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エス【S・s】🔗🔉

エス【S・s】 英語のアルファベットの第一九字。〈S〉《small》衣服のサイズのS判。→M →L〈S〉《south》南・南極を示す記号。N。〈S〉《sulfur》硫黄の元素記号。〈S〉《subject》英文法などで、主語を示す符号。→V →O →C〈s〉《second》時間の単位、秒の記号。《save point》野球で、セーブポイントを示す符号。《sister》女学生や若い女性の間で、きわめて親しい同性の相手をさす隠語。

エス‐マーク【Sマーク】🔗🔉

エス‐マーク【Sマーク】 《Sはsafety》特に高い安全性が求められる特定の生活用品につける、安全基準合格マーク。家庭用圧力鍋(なべ)・乳幼児用ベッド・野球用ヘルメットなどに適用される。

サーディー【Sa‘d🔗🔉

サーディー【Sa‘d一二一三ころ〜一二九二]ペルシアの詩人。三〇年間に及ぶ諸国放浪の体験に基づいて著した「果樹園」「薔薇(ばら)園」は教訓詩の傑作とされる。

ザートウィッケン【ドイツSaatwicken】🔗🔉

ザートウィッケン【ドイツSaatwicken】 カラスノエンドウの栽培品種。葉は羽状複葉で、先端が巻きひげとなり、他に絡みつく。初夏、紅紫色の蝶形の花が咲く。大正時代にドイツより渡来し、飼料や緑肥にする。

ザーネン【ドイツSaanen】🔗🔉

ザーネン【ドイツSaanen】 家畜のヤギの一品種。スイスのザーネン渓谷の原産。乳用種で、毛色は白。日本で最も多く飼養される。

サーブル【フランスsabre】🔗🔉

サーブル【フランスsabre】 フェンシングの剣の一。また、それを用いて行う競技。突き、および打撃で争う。→エペ →フルーレ

サーベル【オランダsabel】🔗🔉

サーベル【オランダsabel】 もと軍人や警官が腰に下げた、西洋風の細身で片刃の刀。洋剣。

サーベル‐タイガー🔗🔉

サーベル‐タイガー 《saber-toothed tigerから》剣歯虎(けんしこ)

ザール【Saar】🔗🔉

ザール【Saar】 ザールラントの略称。ドイツ西部、ザール地方を北流する川。ライン川支流のモーゼル川に合流する。

ザールブリュッケン【Saarbrcken】🔗🔉

ザールブリュッケン【Saarbrcken】 ドイツ、ザールラントの中心工業都市。ザール川に臨む。

ザールラント【Saarland】🔗🔉

ザールラント【Saarland】 ドイツ西部の州。州都ザールブリュッケン。フランスのロレーヌ地方と国境を接する炭田地帯で、欧州屈指の重工業地帯を形成。一八世紀以来ドイツ・フランスの係争地で、第二次大戦後は一時フランスの管理下におかれたが、一九五七年ドイツ領となった。ザール。

サイゴン【Saigon】🔗🔉

サイゴン【Saigon】 旧ベトナム共和国の首都。フランスの植民地として建設された市街は「東洋のパリ」とよばれた。一九七六年ベトナムの統一に伴い、ホーチミン市と改称。◆「西貢」とも書く。

サイパン‐とう【サイパン島】‐タウ🔗🔉

サイパン‐とう【サイパン島】‐タウ 《Saipan》太平洋マリアナ諸島に属する島。ドイツ領から日本委任統治領となり、太平洋戦争中は日米の激戦地で、米軍B‐29の基地となった。戦後は米国信託統治領。一九八六年北マリアナ諸島自治連邦が成立、その主島。

サガ【Saga】🔗🔉

サガ【Saga】 《「サーガ」とも》古ノルド語で書かれた、中世の散文物語群の総称。アイスランドで成立。ノルマン人の植民前後からの史実や英雄伝説を年代記風に記したもので、一二、三世紀に多く作られ、長短百数十編が現存。一家一門の歴史を系図のように描いた叙事小説。

サカラメント【ポルトガルsacramento】🔗🔉

サカラメント【ポルトガルsacramento】 サクラメント

サガレン【Saghalien】🔗🔉

サガレン【Saghalien】 《満州語に由来》サハリン。樺太(からふと)

ザクセン【Sachsen】🔗🔉

ザクセン【Sachsen】 ドイツ東部、エルベ川の上・中流域の地方名。古くはドイツ北部ライン川とエルベ川の間にあったゲルマンの一部族サクソン人の居住地をさし、九一九年ハインリヒ一世がそこにザクセン王家を開いた。サクソニア。

サクラメント【sacrament】🔗🔉

サクラメント【sacrament】 キリストによって定められた神の恩恵にあずかる儀式。カトリック教会では秘跡といい、洗礼・堅信・聖体・ゆるし・病者の塗油・叙階・婚姻の七つ。プロテスタント諸教派では聖礼典(礼典)と称し、洗礼と聖餐(せいさん)式とをいう。

サクラメント【Sacramento】🔗🔉

サクラメント【Sacramento】 米国カリフォルニア州の州都。農産物の集散地。一八四九年のゴールドラッシュで発展。六九年に大陸横断鉄道の終点となる。近年は航空宇宙産業やエレクトロニクスの中心地。人口、行政区三七万、都市圏一四八万(一九九〇)

サクリファイス【sacrifice】🔗🔉

サクリファイス【sacrifice】 いけにえ。犠牲。

サクリファイス‐ヒット【sacrifice hit】🔗🔉

サクリファイス‐ヒット【sacrifice hit】 野球で、犠打。

サゴ【オランダsago】🔗🔉

サゴ【オランダsago】 《もとはマライ語で食料の意》サゴヤシの幹からとった、白色の米粒状のでんぷん。食用。サゴ米(べい)。◆「沙穀」とも書く。

サッカラーゼ【ドイツSacharase】🔗🔉

サッカラーゼ【ドイツSacharase】 インベルターゼ

サッカリメーター【saccharimeter】🔗🔉

サッカリメーター【saccharimeter】 検糖計(けんとうけい)

サッカリン【saccharin】🔗🔉

サッカリン【saccharin】 人工甘味料の一。無臭またはかすかな芳香をもつ白色の結晶。蔗糖(しよとう)の約五〇〇倍の甘さがあり、水に溶けやすいナトリウム塩として食品に使用。ただし、発癌(はつがん)性の疑いがあり、使用量が制限されている。化学式C7H5NO3S

サッカロース【saccharose】🔗🔉

サッカロース【saccharose】 蔗糖(しよとう)

サック【sack】🔗🔉

サック【sack】 物を保護するために、入れたりさし込んだりする小形の袋・鞘(さや)。「鉛筆の―」「指―」《「ルーデサック」「衛生サック」などの略》コンドーム。

ザック【ドイツSack】🔗🔉

ザック【ドイツSack】リュックサック」に同じ。

サック‐コート【sack coat】🔗🔉

サック‐コート【sack coat】 背広の上着。幼児用などのゆったりした上着。

サック‐ドレス【sack dress】🔗🔉

サック‐ドレス【sack dress】 腰部に切りかえのない、袋形のゆるやかなワンピースドレス。

サディスティック【sadistic】🔗🔉

サディスティック【sadistic】 [形動]サディズムの性向のあるさま。また、残酷なことを好むさま。「―な快感」

サディスト【sadist】🔗🔉

サディスト【sadist】 サディズムの傾向をもつ人。マゾヒスト。

サディズム【sadism】🔗🔉

サディズム【sadism】 《フランスの作家サドの名にちなむ》相手に苦痛を与えることによって性的満足を得る異常性欲。サド。マゾヒズム。

サドル【saddle】🔗🔉

サドル【saddle】 (くら)自転車・オートバイなどの腰掛けの部分。旋盤の横送り台やバイトホルダーなど、工作機械のベッド上を移動する台。

サバ【Sabah】🔗🔉

サバ【Sabah】 マレーシア連邦、ボルネオ島北部の州。州都コタキナバル。ゴム・木材などを産出。もと、イギリス領北ボルネオ。

サバティカル‐イヤー【sabbatical year】🔗🔉

サバティカル‐イヤー【sabbatical year】 《安息年の意》大学などで、研究・旅行などのため、通例七年ごとに与えられる長期有給休暇。

サバト【ポルトガルsbado】🔗🔉

サバト【ポルトガルsbado】 ユダヤ教・キリスト教の安息日。ユダヤ教では土曜日、キリスト教では日曜日。

サハラ‐さばく【サハラ砂漠】🔗🔉

サハラ‐さばく【サハラ砂漠】 《Saharaはアラビア語で平坦な砂漠の意》アフリカ大陸北部にある世界最大の砂漠。石油・天然ガスなどの地下資源がある。

サハリン【Sakhalin】🔗🔉

サハリン【Sakhalin】 北海道の北方にある島。間宮海峡を隔ててシベリアに接する。江戸時代に日本人・ロシア人が入植、明治八年(一八七五)千島と交換してロシア領となり、同三八年日露講和条約により北緯五〇度以南は日本領となったが、第二次大戦後、全島ソ連領、ソ連邦解体後はロシア領となる。面積七万七〇〇〇平方キロメートル。樺太(からふと)

サファビー‐ちょう【サファビー朝】‐テウ🔗🔉

サファビー‐ちょう【サファビー朝】‐テウafav》一五〇一年、サファビー家のイスマーイール一世が創始したイランの王朝。イスラム教のシーア・十二イマーム派を国教とし、スンニー派のオスマン‐トルコと対立。一七三六年にアフガン族に滅ぼされた。

サファリ【safari】🔗🔉

サファリ【safari】 狩猟旅行。特に、アフリカへの猛獣狩りの旅行。「―ルック」

サファリ‐パーク【safari park】🔗🔉

サファリ‐パーク【safari park】 野生動物を放し飼いにし、自動車に乗って観覧する方式の動物公園。

サブ‐ザック🔗🔉

サブ‐ザック 《和sub+Sack(ドイツ)》登山で、日帰りなど小規模の行動の際に使う小型のリュックサック。

サフラン【オランダsaffraan】【夫藍】🔗🔉

サフラン【オランダsaffraan】【夫藍】 夫藍】アヤメ科の多年草。クロッカスの秋咲き種。葉は線形で、花後に伸びる。一一月ごろ紫色の六弁花が咲く。赤い花柱は止血剤などに、また香辛料、化粧品の着色剤として使われる。《季 花=秋》

サブレー【フランスsabl🔗🔉

サブレー【フランスsabl 小麦粉・バター・卵黄・砂糖などを練って伸ばし、型で抜いて焼いた菓子。

サフロール【safrole】🔗🔉

サフロール【safrole】 サッサフラスの根からとる精油の主成分。酸化するとピペロナールになる。香料やたばこの香りづけに使用。

サヘル‐ちたい【サヘル地帯】🔗🔉

サヘル‐ちたい【サヘル地帯】 《Sahel strip》アフリカ、サハラ砂漠南縁に沿って東西に広がる帯状の地域。もとは草原地帯だったが、砂漠化が進んでいる。

サボ【フランスsabot】🔗🔉

サボ【フランスsabot】 木をくりぬいて作る靴。甲の部分が革製のものもある。ヨーロッパの農民が用いた。

サボタージュ【フランスsabotage】🔗🔉

サボタージュ【フランスsabotage】 労働者の争議行為の一。労働者が団結して仕事の能率を落とし、使用者側に損害を与えて紛争の解決を迫ること。怠業。サボ。怠けること。

サボテン🔗🔉

サボテン 《語源は、(ポルトガル)sabo(石鹸)と「手」を合成した語の転など諸説ある》サボテン科の植物の総称。茎は多肉質で、葉はとげ状。花は花びらと萼(がく)の別がない。南北アメリカの乾燥地によく生え、約二〇〇〇種が知られ、ウチワサボテン・ハシラサボテン・コノハサボテンに分けられる。園芸植物として栽培もされる。カクタス。シャボテン。《季 夏》「―の奇峰を愛す座右哉/鬼城」葉や茎が著しく多肉化した植物の総称。乾燥地にみられる。◆「仙人掌」「覇王樹」とも書く。

サン‐ジェルマン【Saint-Germain】🔗🔉

サン‐ジェルマン【Saint-Germain】 フランスのパリ西郊、セーヌ河畔の観光・住宅都市。ルネサンス様式の王宮がある。サンジェルマン‐アン‐レー。

サン‐シモン【Saint-Simon】🔗🔉

サン‐シモン【Saint-Simon】 (Louis de Rouvroy,duc de 〜)[一六七五〜一七五五]フランスの政治家・作家。公爵。ルイ一四世晩年の宮廷生活を描いた「回想録」は有名。(Claude Henri de Rouvroy,comte de 〜)[一七六〇〜一八二五]フランスの社会主義者。伯爵。資本家を含めた全産業者の指導する社会体制を提唱。フーリエやオーエンとともに空想的社会主義者とされる。著「産業者の教理問答」「新キリスト教」など。

サン‐ジョン‐ペルス【Saint-John Perse】🔗🔉

サン‐ジョン‐ペルス【Saint-John Perse】一八八七〜一九七五]フランスの詩人・外交官。作風は象徴主義的。一九六〇年ノーベル文学賞受賞。作「追放」など。

サンテチエンヌ【Saint-tienne】🔗🔉

サンテチエンヌ【Saint-tienne】 フランス中部の工業都市。織物などの工業が盛ん。

サンバルテルミー‐の‐ぎゃくさつ【サンバルテルミーの虐殺】🔗🔉

サンバルテルミー‐の‐ぎゃくさつ【サンバルテルミーの虐殺】(フランス)Saint-Barthlemy》一五七二年八月二四日(聖バルテルミーの祝日)の未明、パリに集まっていたユグノー(新教徒)が、カトリーヌ‐ド‐メディシスらによって虐殺された事件。三〇〇〇人以上が殺され、虐殺は地方にも拡大し、ユグノー戦争は激化した。

サンベルナール‐とうげ【サンベルナール峠】‐たうげ🔗🔉

サンベルナール‐とうげ【サンベルナール峠】‐たうげ(フランス)Saint-Bernard》アルプス西部、イタリア・スイス国境にある標高二四六九メートルの大サンベルナール峠と、フランス・イタリア国境の標高二一八八メートルの小サンベルナール峠との総称。前者は古代からの要路。また、聖ベルナールの創立した僧院があり、遭難救助犬セントバーナードの飼育が行われた。セントバーナード峠。

サン‐モリッツ【フランスSaint-Moritz】🔗🔉

サン‐モリッツ【フランスSaint-Moritz】 スイス南東部の地名。国際的な観光保養地。またウインタースポーツの中心地で、冬季オリンピックが一九二八年、四八年に開催された。

しゃか【釈迦】🔗🔉

しゃか【釈迦】 《梵kyaの音写》釈迦牟尼(むに)のこと。古代インド、現在のネパール地方に住んでいた種族。釈迦の出た種族。シャーキャ族。釈迦族。能面の一。仏を表す金泥塗りの大きな面。喜多流の「大会(だいえ)」で、大(おおべしみ)の上に重ねて用いる。

しゃがら‐りゅうおう【沙伽羅竜王・沙羯羅竜王】‐リユウワウ🔗🔉

しゃがら‐りゅうおう【沙伽羅竜王・沙羯羅竜王】‐リユウワウ 《梵Sgaraの音写》八大竜王の一。仏法の守護神。海にすみ、水を支配するという。

シャクンタラー【梵akuntal🔗🔉

シャクンタラー【梵akuntal 古代インドの詩人カーリダーサの戯曲。七幕。四、五世紀ごろ成立。古代叙事詩「マハーバーラタ」などの中の伝説を脚色したもの。サンスクリット文学の傑作とされる。

しゃば【×娑婆】🔗🔉

しゃば【×娑婆】 《梵sahの音写。忍土・堪忍土などと訳す》仏語。釈迦が衆生(しゆじよう)を救い教化する、この世界。煩悩(ぼんのう)や苦しみの多いこの世。現世。娑婆世界。刑務所・兵営などにいる人たちが、外の自由な世界をさしていう語。「―の空気」「―に出る」

シャボン【ポルトガルsabo】🔗🔉

シャボン【ポルトガルsabo】 石鹸(せつけん)

しょう‐みょう【声明】シヤウミヤウ🔗🔉

しょう‐みょう【声明】シヤウミヤウ 《梵abda-vidyの訳》古代インドの五明(ごみよう)の一。文字・音韻・語法などを研究する学問。仏教の経文を朗唱する声楽の総称。インドに起こり、中国を経て日本に伝来した。法要儀式に応じて種々の別を生じ、また宗派によってその歌唱法が相違するが、天台声明と真言声明とがその母体となっている。声明の曲節は平曲・謡曲・浄瑠璃・浪花節(なにわぶし)・民謡などに大きな影響を与えた。梵唄(ぼんばい)

せい【聖】🔗🔉

せい【聖】 [名・形動]神聖でおかすことのできないこと。清らかで尊いこと。また、そのさま。「―なる神」「―なる川」知徳がきわめてすぐれ、理想的であること。また、その人。ひじり。(濁酒を賢とするのに対して)清酒。《saint》キリスト教で、聖者の名に冠する語。セント。「―パウロ」

セージ【sage】🔗🔉

セージ【sage】 シソ科の多年草サルビアのこと。葉を乾かして薬用としたので薬用サルビアともいい、香辛料として西洋料理に用いる。

セージ【SAGE】🔗🔉

セージ【SAGE】 《semi-automatic ground environment》半自動の防空警戒管制組織。米国で開発されたコンピューターを主体とする防空システム。

セーフ【safe】🔗🔉

セーフ【safe】 野球で、走者または打者が塁に生きること。アウト。テニス・卓球などで、規定線内にボールが入ること。イン。うまくいくこと。無事に済むこと。間に合うこと。「開始時間にあやうく―だった」

セーフガード【safeguard】🔗🔉

セーフガード【safeguard】 ガット一九条に基づく緊急輸入制限。特定品目の輸入が増大し、国内産業に重大な損害を与え、または与えるおそれのある場合に、その品目について輸入制限を課することができる。

セーフティー【safety】🔗🔉

セーフティー【safety】 安全。安全性。「―ベルト」アメリカンフットボールで、得点の一。攻撃側のボールを持つ選手が、自陣のエンドゾーン内でタックルされたり、エンドゾーンの後方に出てしまったりしたとき、守備側に与えられるもので、二点。守備側のポジションの一。自陣のゴールに最も近くに位置するバックス。

セーフティー‐ゾーン【safety zone】🔗🔉

セーフティー‐ゾーン【safety zone】 道路上に設けた安全地帯。

セーフティー‐バルブ【safety valve】🔗🔉

セーフティー‐バルブ【safety valve】 安全弁。

セーフティー‐バント🔗🔉

セーフティー‐バント 《和safety+bunt》野球で、一塁に生きる目的で行うバント。→犠牲バント

セーフティー‐ビンディング🔗🔉

セーフティー‐ビンディング 《和safety+Binding(ドイツ)》スキー靴をスキーに留める金具の一種。転倒するなどして無理な力が加わると外れるようになっているもの。セーフティー‐バインディング。

セーフティー‐ファクター【safety factor】🔗🔉

セーフティー‐ファクター【safety factor】 安全率。

セーフティー‐ボックス🔗🔉

セーフティー‐ボックス 《和safety+box》緊急事態のための装置や設備を入れておく箱。ホテルなどで、貴重品をしまっておくための保管庫。また、貸金庫。英語ではsafety-deposit boxという。

セーフライト【safelight】🔗🔉

セーフライト【safelight】 暗室で使う、フィルムなどの感光材料を感光させない波長域のライト。安全光。

セーブル【sable】🔗🔉

セーブル【sable】 クロテン。また、その毛皮。

セーラー【sailor】🔗🔉

セーラー【sailor】 水夫。船員。水兵。「セーラー服」の略。

セーラー‐カラー【sailor collar】🔗🔉

セーラー‐カラー【sailor collar】 セーラー服の襟。前はVネック、後ろは四角い形の襟。

セーラー‐ズボン🔗🔉

セーラー‐ズボン 《和sailor+jupon(フランス)》水兵服にみられる裾の広がった長ズボン。セーラーパンツ。

セーリング【sailing】🔗🔉

セーリング【sailing】 帆走。航海。「―ボート」帆走法。航海術。

セール【sail】🔗🔉

セール【sail】 船の帆。

セゾン【フランスsaison】🔗🔉

セゾン【フランスsaison】 季節。シーズン。

ぜん‐ざい【善×哉】🔗🔉

ぜん‐ざい【善×哉】が原義。梵sdhuの訳で、漢訳仏典に用いられる語》[名]善哉餅のこと。関西ではつぶしあんの汁粉。関東では餅に濃いあんをかけたもの。[形動ナリ]よいと感じるさま。喜び祝うさま。「上人を礼し…―なれや、―なれと夜遊を奏して舞ひ給ふ」〈謡・輪蔵〉[感]実によい、そのとおりである、の意で、相手をほめたたえる語。特に、師が弟子に賛成・賞賛などの意を表すときに用いる。よきかな。「―、―、孝行切なる心を感ずるぞとて」〈謡・谷行〉

セント【saint; St.; S.】🔗🔉

セント【saint; St.; S.】 キリスト教で、聖人。聖者。聖徒。その名に冠して用いる。セイント。「―ニコラス」

セント‐アンドルーズ【Saint Andrews】🔗🔉

セント‐アンドルーズ【Saint Andrews】 英国、スコットランド東部の都市。北海に臨む保養地で、世界最古のゴルフコースがある。

セントクリストファー‐ネイビス【Saint Christopher and Nevis】🔗🔉

セントクリストファー‐ネイビス【Saint Christopher and Nevis】 中央アメリカ、カリブ海上の国。小アンティル諸島のセントクリストファー島とネイビス島からなる。首都バセテール。一九八三年に英連邦の一国として独立。農業が中心で、サトウキビ・ココナッツ・綿花を産する。人口四万(一九九二)

セント‐バーナード【Saint Bernard】🔗🔉

セント‐バーナード【Saint Bernard】 犬の一品種。スイスの原産。体高約七〇センチ、体重九〇キロに達する長毛の大形犬。アルプスで雪山遭難者の救助に用いられ、名は飼われていたサン‐ベルナール修道院に由来。

セントビンセントおよびグレナディーン‐しょとう【セントビンセントおよびグレナディーン諸島】‐シヨタウ🔗🔉

セントビンセントおよびグレナディーン‐しょとう【セントビンセントおよびグレナディーン諸島】‐シヨタウ 《Saint Vincent and the Grenadines》中央アメリカ、カリブ海上の国。小アンティル諸島のセントビンセント島と南方のグレナディーン諸島からなる。首都キングスタウン。一九七九年に英連邦の一国として独立。主産業はバナナなどの農業と観光。人口一一万(一九九二)

セントヘレナ‐とう【セントヘレナ島】‐タウ🔗🔉

セントヘレナ‐とう【セントヘレナ島】‐タウ 《Saint Helena》南大西洋の火山島。英国領。喜望峰回り航路の重要補給基地であった。ナポレオン一世が流されて死んだ地。面積一二二平方キロメートル。

セント‐ヘレンズ【Saint Helens】🔗🔉

セント‐ヘレンズ【Saint Helens】 米国西部、ワシントン州にある活火山。標高約二五〇〇メートル。一九八〇年に大爆発が起き、山頂が欠落。

セントポーリア【ラテンSaintpaulia】🔗🔉

セントポーリア【ラテンSaintpaulia】 イワタバコ科の多年草。葉は卵円形で両面に毛を密生する。夏から秋に、スミレに似た濃紫・紫・桃・白色などの花を数個、総状につける。アフリカの原産で、観賞用に温室などで栽培される。アフリカすみれ。

セント‐ポール【Saint Paul】🔗🔉

セント‐ポール【Saint Paul】 米国ミネソタ州の州都。ミシシッピ川を挟んでミネアポリスとともに双子都市を形成。

セント‐ルイス【Saint Louis】🔗🔉

セント‐ルイス【Saint Louis】 米国ミズーリ州の都市。ミシシッピ川とミズーリ川との合流点の近くにあり、水陸交通の要地。自動車・航空機・車両・造船や食品などの工業が盛ん。人口、行政区四〇万、都市圏二四九万(一九九〇)

セント‐ルシア【Saint Lucia】🔗🔉

セント‐ルシア【Saint Lucia】 中央アメリカ、カリブ海上の国。小アンティル諸島のセントルシア島を占める。首都カストリーズ。一九七九年に英連邦の一国として独立。主産物はバナナ。人口一四万(一九九二)

セントローレンス‐がわ【セントローレンス川】‐がは🔗🔉

セントローレンス‐がわ【セントローレンス川】‐がは 《Saint Lawrence》北アメリカ東部を流れる川。オンタリオ湖に源を発し、カナダと米国との国境を流れてセントローレンス湾に注ぐ。長さ約一二〇〇キロ。モントリオールまでは可航水路が並行して走る。

ソーラス‐じょうやく【ソーラス条約】‐デウヤク🔗🔉

ソーラス‐じょうやく【ソーラス条約】‐デウヤク 《SOLASはsafety of life at seaの略》海上における人命の安全のための国際条約。タイタニック号遭難事件後の一九一四年に企画され、一九二九年ロンドンで採択。

たいしゃく‐てん【帝釈天】🔗🔉

たいしゃく‐てん【帝釈天】 《梵akra-devnam-Indraの訳》梵天(ぼんてん)と並び称される仏法守護の主神。十二天の一で、東方を守る。利天(とうりてん)の主で、須弥山(しゆみせん)上の喜見城に住むとされる。ヒンズー教のインドラ神が仏教に取り入れられたものという。

トペリウス【Sakari Topelius】🔗🔉

トペリウス【Sakari Topelius】一八一八〜一八九八]フィンランドの詩人・小説家。ロシア治下における祖国愛をスウェーデン語で書き、フィンランド国民文学の先駆者となった。詩集「荒野の花」、小説「軍医物語」、童話「星のひとみ」など。

ほけ‐きょう【法華経】‐キヤウ🔗🔉

ほけ‐きょう【法華経】‐キヤウ 《梵Saddharmapuarka-straの訳「妙法蓮華経」の略》大乗仏教の最も重要な経典の一。漢訳は、竺法護(じくほうご)訳一〇巻(正法華経)、鳩摩羅什(くまらじゆう)訳八巻、闍那崛多(じやなくつた)ら訳八巻(添品妙法蓮華経)の三種が現存するが、ふつう羅什訳をさす。二八品からなり、譬喩を交えた文学的な表現で法華一乗の立場や永遠の生命としての仏陀を説く。天台宗・日蓮宗の所依の経典。ほっけきょう。

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