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に‐ど【二度】🔗⭐🔉
に‐ど【二度】
二回。ふたたび。「―は言わない」
二度あることは三度ある🔗⭐🔉
二度あることは三度ある
二度あったことは必ずもう一度ある。物事は繰り返されるものである。
二度と再び🔗⭐🔉
二度と再び
「二度と」を強調した言い方。「―会うことはなかった」
にど‐いも【二度芋】🔗⭐🔉
にど‐いも【二度芋】
《一年に二回とれるところから》ジャガイモの別名。
にど‐がり【二度刈(り)】🔗⭐🔉
にど‐がり【二度刈(り)】
穀物を一年に二度刈り取って収穫すること。
にど‐ざき【二度咲き】🔗⭐🔉
にど‐ざき【二度咲き】
花が一年のうちに二度咲くこと。特に、春に咲いて、再び秋に咲くこと。かえりざき。
にど‐さんど【二度三度】🔗⭐🔉
にど‐さんど【二度三度】
二度または三度。たびたび。再三。「―の催促」「同じことを―言わせるな」
にど‐ぞい【二度添い】‐ぞひ🔗⭐🔉
にど‐ぞい【二度添い】‐ぞひ
二度目の妻となること。また、その人。後妻。のちぞい。
にど‐でま【二度手間】🔗⭐🔉
にど‐でま【二度手間】
一度ですむところを、さらに手間をかけること。「連絡の行き違いで―になる」
にど‐と【二度と】🔗⭐🔉
にど‐と【二度と】
[副](あとに打消しの語を伴って)同じような状況が重ねて起こるとは、まず考えられないさま。「―行くものか」「―ないチャンス」
にど‐なり【二度△生り】🔗⭐🔉
にど‐なり【二度△生り】
果実などが一年に二度実を結ぶこと。
インゲンマメの別名。


にど‐ぬい【二度縫い】‐ぬひ🔗⭐🔉
にど‐ぬい【二度縫い】‐ぬひ
和裁の縫い方の一。本縫いをし、さらに縫い代側をもう一度縫うこと。単(ひとえ)の背縫いや、脇縫いなどに用いる。
にど‐の‐つき【二度の月】🔗⭐🔉
にど‐の‐つき【二度の月】
陰暦八月十五夜と九月十三夜の二回、月見をすること。関東地方では、片方だけの月見をすることを片月見と呼んで忌んだ。
江戸吉原での約束ごとで、紋日の八月十五夜に来る客は必ず九月十三夜にも登楼し、一方だけの片月見を嫌ったこと。


にど‐の‐つとめ【二度の勤め】🔗⭐🔉
にど‐の‐つとめ【二度の勤め】
一度やめた者が、またもとの勤めに戻ること。昔は遊女の場合に使った語。
一度使ったものを、再び役立てて使うこと。


ふた‐たび【再び・二度】🔗⭐🔉
ふた‐たび【再び・二度】
同じ動作や状態を繰り返すこと。副詞的にも用いる。「―の来訪」「―過ちを犯す」
二番目。二度目。「―の御祓(はら)へのいそぎ」〈源・葵〉


ふたたび‐めし【二度飯】🔗⭐🔉
ふたたび‐めし【二度飯】
湯取り飯、または冷や飯をもう一度煮たもの。胃弱の人などが食する。ふたたびいい。
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