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き‐えんさん【希塩酸・×稀塩酸】🔗⭐🔉
き‐えんさん【希塩酸・×稀塩酸】
濃度の低い塩酸。一リツトル中に塩化水素一〇〇グラム程度以下を含む。
き‐ガス【希ガス・×稀ガス】🔗⭐🔉
き‐ガス【希ガス・×稀ガス】
「希ガス元素」の略。
き‐げんそ【希元素・×稀元素】🔗⭐🔉
き‐げんそ【希元素・×稀元素】
地球上ではまれにしか存在しないと考えられていた元素。希ガス元素・希土類元素・白金族元素・ウラン・モリブデンなど。希有(けう)元素。
き‐こう【希×覯・×稀×覯】🔗⭐🔉
き‐こう【希×覯・×稀×覯】
めったに見られないこと。非常に珍しいこと。「―の古書」
き‐しゃく【希釈・×稀釈】🔗⭐🔉
き‐しゃく【希釈・×稀釈】
[名]スル溶液の濃度を溶媒を加えて薄めること。「塩酸を水で―する」
き‐しょ【希書・×稀書】🔗⭐🔉
き‐しょ【希書・×稀書】
なかなか手に入らない珍しい書物。希覯本(きこうぼん)。
き‐しょう【希少・×稀少】‐セウ🔗⭐🔉
き‐しょう【希少・×稀少】‐セウ
[名・形動]少なくて珍しいこと。きわめてまれなこと。また、そのさま。「今時―な存在」
き‐せい【希世・×稀世】🔗⭐🔉
き‐せい【希世・×稀世】
世にまれなこと。世にまれなほどすぐれていること。希代。「―の英雄」
き‐そ【希疎・×稀疎】🔗⭐🔉
き‐そ【希疎・×稀疎】
[名・形動]まばらで少ないこと。また、そのさま。「物産の―なること」〈村田文男・西洋聞見録〉
き‐たい【希代・×稀代】🔗⭐🔉
き‐たい【希代・×稀代】
[名・形動]《「きだい」とも》
世にもまれなこと。めったに見られないこと。また、そのさま。「―の名馬」
不思議であること。非常に変わっていること。また、そのさま。「浪花節で咄喊(とつかん)する様な―な調子であった」〈漱石・坑夫〉
世にもまれなこと。めったに見られないこと。また、そのさま。「―の名馬」
不思議であること。非常に変わっていること。また、そのさま。「浪花節で咄喊(とつかん)する様な―な調子であった」〈漱石・坑夫〉
きどるい‐げんそ【希土類元素・×稀土類元素】🔗⭐🔉
きどるい‐げんそ【希土類元素・×稀土類元素】
周期表3(
A)族であるスカンジウム・イットリウムおよびランタノイド一五元素を合わせた一七元素の総称。単体は一般に灰色または銀白色の金属で、化学的性質はよく似ている。希元素とされていたが、実際には地殻にかなり存在する。
A)族であるスカンジウム・イットリウムおよびランタノイド一五元素を合わせた一七元素の総称。単体は一般に灰色または銀白色の金属で、化学的性質はよく似ている。希元素とされていたが、実際には地殻にかなり存在する。
きねや【稀音家】🔗⭐🔉
きねや【稀音家】
長唄三味線方の家名。一一世杵屋六左衛門が稀音家照海と名のったのに始まる。大正一五年(一九二六)三世杵屋六四郎が稀音家と改姓、以後一門の名となる。
きねや‐じょうかん【稀音家浄観】‐ジヤウクワン🔗⭐🔉
きねや‐じょうかん【稀音家浄観】‐ジヤウクワン
[一八七四〜一九五六]長唄三味線方。二世。東京の生まれ。初世の子。本名、杉本金太郎。前名、三世杵屋六四郎。四世吉住小三郎とともに長唄研精会を創立、長唄を鑑賞音楽として発展させた。文化勲章受章。
き‐はく【希薄・×稀薄】🔗⭐🔉
き‐はく【希薄・×稀薄】
[名・形動]
液体や気体などの濃度・密度がうすいこと。また、そのさま。「酸素の―な山頂」
ある要素の乏しいこと。物事に向かう気持ち・意欲などの弱いこと。また、そのさま。「問題意識が―だ」
液体や気体などの濃度・密度がうすいこと。また、そのさま。「酸素の―な山頂」
ある要素の乏しいこと。物事に向かう気持ち・意欲などの弱いこと。また、そのさま。「問題意識が―だ」
き‐ゆう【希有・×稀有】‐イウ🔗⭐🔉
き‐ゆう【希有・×稀有】‐イウ
[名・形動]
けう(希有)
けう(希有)
き‐りゅうさん【希硫酸・×稀硫酸】‐リウサン🔗⭐🔉
き‐りゅうさん【希硫酸・×稀硫酸】‐リウサン
低濃度の硫酸の水溶液。
け‐う【△希有・×稀有】🔗⭐🔉
け‐う【△希有・×稀有】
[名・形動]
めったにないこと。とても珍しいこと。また、そのさま。まれ。「―な(の)出来事」
不思議なこと。また、そのさま。「ここに―なは『いるまん』の『しめおん』じゃ」〈芥川・奉教人の死〉
とんでもないこと。けしからぬこと。「―のわざする男かなと、ののしるときに」〈宇治拾遺・二〉
(「希有の命」の形で)危うく死を免れること。「平氏の大将維盛、通盛、―の命生きて加賀国へ引き退く」〈平家・七〉
めったにないこと。とても珍しいこと。また、そのさま。まれ。「―な(の)出来事」
不思議なこと。また、そのさま。「ここに―なは『いるまん』の『しめおん』じゃ」〈芥川・奉教人の死〉
とんでもないこと。けしからぬこと。「―のわざする男かなと、ののしるときに」〈宇治拾遺・二〉
(「希有の命」の形で)危うく死を免れること。「平氏の大将維盛、通盛、―の命生きて加賀国へ引き退く」〈平家・七〉
まれ【×稀・△希】🔗⭐🔉
まれ【×稀・△希】
[形動]
[ナリ]実現・存在することが非常に少ないさま。また、数少なくて珍しいさま。「ここでは、雪は―だ」「たぐい―な美人」
[ナリ]実現・存在することが非常に少ないさま。また、数少なくて珍しいさま。「ここでは、雪は―だ」「たぐい―な美人」
稀に見る🔗⭐🔉
稀に見る
めったに見られない。数少なくめずらしい。「政界では―清廉潔白の人」
まれ‐まれ【×稀×稀】🔗⭐🔉
まれ‐まれ【×稀×稀】
[形動]
[ナリ]きわめてまれであるさま。「夜も十一時過と思われ、往来の人も―なり」〈逍遥・当世書生気質〉
[副]
に同じ。「猫殿の―おはいたるに、物よそへ」〈平家・八〉
[形動]
[ナリ]きわめてまれであるさま。「夜も十一時過と思われ、往来の人も―なり」〈逍遥・当世書生気質〉
[副]
に同じ。「猫殿の―おはいたるに、物よそへ」〈平家・八〉
まれ‐もの【×稀物】🔗⭐🔉
まれ‐もの【×稀物】
たぐいまれな品物。珍品。
まれ‐もの【×稀者】🔗⭐🔉
まれ‐もの【×稀者】
その道にかけてたぐいまれな人。「花の巷(ちまた)の―とは、其挙動(とりなし)にも知られたり」〈逍遥・当世書生気質〉
稀🔗⭐🔉
稀
[音]キ
ケ
[訓]まれ
[部首]禾
[総画数]12
[コード]区点 2109
JIS 3529
S‐JIS 8B48
[分類]人名用漢字
[難読語]
→き‐こう【希覯・稀覯】
→け‐う【希有・稀有】
大辞泉に「稀」で始まるの検索結果 1-24。