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あま‐あい【雨△間】‐あひ🔗🔉

あま‐あい【雨間】‐あひ 雨がやんでいる間。

あま‐あがり【雨上(が)り】🔗🔉

あま‐あがり【雨上(が)り】あめあがり」に同じ。

あま‐あし【雨脚・雨足】🔗🔉

あま‐あし【雨脚・雨足】 《「雨脚(うきやく)」の訓読》線状に見える、降り注ぐ雨。あめあし。「―が強い」雨の通り過ぎるようす。あめあし。「―が遠のく」

あま‐うけ【雨△承け】🔗🔉

あま‐うけ【雨承け】 雨垂れを受けるもの。雨樋(あまどい)など。あめうけ。

あま‐おさえ【雨押(さ)え】‐おさへ🔗🔉

あま‐おさえ【雨押(さ)え】‐おさへ 壁と庇(ひさし)、屋根と煙突との間などに取り付けて、雨の浸入を防ぐ板。

あま‐おと【雨音】🔗🔉

あま‐おと【雨音】 降る雨が物に触れて立てる音。

あま‐がいとう【雨外×套】‐グワイタウ🔗🔉

あま‐がいとう【雨外×套】‐グワイタウ 雨天用の防水外套。レーンコート。

あま‐がえる【雨×蛙】‐がへる🔗🔉

あま‐がえる【雨×蛙】‐がへる アマガエル科の両生類。体長三〜四センチ。体色は黄緑・灰褐色など周囲に応じて変化する。指には吸盤が発達。草原・林にすみ、湿度に敏感で雄は夕立前によく鳴く。あまごいむし。あまごいびき。あまびき。日本あまがえる。《季 夏》「火を打てば軒に鳴合ふ―/丈草」無尾目アマガエル科の両生類の総称。ハロウエルアマガエルなど。

あま‐がさ【雨×笠】🔗🔉

あま‐がさ【雨×笠】 雨降りの際に頭にかぶる笠。

あま‐がさ【雨傘】🔗🔉

あま‐がさ【雨傘】 雨降りの際にさす傘。

あまがさ‐へび【雨傘蛇】🔗🔉

あまがさ‐へび【雨傘蛇】 コブラ科の毒蛇。全長一〜二メートルで、藍黒色と灰白色の輪紋がある。水辺や人家近くにすみ、夜行性。アジア南部に分布。

あま‐ガッパ【雨ガッパ】🔗🔉

あま‐ガッパ【雨ガッパ】 雨天のときに着るカッパ。

あま‐かんむり【雨冠】🔗🔉

あま‐かんむり【雨冠】 あめかんむり

あま‐ぎぬ【雨△衣】🔗🔉

あま‐ぎぬ【雨衣】 衣服の上に羽織って雨などを防いだ衣。古くは、表に油をひいた白絹で製したという。あまごろも。

あま‐ぐ【雨具】🔗🔉

あま‐ぐ【雨具】 雨天の外出のとき使う、雨を防ぐものの総称。傘・長靴・レーンコートなど。

あま‐ぐつ【雨靴】🔗🔉

あま‐ぐつ【雨靴】 雨などが降った日に履く、ゴム製などの靴。レーンシューズ。

あま‐ぐも【雨雲】🔗🔉

あま‐ぐも【雨雲】 雨や雪を降らせる雲。乱層雲のこと。

あま‐ぐるま【雨車】🔗🔉

あま‐ぐるま【雨車】 芝居で雨の音を出すのに用いる道具。紙などを張った中空の箱車の中に、小豆(あずき)や砂利を入れて回転させる。

あまくろ‐つばめ【雨黒×燕】🔗🔉

あまくろ‐つばめ【雨黒×燕】 アマツバメの別名。

あま‐け【雨気】🔗🔉

あま‐け【雨気】 雨の降りそうな気配。雨模様。雨景色。

あま‐げしき【雨景色】🔗🔉

あま‐げしき【雨景色】 雨の降っている風景。雨の降りそうな気配。雨模様。

あま‐ごい【雨×乞い】‐ごひ🔗🔉

あま‐ごい【雨×乞い】‐ごひ 日照りが続いたとき、雨が降るように神仏に祈ること。《季 夏》「―も甲斐なき月の小村かな/句仏」

あまごい‐うた【雨×乞い歌・雨×乞い×唄】あまごひ‐🔗🔉

あまごい‐うた【雨×乞い歌・雨×乞い×唄】あまごひ‐ 雨乞いのときにうたう歌。民謡として各地に伝わる。

あまごい‐おどり【雨×乞い踊(り)】あまごひをどり🔗🔉

あまごい‐おどり【雨×乞い踊(り)】あまごひをどり 雨乞いのために神仏に奉納する踊り。鉦(かね)を打ち太鼓を鳴らして踊る。

あまごい‐こまち【雨×乞い小町】あまごひ‐🔗🔉

あまごい‐こまち【雨×乞い小町】あまごひ‐ 小野小町が勅命で雨乞いの和歌を詠み、その功徳で雨が降ったという伝説。長唄・浄瑠璃・歌舞伎などの題材になっている。

あま‐ゴート【雨ゴート】🔗🔉

あま‐ゴート【雨ゴート】 雨天のときに着る和服用のコート。

あま‐ごもり【雨△隠り・雨×籠もり】🔗🔉

あま‐ごもり【雨隠り・雨×籠もり】 〔枕〕雨に降られて隠(こも)る笠の意から、「三笠(みかさ)」にかかる。「―三笠の山を高みかも」〈万・九八〇〉

あま‐ごろも【雨衣】🔗🔉

あま‐ごろも【雨衣】 [名]「あまぎぬ」に同じ。〔枕〕「田蓑(たみの)」にかかる。「―たみのの島に鶴(たづ)鳴きわたる」〈古今・雑上〉

あま‐ざらし【雨×曝し・雨×晒し】🔗🔉

あま‐ざらし【雨×曝し・雨×晒し】 おおいをしないで、雨にぬれるままにほうっておくこと。

あま‐しずく【雨×雫】‐しづく🔗🔉

あま‐しずく【雨×雫】‐しづくあめしずく」に同じ。

あま‐じたく【雨支度】🔗🔉

あま‐じたく【雨支度】 外出の際、雨にぬれないよう雨具を調えること。また、その雨具。

あま‐じまい【雨仕舞(い)】‐じまひ🔗🔉

あま‐じまい【雨仕舞(い)】‐じまひ 雨水が建物内部に入らないようにすること。また、その施工方法。

あま‐しょうじ【雨障子】‐シヤウジ🔗🔉

あま‐しょうじ【雨障子】‐シヤウジ(あぶら)障子」に同じ。

あま‐ぞら【雨空】🔗🔉

あま‐ぞら【雨空】 今にも雨の降りだしそうな空。また、雨の降っている空。

あま‐つばめ【雨×燕】🔗🔉

あま‐つばめ【雨×燕】 アマツバメ目アマツバメ科の鳥の総称。ツバメに似るが、大形で、翼が著しく長く、体が細長い。全体に黒褐色で、腰が白い。アマツバメ・ハリオアマツバメ・アナツバメなど。主に暖帯から熱帯にかけて分布。アマツバメ科の鳥。全長約二〇センチ。日本では夏鳥として断崖(だんがい)などで繁殖し、冬に東南アジア、オーストラリアへ渡る。あまくろつばめ。あまどり。《季 夏》「―雲の遠(をち)より明けそめて/たかし」

あま‐ど【雨戸】🔗🔉

あま‐ど【雨戸】 窓や縁側などの外側に立てる戸。風雨を防ぎ、また防犯のためのもの。

あま‐ばおり【雨羽織】🔗🔉

あま‐ばおり【雨羽織】 雨降りのときに着る、ラシャ・木綿などの羽織。雨胴服(あまどうふく)

あま‐ばかま【雨×袴】🔗🔉

あま‐ばかま【雨×袴】 雨降りのときにはく袴。油をひいた絹または紙で作った。

あま‐はけ【雨×捌け】🔗🔉

あま‐はけ【雨×捌け】 雨水がたまったり詰まったりせずに流れること。「―がよい」

あま‐ぶた【雨×蓋】🔗🔉

あま‐ぶた【雨×蓋】 雨よけのために設ける覆い。塀の笠木(かさぎ)の類。洋服のポケットの口を覆う垂れ蓋。フラップ。

あまぶた‐がわら【雨×蓋×瓦】‐がはら🔗🔉

あまぶた‐がわら【雨××瓦】‐がはら 屋根の隅棟(すみむね)の端で瓦の合する所を覆う瓦。

あま‐ま【雨間】🔗🔉

あま‐ま【雨間】 雨が降りやんでいる間。あまあい。「―というものがすこしもなく」〈藤村・夜明け前〉

あま‐もよ【雨△催】🔗🔉

あま‐もよ【雨催】あめもよ」に同じ。

あま‐もよい【雨△催い】‐もよひ🔗🔉

あま‐もよい【雨催い】‐もよひ 今にも雨が降りだしそうな空のようす。雨模様。あめもよい。

あま‐やどり【雨宿り】🔗🔉

あま‐やどり【雨宿り】 [名]スル雨を避けるために、軒下などにしばらく身を寄せること。

あま‐やみ【雨△止み】🔗🔉

あま‐やみ【雨止み】 雨が降りやむこと。「一人の下人が、羅生門の下で―を待っていた」〈芥川・羅生門〉雨のやむのを待つこと。雨宿り。

あま‐よけ【雨△除け・雨△避け】🔗🔉

あま‐よけ【雨除け・雨避け】 雨にぬれるのを防ぐために覆いにするもの。あまおおい。「―の天幕」雨宿り。

あま‐よろこび【雨喜び】🔗🔉

あま‐よろこび【雨喜び】 ひでり続きに雨が降ったのを喜び、仕事を休んで祝うこと。雨降り正月。雨祝い。あめよろこび。

あめ【雨】🔗🔉

あめ【雨】 大気中の水蒸気が冷えて雲ができ、雲の中で成長した水滴が地上に落ちてくる現象。また、その水滴。氷晶を含む雲から降る冷たい雨のほか、熱帯地方などの氷晶を含まない雲から降る暖かい雨もある。「―が上がる」雨の降る日。雨天。「明日は―らしい」絶え間なく降り注ぐ、または、落ちてくるもののたとえ。「涙の―」「爆弾の―」「血の―を降らせる」

雨が降ろうが槍(やり)が降ろうが🔗🔉

雨が降ろうが槍(やり)が降ろうが どんな困難があってもやりとげるという強い決意のたとえ。石にかじりついても。

雨車軸(しやじく)の如(ごと)し🔗🔉

雨車軸(しやじく)の如(ごと)し 雨脚を車軸に見立てて、大粒の雨が激しく降るさまをいう。→車軸を流す

雨塊(つちくれ)を破らず🔗🔉

雨塊(つちくれ)を破らず 《「塩鉄論」水旱(すいかん)から》降る雨が静かに土を壊さずしみ込む意から、世の中がよく治まっているさまをたとえていう。

雨に沐(かみあら)い風に櫛(くしけず)る🔗🔉

雨に沐(かみあら)い風に櫛(くしけず)る 《「荘子」天下の「甚雨(じんう)に沐い、疾風に櫛り、万国を置(た)てたり」から》雨や風に身をさらす意で、苦労することのたとえ。櫛風沐雨(しつぷうもくう)

雨につけ風につけ🔗🔉

雨につけ風につけ 雨が降っても風が吹いても。どんな時でも。

雨に濡(ぬ)れて露(つゆ)恐ろしからず🔗🔉

雨に濡(ぬ)れて露(つゆ)恐ろしからず 大難に出あった者は小難を恐れないことをいうたとえ。

雨の宮(みや)風(かぜ)の宮(みや)🔗🔉

雨の宮(みや)風(かぜ)の宮(みや) 《「雨の宮」「風の宮」は伊勢神宮の末社。伊勢参りの案内人が多くの末社にやたらに賽銭(さいせん)を出させるところから》出費の多いこと。また、出費がかさむ原因となる取り巻き連中のこと。「―どもを大勢腰にひっつけて」〈滑・続膝栗毛・一一〉

雨降って地(じ)固まる🔗🔉

雨降って地(じ)固まる もめごとなど悪いことが起こったあとは、かえって基盤がしっかりしてよい状態になることのたとえ。

あめ‐あがり【雨上(が)り】🔗🔉

あめ‐あがり【雨上(が)り】 雨がやんだすぐあと。雨後(うご)。あまあがり。

あめ‐あし【雨脚・雨足】🔗🔉

あめ‐あし【雨脚・雨足】あまあし」に同じ。

あめ‐おんな【雨女】‐をんな🔗🔉

あめ‐おんな【雨女】‐をんな その人が外出したり何かしようとしたりすると雨降りになるといわれる女性をひやかしていう語。

あめ‐がち【雨勝ち】🔗🔉

あめ‐がち【雨勝ち】 [形動][ナリ]一定期間内に雨の降る日が多いさま。「―な天気が続く」

あめ‐かんむり【雨冠】🔗🔉

あめ‐かんむり【雨冠】 漢字の冠の一。「雲」「電」などの「雨」の称。あまかんむり。

あめ‐きんごく【雨禁獄】🔗🔉

あめ‐きんごく【雨禁獄】 白河法皇が、法勝寺行幸を雨のために三度も妨げられ、また行幸当日も雨が降ったので、怒って雨を器に入れ獄に下したという故事。「古事談」にみえる。

あめ‐しずく【雨×雫】‐しづく🔗🔉

あめ‐しずく【雨×雫】‐しづく 雨のしずく。また、涙を流して泣くさまのたとえ。あましずく。「かきくらし晴れぬ思ひの暇なさに―ともなかれけるかな」〈拾玉集・一〉

あめ‐ふらし【雨=虎・雨降】🔗🔉

あめ‐ふらし【雨虎・雨降】 腹足綱アメフラシ科の軟体動物。潮間帯にみられ、体長約四〇センチ。ナメクジに似て軟らかく、体内に薄い貝殻をもつ。体色は黒褐色で白斑がある。刺激すると紫色の汁を出す。春先、「海ぞうめん」とよばれるひも状の卵を産む。近縁にアマクサアメフラシ・ジャノメアメフラシなどがある。

あめ‐ふり【雨降り】🔗🔉

あめ‐ふり【雨降り】 雨が降ること。雨の降っている間。雨天。古い映画フィルムについた傷のため、映写すると画面に筋が何本も入り、雨が降っているかのように見えること。

あめふり‐しょうがつ【雨降り正月】‐シヤウグワツ🔗🔉

あめふり‐しょうがつ【雨降り正月】‐シヤウグワツ雨喜(あまよろこ)」に同じ。

あめふり‐ぼし【雨降り星】🔗🔉

あめふり‐ぼし【雨降り星】 二十八宿の一、畢宿(ひつしゆく)の和名。→畢(ひつ)

あめ‐もよ【雨△催】🔗🔉

あめ‐もよ【雨催】 雨の降っている時。あまもよ。「山の程も―にいと恐ろしげなれど」〈源・椎本〉

あめ‐もよい【雨△催い】‐もよひ🔗🔉

あめ‐もよい【雨催い】‐もよひあまもよい」に同じ。

う‐い【雨衣】🔗🔉

う‐い【雨衣】 雨にぬれないよう、身につけるもの。雨着(あまぎ)。「めいめい―をかぶり、雑嚢(ざつのう)を枕に横になった」〈大岡・野火〉

う‐い【雨意】🔗🔉

う‐い【雨意】 雨の降りそうなようす。雨模様。雨気。

う‐いき【雨域】‐ヰキ🔗🔉

う‐いき【雨域】‐ヰキ 雨の降っている地域。

う‐か【雨下】🔗🔉

う‐か【雨下】 [名]スル雨が降ること。また、雨が降っているとき。「余―に歩するを好まず」〈織田訳・花柳春話〉雨のように降り注ぐこと。「迫撃砲を我が部隊の上に―し始めた」〈火野・麦と兵隊〉

う‐き【雨気】🔗🔉

う‐き【雨気】 雨の降りそうなようす。雨模様。雨意。あまけ。「―を含んだ雲」

う‐き【雨季・雨期】🔗🔉

う‐き【雨季・雨期】 ある地域の一年のうちで、およそ一か月以上にわたって降水の多い時期・季節。熱帯・亜熱帯では気温の年変化が小さいので、季節の推移を雨量の年変化で表し、乾季に対していう。アジアのモンスーン地帯では夏、地中海方面では冬をさす。日本では六、七月の梅雨期と、九、一〇月の秋雨期、また日本海側の降雪期がこれに当たる。→乾季

う‐ぎ【雨儀】🔗🔉

う‐ぎ【雨儀】 雨天の際に、朝廷の儀式を略式にすること。また、略式の儀式。

うき‐せいこう【雨奇晴好】‐セイカウ🔗🔉

うき‐せいこう【雨奇晴好】‐セイカウ 《蘇軾「飲湖上初晴後雨」の「水光瀲(れんえん)として晴れて方(まさ)に好し、山色空濛(くうもう)として雨も亦(また)奇なり」から》晴れても雨でも、それぞれによい景色で、趣のあること。晴好雨奇。

う‐きゃく【雨脚】🔗🔉

う‐きゃく【雨脚】あまあし」に同じ。

う‐げつ【雨月】🔗🔉

う‐げつ【雨月】 名月が雨で見られないこと。雨名月。雨の月。《季 秋》「くらがりに炭火たばしる―かな/波郷」陰暦五月の異称。

うげつ【雨月】🔗🔉

うげつ【雨月】 謡曲。四番目物。金春禅竹(こんぱるぜんちく)作。西行が、雨と月とどちらがよいかで争う風雅な老夫婦の家に投宿した夜、和歌の徳により住吉明神があらわれる。

うげつものがたり【雨月物語】🔗🔉

うげつものがたり【雨月物語】 江戸中期の読本。五巻。上田秋成作。明和五年(一七六八)成立。安永五年(一七七六)刊。和漢の典籍を素材とした、夢幻と現実を合わせた作品九話から成る怪異小説集。

う‐ご【雨後】🔗🔉

う‐ご【雨後】 雨の降ったあと。雨上がり。

雨後の筍(たけのこ)🔗🔉

雨後の筍(たけのこ) 《雨が降ったあと、たけのこが次々に出てくるところから》物事が相次いで現れることのたとえ。

う‐こん【雨×痕】🔗🔉

う‐こん【雨×痕】 柔らかい堆積(たいせき)物の上に生じた雨滴の跡。石化して古い地層中に残るものもある。

う‐し【雨師】🔗🔉

う‐し【雨師】 雨をつかさどる神。「―道を清め、風伯塵を払ふ」〈太平記・一一〉

う‐しょく【雨食】🔗🔉

う‐しょく【雨食】 雨水による浸食作用。

みず‐あおい【水×葵・雨=久=花】みづあふひ🔗🔉

みず‐あおい【水×葵・雨花】みづあふひ ミズアオイ科の一年草。水田・沼などに自生し、高さ約三〇センチ。葉は心臓形で柄が長い。九、一〇月ごろ、紫青色の花を総状につけ、花びらは六つに裂けている。古くは葉を食用にし、栽培もされた。なぎ。《季 夏》

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