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ふか‐きゅうふ【付加給付】‥キフ‥🔗🔉

ふか‐きゅうふ付加給付‥キフ‥ ①健康保険で、法定の給付以外に、保険組合が独自に支給する給付。 ②(→)フリンジ‐ベネフィットに同じ。

ふ‐かく【不覚】🔗🔉

ふ‐かく不覚】 ①精神のまともでないこと。正体もないこと。大鏡道兼「さばかりの重き病をうけとり給ひてければ、…ことのほかに―になり給ひにけりと見えながら」。「前後―」 ②思慮・分別のしっかりしていないこと。落窪物語2「―なりける御懸想人かな」 ③思わず知らずすること。平家物語7「―の涙のこぼれ候ふぞや」。「―にも弱音を吐く」 ④不注意や油断によって失敗すること。平家物語9「高名せうどて―し給ふな」。「―の一敗」 ⑤覚悟のできていないこと。臆病なこと。平治物語「度々の合戦に、一度も―の名をとらず」 ⇒ふかく‐じん【不覚人・不覚仁】 ⇒ふかく‐にん【不覚人】 ⇒ふかく‐もの【不覚者】 ⇒不覚を取る

ふ‐かく【負郭】‥クワク🔗🔉

ふ‐かく負郭‥クワク [史記陳丞相世家](城郭を背にする意)城下に近い土地。新花つみ「柳原といふ―の地に…住みけり」

ふ‐かく【俯角】🔗🔉

ふ‐かく俯角(→)伏角ふっかく1に同じ。

ふ‐がく【不学】🔗🔉

ふ‐がく不学】 学問のないこと。無学。「―者」

ふ‐がく【府学】🔗🔉

ふ‐がく府学】 ①平安時代、大宰府に置かれた学校。 ②中国で、明・清時代の地方行政組織である、府に設けられた官学。

ふ‐がく【富岳・富嶽】🔗🔉

ふ‐がく富岳・富嶽】 富士山のこと。北村透谷、楚囚之詩「嗚呼少わかかりし時、曾つて―に攀上よじのぼり」。「―三十六景」

ぶ‐かく【舞閣】🔗🔉

ぶ‐かく舞閣】 舞人の舞を演ずる建物。まいどの。

ぶ‐がく【武学】🔗🔉

ぶ‐がく武学】 兵法の学問。兵学。

ぶ‐がく【舞楽】🔗🔉

ぶ‐がく舞楽】 雅楽の外来楽舞の演出法で器楽合奏を伴奏として舞を奏でるもの。また、その曲。器楽合奏のみ行う管弦の対語。→唐楽→高麗楽こまがく⇒ぶがく‐めん【舞楽面】

広辞苑 ページ 17021