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じん‐せい【人生】🔗⭐🔉
じん‐せい【人生】
①人がこの世で生きること。人間の生存・生活。「―論」
②人がこの世で生きている間。人の一生。
⇒じんせい‐かん【人生観】
⇒じんせい‐こうろ【人生行路】
⇒じんせい‐てつがく【人生哲学】
⇒じんせい‐は【人生派】
⇒じんせい‐ひひょう【人生批評】
⇒じんせい‐もよう【人生模様】
⇒人生意気に感ず
⇒人生行路難し
⇒人生七十古来稀なり
⇒人生朝露の如し
⇒人生のための芸術
⇒人生僅か五十年
○人生意気に感ずじんせいいきにかんず🔗⭐🔉
○人生意気に感ずじんせいいきにかんず
[魏徴、述懐詩「人生感意気、功名誰復論」]人間は人の意気に感じて行動する。金銭や名誉は問題外であるということ。
⇒じん‐せい【人生】
しんせい‐おうけん【神聖王権】‥ワウ‥
神の子孫として、あるいは神霊を宿す存在として神聖視されている王権。
⇒しん‐せい【神聖】
しんせい‐かい【新生界】
新生代に形成された地層。
⇒しん‐せい【新生】
しんせいかつ‐うんどう【新生活運動】‥クワツ‥
①虚礼廃止など生活の合理化を目ざす社会運動。
②1934年、中国で蒋介石が始めた一種の生活改善運動。国民総動員体制の確立を目ざした。
しんせい‐がん【深成岩】
火成岩の一種。マグマが地下の深所で冷却固結して生じたもの。結晶化し、粒状組織をなす。花崗岩・閃緑岩・斑糲はんれい岩の類。深造岩。
じんせい‐かん【人生観】‥クワン
(Lebensanschauung ドイツの井上哲次郎による訳語)人間の生き方とその有する意味や価値の理解・解釈・評価の仕方。人生に対する観念または思想上の態度。徳田秋声、春光「詰り私には、私の―があるんですもの」
⇒じん‐せい【人生】
じんせい‐くん【人世訓】
世間で生きていくために役立つおしえ。
⇒じん‐せい【人世】
しんせい‐こうこう【新制高校】‥カウカウ
(→)高等学校1のこと。
⇒しん‐せい【新制】
じんせい‐こうろ【人生行路】‥カウ‥
人生という行路。人の一生。世渡り。
⇒じん‐せい【人生】
じんせい‐かん【人生観】‥クワン🔗⭐🔉
じんせい‐かん【人生観】‥クワン
(Lebensanschauung ドイツの井上哲次郎による訳語)人間の生き方とその有する意味や価値の理解・解釈・評価の仕方。人生に対する観念または思想上の態度。徳田秋声、春光「詰り私には、私の―があるんですもの」
⇒じん‐せい【人生】
じんせい‐こうろ【人生行路】‥カウ‥🔗⭐🔉
じんせい‐こうろ【人生行路】‥カウ‥
人生という行路。人の一生。世渡り。
⇒じん‐せい【人生】
○人生行路難しじんせいこうろかたし
人の一生にはいろいろの艱難苦労があって容易ならないものである。
⇒じん‐せい【人生】
○人生行路難しじんせいこうろかたし🔗⭐🔉
○人生行路難しじんせいこうろかたし
人の一生にはいろいろの艱難苦労があって容易ならないものである。
⇒じん‐せい【人生】
しんぜい‐こがくず【信西古楽図】‥ヅ
平安初期の舞楽・散楽などの様子を描いた図巻。1巻。筆者・成立年代未詳。信西入道本により追加別記した旨の注記がある。
⇒しんぜい【信西】
しんせいさくは‐きょうかい【新制作派協会】‥ケフクワイ
美術団体。1936年帝展改組に対抗して小磯良平ら洋画家が創立。のち彫刻部・建築部を設置。51年、日本画の団体創造美術と合流し、新制作協会と改称。74年、日本画部が脱退し、創画会を結成。
しんせい‐じ【新生児】
分娩直後から4週間までの乳児。初生児。新産児。
⇒しん‐せい【新生】
しんせいじ‐おうだん【新生児黄疸】‥ワウ‥
生後3〜4日頃に、新生児に現れる生理的黄疸。数日〜十数日後には自然に消失。
⇒しん‐せい【新生】
○人生七十古来稀なりじんせいしちじゅうこらいまれなり🔗⭐🔉
○人生七十古来稀なりじんせいしちじゅうこらいまれなり
[杜甫、曲江詩]70歳まで長生きする者は昔からきわめて稀である。→古希こき
⇒じん‐せい【人生】
しんせいじ‐メレナ【新生児メレナ】
(melaena neonatorum ラテン)新生児の胃腸から出血し、吐血あるいは黒色の血便を排出する病症。生後の血液凝固障害によるもの(真性メレナ)のほか、症状性メレナ・仮性メレナなどがある。
⇒しん‐せい【新生】
しん‐せいしゅ【新清酒】
合成酒の別称。
しんせい‐せんそう【神聖戦争】‥サウ
古代ギリシアのアンフィクチオニア(隣保同盟)の決議によって、デルフォイのアポロン神域守護のために行われた戦争。前6〜4世紀間に3回起こった。
⇒しん‐せい【神聖】
しんせい‐だい【新生代】
(Cenozoic Era)地質年代の一つ。最も新しい時代で、約6500万年前から現在に至る。哺乳類・顕花植物が最も著しい発達を遂げ、アルプス・ヒマラヤ・アンデスなどの大山脈が形成された。→地質年代(表)
⇒しん‐せい【新生】
しんせい‐だいがく【新制大学】
学校教育法に基づく大学。旧制の大学令による大学に対比しての呼称。六・三・三制の学校体系の頂点におかれ、4年制を原則とする。
⇒しん‐せい【新制】
しんせい‐ちゅうがく【新制中学】
(→)中学校1のこと。
⇒しん‐せい【新制】
○人生朝露の如しじんせいちょうろのごとし🔗⭐🔉
○人生朝露の如しじんせいちょうろのごとし
[漢書蘇武伝]人生は日をうけてすぐに消え去る朝露のようにはかなくもろいものである。
⇒じん‐せい【人生】
しんせい‐づくり【しんせい作り】
(「しんせい」は「新世」か)当世風。義経記5「―の太刀帯き」
じんせい‐てつがく【人生哲学】
人生をいかにみるか、また、生きるかの哲学。人生観。
⇒じん‐せい【人生】
しんせい‐どうめい【神聖同盟】
(Holy Alliance)1815年、ウィーン会議の後、ロシア皇帝アレクサンドル1世の主唱により、ロシアおよびプロイセン(フリードリヒ=ウィルヘルム3世)・オーストリア(フランツ1世)の3国君主が、同年9月26日パリで結んだ同盟。その綱領はキリスト教倫理を最高原則とし、正義・博愛・平和の精神を以て相互協力することにあった。
⇒しん‐せい【神聖】
しんせいねん【新青年】
中華民国初期の文化雑誌。1915年陳独秀が上海で「青年雑誌」の名で創刊。翌年発行所を北京に移して改題。儒教批判や新思想の紹介を通じ、五‐四文化運動を推進。→文学革命
しんせい‐ねんきん【真正粘菌】
粘菌類の一群。粘液に包まれた多核のアメーバ状細胞である変形体を栄養体とし、赤・黄など鮮やかな原色の子実体に変身する。繁殖は胞子により、単核のアメーバ状細胞か鞭毛をもつ遊走子を形成し、接合により、再び変形体を形成する。変形菌。
⇒しん‐せい【真正】
じんせい‐てつがく【人生哲学】🔗⭐🔉
じんせい‐てつがく【人生哲学】
人生をいかにみるか、また、生きるかの哲学。人生観。
⇒じん‐せい【人生】
○人生のための芸術じんせいのためのげいじゅつ🔗⭐🔉
○人生のための芸術じんせいのためのげいじゅつ
(l'art pour la vie フランス)芸術は人生に益する所があって初めてその存在の意義があるということ。ギュイヨーやトルストイはその主張者。→芸術のための芸術
⇒じん‐せい【人生】
しんせい‐は【真盛派】
天台宗の一派。真盛を祖とし、大津市西教寺を本山とする。律と念仏とを重んずる。現在の正式呼称は天台真盛宗。旧称、天台律宗。西教寺派。西教派。
⇒しんせい【真盛】
じんせい‐は【人生派】
「人生のための芸術」を主張する一派。→芸術派。
⇒じん‐せい【人生】
じんせい‐ひひょう【人生批評】‥ヒヤウ
作者の人生観を重んずる文芸批評の態度。
⇒じん‐せい【人生】
しんせい‐ぼうとく【神聖冒涜】
(→)涜聖とくせいに同じ。
⇒しん‐せい【神聖】
しん‐せいめい【新生命】
①新しいいのち。
②信仰によって心境の一変した状態。新生。
しん‐せいめん【新生面】
新しい方面・分野。「―を開く」
じんせい‐もよう【人生模様】‥ヤウ
人の一生のさまざまな経験を、織物の模様にたとえた語。
⇒じん‐せい【人生】
しんせい‐ローマ‐ていこく【神聖ローマ帝国】
(The Holy Roman Empire)962年ドイツ王オットー1世がローマ教皇ヨハネ12世の手で帝冠を戴いて以後、1806年フランツ2世がナポレオンに敗れて帝位を辞するまで続いたドイツ国家の呼称。歴代の国王が神聖ローマ皇帝に即位。中世後期以来、諸侯が独立性を強めたため、大小あまたの領邦に分裂、国家としての実体を次第に失った。
⇒しん‐せい【神聖】
じんせい‐は【人生派】🔗⭐🔉
じんせい‐は【人生派】
「人生のための芸術」を主張する一派。→芸術派。
⇒じん‐せい【人生】
じんせい‐ひひょう【人生批評】‥ヒヤウ🔗⭐🔉
じんせい‐ひひょう【人生批評】‥ヒヤウ
作者の人生観を重んずる文芸批評の態度。
⇒じん‐せい【人生】
じんせい‐もよう【人生模様】‥ヤウ🔗⭐🔉
じんせい‐もよう【人生模様】‥ヤウ
人の一生のさまざまな経験を、織物の模様にたとえた語。
⇒じん‐せい【人生】
○人生僅か五十年じんせいわずかごじゅうねん🔗⭐🔉
○人生僅か五十年じんせいわずかごじゅうねん
人の一生のきわめて短いことをいう。「人間僅か五十年」とも。
⇒じん‐せい【人生】
しん‐せかい【新世界】
(New World)
①新しく発見された国土。特に、南北アメリカやオーストラリアのことを指した。↔旧世界。
②ドヴォルジャーク作曲の交響曲第9番ホ短調「新世界より」の略称。招かれて在米中の1893年作。アメリカ大陸の印象を音楽化したもの。
ドヴォルジャーク
提供:Lebrecht Music & Arts/APL
→交響曲第9番「新世界より」 第二楽章
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
しん‐せき【臣籍】
明治憲法下で、皇族以外の臣民たる身分。
⇒しんせき‐こうか【臣籍降下】
⇒しんせき‐こうか【臣籍降嫁】
しん‐せき【浸漬】
シンシの誤読に基づく慣用読み。
しん‐せき【真跡・真蹟・真迹】
その人のまことの筆跡。真筆。
しん‐せき【晨夕】
あしたとゆうべ。あさばん。朝夕。
しん‐せき【新関】
新たに造り構えた関所。謡曲、安宅「国々に―を立てて山伏を堅く選み申せ」
しん‐せき【親炙】
⇒しんしゃ
しん‐せき【親戚】
親族と縁類。親類。
⇒親戚の泣き寄り
じん‐せき【人跡】
人の足跡。人の往来。
⇒じんせき‐みとう【人跡未踏】
じん‐せき【衽席】
①しとね。ねござ。しきもの。
②ねま。寝所。
しんせき‐こうか【臣籍降下】‥カウ‥
明治憲法下で、皇族の身分を失って臣籍に降ること。賜姓・他家相続・権利剥奪・婚嫁・婚姻解消などによる降下があった。1947年制定の皇室典範では、皇族の身分を離れるのは、本人の意思に基づく場合と、婚姻・婚姻解消による場合とに限る。
⇒しん‐せき【臣籍】
しんせき‐こうか【臣籍降嫁】‥カウ‥
明治憲法下の旧皇室典範で、皇族女子が勅許を得て王族・公族・華族に嫁すること。
⇒しん‐せき【臣籍】

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