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○生を隔つしょうをへだつ🔗⭐🔉
○生を隔つしょうをへだつ
あの世とこの世と別々になる。死別する。
⇒しょう【生】
しょ‐うん【鉏耘】
(「鉏」は、すきの意)
①鋤すきですいて、雑草を取り去ること。耕耘。
②転じて、悪人を除くこと。
しょ‐うん【曙雲】
あけぼののくも。
しょ‐え【初会】‥ヱ
〔仏〕最初の説法の会座えざ。
しょ‐え【所依】
〔仏〕(教理の)よりどころ。「―の経典」
しょ‐えい【諸衛】‥ヱイ
六衛府ろくえふのこと。
じょ‐えき【除役】ヂヨ‥
兵役の一部または全部を免除すること。
じょ‐えつ【女謁】ヂヨ‥
宮女が君主の寵愛を利用して頼みごとをすること。
しょ‐えん【初演】
演劇・音楽などの最初の上演・演奏。「本邦―」
しょ‐えん【初縁】
初めての嫁入り。初婚。↔再縁
しょ‐えん【所演】
演劇などが上演されること。
しょ‐えん【所縁】
〔仏〕
①認識対象。↔能縁。
②ゆかり。
しょ‐えん【書院】‥ヱン
⇒しょいん。〈日葡辞書〉
しょ‐えん【諸縁】
〔仏〕もろもろの因縁。多くのゆかり。徒然草「―を放下ほうげすべき時なり」
じょ‐えん【助援】‥ヱン
たすけ。助勢。
じょ‐えん【助演】
演劇・映画などで、脇役として出演し主役の演技を助けること。また、その人。「―男優賞」
しょえんおおかがみ【諸艶大鑑】‥オホ‥
浮世草子。井原西鶴作。8巻8冊。1684年(貞享1)刊。別名「好色二代男」。主に京・大坂・江戸の遊里談を集めた短編集。
ショー【show】
(示す意)
①人に見せるための催し。見世物。興行。「ワンマン‐―」「ロード‐―」
②軽演劇。寸劇。
③展示会。発表会。「モーター‐―」「ファッション‐―」
⇒ショー‐ウィンドー【show window】
⇒ショー‐ケース【showcase】
⇒ショー‐タイム【showtime】
⇒ショー‐ビジネス【show business】
⇒ショー‐マン【showman】
⇒ショーマン‐シップ【showmanship】
⇒ショー‐ルーム【showroom】
ショー【George Bernard Shaw】
イギリスの劇作家・批評家。フェビアン協会の設立に参加。イプセンの影響下にイギリス近代劇に新風を起こす。辛辣な諷刺と皮肉で有名。戯曲「人と超人」「メトセラに帰れ」などのほか、社会主義評論が多い。また、「ピグマリオン」はミュージカル「マイ‐フェア‐レディ」の原作。ノーベル賞。(1856〜1950)
バーナード・ショー
提供:ullstein bild/APL
しょ‐おう【諸王】‥ワウ
①諸国の王。多くの王。
②親王の宣下せんげのない皇族の男子。
じょ‐おう【女王】ヂヨワウ
(ニョオウとも)
①女の君主。女帝。クイーン。また、王の妃きさき。魏志倭人伝「南至邪馬台国、―之所都」。「ヴィクトリア―」
②律令制で、天皇の2世(孫)から5世までの女子。また、1世でも内親王宣下のない女子。万葉集4「海上―に賜ふ御歌」
③現在の皇室典範で、天皇の3世以下の嫡男系嫡出の子孫たる女子。
④ある分野における花形の女性。「歌謡界の―」
⇒じょおう‐あり【女王蟻】
⇒じょおう‐ばち【女王蜂】
じょおう‐あり【女王蟻】ヂヨワウ‥
アリの雌のうち、生殖を分担する個体。通常、一つの巣に1匹いて、これを中心に生活が営まれる。
⇒じょ‐おう【女王】
ショーヴィニスム【chauvinisme フランス】
(石版画および戯曲に出てくる、ナポレオン1世を崇拝したフランス兵の名Chauvinによる)偏狭な民族主義。排外的な愛国主義。→ジンゴイズム
ショー‐ウィンドー【show window】
店頭の陳列窓。飾り窓。
⇒ショー【show】
じょおう‐ばち【女王蜂】ヂヨワウ‥
社会生活をする蜂群において、産卵能力をもつ雌蜂。ミツバチでは、1群中に1匹だけいる。
⇒じょ‐おう【女王】
ジョーカー【joker】
トランプの番外の札で、最高の切札。あるいは他の札の代りなどに用いる。ばば。
しょ‐おく【書屋】‥ヲク
①多くの書物をそなえ読書するための部屋。書斎。「獺祭だっさい―」
②書店。本屋。
ジョーク【joke】
冗談。しゃれ。「―を飛ばす」
ジョー‐クラッシャー【jaw crusher】
鉱石・岩石・石灰石などの荒砕きに用いる粉砕機。粗砕機。
ショー‐ケース【showcase】
商品の陳列ケース。陳列棚。
⇒ショー【show】
ジョージ【George】
(英語の男子名。ドイツ語のゲオルク、フランス語のジョルジュ、イタリア語のジョルジョに当たる)イギリス王。
①(1世)ハノーファー選挙侯。アン女王の死後、王位継承法によりイギリス王位につき(在位1714〜27年)、ハノーヴァー朝を開く。英語が話せなかったため閣議に出席せず、ウォルポールが閣議を主宰して最初の首相に就任。「君臨すれども統治せぬ」王のもとに、責任内閣制が発達した。(1660〜1727)
②(3世)1世の曾孫。在位1760〜1820年。1世・2世の治世に失われた王権の回復に努め、国政の指導に当たったが、アメリカ植民地の独立を招くなど失政が多く、1783年以後はピット(小)に国政を委ねた。(1738〜1820)
③(4世)3世の長男。父の発狂後摂政、さらに王位につく。王妃と離婚するなど私行上問題が多く、王の権威を失墜。(1762〜1830)
④(5世)在位1910〜36年。重厚な性格で、立憲君主として国民に敬愛された。(1865〜1936)
⑤(6世)5世の次男。在位1936〜52年。兄エドワード8世の退位後即位。父に似て忠実な立憲君主。エリザベス2世の父。(1895〜1952)
ジョージア【Georgia】
アメリカ合衆国南東部の州。独立13州の一つ。もと綿花栽培、近年ピーナッツ栽培などが盛ん。州都アトランタ。→アメリカ合衆国(図)
ジョージタウン【Georgetown】
南米北東部、ガイアナ協同共和国の首都。同国北部、デメララ川の河口に位置。ボーキサイト・砂糖などの輸出港。人口28万(2001)。
ジョーゼット【georgette】
(フランスの婦人服商ジョルジェット夫人に由来)経たて緯よこに強撚糸を用いて縮緬ちりめん様の仕上げを施した薄地の絹布。夏の婦人服に用いる。絹・毛・化繊を使用。
ショー‐タイム【showtime】
遊園地・ホテル・飲食店などで、観客の楽しむ演芸などを催す時間。
⇒ショー【show】
ショーツ【shorts】
①婦人用下ばき。パンティー。
②(→)ショート‐パンツに同じ。
ショート【short】
①短いこと。「―‐スカート」↔ロング。
②(shortstop)野球で、(→)遊撃手。
③〔電〕(short circuit)(→)短絡たんらく。「電線が―する」
⇒ショート‐アイアン【short iron】
⇒ショート‐カット【short-cut】
⇒ショート‐ケーキ【shortcake】
⇒ショート‐ショート【short-short】
⇒ショート‐スキー【short ski】
⇒ショート‐ステイ
⇒ショート‐ストップ【shortstop】
⇒ショート‐トラック【short track】
⇒ショート‐ドリンクス【short drinks】
⇒ショート‐トン【short ton】
⇒ショート‐バウンド【short bound】
⇒ショート‐パス【short pass】
⇒ショート‐パンツ【short pants】
⇒ショート‐ハンド【shorthand】
⇒ショート‐パント【short punt】
⇒ショート‐プログラム【short program】
⇒ショート‐ホーン【Shorthorn】
⇒ショート‐ポジション【short position】
ショート‐アイアン【short iron】
ゴルフのアイアン‐クラブで、7〜9番の短いクラブの通称。ピッチング‐ウェッジ・サンド‐ウェッジを含めることもある。
⇒ショート【short】
ショート‐カット【short-cut】
①近道。
②(日本での用法)短く切った髪型。
⇒ショート【short】
ショート‐ケーキ【shortcake】
(ショートニングを多く使用していることからの名)洋菓子の一種。スポンジ‐ケーキを台として、それを重ねた間や上に、クリーム・果実などをのせたもの。
ショートケーキ
撮影:関戸 勇
⇒ショート【short】
ショート‐ショート【short-short】
(→)掌編小説。
⇒ショート【short】
ショート‐スキー【short ski】
標準のスキーより短い板を使うスキー。小回りが利き操作がしやすい。
⇒ショート【short】
ショート‐ステイ
(和製語short stay)
①(留学生などの)短期間の滞在。
②介護者や子どもの保護者が病気や仕事あるいは旅行・休養などのために、高齢者・障害者・子どもの介護・育児ができない時、福祉施設で一時的に預かる事業。
⇒ショート【short】
ショート‐ストップ【shortstop】
野球で、遊撃手のこと。ショート。
⇒ショート【short】
ショート‐トラック【short track】
スケート競技の一つ。1周が111.12メートルの屋内トラックで、順位を競うもの。500・1000・1500・3000メートルとリレーがある。
⇒ショート【short】
ショート‐ドリンクス【short drinks】
冷たいうちに短時間で飲むカクテル。主にカクテル‐グラスなど足付のグラスで供する少量のもの。
⇒ショート【short】
ショート‐トン【short ton】
(→)トン1㋒に同じ。
⇒ショート【short】
ショートニング【shortening】
食用加工油脂の一種。はじめラードの代用品としてつくられた。精製した動植物性油脂と硬化油を主原料とした、ほぼ100パーセント油脂。白色無味で、固体状・液体状・粉末状のものがある。洋菓子・パンをつくる時に用いる。
ショート‐バウンド【short bound】
野球などで、捕球位置の直前で落ちて小さく弾む打球や投球・送球。
⇒ショート【short】
ショート‐パス【short pass】
フットボール・ホッケーなどで、短距離のボールの受渡し。
⇒ショート【short】
ショート‐パンツ【short pants】
丈の短いズボン。ショーツ。
⇒ショート【short】
ショート‐ハンド【shorthand】
速記。速記術。
⇒ショート【short】
ショート‐パント【short punt】
ラグビー・アメリカン‐フットボールで、ボールを短く前方へ蹴上げること。
⇒ショート【short】
ショート‐プログラム【short program】
フィギュア‐スケートで、あらかじめ定められたジャンプやスピンなどの要素を含んだ演技を、音楽に合わせて規定時間内に行う競技種目。従来のテクニカル‐プログラムを改称。
⇒ショート【short】
ショート‐ホーン【Shorthorn】
牛の一品種。イギリス原産。角が短い。大形でよく太り、乳房の発達もよく、肉乳兼用。日本にも導入され、品種改良に貢献。
⇒ショート【short】
ショート‐ポジション【short position】
外貨建ての債務の方が債権より大きい保有残高。外国通貨の価値が上昇すると為替リスクが発生する。売り持ち。
⇒ショート【short】
ショー‐ビジネス【show business】
演劇・映画・舞踊などの芸能・娯楽産業。
⇒ショー【show】
ショーファー【shofar】
雄羊・雄山羊の角で作ったヘブライのラッパ。そのままの形のものと蒸気で整形したものとがある。原音と第2・第3の倍音だけで奏される。旧約聖書中に登場し、ユダヤ教の祭式を通じて今日まで伝承される。ショファル。
ショーファー
ショーペンハウアー【Arthur Schopenhauer】
ドイツの哲学者。カントの認識論を現象主義的に徹底させて、世界を表象とみなし、その根本原理は生への盲目的意志であり、人間生活においては意志は絶えず他の意志によってはばまれ、生は同時に苦を意味し、この苦を免れるには意志の滅却・諦観以外にないと説いた。主著「意志と表象としての世界」。(1788〜1860)
ショー‐マン【showman】
芸人。観客・聴衆を楽しませる技術のある人。
⇒ショー【show】
ショーマン‐シップ【showmanship】
観客・聴衆を楽しませることに徹しようとする心構え。興行的手腕。芸人根性。
⇒ショー【show】
ショーム【shawm】
⇒シャルマイ
しょ‐おもて【初表】
連歌や俳諧で、初折しょおりの表。↔初裏しょうら
しょ‐おり【初折】‥ヲリ
連歌や俳諧で、1巻の最初の1折。百韻では表8句・裏14句、歌仙では表6句・裏12句を記す。
ショール【shawl】
(もとペルシア語)正方形・長方形・三角形などの女性用肩掛け。〈[季]冬〉。尾崎紅葉、金色夜叉「宮はシオールを揺上ゆりあげて鼻の半なかばまで掩おおい隠しつ」
⇒ショール‐カラー【shawl collar】
ショー‐ルーム【showroom】
商品陳列室。展示室。
⇒ショー【show】
ショール‐カラー【shawl collar】
ショールをかけた状態に似た、襟部分と折返し部分とがつながった襟。へちま衿。→カラー(図)
⇒ショール【shawl】
ショーレム【Gershom Gerhard Scholem】
ドイツ生れのユダヤ人哲学者。ユダヤ神秘主義研究の創始者。また、親友だったベンヤミンの書簡集を編纂。主著「ユダヤ神秘主義」。(1897〜1982)
ショーロホフ【Mikhail A. Sholokhov】
ロシア(ソ連)の小説家。革命後の内戦・農業集団化などで激動・激変するドン地方の人々の運命を大河のように描く。長編「静かなるドン」「開かれた処女地」など。ノーベル賞。(1905〜1984)
じょ‐おん【助音】
①人のうたう傍から声をそえて助け歌うこと。
②口添えをすること。助言。
ジョーンズ【B. Jones】
⇒ボビー=ジョーンズ
ジョーンズ【Jasper Johns】
アメリカの美術家。アメリカ国旗や数字・アルファベットなどの記号をモチーフにして絵画・オブジェを制作。抽象表現主義とポップ‐アートの転換点に位置する。(1930〜)
ジョーンズ【William Jones】
イギリスの文献学者・法律家。サンスクリット語とギリシア語・ラテン語などとの間に起源的な関係があることを示唆し、印欧語の比較言語学研究が発展。(1746〜1794)
しょ‐か【初夏】
①夏のはじめ。はつなつ。
②陰暦4月の異称。
しょ‐か【所課】‥クワ
課せられること。課せられたもの。割当て。負担。徒然草「大納言入道負けになりて、―いかめしくせられたりけるとぞ」
しょ‐か【書架】
書物を並べ置く棚。本棚。書棚。
しょ‐か【書家】
①書道にすぐれた人。能書家。
②書道を教授し、またはそれを職業とする人。書工。
しょ‐か【暑夏】
暑さのきびしい夏。
しょ‐か【諸夏】
(「夏」は大国の意)
①古く中国で諸侯の国々。四方の夷狄いてきに対していった。
②諸侯。
しょ‐か【諸家】
①もろもろの家。多くの家。
②一派を立てている多くの人。諸氏。
しょ‐が【書画】‥グワ
書と絵画。「―帖」
じょか【女媧】ヂヨクワ
中国古伝説上の皇帝。伏羲ふっきの妹。人面蛇身。天柱が欠けた時、五色の石を練って補い、また、泥をこねて人を作ったという。
じょ‐か【序歌】
①序言としての歌。
②序詞じょし1を用いた歌。
ジョガー【jogger】
ジョギングをする人。
しょ‐かい【初会】‥クワイ
①初めての面会。
②初めての会合。初会合。
③(→)発会2に同じ。
④娼妓が、ある客に初めて相方となること。また、その客。→裏うら➌3→馴染なじみ
しょ‐かい【初回】‥クワイ
第1回。
しょ‐かい【所懐】‥クワイ
心におもうところ。所感。「―を述べる」
しょ‐がい【書外】‥グワイ
書面にしるされた以外。
じょ‐かい【女戒】ヂヨ‥
女色に関するいましめ。
じょ‐かい【女誡】ヂヨ‥
女子に対するいましめ。女訓。
じょ‐かい【舒懐】‥クワイ
おもうところを述べること。
じょ‐がい【除外】ヂヨグワイ
ある範囲や規定の外におくこと。取りのけること。「―例」
じょ‐がい【除害】ヂヨ‥
害毒を除くこと。
しょ‐がかり【諸掛り】
①ある事をするのに必要な諸種の費用。
②売買上、原価以外に要する諸種の費用。倉敷料・運賃・諸税・仲買手数料・雑費など。
⇒しょがかり‐ごめ【諸掛り込め】
しょがかり‐ごめ【諸掛り込め】
商品の代価に諸掛りを加え入れてあること。
⇒しょ‐がかり【諸掛り】
しょ‐かく【所格】
〔言〕(locative case)格の一つ。動作が行われる位置・場所を示すもの。地格。位格。位置格。
しょ‐かく【書閣】
①書物棚。書棚。
②書斎。
しょ‐がく【初学】
学問などを学び始めたばかりであること。また、その人。ういまなび。「―者」
しょ‐がく【所学】
学問すること。源平盛衰記16「一乗一味の法門は、三塔・三井の―なり」
じょ‐がく【女楽】ヂヨ‥
①女子の奏する舞楽。
②舞楽を奏する女子。うたいめ。
⇒じょがく‐の‐はい【女楽の拝】
じょがくざっし【女学雑誌】ヂヨ‥
キリスト教に基づく女性向け雑誌。1885年(明治18)創刊、1904年廃刊。巌本善治の編集(第24号以降)で、女権拡張を説いた。北村透谷・星野天知・島崎藤村らの寄稿者を集めて、後の「文学界」の母体となった。
じょ‐がくせい【女学生】ヂヨ‥
①中学校・高等学校の女子の生徒。女生徒。
②旧制の高等女学校の生徒。田山花袋、少女病「信濃町から同じ学校の―とをりをり邂逅でっくわして」
じょがく‐の‐はい【女楽の拝】ヂヨ‥
豊明節会とよのあかりのせちえの時、群臣が女楽陪覧の御礼を言上した儀式。
⇒じょ‐がく【女楽】
しょ‐かつ【所轄】
①管轄すること。また、その範囲。所掌。所管。「―の警察署」「租税関係を―する」
②〔法〕人事院等の独立性を有する行政機関が、内閣などの通常の行政機関の下に形式的に属すること。
じょ‐がっこう【女学校】ヂヨガクカウ
①女子のための学校。
②旧制の高等女学校の略。佐藤紅緑、雲のひゞき「わしは―を皆焼いてしまつて亭主御機嫌取練習学校といふのを建てたらいゝと思ふ」
しょかつ‐こうめい【諸葛孔明】
⇒しょかつりょう(諸葛亮)
しょかつ‐さい【諸葛菜】
ハナダイコンの別称。
しょかつ‐りょう【諸葛亮】‥リヤウ
三国時代、蜀漢の丞相。字は孔明。山東琅邪ろうやの人。劉備の三顧の知遇に感激、臣事して蜀漢を確立した。劉備没後、その子劉禅をよく補佐し、有名な出師表すいしのひょうを奉った。五丈原で、魏軍と対陣中に病死。(181〜234)
しょ‐かん【初刊】
初めての刊行、また、刊行物。
しょ‐かん【初冠】‥クワン
初めて冠をつけること。元服すること。ういこうぶり。
しょ‐かん【初巻】‥クワン
(書物の)最初の巻。第1巻。
しょ‐かん【初寒】
初めての寒さ。秋寒あきさむ。
しょ‐かん【所感】
①〔仏〕善悪の行為によってひきおこされる果報。覚海法橋法語「この業力―の故に」
②心に感ずるところ。感想。「年頭の―」
しょ‐かん【所管】‥クワン
管理または管轄すること。また、その範囲。所掌。所轄。
⇒しょかん‐ちょう【所管庁】
しょ‐かん【書函】
①本ばこ。
②書状ばこ。ふばこ。
しょ‐かん【書巻】‥クワン
(→)書物に同じ。
しょ‐かん【書簡・書翰】
(「翰」はもと鳥の羽の意。転じてそれを使った筆の意)
①てがみ。書状。「―を送る」
②文字を書くこと。筆跡。
⇒しょかん‐し【書簡紙】
⇒しょかん‐せん【書簡箋】
⇒しょかん‐ぶん【書簡文】
しょ‐かん【暑寒】
あつさとさむさ。寒暑。
⇒しょかん‐ひら【暑寒平】
しょ‐かん【諸官】‥クワン
多くの官。多くの役人や官職。
しょ‐がん【初願】‥グワン
初めてのねがい。初めからのねがい。
しょ‐がん【所願】‥グワン
願っている事柄。ねがい。
じょ‐かん【女官】ヂヨクワン
宮中に仕える女性の官人。にょうかん。にょかん。
じょ‐かん【女監】ヂヨ‥
女囚を収容する監獄。
じょ‐かん【女鑑】ヂヨ‥
女のかがみ。女の手本。
じょ‐かん【叙官】‥クワン
官に任ずること。任官。
じょ‐かん【除官】ヂヨクワン
元の官をやめて、新しい官に任ずること。
じょ‐かん【舒緩】‥クワン
ゆるやかで、ゆったりしていること。
しょかん‐し【書簡紙】
手紙を書くのに用いる紙。はんきり。状紙。
⇒しょ‐かん【書簡・書翰】
しょかん‐せん【書簡箋】
手紙を書く用紙。便箋。
⇒しょ‐かん【書簡・書翰】
しょ‐かんせん【初感染】
感染性の病原体に初めて感染すること。主として結核についていう。初感。
しょかん‐ちょう【所管庁】‥クワンチヤウ
ある事務またはある土地を所管する官庁。
⇒しょ‐かん【所管】
しょかん‐ひら【暑寒平】
経たてに絹糸、緯よこに麻糸を用いて織った袴はかま地。夏冬ともに用いたからいう。
⇒しょ‐かん【暑寒】
しょかん‐ぶん【書簡文】
書簡用の文体。敬語表現や時候の挨拶あいさつなどに独特の慣用がある。古くは候文そうろうぶんであった。消息文。書牘しょとく文。樋口一葉、みづの上日記「すべて事を―の体にしつ」
⇒しょ‐かん【書簡・書翰】
しょ‐き【初期】
始まって間のない時。初めの時期。「―の作品」「昭和―」↔末期まっき。
⇒しょき‐いまり【初期伊万里】
⇒しょき‐か【初期化】
⇒しょき‐しょうえん【初期荘園】
⇒しょき‐じょうけん【初期条件】
⇒しょき‐せってい【初期設定】
⇒しょき‐びどう【初期微動】
しょ‐き【初虧】
〔天〕日食または月食で、太陽または月の欠け始めること。部分食の開始。第一接触。
しょ‐き【所記】
〔言〕(signifié フランス)「記号2」参照。
しょ‐き【所期】
こういうことになろうと待ちもうけること。期待すること。「―の目的を達する」
しょ‐き【書几】
書物を載せるつくえ。
しょき【書紀】
「日本書紀にほんしょき」の略称。
しょ‐き【書記】
①文字を書きしるすこと。
②記録を残すために文字を書きしるす職。かきやく。右筆ゆうひつ。
③上役の指揮を受けて庶務や会計に従事する職員。
④労働組合・政党などの書記局の成員。
⇒しょき‐かん【書記官】
⇒しょき‐きょく【書記局】
⇒しょき‐せい【書記生】
⇒しょき‐ちょう【書記長】
しょ‐き【書櫃】
書を入れる箱。ほんばこ。
しょ‐き【庶幾】
①こいねがうこと。後鳥羽院御口伝「定家卿が―する姿なり」
②きわめて近いこと。よく似ていること。また、まねすること。孔雀楼筆記「公にして且つ廉なること―すべからず」
しょ‐き【暑気】
夏のあつさ。〈[季]夏〉
⇒しょき‐あたり【暑気中り】
⇒しょき‐ばらい【暑気払い】
しょ‐き【署記】
名前をかきしるすこと。署名。
しょぎ【書儀】
中国における手紙の模範文集。晋以後歴代作成され、日本の正倉院や敦煌文書中に残存する。
じょ‐き【徐
】
五代南唐の画家。江蘇江寧の人。花鳥画に独自の画風をひらいた。墨を主とした粗放な筆致は野逸と評せられ、写意的な文人花鳥画の祖となった。蜀の黄筌こうせんの黄氏体と対比される。→没骨もっこつ
じょ‐き【除棄】ヂヨ‥
すてること。とりのけること。
しょき‐あたり【暑気中り】
夏の暑さのため病気になること。あつさあたり。〈[季]夏〉
⇒しょ‐き【暑気】
しょき‐いまり【初期伊万里】
伊万里焼のうち、開窯最初期の江戸前期に作られたもの。染付磁器が主。
⇒しょ‐き【初期】
しょき‐か【初期化】‥クワ
①コンピューターのメモリーや周辺装置を利用する前に、記録内容を消去したり、各種設定を使いはじめの状態に戻したりすること。
②フロッピー‐ディスクや光磁気ディスクなどの記憶媒体を初めて利用する時に、データが記録できるようにデータ領域を確保すること。フォーマット。
⇒しょ‐き【初期】
しょき‐かん【書記官】‥クワン
①明治憲法下、内閣・各省・都道府県庁・貴衆両議院などにおいて、長官を補助して文書の作成・審案などの事務を分掌した高等官。現在は裁判所書記官がある。
②外交官の官名の一つ。「一等―」
⇒しょ‐き【書記】
しょき‐きょく【書記局】
労働組合・政党などで、中央執行委員会に従属し、その日常活動を処理する機関。
⇒しょ‐き【書記】
しょき‐しょうえん【初期荘園】‥シヤウヱン
8世紀の墾田永年私財法の発令を契機に、王臣家・寺社が開発・買得によって所有した荘園。10世紀には荒廃し、寄進地系荘園に代わってゆく。
⇒しょ‐き【初期】
しょき‐じょうけん【初期条件】‥デウ‥
①〔数〕微分方程式において独立変数に特定の値を与えたときの解の値を初期値といい、これを定める条件をいう。
②〔理〕物理量が時間とともに変化するとき、時刻が0の場合に与えられる物理量の値。
⇒しょ‐き【初期】
しょぎ‐しょぎ
(ショキショキとも)
①まばらなさま。しょぼしょぼ。狂言、縄綯なわない「頭頂に霜枯れの薄を見る様な髪が、―と、十筋ばかりも生えてあるに」
②うれしいさま。うきうきしているさま。浄瑠璃、一心五戒魂「聟君のお心は―嬉しくあらんと」
じょき‐じょき
はさみで髪・紙などを切るさま。
しょき‐せい【書記生】
外務書記生の略称。
⇒しょ‐き【書記】
しょき‐せってい【初期設定】
(→)デフォルト2に同じ。
⇒しょ‐き【初期】
しょき‐ちょう【書記長】‥チヤウ
①(general secretary)労働組合・政党などの役職の一つ。書記局の長。
②旧制で、大審院・控訴院の書記課の長たる高等官。
⇒しょ‐き【書記】
しょき‐ばらい【暑気払い】‥バラヒ
(ショキハライとも)暑さをはらいのけるために、何らかの方法を講ずること。銷夏しょうか。〈[季]夏〉
⇒しょ‐き【暑気】
しょき‐びどう【初期微動】
地震動のうちで最初に現れる比較的振幅の小さく周期の短い微振動。P波による振動と考えられる。この継続時間を震源の位置決定に利用する。
⇒しょ‐き【初期】
しょ‐きゅう【初級】‥キフ
学問・技術などの初歩の段階。最下級。「英会話の―クラス」「―者用のゲレンデ」
しょ‐きゅう【初給】‥キフ
①その職に就いて初めてもらう給料。
②(→)初任給に同じ。
しょ‐きゅう【書笈】‥キフ
書物を入れる笈おい。また、本箱。
しょ‐きゅう【雎鳩】‥キウ
[詩経周南、関雎]ミサゴの漢名。
じょ‐きゅう【女給】ヂヨキフ
カフェ・バー・キャバレーなどで、客の接待・給仕をする女。
じょ‐きょ【除去】ヂヨ‥
とりのぞくこと。「障害を―する」
しょきょう【書経】‥キヤウ
五経の一つ。尭舜から秦の穆公ぼくこうに至る政治史・教戒を記した中国最古の経典。20巻、58編(33編は今文きんぶん尚書、25編は古文尚書にのみあるもの)。孔子の編と称する。成立年代は一定せず、殊に古文は魏・晋代の偽作とされている。初め書、漢代には尚書、宋代に書経といった。
しょ‐きょう【蔗境】‥キヤウ
⇒しゃきょう
しょ‐きょう【諸経】‥キヤウ
多くの経文。また、多くの経書。
しょ‐ぎょう【所行】‥ギヤウ
しわざ。おこない。ふるまい。源平盛衰記34「壱岐判官が―返す返す不思議に候」。「目に余る―」
しょ‐ぎょう【所業】‥ゲフ
(→)所行に同じ。
しょ‐ぎょう【諸行】‥ギヤウ
〔仏〕
①(「行」は形成されたものの意)因縁によってつくられた現象世界の一切の存在。有為。
②念仏に対して、他の諸善行。
⇒しょぎょう‐おうじょう【諸行往生】
⇒しょぎょう‐むじょう【諸行無常】
じょ‐きょう【助教】‥ケウ
①正規の教師の職務を助ける教員。江戸時代、一部の藩校に置かれ、明治以降は無資格教員である授業生・代用教員の俗称。
②大学や高等専門学校で、教授・准教授に次ぐ地位にある教員。2007年新設。
⇒じょきょう‐ほう【助教法】
しょぎょう‐おうじょう【諸行往生】‥ギヤウワウジヤウ
念仏以外の諸善行により浄土に生まれること。↔念仏往生。
⇒しょ‐ぎょう【諸行】
じょ‐きょうじゅ【助教授】‥ケウ‥
准教授の旧称。
じょきょう‐ほう【助教法】‥ケウハフ
(monitorial system)教師の指導のもとに、生徒の中で年長・優秀な者を選んで助教(monitor)とし、班に分けた生徒たちの指導に当たらせることにより、多数の生徒を一斉に画一的に教授する方法。19世紀前半にイギリス等で普及。創始者二人の名をとって、ベル‐ランカスター法ともいう。→ベル(A. Bell)→ランカスター
⇒じょ‐きょう【助教】
しょぎょう‐むじょう【諸行無常】‥ギヤウ‥ジヤウ
仏教の根本思想で、三法印の一つ。万物は常に変化して少しの間もとどまらないということ。また、雪山偈せっせんげの初句。
⇒しょ‐ぎょう【諸行】
じょ‐きょうゆ【助教諭】‥ケウ‥
小学校・中学校・高等学校で、教諭の職務を助ける教員。特に第二次大戦下、旧制中等学校卒業者を助教諭として採用。
じょ‐きょく【序曲】
①(overture)
㋐歌劇・オラトリオなどで主要部分が始まる前に管弦楽によって演奏される導入曲。バロック時代には序曲で始まる組曲をこう呼ぶこともあった。
㋑楽曲形式の一つ。多くソナタ形式などを用い、単楽章で完結する独立の管弦楽曲。演奏会用序曲。
②(比喩的に)物ごとが本格的になる前ぶれ。序幕。「事件の―」
じょ‐きん【除菌】ヂヨ‥
細菌を取り除くこと。「―効果」
ジョギング【jogging】
ゆっくり走ること。健康増進やスポーツのトレーニングのために行う。緩走。
⇒ジョギング‐シューズ【jogging shoes】
ジョギング‐シューズ【jogging shoes】
ジョギング用の靴。足や膝にかかる衝撃を弱めるように工夫されている。
⇒ジョギング【jogging】
しょく【色】
(呉音はシキ)
①いろ。いろを数える語。
②おもむき。様子。「国際―」
→しき(色)
しょく【卓】
(唐音)
①仏前に置いて香華を供えるのに用いる机。上卓・前卓・向卓・脇卓などがある。太平記35「―の上に立たりける位牌の裏に」
②香の名。
③卓香炉しょくごうろの略。
しょく【俗】
⇒ぞく(俗)。平家物語3「耳を信じて目を疑うは―の常のへいなり」。申楽談儀「赤き帯などする返々―也」
しょく【食】
①くうこと。たべること。たべもの。また、食事の回数や分量を数える語。「―がすすむ」「10―分足りない」
②〔天〕(eclipse)(「蝕」の通用字)ある天体が背後にある他の天体を隠す現象。日食・月食のほかに、星食(掩蔽えんぺい)、惑星による衛星の食、連星における主星と伴星の食など。
→し→じき(食)
⇒食が進む
⇒食が細い
⇒食を願わば器物
しょく【続】
書名などに冠して、つづきものであることを示す語。「―日本紀」→ぞく(続)
しょく【蜀】
①中国の地名。今の四川省の別称。古くから富饒ふじょうの地として知られ、劉備が蜀漢を建国したのをはじめ、この地に割拠した支配者は少なくない。「隴ろうを得て―を望む」→蜀の桟道。
②中国の国名。→蜀漢→成漢→前蜀→後蜀
しょく【触】
⇒そく(触)
しょく【軾】
①車の前の横木。中国の礼法で、車中で敬礼する時によりかかるもの。
②宮中の御神楽みかぐらに、「庭火」の曲を奏する人が座る、藁わらで作った円い敷物。ひざつき。円座えんざ。
しょく【蝕】
⇒しょく(食)2
しょく【燭】
①照明用にともす火。ともしび。あかり。
②光度の旧単位。1961年廃止。現在はカンデラを使用。1燭は約1カンデラ。燭光。
しょく【職】
①担当の務め。また、その地位。徒然草「大きなる―をも辞し」。「―を奉ずる」
②生計のための仕事。いとなみ。「―を探す」
③身につけた技能。「手に―を持っている」
→しき(職)
しょく【鐲】
中国古代の金属製軍楽器。行軍の際、打ち鳴らすもので、形は鐸たくに似てその音は濁る。
しょく【贖】
古代の律で、実刑を科する代りに、官人らから相当額の銅を納めさせた換刑。→贖銅
しょ‐く【初句】
(漢詩・和歌などの)はじめの句。起句。
しょ‐く【諸苦】
もろもろの苦しみ。多くの苦しみ。
し‐よく【私欲・私慾】
自分だけの利益をむさぼろうとする心。「―に走る」「私利―」
し‐よく【思欲】
思い欲すること。希望。
し‐よく【翅翼】
はね。つばさ。
し‐よく【嗜欲】
欲望のままに好きなことをすること。夏目漱石、三四郎「世外の功名心の他に、流俗の―を遠ざける」
じ‐よく【耳翼】
みみたぶ。みみ。耳殻。
じょく‐あく【濁悪】ヂヨク‥
〔仏〕五濁ごじょくと十悪。汚れや罪悪に満ちていること。方丈記「―の世」
しょく‐あたり【食中り・食当り】
飲食の不摂生、毒物・腐敗物の摂取などによって、腹痛・下痢または吐瀉としゃなどを催すこと。食傷。→食中毒
しょく‐あん【職安】
公共職業安定所の略。
しょく‐い【即位】‥ヰ
⇒そくい。〈名目抄〉
しょく‐い【職位】‥ヰ
①職と位。官職と官位。
②経営管理の最小単位としての個人に割り当てられる仕事。課業。職務。
じょく‐い【蓐医・褥医】
産婦の診察治療に当たる医者。産科医。
しょく‐いき【職域】‥ヰキ
①各職業の範囲。「―をこえる」
②職場。
しょく‐いく【食育】
食材・食習慣・栄養など、食に関する教育。食生活の変化を背景として2000年頃から広くいう語。村井弦斎、食道楽付録「小児には徳育よりも体育よりも―が先き」
しょく‐いん【職印】
職員・公務員が公務上に用いる印。
しょく‐いん【職員】‥ヰン
職務を担当する人。「事務―」「―室」
⇒しょくいん‐かいぎ【職員会議】
⇒しょくいん‐だんたい【職員団体】
⇒しょくいん‐ろく【職員録】
じょく‐いん【褥茵】
しとね。しきもの。
しょくいん‐かいぎ【職員会議】‥ヰンクワイ‥
学校などで、職員が集まって開く会議。
⇒しょく‐いん【職員】
しょくいん‐だんたい【職員団体】‥ヰン‥
公務員(特労法・地公労法の適用を受ける職員を除く)が結成する団結体。労働組合に当たる。
⇒しょく‐いん【職員】
しょくいん‐ろく【職員録】‥ヰン‥
国家の官職に現在就任している者の官職・氏名などを記載した名簿。
⇒しょく‐いん【職員】
しょ‐ぐう【処遇】
待遇のしかた。あつかい。「コーチとして―する」
しょく‐え【触穢】‥ヱ
死穢・弔喪・産穢・月経などのけがれに触れること。昔はその際、朝参または神事などを慎んだ。そくえ。十訓抄「堂のうちへ入りたらましかば、―ありなまし」
しょく‐えい【燭影】
ともしびのかげ。ほかげ。
しょく‐えつ【食悦】
食べたい物、またはうまい物をたくさん食べること。また、その喜び。浄瑠璃、淀鯉出世滝徳「大酒、―、おかげをかうむる八十末社」
しょく‐えん【食塩】
食用の塩。主成分は塩化ナトリウム。鉱床または海水中に存在する。味つけおよび防腐剤に用いるほか、工業上、水酸化ナトリウム・炭酸ナトリウム・塩素・塩酸などの製造原料。
⇒しょくえん‐ちゅうしゃ【食塩注射】
しょくえん‐ちゅうしゃ【食塩注射】
生理的食塩水を注射すること。血圧の維持、毒素の希釈、水分補充のために行う。塩水注射。
⇒しょく‐えん【食塩】
しょく‐おや【職親】
①親のいない年少者などが就職する場合に、保証人となる人。
②親のいない子や知的障害者を受け入れ、生活の世話や職業の指導を行う人。
しょく‐がい【食害・蝕害】
害虫や鳥獣が植物を食いあらすこと。




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