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○何時がいつまでいつがいつまで🔗🔉

○何時がいつまでいつがいつまで いつというきまった時もなしに。永久に。 ⇒いつ【何時】 いっかい‐にく一塊肉‥クワイ‥ ただ一人の子。 ⇒いっ‐かい【一塊】 いつか‐がえり五日帰り‥ガヘリ 結婚後、5日目の里がえり。 ⇒いつ‐か【五日】 いっか‐かんすう一価関数‥クワン‥ 独立変数の或る定まった値に対して、従属変数がただ一つの値をもつような関数。特に多価関数をも考えるときに用いる。↔多価関数。→関数 ⇒いっ‐か【一価】 いっ‐かく一角】 ①一つの角かく。「三角形の―」 ②一つのすみ。「町の―」「氷山の―」 ③一つのつの。 ④クジラ目イッカク科の海獣。イルカに類似、体長約5メートル。雄の上顎の門歯の1個は前方に延び、角状、長さ2.5メートルに達する。北氷洋産。牙は古来漢方で解毒剤として使用。角魚。ユニコーン。一角獣。 いっかく ⑤(形が長方形なので)江戸時代の貨幣で、一分金いちぶきんの称。 ⑥中国の貨幣単位「角」の一つ分。→角かく⇒いっかく‐さい【一角犀】 ⇒いっかく‐じゅう【一角獣】 ⇒いっかくじゅう‐ざ【一角獣座】 ⇒いっかく‐せんにん【一角仙人】 いっ‐かく一画・一劃‥クワク ①一区切り。 ②漢字の一つの字画。→画かく1 いっ‐かく一格】 自分一人の主義で立てた格式。一流。 いっ‐かく一郭・一廓‥クワク 一つのかこいの中の地域。そのあたり。 いっかく‐さい一角犀】 鼻部にただ1本の角を持つサイ。インドサイの異称。→さい(犀)⇒いっ‐かく【一角】 いっかく‐じゅう一角獣‥ジウ(→)一角4に同じ。 ②(→)麒麟きりん1の異称。 ③(unicorn)ヨーロッパの伝説上の動物。インドに産し、馬に似て、額に一角を持つ。その角で作った杯は毒を消すという。ユニコーン。 ⇒いっ‐かく【一角】 いっかくじゅう‐ざ一角獣座‥ジウ‥ (Monoceros ラテン)オリオン座の東、天の川にまたがる星座。星団・星雲に富む。初春の夕刻に南中。 ⇒いっ‐かく【一角】 いっかく‐せんきん一攫千金‥クワク‥ (大金を一つかみでとる意)ちょっとした仕事で労せずに一時に巨大な利を得ること。「―を夢みる」 いっかく‐せんにん一角仙人】 インド波羅奈はらな国の山中で鹿から生まれ、頭に一角があったという仙人。長じて禅定を修して通力を得、国王に恨みを抱いて雨を降らさなかったが、国王の遣わした淫婦に惑わされて通力を失い、雨を降らしたという。釈尊の前生であるとされる。金春禅鳳こんぱるぜんぽうが能に脚色。一角仙。独角仙。 ⇒いっ‐かく【一角】 いっ‐かけ沃懸】 イカケの促音化。 いっか‐げん一家言】 その人独特の主張・論説。また、見識のある意見。「―ある人」 ⇒いっ‐か【一家】 いっか‐さん一化蚕‥クワ‥ 1年に1世代を営む蚕。欧州種・日本種の大部分、中国種の一部分は一化蚕。 いつ‐かし厳橿】 神威のある、繁茂した樫かしの木。「斎橿」とも書く。古事記「御諸みもろの―がもと」 いつか・し厳し】 〔形シク〕 (動詞イツ(斎)クから)いかめしく立派である。たっとい。荘重である。源氏物語少女「内の儀式を移して…―・しき御有様なり」 いつか‐じゅう何時中‥ヂユウ この前いつか。せんだって。傾城買四十八手「おめへ―着てきた八丈を、わつちが此むくと、とつけへてくんなんしな」 ⇒いつ‐か【何時か】 いつか‐しら何時か知ら】 〔副〕 (「何時か知らん(ぬ)」の略)いつのまにか。いつとはなしに。「―眠ってしまった」 ⇒いつ‐か【何時か】 いっか‐せい一過性‥クワ‥ 症状・現象が短い間に起こり、また消える性質のもの。 ⇒いっ‐か【一過】 いっか‐そうでん一家相伝‥サウ‥ (学芸・技芸について)一つの家に昔から代々伝えていること。「―の秘法」 ⇒いっ‐か【一家】 いっか‐だんらん一家団欒】 一家族が集まってなごみ楽しむこと。 ⇒いっ‐か【一家】 いっ‐かちゅう一家中】 大名に仕える家来一同。 いっ‐かつ一括‥クワツ 一つにくくること。一まとめにすること。「―して扱う」「―採択」 いっ‐かつ一喝】 大きく一声に叱りつけること。「老師の―にあう」「部下を―する」 いっ‐かど一廉・一角】 ひときわすぐれていること。ひとかど。かなり。狂言、子盗人「―の元手になることぢや」。「―の人物」 いっか‐な如何な】 (イカナの促音化) [一]〔連体〕 どのような。どんな。 [二]〔副〕 (下に打消の語を伴って)どうしても。どうあろうとも。浄瑠璃、生写朝顔話「杖を力に降雨も、―厭はぬ女の念力」。「―承知しない」 いつか‐ねつ五日熱】 〔医〕(→)塹壕ざんごうに同じ。 ⇒いつ‐か【五日】 いつか‐の‐せちえ五日の節会‥ヱ 奈良時代以降、毎年5月5日に宮中で行われた節会せちえ。天皇・群臣が菖蒲鬘あやめかずらをつけて武徳殿に集まり菖蒲しょうぶ・薬玉くすだまを賜り、後に騎射・宴会が行われた。端午の節会。五日の節。〈[季]夏〉 ⇒いつ‐か【五日】 いつか‐は何時かは】 〔副〕 ①(疑問として)いつになったら。 ②(反語として)いつそういうことがあろうか、けっして無い。古今和歌集「君をのみ思ひこしぢの白山は―雪の消ゆる時ある」 ③いつかそのうちには。「―夢を実現してみせる」 ⇒いつ‐か【何時か】 い‐つが・るい繋る】 〔自四〕 (イは接頭語)糸でからげつづる。つながる。万葉集9「紐の児に―・り居れば」

広辞苑 ページ 1213 での○何時がいつまで単語。