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ごう【業】ゴフ🔗⭐🔉
なり【業】🔗⭐🔉
なり【業】
生活のための職業。生業。なりわい。万葉集5「家に帰りて―をしまさに」
わざ【業・技】🔗⭐🔉
わざ【業・技】
①神意のこめられた行事。深い意味のある行為。万葉集9「この山を領うしはく神の昔より禁いさめぬ―ぞ」
②すること。しわざ。おこない。行為。万葉集4「あしひきの山にしをれば風流みやびなみわがする―をとがめたまふな」。「容易な―でない」
③つとめとしてすること。職としてすること。しごと。職業。源氏物語橋姫「持仏の御飾りばかりを―とせさせ給ひて」
④しかた。方法。技術。芸。至花道「闌たくるといふ事を―よと心得て上手の心位とは知らざるか」。「―を磨く」「―をきそう」
⑤仏事。法事。源氏物語夕霧「御息所の四十九日の―など」
⑥子を産むこと。お産。宇津保物語蔵開上「―をしつるとも思されず苦しきこともなくて起きゐ給へり」
⑦こと。ありさま。次第。源氏物語桐壺「いとわりなき―かなと言ひあはせつつなげく」
⑧わざわい。たたり。狂言、察化「荒立つれば、却つて―をなすものぢや」
⑨武道・相撲などで、相手に仕掛ける一定の型の動作。「―をかける」
◇「技」は4・9に使い、それ以外は「業」を使うのが普通。
[漢]業🔗⭐🔉
業 字形
 筆順
〔
部8画/13画/教育/2240・3648〕
〔音〕ギョウ〈ゲフ〉(漢) ゴウ〈ゴフ〉(呉)
〔訓〕わざ・すでに (名)なり
[意味]
[一]ギョウ
①暮らしのためのしごと。つとめ。しわざ。わざ。「出版を業とする」「家業・職業・偉業・業務・業界」。いとなみ。「別業」
②特に、学芸のわざ。「学を修め業を習う」「授業・卒業・修業」
③すでに。もはや。「良業為取履=良(=張良)すでにために履くつを取る」〔史記〕
[二]ゴウ
①〔仏〕
㋐善悪の果報をもたらす原因となる前世の行為。「業に沈む」「業因・罪業・自業自得」
㋑前世の行いによって受ける報い。「業病・業苦」
②「業腹ごうはら」の略。「業を煮やす」
[解字]
もと、木部9画。凹凸のある板のついた、楽器を掛ける台の象形文字。
[下ツキ
悪業・偉業・医業・遺業・因業・営業・開業・家業・稼業・課業・画業・学業・勧業・官業・企業・機業・起業・休業・協業・虚業・漁業・近業・兼業・現業・功業・工業・興業・鉱業・鴻業・罪業・作業・座業・産業・蚕業・残業・三業地・始業・斯業・事業・地業・自業自得・失業・実業・就業・終業・襲業・醜業・従業・修業・受業・授業・宿業・巡業・商業・定業・所業・職業・世業・成業・正業・聖業・生業・盛業・専業・賤業・創業・操業・祖業・卒業・大業・怠業・適業・転業・同業・得業・乳業・農業・廃業・覇業・罷業・非業・副業・復業・分業・閉業・別業・本業・民業・夜業・訳業・窯業・余業・林業・烈業
 筆順
〔
部8画/13画/教育/2240・3648〕
〔音〕ギョウ〈ゲフ〉(漢) ゴウ〈ゴフ〉(呉)
〔訓〕わざ・すでに (名)なり
[意味]
[一]ギョウ
①暮らしのためのしごと。つとめ。しわざ。わざ。「出版を業とする」「家業・職業・偉業・業務・業界」。いとなみ。「別業」
②特に、学芸のわざ。「学を修め業を習う」「授業・卒業・修業」
③すでに。もはや。「良業為取履=良(=張良)すでにために履くつを取る」〔史記〕
[二]ゴウ
①〔仏〕
㋐善悪の果報をもたらす原因となる前世の行為。「業に沈む」「業因・罪業・自業自得」
㋑前世の行いによって受ける報い。「業病・業苦」
②「業腹ごうはら」の略。「業を煮やす」
[解字]
もと、木部9画。凹凸のある板のついた、楽器を掛ける台の象形文字。
[下ツキ
悪業・偉業・医業・遺業・因業・営業・開業・家業・稼業・課業・画業・学業・勧業・官業・企業・機業・起業・休業・協業・虚業・漁業・近業・兼業・現業・功業・工業・興業・鉱業・鴻業・罪業・作業・座業・産業・蚕業・残業・三業地・始業・斯業・事業・地業・自業自得・失業・実業・就業・終業・襲業・醜業・従業・修業・受業・授業・宿業・巡業・商業・定業・所業・職業・世業・成業・正業・聖業・生業・盛業・専業・賤業・創業・操業・祖業・卒業・大業・怠業・適業・転業・同業・得業・乳業・農業・廃業・覇業・罷業・非業・副業・復業・分業・閉業・別業・本業・民業・夜業・訳業・窯業・余業・林業・烈業
広辞苑に「業」で完全一致するの検索結果 1-6。