑・膝栗毛・四〉
[下接語]憂(う)き節・折節・七(なな)節・一(ひと)節(ぶし)一中節・田舎節・入れ節・歌沢節・腕節・愁い節・荻江(おぎえ)節・雄節・鰹(かつお)節・河東(かとう)節・亀(かめ)節・義太夫(ぎだゆう)節・清元節・削り節・小節・鯖(さば)節・鮪(しび)節・新内節・説経節・背節・薗八(そのはち)節・連れ節・常磐津(ときわず)節・常(とこ)節・富本(とみもと)節・浪花(なにわ)節・生(なま)節・生(なま)り節・節節・骨節・本節・都節・雌節(ぷし)腕っ節・骨っ節
棒状の物の盛り上がった部分。
竹・葦(あし)などの茎にあるふくれた区切り。
幹や茎から枝が出るところ。また、木材に残る枝の出たあと。「―のある板」
骨のつなぎ目。関節。「指の―」
糸や縄のこぶ状になった所。「―の多い糸」
区切りとなる箇所。段落。せつ。「これを人生の―としよう」
心のとまるところ。…と思われる点。「疑わしい―が二、三ある」
機会。おり。おりふし。「何かの―に思い出す」
歌などの旋律。また、旋律のひとくぎり。曲節。「―をつけて歌う」「出だしの―を口ずさむ」
文章を音読するときの抑揚。「―をつけて朗読する」
(ふつう「フシ」と書く)浄瑠璃や謡曲などの語り物で、詞(ことば)に対する旋律的な部分。
その人独特の語り口。演説や講演にいう。
「鰹(かつお)節」「鯖(さば)節」などの略。
定常波で、ほとんど振動していない部分。振幅が最小の点。
腹。
なんくせ。言いがかり。「喧嘩に―はなくてめでたし」〈滑・膝栗毛・四〉
[下接語]憂(う)き節・折節・七(なな)節・一(ひと)節(ぶし)一中節・田舎節・入れ節・歌沢節・腕節・愁い節・荻江(おぎえ)節・雄節・鰹(かつお)節・河東(かとう)節・亀(かめ)節・義太夫(ぎだゆう)節・清元節・削り節・小節・鯖(さば)節・鮪(しび)節・新内節・説経節・背節・薗八(そのはち)節・連れ節・常磐津(ときわず)節・常(とこ)節・富本(とみもと)節・浪花(なにわ)節・生(なま)節・生(なま)り節・節節・骨節・本節・都節・雌節(ぷし)腕っ節・骨っ節
ふ‐せつ【×
節】🔗⭐🔉
ふ‐せつ【×
節】
節足動物の脚の先端にある節。
節】
節足動物の脚の先端にある節。
よ【△節】🔗⭐🔉
よ【△節】
竹・アシなどの茎の節(ふし)と節との間。
節🔗⭐🔉
節
[音]セツ
セチ
[訓]ふし
みさお
ノット
[部首]竹
[総画数]13
[コード]区点 3265
JIS 4061
S‐JIS 90DF
[分類]常用漢字
[難読語]
→あら‐よ【荒節】
→さいたら‐ぶし【斎太郎節】
→せき‐ぞろ【節季候】
→せちみ【節忌】
→せつ‐ぼう【節旄】
→たんちゃめ‐ぶし【谷茶前節】
→なぎ‐ぶし【梛節】
→なな‐ふし【七節・竹節虫】
→にこ‐よ【和節】
→ひとよ‐ぎり【一節切】
→ふし‐くれ【節榑】
→ふし‐こ【節蚕】
→み‐おり【三節】
→や‐ふ【八節・八編】
→ゆう‐ぜち【夕節】
→よ‐おり【節折】
→よ‐だけ【節竹】
[音]セツ
セチ
[訓]ふし
みさお
ノット
[部首]竹
[総画数]13
[コード]区点 3265
JIS 4061
S‐JIS 90DF
[分類]常用漢字
[難読語]
→あら‐よ【荒節】
→さいたら‐ぶし【斎太郎節】
→せき‐ぞろ【節季候】
→せちみ【節忌】
→せつ‐ぼう【節旄】
→たんちゃめ‐ぶし【谷茶前節】
→なぎ‐ぶし【梛節】
→なな‐ふし【七節・竹節虫】
→にこ‐よ【和節】
→ひとよ‐ぎり【一節切】
→ふし‐くれ【節榑】
→ふし‐こ【節蚕】
→み‐おり【三節】
→や‐ふ【八節・八編】
→ゆう‐ぜち【夕節】
→よ‐おり【節折】
→よ‐だけ【節竹】
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