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○明日は我が身あすはわがみ🔗🔉

○明日は我が身あすはわがみ よくないことが、いつ自分自身にふりかかるかわからないということ。 ⇒あす【明日】 アスピーテAspite ドイツ(→)楯状たてじょう火山をいった語。 アスピックaspic】 肉・魚の出し汁にゼラチンを加えて作るゼリー。冷製料理にかけて光沢をつけたり、型に入れて他の材料とともに固めてゼリー寄せを作ったりするのに用いる。 アスピリンAspirin ドイツ】 アセチルサリチル酸の薬品名。白色無臭の粉末または鱗片状結晶。解熱・鎮痛および抗炎症剤。プロスタグランジンEの生合成を抑制する。 ⇒アスピリン‐スノー アスピリン‐スノー (和製語Aspirin snow)アスピリンの粉末のように、さらさらした粉雪。 ⇒アスピリン【Aspirin ドイツ】 あす・ぶ遊ぶ】 〔自五〕 アソブの転。通言総籬つうげんそうまがき「酒肴付て―・んできたア」 アスファルトasphalt】 天然に、または石油の蒸留残渣ざんさとして得られる黒色の固体または半固体。主成分は炭化水素。道路の舗装、建材、電線被覆に用いる。土瀝青どれきせい。地瀝青。森鴎外、舞姫「車道の土瀝青アスファルトの上を音もせで走るいろいろの馬車」 ⇒アスファルト‐コンクリート【asphalt concrete】 ⇒アスファルト‐ジャングル【asphalt jungle】 ⇒アスファルト‐ぼうすい【アスファルト防水】 ⇒アスファルト‐ルーフィング【asphalt roofing】 アスファルト‐コンクリートasphalt concrete】 アスファルトを泥状にとかし、砂利・砕石・石粉などを混合して道路・水利構造物の舗装などに用いるもの。 ⇒アスファルト【asphalt】 アスファルト‐ジャングルasphalt jungle】 生存競争の厳しい大都会を、弱肉強食のジャングルに見たてた語。 ⇒アスファルト【asphalt】 アスファルト‐ぼうすいアスファルト防水‥バウ‥ 屋根の防水法の一つ。アスファルト‐ルーフィングを積層して防水層とするもの。 ⇒アスファルト【asphalt】 アスファルト‐ルーフィングasphalt roofing】 繊維質のフェルトにアスファルトを浸透させたもの。屋根の防水などに用いる。 ⇒アスファルト【asphalt】 アスペクトaspect】 ①姿。局面。様相。 ②〔言〕相そう。動詞が表す動作や状態の時間的な局面・様相(例えば開始・終結・継続・反復)。完了形や進行形などの形式や、特別の動詞を用いて表現される。 ⇒アスペクト‐ひ【アスペクト比】 アスペクト‐ひアスペクト比】 (aspect ratio)縦横の比。とくに、画面や画像の縦と横の長さ(画素数)の比。 ⇒アスペクト【aspect】 アスベストasbestos(→)石綿いしわたアスペリティーasperity】 断層面で、通常は強く固着しているが、地震時に大きくずれ動く領域。地震時に限らずに動く領域と隣接し、地震の発生を理解する上で重要。 アスペルガー‐しょうこうぐんアスペルガー症候群‥シヤウ‥ 広汎性発達障害の一型。言語や認知の発達の明らかな遅れはないが、何らかの脳機能障害によって、対人関係とコミュニケーションの障害、物や習慣へのこだわり、環境の変化に対する過敏性など、自閉症特有の症状を生じる。オーストリアの小児科医アスペルガー(H. Asperger1906〜1980)が初めて報告。 あ‐ずま吾妻・吾嬬‥ヅマ わが妻。古事記「―はや」 あずま東・吾妻・吾嬬アヅマ ①(景行紀に、日本武尊やまとたけるのみことが東征の帰途、碓日嶺うすひのみねから東南を眺めて、妃弟橘媛おとたちばなひめの投身を悲しみ、「あづまはや」と嘆いたという地名起源説話がある)日本の東部地方。古くは逢坂の関以東、また伊賀・美濃以東をいったが、奈良時代にはほぼ遠江・信濃以東、後には箱根以東を指すようになった。 ②特に京都からみて関東一帯、あるいは鎌倉・鎌倉幕府・江戸をいう称。 ③東琴の略。 ⇒あずま‐あそび【東遊】 ⇒あずま‐うた【東歌】 ⇒あずま‐うど【東人】 ⇒あずま‐えびす【東夷・東蝦夷】 ⇒あずま‐おとこ【東男】 ⇒あずま‐おどり【東をどり】 ⇒あずま‐おのこ【東男】 ⇒あずま‐おみな【東女】 ⇒あずま‐おり【東折り】 ⇒あずま‐からげ【東絡げ】 ⇒あずま‐がらす【東烏】 ⇒あずま‐かり【東雁】 ⇒あずま‐がろう【東家老】 ⇒あずま‐かん【東艦】 ⇒あずま‐ぎく【東菊】 ⇒あずま‐くだり【東下り】 ⇒あずま‐げた【東下駄】 ⇒あずま‐ごえ【東声】 ⇒あずま‐コート【東コート】 ⇒あずま‐ごと【東琴】 ⇒あずま‐じ【東路】 ⇒あずま‐じょうるり【吾妻浄瑠璃】 ⇒あずま‐そだち【東育ち】 ⇒あずま‐っ‐こ【東っ子】 ⇒あずま‐つづれ【東綴れ】 ⇒あずま‐ど【東人】 ⇒あずま‐なまり【東訛】 ⇒あずま‐にしきえ【吾妻錦絵・東錦絵】 ⇒あずま‐ねざさ【東根笹】 ⇒あずま‐ばしょり【東端折り】 ⇒あずま‐はっけい【吾妻八景】 ⇒あずま‐びと【東人】 ⇒あずま‐ひゃっかん【東百官】 ⇒あずま‐まい【東舞】 ⇒あずま‐むすび【東結び・吾妻結び】 ⇒あずま‐め【東女】 ⇒あずま‐や【四阿・東屋・阿舎】 ⇒あずま‐やき【吾妻焼】 ⇒あずま‐わらわ【東孺・東豎子】 ⇒東男に京女 あずま‐あそび東遊アヅマ‥ 平安時代から行われた歌舞の一種。初めは東国地方の民間の歌舞であったが、宮廷に採用されて形を整え、神社の祭礼にも奏する。舞人4人または6人で、高麗笛こまぶえ・篳篥ひちりき・和琴わごんを用い、笏拍子しゃくびょうしを打つ。現在は宮中の皇霊祭や日光東照宮祭・賀茂祭・氷川神社祭などに行う。東舞あずままい。源氏物語若菜下「―の耳馴れたるはなつかしく面白く」 ⇒あずま【東・吾妻・吾嬬】 あずま‐うた東歌アヅマ‥ 万葉集巻14・古今和歌集巻20に載る東国の歌。方言が使われている。 ⇒あずま【東・吾妻・吾嬬】 あずま‐うど東人アヅマ‥ (アズマビトの音便)東国の人。古本説話集「―の歌いみじう好みよみけるが」 ⇒あずま【東・吾妻・吾嬬】 あずま‐えびす東夷・東蝦夷アヅマ‥ 京都の人が、東国の人、特に東国の武士の無骨さをあざけっていう語。 ⇒あずま【東・吾妻・吾嬬】 あずま‐おとこ東男アヅマヲトコ ①東国の男。万葉集20「とりが鳴く―の妻わかれ」 ②江戸生れの男。「―に京女」 ⇒あずま【東・吾妻・吾嬬】

広辞苑 ページ 366 での○明日は我が身単語。