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○火を付けるひをつける🔗⭐🔉
○火を付けるひをつける
①点火する。また、放火する。
②騒ぎのきっかけをつくる。また、刺激して怒らせる。「二人の関係に―」「怒りに―」
⇒ひ【火】
○火を通すひをとおす🔗⭐🔉
○火を通すひをとおす
煮たり焼いたりして、食物に熱を加える。
⇒ひ【火】
○非を鳴らすひをならす🔗⭐🔉
○非を鳴らすひをならす
激しく非難する。
⇒ひ【非】
○火を放つひをはなつ🔗⭐🔉
○火を放つひをはなつ
放火する。
⇒ひ【火】
○火を吹く力も無いひをふくちからもない🔗⭐🔉
○火を吹く力も無いひをふくちからもない
気力の全くないたとえ。また、貧乏の甚だしいことのたとえ。
⇒ひ【火】
○火を見たら火事と思えひをみたらかじとおもえ🔗⭐🔉
○火を見たら火事と思えひをみたらかじとおもえ
警戒の上に警戒を加えよということのたとえ。
⇒ひ【火】
○火を見るよりも明らかひをみるよりもあきらか🔗⭐🔉
○火を見るよりも明らかひをみるよりもあきらか
物事の道理や結果などがきわめて明白で、疑う余地のないことにいう。「どちらが正しいかは―だ」
⇒ひ【火】
ひん【品】
①しな。しなもの。「3―さんぴん盛り合わせ」
②人や物にそなわる、好ましい様子。風格。くらい。人がら。「―がよい」「―がある」
③⇒ほん(品)
ひん【浜】
横浜の略。
ひん【貧】
(呉音はビン)まずしいこと。財産や収入のすくないこと。また、まずしい人。仁勢物語「吝しわくなりなば―も富むべし」。「―に迫られる」
⇒貧の盗みに恋の歌
⇒貧は世界の福の神
ひん【賓】
主たるものに副そうもの。「―辞」
ひん【嬪】
君主の寝所に侍する女官。夫人の次に位し、四位・五位のもの。後世の更衣こういに当たる。嬪御。保元物語「三夫人・九―・廿七世婦・八十一女御ありて」
ひん【顰・嚬】
顔をしかめること。眉間みけんに皺しわをよせること。ひそみ。
⇒顰に倣う
ひん
〔接頭〕
(ヒキ(引)の音便)動詞などの上に付き、その意を強める語。「―まげる」「―むく」
びん【便】
(慣用音)
①たより。たのみ。また、ついで。よい都合。「―があり次第お届けします」
②手紙のたより。音信。「詳細は次の―でお知らせします」
③交通・運輸機関。「次の―」
→べん(便)
びん【敏】
頭のはたらきや動作のすばやいこと。さといこと。「機を見るに―」
びん【瓶】
(唐音。「壜」とも書く)陶・ガラス・金属などで製し、主に液体を入れる器。特に、ガラスの徳利形の容器。「―に詰める」
びん【閩】
①中国、五代十国の一つ。後梁から閩王に封ぜられた王審知が福州を都として建てた国。6世で南唐に滅ぼされた。(909〜945)
②中国福建省の別称。
びん【緡】
①⇒さし(差し)[一]4㋒。
②緡銭びんせんの略。
びん【鬢】
頭の左右側面の髪。「―のほつれ」→日本髪(図)
ピン
(pinta ポルトガル 点の意)
①カルタ・采さいの目などの1の数。
②はじめ。第1。最上のもの。→キリ
⇒ピンからキリまで
⇒ピンを撥ねる
ピン【pin】
①とめばり。「安全―」
②髪・衣服などをはさんで留める道具。
③ボウリングの徳利型標的。
④ゴルフのホールに立てる旗竿。「ニア‐―」
ピン‐アップ【pin-up アメリカ】
⇒ピンナップ
ひん‐い【品位】‥ヰ
①人に自然にそなわっている人格的価値。ひん。品格。「―を欠く」「―の無い人」
②金銀の地金じがねまたは金銀貨に含まれる金および銀の割合。
③鉱石中に含まれる有用成分の割合。
⇒ひんい‐しょうめい【品位証明】
ひん‐い【品彙】‥ヰ
たぐい。しな。品類。
ひんい‐しょうめい【品位証明】‥ヰ‥
造幣局などで、金・銀の地金の品位を調べて、これを証明すること。
⇒ひん‐い【品位】
ピンイン【拼音】
(pinyin)中国語の発音を表記するためのローマ字、またその音。1958年に中国で公布された「漢語拼音方案」に基づき、子音と母音とを表す26個のローマ字により現代中国語が綴り合わされる。
ひんえいよう‐こ【貧栄養湖】‥ヤウ‥
湖沼型の一つ。水中の栄養分が乏しく、生存するプランクトンや魚類の量が少ないもの。一般に深くて透明度が大。摩周湖・十和田湖など。↔富栄養湖
びんえつ【閩越】‥ヱツ
秦・漢代、閩江を中心に今の福建省地方に建てられた越族の国。(前202〜前135)
びん‐おや【鬢親】
深除ふかそぎまたは鬢除びんそぎの日、髪や鬢の先をそぐ役。烏帽子えぼし親・元服親の類。
ひん‐か【貧果】‥クワ
まずしい果報。とぼしいむくい。
ひん‐か【貧家】
まずしい家。
びんが【頻伽】
〔仏〕迦陵頻伽かりょうびんがの略。頻伽鳥。
⇒びんが‐の‐こえ【頻伽の声】
ピン‐カール【pin curl】
少しずつ巻いた髪をヘアピンでとめてカールやウェーブをつけること。
ひん‐かい【瀕海】
(「瀕」は、ほとりの意)海に面していること。臨海。
ひん‐がいねん【賓概念】
〔論〕(→)述語に同じ。
びん‐かがみ【鬢鏡】
鬢をうつして見るための、柄付きの小さい手鏡。
びん‐かき【鬢掻】
鬢をかきつけるのに用いる小さい櫛。
ひん‐かく【品格】
①物のよしあしの程度。しながら。
②品位。気品。「―のある女性」
ひん‐かく【賓客】
丁重に扱わなければならない客。ひんきゃく。
ひん‐かく【賓格】
(文法用語)
①形式的な内容の述格に対し、その内容の補充に使われる語の格。「書きはすれど」の「書き」の類。
②(→)目的格に同じ。
びん‐かけ【瓶掛】
①茶道具の一種。椀形の小形の風炉で、釜のかわりに鉄瓶をかけるもの。
②煎茶道で涼炉にかける急須。
ひんがし【東】
(ヒムカシの音便)(→)「ひがし」に同じ。宇津保物語俊蔭「これより―に」
⇒ひんがし‐おもて【東面】
ひんがし‐おもて【東面】
東に向かう方向。東側。
⇒ひんがし【東】
びん‐がた【紅型】
沖縄で産する文様染。1枚の型紙を用いて多彩な文様を染め分ける。
びん‐かつ【敏活】‥クワツ
すばしこく、りこうなこと。
びんが‐の‐こえ【頻伽の声】‥コヱ
迦陵かりょう頻伽の鳴く声。美しい声の形容。
⇒びんが【頻伽】
広辞苑 ページ 16874。