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カーフ【calf】🔗🔉

カーフ【calf】 子牛の皮。また、それをなめしたもの。カーフレザー。

カラー【calla】🔗🔉

カラー【calla】 サトイモ科の多年草。高さ約一メートル。葉は倒心臓形。初夏、漏斗状の白い仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ黄色い花をつける。南アフリカの原産。日本には江戸時代に渡来。オランダ海芋(かいう)

カラジウム【ラテンCaladium】🔗🔉

カラジウム【ラテンCaladium】 サトイモ科の多年草。葉は盾形で薄く、白斑・赤斑・錦葉のものなどがある。花穂は仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれる。アマゾン流域の原産。日本には明治中期に渡来。にしきいも。《季 夏》

カラッパ【ラテンCalappa】🔗🔉

カラッパ【ラテンCalappa】 十脚目カラッパ科のカニの総称。浅海の砂泥底にすむ。甲は球状で、甲幅一〇〜一五センチ、後縁がひさし状に張り出し、その下に歩脚を畳み込む。はさみ脚は極端に幅広く、甲の前面を覆う。温・熱帯海に分布。

カラテア【ラテンCalathea】🔗🔉

カラテア【ラテンCalathea】 クズウコン科カラテア属の多年草の総称。熱帯アメリカに分布。観葉植物とし、高さ三〇〜七〇センチ。葉は細長く、表面に茶褐色や褐色の斑が入り、裏面は紫色や暗赤色。

カラバル‐まめ【カラバル豆】🔗🔉

カラバル‐まめ【カラバル豆】 《Calabar》マメ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉は三枚の小葉からなる。花は暗赤色。豆はアルカロイドを含み有毒であるが、瞳孔(どうこう)縮小・眼圧下降薬の原料とする。アフリカ西岸のカラバル地方の原産。

カラミテス【ラテンCalamites】🔗🔉

カラミテス【ラテンCalamites】 蘆木(ろぼく)

カリ【Cali】🔗🔉

カリ【Cali】 コロンビア西部の工業都市。アンデス山脈中の盆地にある。織物・香料・自動車などの工業が盛ん。人口、都市圏一三七万(一九八五)

カリカット【Calicut】🔗🔉

カリカット【Calicut】 インド南西部の港湾都市、コジコーデの別名。一四九八年にバスコ=ダ=ガマが、ヨーロッパ人の東方進出の第一歩をしるした。

カリグラフィー【calligraphy】🔗🔉

カリグラフィー【calligraphy】 欧文の文字を美しく書く技術。主に抽象絵画で、文字を思わせる記号的形象。また、日本・中国の書に想を得た、筆勢による表現方法。日本・中国における書道。

カリス【ポルトガルcaliz】🔗🔉

カリス【ポルトガルcaliz】 カトリック教会用語。聖餐(せいさん)の際に用いる杯。聖杯。

カリパス【callipers】🔗🔉

カリパス【callipers】 コンパス型の計測器。工作物の厚さや外径を測る外パス、内径を測る内パスとがある。パス。キャリパス。

カリフ【calif; caliph】🔗🔉

カリフ【calif; caliph】 預言者ムハンマド(マホメット)の後継者の意で、イスラム国家最高権威者の称。スンニー派では、イスラム共同体(ウンマ)の合法的な政治的指導者をさしたが、一三世紀半ばに廃絶。ハリファ。

カリフォルニア【California】🔗🔉

カリフォルニア【California】 米国、太平洋岸の州。州都サクラメント。果実の大産地。ロサンゼルス・サンフランシスコなど大都市が多く、工業も盛ん。ヨセミテ・キングズキャニオンなどの国立公園や自然保護区も多い。一八四八年までメキシコ領。加州。

カリフォルニア‐こうかだいがく【カリフォルニア工科大学】‐コウクワダイガク🔗🔉

カリフォルニア‐こうかだいがく【カリフォルニア工科大学】‐コウクワダイガク (イガク)《California Institute of Technology》カリフォルニア州パサディナ市にある私立大学。一八九一年設立。マサチューセッツ工科大学とならぶ科学技術専門大学。CIT。通称、カルテック(Caltech)。

カリプソ【calypso】🔗🔉

カリプソ【calypso】 西インド諸島トリニダード島で発達した黒人の歌。ストーリー性のある歌詞を即興で作る。第二次大戦後アメリカに持ち込まれ大流行し、二拍子のリズムをもさすようになった。

カリホルニウム【californium】🔗🔉

カリホルニウム【californium】 アクチノイドに属する超ウラン元素の一。キュリウムにα(アルフア)線を照射することにより、カリフォルニア大学バークリー校で人工的に合成された。同位体はいずれも放射性。元素記号Cf 原子番号九八。

カルカ🔗🔉

カルカ(ポルトガル)calcadorからか》先込めの銃で、弾薬を筒口から押し込むための鉄の棒。込み矢。(さくじよう)

カルカッタ【Calcutta】🔗🔉

カルカッタ【Calcutta】 インド北東部の商工業都市。ガンジス川の三角州分流フーグリ川左岸にある。同国の経済・学術・文化の中心。かつて英国のインド支配の根拠地で、一九一二年までインド総督府が所在。人口、都市圏一〇九二万(一九九一)

カルガリー【Calgary】🔗🔉

カルガリー【Calgary】 カナダ、アルバータ州中南部の商工業都市。穀物・家畜の集散地。近郊に天然ガス・石油を産し、石油工業も発展。カナディアンロッキーの玄関口。人口、都市圏七一万(一九八九)

カルキュレーター【calculator】🔗🔉

カルキュレーター【calculator】 計算器。

カルケット🔗🔉

カルケット 《和calcium+biscuitから》カルシウム入りビスケットの商標名。

カルサン【ポルトガルcalo】【軽衫】🔗🔉

カルサン【ポルトガルcalo】【軽衫】 【軽衫】袴(はかま)の一種。上を緩めに仕立て、裾口に細い横布をつける。中世末に来日したポルトガル人のズボンをまねたもの。武士から町人まで着用したが、江戸時代には町人の労働着となった。現代でも農山村や寒い地方で野良着として用いる。裁っ着け。カルサン袴(ばかま)

カルシウム【英・オランダcalcium】🔗🔉

カルシウム【英・オランダcalcium】 アルカリ土類金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属。酸や温水とは激しく反応して水素を発生する。天然には大理石・石灰岩・石膏(せつこう)などに含まれる。動物では炭酸カルシウムとして貝殻などの、燐酸(りんさん)カルシウムとして骨の主成分をなす。またイオンとして存在し、生理上重要な役を果たす。元素記号Ca 原子番号二〇。原子量四〇・〇八。

カルシウム‐シアナミド【calcium cyanamide】🔗🔉

カルシウム‐シアナミド【calcium cyanamide】 石灰窒素の主成分。無色の結晶。水に溶け、徐々に分解してアンモニアを発生する。化学式CaCN2

カルシトニン【calcitonin】🔗🔉

カルシトニン【calcitonin】 甲状腺から分泌されるホルモン。骨のカルシウム放出を抑制し、尿中への燐酸(りんさん)排出、腸管でのカルシウム吸収を促進する。一九六三年、ラットの甲状腺で発見された。

カルシフェロール【calciferol】🔗🔉

カルシフェロール【calciferol】 ビタミンD。

カルス【callus】🔗🔉

カルス【callus】 植物体が傷を受けたときに、傷口をふさぐために増殖する組織。傷ホルモンの刺激によって形成される。癒傷(ゆしよう)組織。仮皮。植物の篩板(しばん)の両側または片側に形成される物質。セルロースに似た成分からなり、孔をふさぐ。カルス板。植物の組織の細胞を数個取り出し、培養したときにできる不定形の細胞の塊。どの組織からでも得られ、植物ホルモンを与えると芽や根を再分化させることができる。

カルセオラリア【ラテンCalceolaria】🔗🔉

カルセオラリア【ラテンCalceolaria】 ゴマノハグサ科カルセオラリア属(キンチャクソウ属)の一年草の総称。南アメリカやニュージーランドに二〇〇種以上自生する。高さ三〇〜四〇センチ、卵形の葉が対生し、唇形の花を多数つける。

カルダー【Calder】🔗🔉

カルダー【Calder】 コルダー

カルチョ【イタリアcalcio】🔗🔉

カルチョ【イタリアcalcio】 サッカー。

カルデラ【スペインcaldera】🔗🔉

カルデラ【スペインcaldera】 《釜(かま)の意》火山の中心にできたほぼ円形の大きな凹地。噴火後に火口部が陥没したものが多い。

カルバドス【フランスcalvados】🔗🔉

カルバドス【フランスcalvados】 フランス北部ノルマンディー地方のカルバドス県特産の、りんご酒から造るブランデー。

カルバリア【Calvaria】🔗🔉

カルバリア【Calvaria】 ゴルゴタのラテン名。

カルピス【Calpis】🔗🔉

カルピス【Calpis】 脱脂乳を乳酸発酵させ、砂糖・香料を加えて殺菌した乳酸飲料。商標名。

カルビン【Calvin】🔗🔉

カルビン【Calvin】 カルバン(Melvin〜)[一九一一〜 ]米国の化学者。光合成を研究、放射性の二酸化炭素を用いてカルビン回路を発見。一九六一年、ノーベル化学賞受賞。

カルモチン【Calmotin】🔗🔉

カルモチン【Calmotin】 鎮静催眠薬のブロムワレリル尿素の商標名。ブロムラール。

カレー【Calais】🔗🔉

カレー【Calais】 フランス北部の港湾都市。ドーバー海峡(カレー海峡)に臨み、英国のドーバーとの連絡港およびユーロトンネルの基地。レース・リンネルなどの織物を特産。

カレドニア【Caledonia】🔗🔉

カレドニア【Caledonia】 英国、グレートブリテン島北部のうち、ローマ帝国の支配下になかった地域に対する古称。

カレンダー【calendar】🔗🔉

カレンダー【calendar】(こよみ)。七曜表。

カレンダー【calender】🔗🔉

カレンダー【calender】 多数のロールを並べ、この間に薄い材料を通してつやを出す機械。紙の製造などに用いられる。

カロメル【calomel】🔗🔉

カロメル【calomel】 塩化水銀。甘汞(かんこう)

カロリー【calorie】🔗🔉

カロリー【calorie】 栄養学などで用いる熱量の単位。一カロリーは純粋の水一グラムの温度を一気圧のもとでセ氏一四・五度から一度だけ上げるのに必要な熱量で、四・一八五五ジユール。記号cal また、一〇〇〇倍のキロカロリーを単にカロリーということもあり、記号にはkcalのほかCalを用いる。

カロリーメーター【calorimeter】🔗🔉

カロリーメーター【calorimeter】 熱量計。熱量測定装置。

キャラコ【calico】🔗🔉

キャラコ【calico】(のり)づけし、つや出ししたカナキン。子供服・足袋などに使用。キャリコ。

キャリコ【calico】🔗🔉

キャリコ【calico】 金魚の一品種。三色出目金と琉金(りゆうきん)との雑種。体色は三色出目金に、体形は琉金に似る。キャリコ琉金。キャラコ

キャリパス【callipers】🔗🔉

キャリパス【callipers】 カリパス

コール【call】🔗🔉

コール【call】 [名]スル呼ぶこと。呼びかけること。また、芸能人・政治家などに対するファンや支持者のかけ声・誘いかけ。「出馬―」電話などで、相手を呼び出すこと。電話をかけること。また、通話の単位。「モーニング―」トランプのポーカーで、相手の賭けに応じること。また、ブリッジで、パスなどを宣言すること。「―を掛ける」「コールマネー」または「コールローン」の略。

コール‐ガール【call girl】🔗🔉

コール‐ガール【call girl】 電話での呼び出しに応じて客をとる売春婦。

コール‐サイン【call sign】🔗🔉

コール‐サイン【call sign】 無線局・放送局の電波呼び出し符号。アルファベットを組み合わせて作られる。NHK東京第一放送の「JOAK」など。

コールダーホールがた‐げんしろ【コールダーホール型原子炉】🔗🔉

コールダーホールがた‐げんしろ【コールダーホール型原子炉】 《Calder-Hall》英国イングランド北部の町、コールダーホールに建設された原子炉を原型とする原子炉。天然ウラン燃料・黒鉛減速材・炭酸ガス冷却材を使う型のもの。この改良型が日本の東海一号炉。

コールド‐ゲーム【called game】🔗🔉

コールド‐ゲーム【called game】 野球の試合で、五回以上の攻守を終えたあと、降雨・日没や得点に大差がついた場合に、主審がその回までの得点で勝敗を決めて終了を宣言する試合。

コール‐マネー【call money】🔗🔉

コール‐マネー【call money】 借り手からみたコール資金。

コール‐レート【call rate】🔗🔉

コール‐レート【call rate】 コール資金の貸借に適用される金利。

コール‐ローン【call loan】🔗🔉

コール‐ローン【call loan】 貸し手からみたコール資金。

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