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○才子才に倒れるさいしさいにたおれる🔗⭐🔉
○才子才に倒れるさいしさいにたおれる
才子はともすれば自分の才知に頼り過ぎるため、かえって失敗しがちである。才子才に溺れる。
⇒さい‐し【才子】
さいじ‐じょう【催事場】‥ヂヤウ
展示会・特売会など特別の催し物をする場所。「デパートの―」
⇒さい‐じ【催事】
さい‐じじょう【再自乗】
(和算用語)3乗のこと。
さいし‐そうぞく【祭祀相続】‥サウ‥
〔法〕最古の相続制度で、その重点が祖先の祭をなすことにあるもの。身分相続を経て、今の財産相続に至ったと説かれる。
⇒さい‐し【祭祀】
さいし‐たいけん【祭祀大権】
明治憲法下で、国家の最高祭司として皇祖皇宗、歴代の皇霊および天神地祇を祭った天皇の大権。
⇒さい‐し【祭祀】
さいし‐たびょう【才子多病】‥ビヤウ
才子はとかく病気がちであるの意。「―佳人薄命」
⇒さい‐し【才子】
さい‐しちゅう【崔子忠】
明末の画家。初名、丹。字は開予・道母。号は北海・青蚓。莱陽らいよう(山東省)の人。人物画をよくし、陳洪綬と並び「南陳北崔」と称された。( 〜1644)
さい‐しつ【才質】
才知ある性質。
さい‐しつ【妻室】
妻。家内。平治物語「紀伊の二位とぞ申しける。信西が―と成て」
さい‐じつ【祭日】
①祭りを行う日。
㋐皇室の祭典を行う日。大祭日と小祭日とがある。
㋑神道で、死者の霊を祭る日。
㋒「国民の祝日」の俗称。「日曜・―は休業」→祝祭日。
②物忌みする日。日忌ひいみ。
さい‐じつ【斎日】
⇒さいにち
ざい‐しつ【在室】
室内にいること。
ざい‐しつ【材質】
木材または材料の性質。
ざい‐しつ【罪質】
犯罪の性質。
さいし‐て【際して】
(「…に―」の形で)ある場合や状態に当たって。…の折に。「出発に―」
ざい‐しゃ【在社】
①会社の中にいること。
②会社に在職すること。
さい‐しゃく【細嚼】
①こまかくかみくだくこと。
②よく考えて、その内容を十分に理解すること。
さい‐じゃく【纔着】‥ヂヤク
(「纔」は、「やっと」「わずかに」の意。「細着」とも書く)装束のたけを、その人のたけと等しくし、わずかに地につくほどに着ること。
ざいじゃりん【摧邪輪】
仏書。明恵みょうえの著。3巻。1212年(建暦2)成る。法然の「選択本願念仏集」に対し、華厳宗の立場から反論したもの。
さい‐しゅ【採取】
ある目的に必要なものを選んでひろいとること。えらびとること。「指紋を―する」
⇒さいしゅ‐けいざい【採取経済】
さい‐しゅ【採種】
植物のたねをとること。
⇒さいしゅ‐ほ【採種圃】
さい‐しゅ【祭主】
①伊勢神宮の神官の長。もとは大中臣おおなかとみ氏の世襲であったが、近代は皇族を親任した。
②祭事を主宰する人。
さい‐しゅ【祭酒】
①古く中国で、宴会の時に席上の尊者が先ず酒を挙げて地の神を祭ったこと。また、その尊者の称。
②中国で国子監の長官。国子祭酒。
③大学頭だいがくのかみの唐名。
さい‐しゅ【債主】
債権を有する人。債権者。貸主。
さい‐しゅ【催主】
催し事の中心となる人。
さい‐しゅ【歳首】
年のはじめ。年首。年頭。
さい‐じゅ【再誦】
くりかえして読誦すること。再度の読誦。さいしょう。
ざい‐しゅ【材種】
木材の種類。木材を用途により燃料と用材とに分け、後者は日本農林規格により素材・製材に分け、さらに素材は丸太・杣角そまかく、製材は板・挽角ひきかく・挽割とする類。
さい‐しゅう【西収】‥シウ
⇒せいしゅう
さい‐しゅう【採集】‥シフ
標本や資料にするため採取して集めること。よりとって集めること。「民話を―する」「昆虫―」
さい‐しゅう【最終】
一番終り。しまい。最後。「―学歴」「―便」↔最初。
⇒さいしゅう‐べんろん【最終弁論】
さい‐しゅう【歳終】
年のおわり。年の末。歳末。
ざい‐しゅう【罪囚】‥シウ
牢屋につながれた罪人。めしうど。囚人。罪人。
ざい‐じゅう【在住】‥ヂユウ
そこに住んでいること。居住。「海外―者」
さい‐じゅうけい【再従兄】
自分より年長のまたいとこ。
さい‐じゅうけいてい【再従兄弟】
またいとこ。いやいとこ。
さい‐じゅうてい【再従弟】
自分より年下のまたいとこ。
さいしゅう‐とう【済州島】‥シウタウ
⇒チェジュ‐ド
さいしゅう‐べんろん【最終弁論】
刑事訴訟で、証拠調べ終了後に行われる訴訟関係人による意見の陳述。狭義には、弁護人の意見陳述を指す。
⇒さい‐しゅう【最終】
さい‐しゅく【再宿】
2夜宿泊すること。2晩どまり。
さい‐しゅく【斎宿】
ものいみをして夜をあかすこと。
ざい‐しゅく【在宿】
自分の家にいること。在宅。
さいしゅ‐けいざい【採取経済】
自然の動植物を採取して生活の資とした原始的な経済。牧畜・農耕の経済に先行し、世界史的には旧石器時代に相当する。
⇒さい‐しゅ【採取】
さい‐しゅつ【再出】
同じものが再び出ること。また、再び出すこと。「―語句」
さい‐しゅつ【歳出】
国家・地方公共団体の一会計年度における一切の支出。「―削減」↔歳入
さい‐じゅつ【崔述】
清代の学者。字は武承、号は東壁。河北大名の人。古代史の考証的研究に卓見を有し、著「考信録」「崔東壁遺書」など。(1740〜1816)→考信録
さい‐しゅっぱつ【再出発】
出発しなおすこと。あらたな気分で出なおすこと。「職場をかえて―する」
さいしゅ‐ほ【採種圃】
農作物の種子を生産するための圃場。一般作物との自然交雑を防ぐため、他の圃場から隔離されている。
⇒さい‐しゅ【採種】
さい‐しゅん【才俊】
才知のすぐれたこと。また、その人。
さい‐じゅん【最純】
(主として明治期に用いた語)もっとも純粋で、まじりけのないさま。「―なる思索」
さい‐しょ【細書】
①こまかい文字で書くこと。
②くわしく記した文。
さい‐しょ【最初】
一番はじめ。しょて。平家物語2「仏法―の霊地にてぞ」。「―が肝腎」「―こわかった」↔最後↔最終
さい‐しょ【税所】
平安中期以降の国衙こくがの役所の一つ。一国の租税・官物の収納などの事務をつかさどった。済所。
さいしょ【税所】
姓氏の一つ。
⇒さいしょ‐あつこ【税所敦子】
さい‐じょ【才女】‥ヂヨ
才知のすぐれた女。才媛さいえん。「県門の三―」
さい‐じょ【妻女】‥ヂヨ
①妻と娘。
②妻たる女。妻。
さい‐じょ【斎女】‥ヂヨ
神に奉仕する処女。例えば、藤原氏の未婚の女子を選んで、その氏神たる春日神社・大原野神社に奉仕させた。いつきめ。
さい‐じょ【細叙】
くわしく述べること。
さい‐じょ【歳序】
としつき。歳月。
さい‐じょ【歳除】‥ヂヨ
大晦日おおみそかの夜。除夜。
ざい‐しょ【在所】
①人の住んでいる所。物の在る所。ありか。平家物語12「十郎蔵人殿の―知つたんなればからむるなり」。謡曲、阿古屋松「阿古屋の松の―はいづくぞ」
②村里。いなか。ざい。御文章「抑々当国摂州東成郡生玉の庄内大坂といふ―は」
③生れ故郷のいなか。郷里。西鶴織留1「大坂を離れ、女房の―、住吉の南、遠里小野に身を隠し」
⇒ざいしょ‐かご【在所駕籠】
⇒ざいしょ‐じょろしゅ【在所女郎衆】
⇒ざいしょ‐そだち【在所育ち】
⇒ざいしょ‐もの【在所者】
さいしょ‐あつこ【税所敦子】
歌人。京都生れ。夫(薩摩藩士税所篤之)の死後、昭憲皇太后に仕えた。家集「御垣の下草」。(1825〜1900)
⇒さいしょ【税所】
さい‐しょう【再誦】
⇒さいじゅ
さい‐しょう【妻妾】‥セフ
妻とめかけ。
さい‐しょう【宰相】‥シヤウ
①古く中国で、天子を輔佐して大政を総理する官。丞相しょうじょう。
②参議の唐名。
③総理大臣。首相。
⇒さいしょう‐の‐ちゅうじょう【宰相の中将】
さい‐しょう【採証】
裁判官が訴訟にあらわれた証拠から、ある一定の事実を判断すること。
さい‐しょう【済勝】
(セイショウとも)景勝の地をへめぐること。
⇒さいしょう‐の‐ぐ【済勝の具】
さい‐しょう【細小】‥セウ
こまかく小さいこと。
さい‐しょう【最小】‥セウ
いちばん小さいこと。↔最大。
⇒さいしょう‐かちさい【最小可知差異】
⇒さいしょう‐げん【最小限】
⇒さいしょう‐こうばいすう【最小公倍数】
⇒さいしょう‐さよう‐の‐げんり【最小作用の原理】
⇒さいしょう‐じじょうほう【最小自乗法・最小二乗法】
⇒さいしょう‐すう【最小数】
⇒さいしょう‐ち【最小値】
さい‐しょう【最少】‥セウ
①いちばん少ないこと。↔最多。
②最も若いこと。最年少。今昔物語集2「―の女子有り。名を蘇曼といふ」↔最長。
⇒さいしょう‐じゅんび‐ほう【最少準備法】
さい‐しょう【最勝】
最もすぐれていること。
⇒さいしょう‐え【最勝会】
⇒さいしょうおう‐きょう【最勝王経】
⇒さいしょう‐がわら【最勝河原】
⇒さいしょう‐こう【最勝講】
⇒さいしょう‐そん【最勝尊】
⇒さいしょう‐にん【最勝人】
さい‐しょう【歳星】‥シヤウ
⇒さいせい
さいじょう【西条】‥デウ
①愛媛県東部、瀬戸内海に臨む市。江戸時代松平氏3万石の城下町として発達。産業は化学工業など。人口11万3千。
②広島県東広島市の中心地区。付近に国分寺址がある。酒造業が発達。
⇒さいじょう‐がき【西条柿】
⇒さいじょう‐まさ【西条柾】
さいじょう【西条】‥デウ
姓氏の一つ。
⇒さいじょう‐やそ【西条八十】
さい‐じょう【祭場】‥ヂヤウ
祭祀を行う場所。
⇒さいじょう‐でん【祭場殿】
さい‐じょう【斎場】‥ヂヤウ
①祭を行う清浄な場所。
②葬儀をする場所。「青山―」
③㋐大嘗祭だいじょうさいの時、神饌しんせんを調えるために設ける建物。
㋑京都の吉田神社の境内にある吉田神道の神殿の称。
さい‐じょう【最上】‥ジヤウ
いちばん上。この上ないこと。いちばんすぐれていること。「―階」「―吉日」↔最下。
⇒さいじょう‐きゅう【最上級】
ざい‐しょう【在荘・在庄】‥シヤウ
自分の所領の荘園にいること。太平記32「播磨の鵤いかるがにかねて―し給ひたりと聞えしかば」
ざい‐しょう【財相】‥シヤウ
財務大臣の略称。
ざい‐しょう【罪証】
犯罪の証拠。「―を挙げる」
ざい‐しょう【罪障】‥シヤウ
罪業ざいごうによるさわり。成仏じょうぶつのさわりとなる罪過。「―消滅」
ざい‐じょう【罪状】‥ジヤウ
犯罪の具体的事実。「―認否」
さいしょう‐え【最勝会】‥ヱ
〔仏〕金光明最勝王経を講説し、国家の安穏を祈る法会。奈良時代から宮中で行われて御斎会ごさいえといい、平安時代には薬師寺・円宗寺でも行われた。→御斎会→三会さんえ。
⇒さい‐しょう【最勝】
さいしょうおう‐きょう【最勝王経】‥ワウキヤウ
金光明こんこうみょう最勝王経の略称。
⇒さい‐しょう【最勝】
さいじょう‐がき【西条柿】‥デウ‥
(もと西条2付近から産したからいう)カキの一品種。渋柿。つるし柿・ころ柿などにする。
⇒さいじょう【西条】
さいしょう‐かちさい【最小可知差異】‥セウ‥
〔心〕(just noticeable difference)同一刺激次元上で、区別できる最小の差異。丁度可知差異。弁別閾べんべついき。jndと略記。
⇒さい‐しょう【最小】
さいしょう‐がわら【最勝河原】‥ガハラ
平安京三条付近の鴨川西岸にあったと伝えられる葬送地。西所川原。
⇒さい‐しょう【最勝】
さい‐しょうき【崔承喜】
⇒チェ=スンヒ
さいじょう‐きゅう【最上級】‥ジヤウキフ
①最も上の階級。最も上の学級。
②等級が最も高いこと。
③〔言〕ヨーロッパ語の形容詞・副詞で、その表す状態の程度が最も大きいことを示す形。→比較級→原級
⇒さい‐じょう【最上】
さいしょう‐げん【最小限】‥セウ‥
これ以上ないという限界に達するまで小さいこと。最小限度。↔最大限。
⇒さい‐しょう【最小】
さいしょう‐こう【最勝講】‥カウ
〔仏〕平安時代以降、宮中で毎年5月に5日間、東大寺・興福寺・延暦寺・園城寺の四大寺の僧侶を召し、金光明最勝王経を朝夕2座1巻ずつ講説させて国家の安泰を祈った法会。
⇒さい‐しょう【最勝】
さいしょう‐こうばいすう【最小公倍数】‥セウ‥
二つ以上の整数または整式が与えられたとき、それらの公倍数のうち正で最小または最小次数のもの。L.C.M.(least common multiple)と略記。
⇒さい‐しょう【最小】
さいしょう‐さよう‐の‐げんり【最小作用の原理】‥セウ‥
実際の運動は、曲線に沿う運動量の積分(作用量あるいは単に作用という)が最小になるところでおこるという原理。一種の変分原理で、解析力学の基礎。
⇒さい‐しょう【最小】
さいしょう‐じ【最勝寺】
京都市左京区にあった鳥羽天皇の御願寺。六勝寺の一つ。1118年(元永1)造営。1314年(正和3)焼失。
さいしょう‐じじょうほう【最小自乗法・最小二乗法】‥セウ‥ハフ
ある量を測定する場合に、数回測った観測値と正しい値(未知数文字で表す)との差の2乗に測定の精度の2乗をかけて加え合わせたものの最小の場合を計算して、一番確からしい値を求める方法。
⇒さい‐しょう【最小】
さいしょう‐じゅんび‐ほう【最少準備法】‥セウ‥ハフ
正貨準備の最少限度を定めて、兌換券だかんけんの発行を許可する方法。
⇒さい‐しょう【最少】
さいしょう‐すう【最小数】‥セウ‥
最も小さい数。数学では、数の集合Aにおいて、Aの元aが、Aのどの元よりも大きくないとき、aをAの最小数という。
⇒さい‐しょう【最小】
さいしょう‐そん【最勝尊】
〔仏〕最もすぐれて尊い人の意で、如来の尊称。
⇒さい‐しょう【最勝】
さいしょう‐ち【最小値】‥セウ‥
最も小さい値。数学では、関数fの定義域に含まれる集合Sに対し、変数がSを動くときのfの値域の最小数。
⇒さい‐しょう【最小】
さいじょう‐でん【祭場殿】‥ヂヤウ‥
祭祀を行う殿舎。
⇒さい‐じょう【祭場】
さいしょう‐にん【最勝人】
最もすぐれた法を受けた人。また、念仏の行者を称賛していう語。
⇒さい‐しょう【最勝】
さいしょう‐の‐ぐ【済勝の具】
済勝にたえる健脚。
⇒さい‐しょう【済勝】
さいしょう‐の‐ちゅうじょう【宰相の中将】‥シヤウ‥ジヤウ
参議で、近衛中将を兼ねたもの。
⇒さい‐しょう【宰相】
さいじょう‐まさ【西条柾】‥デウ‥
伊予柾紙の一種。西条1の産で、版画・千代紙に多く用いられた。
⇒さいじょう【西条】
さいじょう‐やそ【西条八十】‥デウ‥
詩人・仏文学者。東京生れ。早大卒、同教授。詩集「砂金」、童謡「かなりあ」「毬と殿さま」、歌謡「東京音頭」などのほか、「アルチュール=ランボオ研究」の著がある。(1892〜1970)
西条八十
提供:毎日新聞社
⇒さいじょう【西条】
さいじょう‐りゅう【最上流】‥ジヤウリウ
⇒もがみりゅう
ざいしょ‐かご【在所駕籠】
いなかふうの駕籠。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「藤屋吾妻がわくせきの思ひを載のせて―」
⇒ざい‐しょ【在所】
さいしょ‐がわら【西所川原】‥ガハラ
(→)最勝河原さいしょうがわらに同じ。
さい‐しょく【才色】
(女性の)才知と美しい容貌。
⇒さいしょく‐けんび【才色兼備】
さい‐しょく【采色】
①色どり。
②風采と顔色。
さい‐しょく【栽植】
植物をうえつけること。
さい‐しょく【彩色】
⇒さいしき
さい‐しょく【採食】
食物を手に入れて摂取すること。
さい‐しょく【菜色】
飢えて、青菜のように血色のわるいこと。
さい‐しょく【菜食】
肉類をとらず、穀物・野菜の類のみを食べること。↔肉食。
⇒さいしょく‐しゅぎ【菜食主義】
ざい‐しょく【在職】
職務についていること。「―20年」
⇒ざいしょく‐ろうれいねんきん【在職老齢年金】
さいしょく‐けんび【才色兼備】
才色の両方を備えていること。
⇒さい‐しょく【才色】
さいしょく‐しゅぎ【菜食主義】
(vegetarianism)食生活を菜食で貫こうとする生き方。「―者」
⇒さい‐しょく【菜食】
ざいしょく‐ろうれいねんきん【在職老齢年金】‥ラウ‥
厚生年金保険で、満60歳以上70歳未満の在職受給権者を対象とし、賃金の額と年金の額に応じて支給が調整される年金。65歳未満と65歳以上70歳未満とで、調整の方式は異なる。
⇒ざい‐しょく【在職】
ざいしょ‐じょろしゅ【在所女郎衆】‥ヂヨ‥
いなかの娘たち。浄瑠璃、日本振袖始「―は皆よい声で」
⇒ざい‐しょ【在所】
ざいしょ‐そだち【在所育ち】
(→)「いなか育ち」に同じ。
⇒ざい‐しょ【在所】
ざいしょ‐もの【在所者】
いなか者。
⇒ざい‐しょ【在所】
さい‐しょり【再処理】
核燃料再処理のこと。
さい‐じり【賽尻・才尻】
三味線の撥ばちの、手で握る部分の端の四角形の部分。
さい‐しん【再伸】
(→)追伸ついしんに同じ。
さい‐しん【再進】
①再び進むこと。再び進めること。
②饗応に飯・汁などのおかわりを勧めること。おかわり。日葡辞書「サイシンバチ(鉢)」。軽口露がはなし「蛸の―を乞うたり」
さい‐しん【再診】
2度目以後の診察。
さい‐しん【再審】
①審査をしなおすこと。
②〔法〕
㋐民事訴訟法上、確定判決によって終了した事件につき、当事者から一定の瑕疵かしあることを理由として、判決を取り消しかつ訴訟を判決前の原状に復し、さらに弁論を開いて裁判すべきことを求める申立てをなすこと、およびその手続。即時抗告できる決定・命令のうち確定したものについても再審を申し立てることができる。
㋑刑事訴訟法上、確定判決に対して主として事実認定の不当を是正するために認められた救済手続。有罪の言渡しを受けた者の利益のためにのみ許される。
さい‐しん【采薪】
(「采」は「採」に同じ)たきぎをとること。たきぎひろい。
⇒采薪の憂え
さい‐しん【柴薪】
しばとたきぎ。そだ。
さい‐しん【砕心・摧心】
苦心すること。あれこれ心をいためること。「―勉励する」
さい‐しん【砕身・摧身】
身を砕くほどに苦労すること。「粉骨―」
さい‐しん【済進】
みつぎものを納めること。源平盛衰記34「鎌倉より千人の兵士をさして―せられけるに」
さい‐しん【細心】
①こまかいことにまで注意をはらう心がけ。綿密な心。「―の注意を払う」
②気が小さいこと。偏狭な心。小心。小胆。
さい‐しん【細辛】
①ウスバサイシンの略称。また、カンアオイ類の園芸上の通称。
②朝鮮・中国東北地方に産するケイリンサイシンおよびその近似種のウスバサイシン・オクエゾサイシンなどの根および根茎を乾燥した生薬。特有の辛味と芳香があり、漢方で風邪・咳・胸痛等に用いる。
さい‐しん【最深】
最も深いこと。「―部」
さい‐しん【最新】
最も新しいこと。「―の設備」↔最古
さい‐じん【才人】
①才知のすぐれた人。才能のある人。
②漢詩文にすぐれた人。源氏物語少女「殿にも文作り繁く、博士・―ども所得たり」
③昔、中国で歌舞を以て宮仕えした女官。
さい‐じん【祭神】
その神社に祭ってある神。
さい‐じん【細人】
①心の狭い人。度量の狭い人。小人。
②官位の低い人。
さい‐じん【賽人】
神社・仏閣におまいりする人。
さい‐しんせい【最新世】
〔地〕(Pleistocene)(→)更新世に同じ。
⇒さいじょう【西条】
さいじょう‐りゅう【最上流】‥ジヤウリウ
⇒もがみりゅう
ざいしょ‐かご【在所駕籠】
いなかふうの駕籠。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「藤屋吾妻がわくせきの思ひを載のせて―」
⇒ざい‐しょ【在所】
さいしょ‐がわら【西所川原】‥ガハラ
(→)最勝河原さいしょうがわらに同じ。
さい‐しょく【才色】
(女性の)才知と美しい容貌。
⇒さいしょく‐けんび【才色兼備】
さい‐しょく【采色】
①色どり。
②風采と顔色。
さい‐しょく【栽植】
植物をうえつけること。
さい‐しょく【彩色】
⇒さいしき
さい‐しょく【採食】
食物を手に入れて摂取すること。
さい‐しょく【菜色】
飢えて、青菜のように血色のわるいこと。
さい‐しょく【菜食】
肉類をとらず、穀物・野菜の類のみを食べること。↔肉食。
⇒さいしょく‐しゅぎ【菜食主義】
ざい‐しょく【在職】
職務についていること。「―20年」
⇒ざいしょく‐ろうれいねんきん【在職老齢年金】
さいしょく‐けんび【才色兼備】
才色の両方を備えていること。
⇒さい‐しょく【才色】
さいしょく‐しゅぎ【菜食主義】
(vegetarianism)食生活を菜食で貫こうとする生き方。「―者」
⇒さい‐しょく【菜食】
ざいしょく‐ろうれいねんきん【在職老齢年金】‥ラウ‥
厚生年金保険で、満60歳以上70歳未満の在職受給権者を対象とし、賃金の額と年金の額に応じて支給が調整される年金。65歳未満と65歳以上70歳未満とで、調整の方式は異なる。
⇒ざい‐しょく【在職】
ざいしょ‐じょろしゅ【在所女郎衆】‥ヂヨ‥
いなかの娘たち。浄瑠璃、日本振袖始「―は皆よい声で」
⇒ざい‐しょ【在所】
ざいしょ‐そだち【在所育ち】
(→)「いなか育ち」に同じ。
⇒ざい‐しょ【在所】
ざいしょ‐もの【在所者】
いなか者。
⇒ざい‐しょ【在所】
さい‐しょり【再処理】
核燃料再処理のこと。
さい‐じり【賽尻・才尻】
三味線の撥ばちの、手で握る部分の端の四角形の部分。
さい‐しん【再伸】
(→)追伸ついしんに同じ。
さい‐しん【再進】
①再び進むこと。再び進めること。
②饗応に飯・汁などのおかわりを勧めること。おかわり。日葡辞書「サイシンバチ(鉢)」。軽口露がはなし「蛸の―を乞うたり」
さい‐しん【再診】
2度目以後の診察。
さい‐しん【再審】
①審査をしなおすこと。
②〔法〕
㋐民事訴訟法上、確定判決によって終了した事件につき、当事者から一定の瑕疵かしあることを理由として、判決を取り消しかつ訴訟を判決前の原状に復し、さらに弁論を開いて裁判すべきことを求める申立てをなすこと、およびその手続。即時抗告できる決定・命令のうち確定したものについても再審を申し立てることができる。
㋑刑事訴訟法上、確定判決に対して主として事実認定の不当を是正するために認められた救済手続。有罪の言渡しを受けた者の利益のためにのみ許される。
さい‐しん【采薪】
(「采」は「採」に同じ)たきぎをとること。たきぎひろい。
⇒采薪の憂え
さい‐しん【柴薪】
しばとたきぎ。そだ。
さい‐しん【砕心・摧心】
苦心すること。あれこれ心をいためること。「―勉励する」
さい‐しん【砕身・摧身】
身を砕くほどに苦労すること。「粉骨―」
さい‐しん【済進】
みつぎものを納めること。源平盛衰記34「鎌倉より千人の兵士をさして―せられけるに」
さい‐しん【細心】
①こまかいことにまで注意をはらう心がけ。綿密な心。「―の注意を払う」
②気が小さいこと。偏狭な心。小心。小胆。
さい‐しん【細辛】
①ウスバサイシンの略称。また、カンアオイ類の園芸上の通称。
②朝鮮・中国東北地方に産するケイリンサイシンおよびその近似種のウスバサイシン・オクエゾサイシンなどの根および根茎を乾燥した生薬。特有の辛味と芳香があり、漢方で風邪・咳・胸痛等に用いる。
さい‐しん【最深】
最も深いこと。「―部」
さい‐しん【最新】
最も新しいこと。「―の設備」↔最古
さい‐じん【才人】
①才知のすぐれた人。才能のある人。
②漢詩文にすぐれた人。源氏物語少女「殿にも文作り繁く、博士・―ども所得たり」
③昔、中国で歌舞を以て宮仕えした女官。
さい‐じん【祭神】
その神社に祭ってある神。
さい‐じん【細人】
①心の狭い人。度量の狭い人。小人。
②官位の低い人。
さい‐じん【賽人】
神社・仏閣におまいりする人。
さい‐しんせい【最新世】
〔地〕(Pleistocene)(→)更新世に同じ。
広辞苑 ページ 7685 での【○才子才に倒れる】単語。