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とげ【刺・棘】🔗🔉

とげ【刺・棘】 (1)植物の体表にある針状の硬い突起物。枝や葉・茎が変形したもの。刺毛。 (2)動物の消化器や体表にある先の鋭くとがった付属突起物。 (3)竹・木・魚の小骨などのとがった細片。「―がささる」

とけあい【解け合い】🔗🔉

とけあい【解け合い】 取引で,相場が激変したとき,売り方と買い方とが協議して一定の値段を定め,差金決済をして売買契約を解くこと。

とけいそう【時計草】🔗🔉

とけいそう【時計草】 トケイソウ科のつる性常緑多年草。ブラジル原産。夏,径 8cm 内外の花を付ける。花を時計に見立てこの名がある。観賞用。ボロンカズラ。パッシフロラ。

とけいまわり【時計回り】🔗🔉

とけいまわり【時計回り】 右回り。

とげうお【棘魚】🔗🔉

とげうお【棘魚】 トゲウオ目トゲウオ科に属す魚類の総称。全長 4〜9cm。背や腹に大きなとげがある。雄が水底に巣を作り,卵を孵化後まで保護する。イトヨ・ハリヨ・トミヨなど。

とけこ・む【溶け込む】🔗🔉

とけこ・む【溶け込む】 (動五) (1)液体の中に他のものがとけて混じる。 (2)その場の雰囲気などになじむ。「その場に―・む」

とけつ【吐血】🔗🔉

とけつ【吐血】 上部の消化管から出血した血液を吐くこと。→喀血(かつけつ)

とげっしょう【杜月笙】🔗🔉

とげっしょう【杜月笙】 (1888-1951) 中国の青幇(チンパン)の首領・政商。江蘇省の人。アヘン密売で蓄財し蒋介石の反共クーデターに協力。以後軍・政界で活躍,銀行・海運なども経営。

とげっぽう【吐月峰】🔗🔉

とげっぽう【吐月峰】 〔連歌師宗長が,柴屋寺の竹林から採った竹で灰吹きを作り,「吐月峰」とよんだことから〕 灰吹きのこと。

とげとげし・い【刺刺しい】🔗🔉

とげとげし・い【刺刺しい】 (形) (1)とげ立っている。 (2)ものの言い方や表情などがかどだっている。

とげぬき【刺抜き】🔗🔉

とげぬき【刺抜き】 ささった刺を抜くこと。また,その道具。

とげぬきじぞう【刺抜き地蔵】🔗🔉

とげぬきじぞう【刺抜き地蔵】 東京都豊島区巣鴨にある曹洞宗の,高岩寺の俗称。本尊延命地蔵菩薩は刺抜きに霊験があるとされる。

とげねずみ【刺鼠】🔗🔉

とげねずみ【刺鼠】 ネズミの一種。頭胴長 12〜18cm で,体に長さ 2cm 余りの硬い針状の毛を密生する。奄美大島・徳之島と沖縄本島の特産。天然記念物。

と・げる【遂げる】🔗🔉

と・げる【遂げる】 (動下一) (1)やりおえる。「目的を―・げる」 (2)結果としてそうなる。「発展を―・げる」

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