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とげ【△刺・×棘】🔗⭐🔉
とげ【△刺・×棘】
体表にある、堅くて先のとがった突起物。植物では、表皮が変化したもの(バラ)や葉・茎・托葉・根が変化した葉針(サボテン)・茎針(サイカチ)・托葉針(カラタチ)・根針(シュロ)などがある。動物では、ハリネズミ、ゴンズイやアカエイ、ウニなどにみられる。
木・竹・骨などの、細くとがった小片。「―を抜く」
言葉に含まれた、相手の感情を傷つける皮肉や悪意。「―のある言葉」
体表にある、堅くて先のとがった突起物。植物では、表皮が変化したもの(バラ)や葉・茎・托葉・根が変化した葉針(サボテン)・茎針(サイカチ)・托葉針(カラタチ)・根針(シュロ)などがある。動物では、ハリネズミ、ゴンズイやアカエイ、ウニなどにみられる。
木・竹・骨などの、細くとがった小片。「―を抜く」
言葉に含まれた、相手の感情を傷つける皮肉や悪意。「―のある言葉」
とけ‐あい【解(け)合い】‐あひ🔗⭐🔉
とけ‐あい【解(け)合い】‐あひ
相場の暴騰・暴落で決済ができなくなったとき、買い方と売り方とが協議して一定の条件を決めて売買契約を解消すること。
とけ‐あ・う【溶(け)合う・解(け)合う・△融け合う】‐あふ🔗⭐🔉
とけ‐あ・う【溶(け)合う・解(け)合う・△融け合う】‐あふ
[動ワ五(ハ四)]
とけて、まざり合い一つになる。「―・わない物質」
わだかまりがなくなって仲よくなる。互いに打ち解ける。「心が―・う」
(解け合う)取引で、話し合って円満に売買契約を解く。
とけて、まざり合い一つになる。「―・わない物質」
わだかまりがなくなって仲よくなる。互いに打ち解ける。「心が―・う」
(解け合う)取引で、話し合って円満に売買契約を解く。
とけい‐そう【時‐計草】‐サウ🔗⭐🔉
とけい‐そう【時‐計草】‐サウ
トケイソウ科の蔓性(つるせい)の多年草。高さ約四メートル。巻きひげで他に絡みつき、葉は手のひら状に深く裂けている。夏、直径八センチくらいの時計の文字盤に似た花を開く。花びらと萼(がく)は淡紅色か淡青色で、その内側に、糸状の紫色の副花冠が多数並ぶ。ペルー・ブラジルの原産で、日本には江戸時代に渡来。同属には花が赤色のホザキノトケイソウやパッションフルーツ(クダモノトケイソウ)などがある。《季 夏》
トケイソウ科の蔓性(つるせい)の多年草。高さ約四メートル。巻きひげで他に絡みつき、葉は手のひら状に深く裂けている。夏、直径八センチくらいの時計の文字盤に似た花を開く。花びらと萼(がく)は淡紅色か淡青色で、その内側に、糸状の紫色の副花冠が多数並ぶ。ペルー・ブラジルの原産で、日本には江戸時代に渡来。同属には花が赤色のホザキノトケイソウやパッションフルーツ(クダモノトケイソウ)などがある。《季 夏》
とけい‐の‐ま【土×圭の間】🔗⭐🔉
とけい‐の‐ま【土×圭の間】
江戸時代、大名・旗本などの屋敷で、時計の置いてあった部屋。
江戸城で、時計を置き、坊主が勤務して時報の任に当たった部屋。
江戸時代、大名・旗本などの屋敷で、時計の置いてあった部屋。
江戸城で、時計を置き、坊主が勤務して時報の任に当たった部屋。
とけい‐まわり【時‐計回り】‐まはり🔗⭐🔉
とけい‐まわり【時‐計回り】‐まはり
時計の針と同じ方向に回ること。右回り。「―の順番」
とげ‐うお【×棘魚】‐うを🔗⭐🔉
とげ‐うお【×棘魚】‐うを
トゲウオ目トゲウオ科の魚の総称。遡河(そか)型と陸封型がある。背部と腹びれ・しりびれに硬いとげをもつ。雄は産卵期に婚姻色を呈し、巣を作り、卵・幼魚を守る習性がある。北半球の温帯・亜寒帯に分布。日本には、背部のとげが三本のイトヨ・ハリヨ、約一〇本のトミヨなどがすむ。
トゲウオ目トゲウオ科の魚の総称。遡河(そか)型と陸封型がある。背部と腹びれ・しりびれに硬いとげをもつ。雄は産卵期に婚姻色を呈し、巣を作り、卵・幼魚を守る習性がある。北半球の温帯・亜寒帯に分布。日本には、背部のとげが三本のイトヨ・ハリヨ、約一〇本のトミヨなどがすむ。
とげ‐ぐも【×棘蜘=蛛】🔗⭐🔉
とげ‐ぐも【×棘蜘=蛛】
コガネグモ科のクモ。体長約六ミリ。腹部側方に二対、後方に一対の硬いとげ状の突起をもつ。樹間に丸い網を張る。本州以南に分布。
とけ‐こ・む【溶(け)込む・解(け)込む・△融け込む】🔗⭐🔉
とけ‐こ・む【溶(け)込む・解(け)込む・△融け込む】
[動マ五(四)]
液体や気体の中に他の物質が溶けてまじる。「有毒物質が―・む」
まわりの雰囲気や気分になじむ。また、同化して一体となる。「職場に―・む」「姿が闇に―・む」
液体や気体の中に他の物質が溶けてまじる。「有毒物質が―・む」
まわりの雰囲気や気分になじむ。また、同化して一体となる。「職場に―・む」「姿が闇に―・む」
とけし‐な・し🔗⭐🔉
とけし‐な・し
[形ク]《「とげしなし」とも》もどかしい。じれったい。待ち遠しい。「歩みくる間も―・く、なう我が君かなつかしや」〈浄・千本桜〉
とげ‐だ・つ【△刺立つ】🔗⭐🔉
とげ‐だ・つ【△刺立つ】
[動タ五(四)]
とげが立つ。「―・った木」
とげとげしくなる。かどだつ。「―・った言葉」
とげが立つ。「―・った木」
とげとげしくなる。かどだつ。「―・った言葉」
とげつ‐きょう【渡月橋】‐ケウ🔗⭐🔉
とげつ‐きょう【渡月橋】‐ケウ
京都市、嵐山(あらしやま)の山麓の大堰(おおい)川に架かる橋。長さ一五五メートル。
とげっ‐ぽう【吐月峰】🔗⭐🔉
とげっ‐ぽう【吐月峰】
《静岡市西部の丸子町にある山の名。連歌師宗長が、ここの竹林の竹で灰吹きを作り、吐月峰と名づけたところから》タバコ盆に用いる竹製の灰吹き。
とげ‐とげ【△刺△刺】🔗⭐🔉
とげ‐とげ【△刺△刺】
[副]スルとげとげしいさま。とげがあって、親しみにくいさま。「―した顔つき」
とげとげ‐し・い【△刺△刺しい】🔗⭐🔉
とげとげ‐し・い【△刺△刺しい】
[形]
とげとげ・し[シク]
とげ立っている。みるからにとげのようである。「―・く尖(とが)った梢を張って居る」〈寒村・冬〉
態度や言葉づかいにとげがある。つっけんどんである。「―・い口調で答える」「―・い雰囲気」
[派生]とげとげしさ[名]
とげとげ・し[シク]
とげ立っている。みるからにとげのようである。「―・く尖(とが)った梢を張って居る」〈寒村・冬〉
態度や言葉づかいにとげがある。つっけんどんである。「―・い口調で答える」「―・い雰囲気」
[派生]とげとげしさ[名]
とげ‐な・し【△利気無し】🔗⭐🔉
とげ‐な・し【△利気無し】
[形ク]しっかりしたところがない。気がきかない。「―・きものをば、あへなしと言ひける」〈竹取〉◆一説に、「遂げなし」で、やりとげることができない意とも。
とげ‐ぬき【△刺抜き】🔗⭐🔉
とげ‐ぬき【△刺抜き】
肌にささったとげを抜きとること。また、その用具。
とげぬき‐じぞう【とげぬき地蔵】‐ヂザウ🔗⭐🔉
とげぬき‐じぞう【とげぬき地蔵】‐ヂザウ
東京都豊島区巣鴨にある高岩寺の通称。本尊の延命地蔵菩薩はとげ抜きのほか厄除け・招福に霊験があるとされる。
とげ‐ねずみ【×棘×鼠】🔗⭐🔉
とげ‐ねずみ【×棘×鼠】
ネズミ科の哺乳類。沖縄本島と奄美(あまみ)大島の森林に生息。体長約一三センチで、鋭い針状の毛が生えている。天然記念物。
ネズミ科の哺乳類。沖縄本島と奄美(あまみ)大島の森林に生息。体長約一三センチで、鋭い針状の毛が生えている。天然記念物。
と・げる【遂げる】🔗⭐🔉
と・げる【遂げる】
[動ガ下一]
と・ぐ[ガ下二]
目的を達する。果たす。なしおえる。「志を―・げる」「思いを―・げる」
最後にそのような結果となる。「非業の死を―・げる」「急成長を―・げる」
と・ぐ[ガ下二]
目的を達する。果たす。なしおえる。「志を―・げる」「思いを―・げる」
最後にそのような結果となる。「非業の死を―・げる」「急成長を―・げる」
とけん‐か【×杜×鵑花】‐クワ🔗⭐🔉
とけん‐か【×杜×鵑花】‐クワ
サツキの漢名。
遂🔗⭐🔉
遂
[音]スイ
ズイ
[訓]と‐げる
つい‐に
[部首]
[総画数]12
[コード]区点 3175
JIS 3F6B
S‐JIS 908B
[分類]常用漢字
[総画数]12
[コード]区点 3175
JIS 3F6B
S‐JIS 908B
[分類]常用漢字
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棘】