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さくらい【桜井】さくらゐ🔗🔉

さくらい【桜井】さくらゐ 奈良県中北部の市。市場町・宿場町として発展。木材の集散地。三輪(みわ)そうめんの産地。山田寺跡・談山神社など、史跡が多く、大神(おおみわ)神社もある。人口六・三万。大阪府北東端、三島郡島本町にある地名。延元元年=建武三年(一三三六)、楠木正成(くすのきまさしげ)・正行(まさつら)父子の決別の地。

さくらい【桜井】さくらゐ🔗🔉

さくらい【桜井】さくらゐ 姓氏の一。

さくらい‐じょうじ【桜井錠二】さくらゐヂヤウジ🔗🔉

さくらい‐じょうじ【桜井錠二】さくらゐヂヤウジ一八五八〜一九三九]化学者。石川の生まれ。英国に留学。ベックマンの沸点上昇測定装置を改良。東大教授。帝国学士院院長。

さくらい‐たんばのしょうじょう【桜井丹波少掾】さくらゐたんばのセウジョウ🔗🔉

さくらい‐たんばのしょうじょう【桜井丹波少掾】さくらゐたんばのセウジョウ 古浄瑠璃の太夫。前名、和泉太夫。薩摩浄雲の門下。剛勇な金平節(きんぴらぶし)を創始し、一七世紀中ごろ、江戸で人気を博した。生没年未詳。

さくらい‐ばいしつ【桜井梅室】さくらゐ‐🔗🔉

さくらい‐ばいしつ【桜井梅室】さくらゐ‐一七六九〜一八五二]江戸後期の俳人。加賀の人。名は能充。高桑闌更(たかくわらんこう)の門下。著「梅室附合集」「梅林茶談」など。

さくらい‐りとう【桜井吏登】さくらゐ‐🔗🔉

さくらい‐りとう【桜井吏登】さくらゐ‐一六八一〜一七五五]江戸中期の俳人。江戸の人。服部嵐雪に師事。名を残すことを好まず、晩年句稿を焼却したといわれる。

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