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ちょうし‐ぼさん【朝四暮三】テウ‥🔗🔉

ちょうし‐ぼさん朝四暮三テウ‥ (→)朝三暮四ちょうさんぼしに同じ。

ちょう‐じめ【帳締め・帳〆】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐じめ帳締め・帳〆チヤウ‥ 帳簿の収支の勘定を合わせること。決算。日本永代蔵4「算用なし打ち込み置きて―にて合はせる人は」

ちょうし‐もの【調子物】テウ‥🔗🔉

ちょうし‐もの調子物テウ‥ 程合い・加減を要するもの。少しのことで、調子がよくなり、また、わるくなるもの。 ⇒ちょう‐し【調子】

ちょうし‐もの【調子者】テウ‥🔗🔉

ちょうし‐もの調子者テウ‥ ①軽々しく調子に乗りやすい者。軽はずみな人。 ②いい加減に調子を合わせる者。お調子者。 ⇒ちょう‐し【調子】

ちょう‐しゃ【庁舎】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐しゃ庁舎チヤウ‥ 官公庁の建物。役所の建物。「県―」

ちょう‐しゃ【長者】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐しゃ長者チヤウ‥ (チョウジャとも) ①年上の人。年長者。森鴎外、舞姫「余が幼き頃より―の教おしえを守りて」 ②目上の人。身分の高い人。貴顕の人。 ③徳が衆人にすぐれた人。また、おだやかな人。

ちょう‐しゃ【調車】テウ‥🔗🔉

ちょう‐しゃ調車テウ‥ (→)ベルト車ぐるまに同じ。

ちょう‐しゃ【聴者】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐しゃ聴者チヤウ‥ ①聴く人。ききて。 ②耳のきこえる人。健聴者。

ちょう‐じゃ【長者】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐じゃ長者チヤウ‥⇒ちょうしゃ。 ②氏うじを統率する人。主宰者。かしら。→うじのかみ。 ③富貴の人。富豪。福徳のすぐれた人。「村の―さま」「億万―」 ④勅任によって京都東寺に住した一山の首長の称。現在は東寺住職の称。ちょうざ。 ⑤宿駅の長。また、宿泊する旅人を慰めたところから、娼家の主人、遊女のおもだった者。 ⑥くしゃみをした時に唱えるまじないの言葉。 ⇒ちょうじゃ‐がい【長者貝】 ⇒ちょうじゃ‐かがみ【長者鑑】 ⇒ちょうじゃ‐きょう【長者経】 ⇒ちょうじゃ‐ぐうじ‐ゆ【長者窮子喩】 ⇒ちょうじゃ‐ごう【長者号】 ⇒ちょうじゃ‐せん【長者宣】 ⇒ちょうじゃ‐でんせつ【長者伝説】 ⇒ちょうじゃ‐ばしら【長者柱】 ⇒ちょうじゃ‐ばんづけ【長者番付】 ⇒ちょうじゃ‐りょう【長者領】 ⇒長者三代 ⇒長者の脛に味噌をぬる ⇒長者の万灯より貧者の一灯

広辞苑 ページ 12852