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うご【海髪】🔗⭐🔉
うご【海髪】
〔植〕オゴノリの別称。〈[季]春〉
うご【羽後】🔗⭐🔉
うご【羽後】
旧国名。1869年(明治元年12月)出羽でわ国を分割して設置。大部分は今の秋田県、一部は山形県に属する。
う‐ごう【烏合】‥ガフ🔗⭐🔉
う‐ごう【烏合】‥ガフ
烏の集まるように規律もなく統一もなく集まること。
⇒うごう‐の‐しゅう【烏合の衆】
うご‐うご【蠢蠢】🔗⭐🔉
うご‐うご【蠢蠢】
①うごめくさま。浮世物語「鼻の先うぞやき―として」
②(病気や貧乏などで)活気がなくうじうじしたさま。西鶴置土産「若盛りにあてがひ世帯、―生きて」
うごう‐の‐しゅう【烏合の衆】‥ガフ‥🔗⭐🔉
うごう‐の‐しゅう【烏合の衆】‥ガフ‥
[後漢書耿弇伝]規律も統制もない群衆、または軍勢。
⇒う‐ごう【烏合】
うごか・す【動かす】🔗⭐🔉
うごか・す【動かす】
〔他五〕
①動くようにする。位置をかえる。「机を―・す」
②状態をかえる。ゆるがす。感動させる。増鏡「目に見えぬ鬼神をも―・しなまし」。「聴衆の心を―・す」
③(否定や不可能などを表す語句を伴って用いる)(地盤を)ゆるがす。否定する。「―・しがたい事実」
④運転する。作動させる。「機械を―・す」
⑤(自分の目的にかなうように)行動させる。「警察を―・す」
うごき【動き】🔗⭐🔉
うごき【動き】
①動くこと。源氏物語玉鬘「いとどなかなか―すべくも見えざりしかば」。「―を封ずる」
②変動。変化。「物価の―」
③動静。もよう。「相手方の―を見る」
⇒動きが取れない
○動きが取れないうごきがとれない🔗⭐🔉
○動きが取れないうごきがとれない
制約があって、体を動かすことができない。進退に窮する。行きづまる。
⇒うごき【動き】
う‐ごく【右獄】
平安時代、京都右京に置かれた獄舎。西獄。↔左獄
うご・く【動く】
〔自五〕
①時の経過に応じて位置・形・状態などが変わる。移動する。万葉集11「枕―・きて夜も寝ず」。「世の中が激しく―・く」「人事異動で5人―・いた」「選挙で金が―・く」
②地盤がゆらぐ。平家物語12「天の鳴り地の―・くたびごとには只今ぞ死ぬるとて」。「―・かぬ証拠を握る」
③身体が活動する。ある目的のために行動を起こす。竹取物語「腰なん―・かれぬ」。「警察が―・く」
④変心する。源氏物語蓬生「―・くべうもあらねばよろづに言ひ煩ひくらして」
⑤じっとしていられなくなる。心がゆらぐ。動揺する。源氏物語葵「所の車あらそひに人の御心の―・きにけるを」。徒然草「心物に―・きて情欲多し」。「金に心が―・く」「考えが―・く」
⑥機械・乗物・組織などが機能を発揮する。「電池で―・く時計」
うごく‐ほどう【動く歩道】‥ダウ
人の水平移動のために踏板またはベルトと手すりを設けた施設。交通ターミナルなどで用いる。ムービング‐ウォーク。
うこ‐さべん【右顧左眄】
(右をふりむき、左をながし目で見る意)人の思わくなど周囲の様子を窺ってばかりいて決断をためらうこと。左顧右眄。「いたずらに―する」
うごつ・く【驟く】
〔自四〕
うごきまわる。うごめく。本朝二十不孝「目ばかり―・き」
うこっ‐けい【烏骨鶏】
ニワトリの一品種。アジア東部の原産。頭頂に羽冠があり、羽毛は白・黒などで、細裂して絹糸に似る。皮・肉・骨ともに暗紫色なので、この名がある。天然記念物。絹糸鶏。絹羽鶏。
うごなわ・る【集る】ウゴナハル
〔自四〕
集まる。参り集まる。祝詞、祈年祭「―・れる神主・祝部はふり等」
う‐このえ【右近衛】‥ヱ
⇒うこんえ
う‐ごく【右獄】🔗⭐🔉
う‐ごく【右獄】
平安時代、京都右京に置かれた獄舎。西獄。↔左獄
うご・く【動く】🔗⭐🔉
うご・く【動く】
〔自五〕
①時の経過に応じて位置・形・状態などが変わる。移動する。万葉集11「枕―・きて夜も寝ず」。「世の中が激しく―・く」「人事異動で5人―・いた」「選挙で金が―・く」
②地盤がゆらぐ。平家物語12「天の鳴り地の―・くたびごとには只今ぞ死ぬるとて」。「―・かぬ証拠を握る」
③身体が活動する。ある目的のために行動を起こす。竹取物語「腰なん―・かれぬ」。「警察が―・く」
④変心する。源氏物語蓬生「―・くべうもあらねばよろづに言ひ煩ひくらして」
⑤じっとしていられなくなる。心がゆらぐ。動揺する。源氏物語葵「所の車あらそひに人の御心の―・きにけるを」。徒然草「心物に―・きて情欲多し」。「金に心が―・く」「考えが―・く」
⑥機械・乗物・組織などが機能を発揮する。「電池で―・く時計」
うごく‐ほどう【動く歩道】‥ダウ🔗⭐🔉
うごく‐ほどう【動く歩道】‥ダウ
人の水平移動のために踏板またはベルトと手すりを設けた施設。交通ターミナルなどで用いる。ムービング‐ウォーク。
うごつ・く【驟く】🔗⭐🔉
うごつ・く【驟く】
〔自四〕
うごきまわる。うごめく。本朝二十不孝「目ばかり―・き」
うごなわ・る【集る】ウゴナハル🔗⭐🔉
うごなわ・る【集る】ウゴナハル
〔自四〕
集まる。参り集まる。祝詞、祈年祭「―・れる神主・祝部はふり等」
○雨後の筍うごのたけのこ🔗⭐🔉
○雨後の筍うごのたけのこ
物事が次々に出てくることのたとえ。
⇒う‐ご【雨後】
う‐ごま【胡麻】
ゴマの古名。宇津保物語藤原君「―は油にしぼりて売るに」
うごめか・す【蠢かす】
〔他五〕
うごめくようにする。「鼻を―・す」
うごめ・く【蠢く】
〔自五〕
はっきりとでなく、全体がわずかに絶えず動く。もぐもぐ動く。うごうごする。おごめく。海道記「小蟹どもおのが穴々より出でて―・き遊ぶ」。「闇の中に―・く人影」
うごも・つ【墳つ】
〔自四〕
土が高くもりあがる。うぐもつ。うごもる。うぐろもつ。大唐西域記長寛点「土地は沃壌ウコモチて花果茂盛なり」
うごも・る【墳る】
〔自四〕
(→)「うごもつ」に同じ。〈類聚名義抄〉
うごろもち【鼴鼠】
モグラの異称。〈倭名類聚鈔18〉
う‐こん【右近】
右近衛府うこんえふの略。↔左近。
⇒うこん‐にんぎょう【右近人形】
⇒うこん‐の‐じょう【右近将監】
⇒うこん‐の‐じん【右近の陣】
⇒うこん‐の‐ぞう【右近将監】
⇒うこん‐の‐たいふ【右近大夫】
⇒うこん‐の‐たちばな【右近の橘】
⇒うこん‐の‐つかさ【右近司】
⇒うこん‐の‐ばば【右近の馬場】
う‐こん【鬱金】
①ショウガ科の多年草。アジア熱帯原産、沖縄でも栽培。根茎は肥大して黄色。葉は葉柄とともに長さ約1メートル。夏・秋に花穂を生じ、卵形白色の苞を多くつけ、各苞に3〜4個ずつの淡黄色唇形花を開く。根茎を止血薬・香料やカレー粉・沢庵漬の黄色染料とする。キゾメグサ。「鬱金の花」は〈[季]秋〉。〈易林本節用集〉
うこん
ウコン
提供:OPO
②鬱金色の略。
⇒うこん‐いろ【鬱金色】
⇒うこん‐うつぎ【鬱金空木】
⇒うこん‐こ【鬱金粉】
⇒うこん‐こう【鬱金香】
⇒うこん‐ぞめ【鬱金染】
⇒うこん‐ばな【鬱金花】
⇒うこん‐もめん【鬱金木綿】
うこん‐いろ【鬱金色】
ウコンの根茎で染めた濃い鮮黄色。
Munsell color system: 2Y7.5/12
⇒う‐こん【鬱金】
うこん‐うつぎ【鬱金空木】
スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木。北国の高山に自生。高さ約1.5メートル。茎の表皮は剥離する。葉は卵円形。夏、花柄を出し、長さ3〜4センチメートルの黄緑色漏斗状の花を開く。近縁種にキバナウツギがある。
⇒う‐こん【鬱金】
う‐こんえ【右近衛】‥ヱ
①右近衛府の略。
②右近衛府の兵士。
⇒うこんえ‐の‐しょうげん【右近衛将監】
⇒うこんえ‐の‐しょうしょう【右近衛少将】
⇒うこんえ‐の‐しょうそう【右近衛将曹】
⇒うこんえ‐の‐だいしょう【右近衛大将】
⇒うこんえ‐の‐ちゅうじょう【右近衛中将】
⇒うこんえ‐ふ【右近衛府】
うこんえ‐の‐しょうげん【右近衛将監】‥ヱ‥シヤウ‥
右近衛府の判官。
⇒う‐こんえ【右近衛】
うこんえ‐の‐しょうしょう【右近衛少将】‥ヱ‥セウシヤウ
右近衛府の次官。
⇒う‐こんえ【右近衛】
うこんえ‐の‐しょうそう【右近衛将曹】‥ヱ‥シヤウサウ
右近衛府の主典。
⇒う‐こんえ【右近衛】
うこんえ‐の‐だいしょう【右近衛大将】‥ヱ‥シヤウ
右近衛府の長官。
⇒う‐こんえ【右近衛】
うこんえ‐の‐ちゅうじょう【右近衛中将】‥ヱ‥ジヤウ
右近衛府の次官。
⇒う‐こんえ【右近衛】
うこんえ‐ふ【右近衛府】‥ヱ‥
近衛府このえふの一つ。
⇒う‐こんえ【右近衛】
うこん‐こ【鬱金粉】
ウコンの根を粉末にしたもの。染料とする。
⇒う‐こん【鬱金】
うこん‐こう【鬱金香】‥カウ
チューリップ。うっこんこう。北原白秋、邪宗門「また、高窓の―。かげに斃たおるる白牛の眉間のいたみ、憤怒いきどおり」
⇒う‐こん【鬱金】
うこん‐ぞめ【鬱金染】
うこん色に染めたもの。
⇒う‐こん【鬱金】
うこん‐にんぎょう【右近人形】‥ギヤウ
木・紙などで作り、黄色の袱紗ふくさをかぶった人形。江戸時代、女形右近源左衛門を模したもの。
⇒う‐こん【右近】
うこん‐の‐じょう【右近将監】
右近衛府の判官。うこんえのしょうげん。
⇒う‐こん【右近】
うこん‐の‐じん【右近の陣】‥ヂン
月華門内にあった右近衛府の詰所。右仗。
⇒う‐こん【右近】
うこん‐の‐ぞう【右近将監】
(→)「うこんのじょう」に同じ。
⇒う‐こん【右近】
うこん‐の‐たいふ【右近大夫】
右近将監の五位に進んだもの。
⇒う‐こん【右近】
うこん‐の‐たちばな【右近の橘】
平安時代以降、紫宸殿の南階下の西方に植えた橘。儀式のとき右近衛府の官人がその側に列したからいう。↔左近の桜。→紫宸殿(図)。
⇒う‐こん【右近】
うこん‐の‐つかさ【右近司】
右近衛府。また、右近衛府の官人。
⇒う‐こん【右近】
うこん‐の‐ばば【右近の馬場】
右近衛府に属した馬場。一条北大宮通にあり、競馬くらべうまなどが行われた。古今著聞集10「―にて競馬十番を御覧じけり」
⇒う‐こん【右近】
うこん‐ばな【鬱金花】
(→)檀香梅だんこうばい1の別称。
⇒う‐こん【鬱金】
うこん‐もめん【鬱金木綿】
うこん染または人造染料による黄色の木綿。着物や赤ん坊の下着あるいは器物を包む布などに使用。
⇒う‐こん【鬱金】
うさ【宇佐】
(もと
狭・宇沙とも書いた)大分県北部の市。周防灘に面する。中心地区宇佐は、宇佐神宮の鳥居前町。人口6万1千。
う‐さ【憂さ】
ういこと。つらいこと。古今和歌集雑「世にふれば―こそまされ」。「―を晴らす」
う‐さ【有作】
〔仏〕作られたもの。自然ならぬこと。有相。有為。栄華物語玉台「―無作の諸法の相を見ざる所」↔無作
う‐ざい【有才】
才能がある人。ものしり。
う‐ざい【有罪】
罪科があること。ゆうざい。日葡辞書「ウザイムザイヲエラバズ」
うざ・い
〔形〕
(「うざったい」を略した俗語)わずらわしい。うっとうしい。気持が悪い。
うざい‐がき【有財餓鬼】
①〔仏〕餓鬼の一種。祭祀などの時に捨てられた食物を食う得棄鬼、巷ちまたに遺失された食物を食う得失鬼、夜叉・羅刹らせつなどという勢力鬼の総称。↔無財餓鬼。
②金銭を多く持ちながら欲の深い人。守銭奴。また、人をののしっていう語。浮世草子、好色敗毒散「其の心は貧僧より遥かに浅ましき―といふものなり」
う‐さいかく【烏犀角】
黒色の犀角。粉末は烏犀円といい、漢方で解熱剤として用いる。
うさい‐たい【烏犀帯】
石帯の一種。銙かに烏犀角を用いて飾りにしたもの。六位以下および検非違使など、また、重服・諒闇の時に用いる。
うざ‐うざ
小さいものが多数集まってうごめくさま。うじゃうじゃ。狂言、蟹山伏「小足八足とはうしろに―した足が八本あるわ」
う‐ざお【鵜竿】‥ザヲ
竿の先に樹皮または鳥の羽毛などをつけたもので、魚をおどし、網に追い入れる道具。
うさぎ【兎】
(「う」は兎のこと、「さぎ」は兎の意の梵語「舎舎迦ささか」の転とする説、朝鮮語起源とする説、鷺さぎとする説とがある)ウサギ目の哺乳類の総称。耳の長いウサギ科と耳が小さく、小形のナキウサギ科とに大別。ウサギ科はオーストラリア・ニュー‐ジーランドなどを除く全世界に分布するが、以前いなかった地域にも移入されて野生化している。日本には北海道にユキウサギ、それ以外の地域にノウサギがいる。また、家畜としてカイウサギを飼育。耳長く、前脚は短く後脚は長い。行動は敏捷・活発で、繁殖力はすこぶる大。肉は食用、毛は筆につくる。おさぎ。〈[季]冬〉。〈本草和名〉→なきうさぎ。
カイウサギ
提供:東京動物園協会
エゾユキウサギ
提供:東京動物園協会
ノウサギ(白毛)
撮影:小宮輝之
⇒うさぎ‐あみ【兎網】
⇒うさぎ‐うま【兎馬・驢】
⇒うさぎ‐がり【兎狩り】
⇒うさぎ‐ぎく【兎菊】
⇒うさぎ‐ごや【兎小屋】
⇒うさぎ‐ざ【兎座】
⇒うさぎ‐とび【兎跳び・兎飛び】
⇒うさぎ‐の‐ふん【兎の糞】
⇒うさぎ‐ばね【兎跳ね】
⇒うさぎ‐びょうほう【兎兵法】
⇒うさぎ‐ぶえ【兎笛】
⇒うさぎ‐みみ【兎耳】
⇒うさぎ‐むすび【兎結び】
⇒兎死すれば狐これを悲しむ
⇒兎波を走る
⇒兎に祭文
⇒兎の登り坂
⇒兎を見て犬を放つ
うさぎ‐あみ【兎網】
兎を捕らえるのに用いる網。
⇒うさぎ【兎】
うさぎ‐うま【兎馬・驢】
驢馬ろばの異称。〈類聚名義抄〉
⇒うさぎ【兎】
うさぎ‐がり【兎狩り】
大勢で兎を追い立てて、逃げ道に張った網にかけて捕らえること。〈[季]冬〉
⇒うさぎ【兎】
うさぎ‐ぎく【兎菊】
キク科の多年草。アジア東部の寒冷地に分布。日本では本州中部と北海道の高山草原に生え、代表的な高山植物。根茎は長く這い、葉は互生して匙さじ形。茎・葉ともに軟質で毛が多い。茎は高さ10〜30センチメートル、直立し茎頂に鮮黄色で径4〜5センチメートルの頭状花を1個つける。
⇒うさぎ【兎】
うさぎ‐ごや【兎小屋】
①うさぎを飼う小屋。
②(rabbit hutch)1979年、ECの非公式報告書の中で、日本人の狭い住居を形容した語。
⇒うさぎ【兎】
うさぎ‐ざ【兎座】
(Lepus ラテン)オリオン座の南にある星座。2月の夕方に南天に現れる。
⇒うさぎ【兎】






う‐ごま【胡麻】🔗⭐🔉
う‐ごま【胡麻】
ゴマの古名。宇津保物語藤原君「―は油にしぼりて売るに」
うごめか・す【蠢かす】🔗⭐🔉
うごめか・す【蠢かす】
〔他五〕
うごめくようにする。「鼻を―・す」
うごめ・く【蠢く】🔗⭐🔉
うごめ・く【蠢く】
〔自五〕
はっきりとでなく、全体がわずかに絶えず動く。もぐもぐ動く。うごうごする。おごめく。海道記「小蟹どもおのが穴々より出でて―・き遊ぶ」。「闇の中に―・く人影」
うごも・つ【墳つ】🔗⭐🔉
うごも・つ【墳つ】
〔自四〕
土が高くもりあがる。うぐもつ。うごもる。うぐろもつ。大唐西域記長寛点「土地は沃壌ウコモチて花果茂盛なり」
うごろもち【鼴鼠】🔗⭐🔉
うごろもち【鼴鼠】
モグラの異称。〈倭名類聚鈔18〉
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