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いとな・ぶ【営ぶ】🔗⭐🔉
いとな・ぶ【営ぶ】
〔他四〕
「いとなむ」に同じ。十訓抄「汝が父また懇ねんごろにこれを―・びて久しくなりぬ」
いとなみ【営み】🔗⭐🔉
いとなみ【営み】
①いとなむこと。つとめ。しごと。性交を意味することもある。源氏物語薄雲「おほやけ、わたくしの―」。「夫婦の―」
②世渡りの仕事。生業。狂言、苞山伏「まことに、我等ていの―と申すものは」。「日々の―」
③仏道のつとめ。源氏物語賢木「このかたの―は」。平家物語9「供仏施僧くぶつせそうの―もあるべかりしかども」
⇒いとなみ‐の‐ひ【営みの火】
いとなみ‐の‐ひ【営みの火】🔗⭐🔉
いとなみ‐の‐ひ【営みの火】
炊事や仕事をするために焚く火。平家物語5「―のみえけるを」
⇒いとなみ【営み】
いとな・む【営む】🔗⭐🔉
いとな・む【営む】
〔他五〕
(イトナ(暇無)シの語幹に動詞を作る語尾ムの付いたもの)
①忙しく仕事をする。せっせと務める。源氏物語蛍「あけくれ、書きよみ、―・みおはす」。「社会生活を―・む」
②生活のために仕事をする。職業としてする。経営する。日本霊異記下「産業なりわいを―・み造る」。「美容院を―・む」
③(行事・食事などの)準備をする。調製する。平家物語11「―・む様にて舟に物の具いれ」。宇治拾遺物語15「食物、下人どもに―・ませず」
④神事・仏事をおこなう。日葡辞書「ブツジヲイトナム」。「法要を―・む」
えい【営】🔗⭐🔉
えい【営】
軍隊のとまる所。陣屋。
えい‐い【営為】‥ヰ🔗⭐🔉
えい‐い【営為】‥ヰ
いとなみ。「人間の―」
えい‐えい【営営】🔗⭐🔉
えい‐えい【営営】
①しきりに往来するさま。
②あくせくと働くさま。せっせと励むさま。「―として稼ぎためた財産」
えい‐がい【営外】‥グワイ🔗⭐🔉
えい‐がい【営外】‥グワイ
兵営の外。
えい‐ぎょう【営業】‥ゲフ🔗⭐🔉
えい‐ぎょう【営業】‥ゲフ
①営利を目的として事業をいとなむこと、また、そのいとなみ。商業上の事業。商売。「午後7時まで―する」
②〔法〕営利行為を反復かつ継続的に行うこと。また、個人商人が営業活動のために保有する財産を一括して営業ということがある。
⇒えいぎょう‐あんない【営業案内】
⇒えいぎょうがい‐しゅうえき【営業外収益】
⇒えいぎょうがい‐ひよう【営業外費用】
⇒えいぎょう‐キロ【営業キロ】
⇒えいぎょう‐けいさつ【営業警察】
⇒えいぎょう‐けん【営業権】
⇒えいぎょう‐ざいさん【営業財産】
⇒えいぎょう‐しち【営業質】
⇒えいぎょう‐しゃ【営業車】
⇒えいぎょう‐じゅんかん【営業循環】
⇒えいぎょう‐しょ【営業所】
⇒えいぎょう‐じょうと【営業譲渡】
⇒えいぎょう‐しょとく【営業所得】
⇒えいぎょう‐しんたく【営業信託】
⇒えいぎょう‐ぜい【営業税】
⇒えいぎょう‐だい【営業台】
⇒えいぎょう‐ていし【営業停止】
⇒えいぎょう‐ねんど【営業年度】
⇒えいぎょう‐ひ【営業費】
⇒えいぎょう‐び【営業日】
⇒えいぎょう‐ひみつ【営業秘密】
⇒えいぎょう‐ひよう【営業費用】
⇒えいぎょう‐ほうこくしょ【営業報告書】
⇒えいぎょう‐ほけん【営業保険】
⇒えいぎょう‐りえき【営業利益】
えいぎょう‐あんない【営業案内】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐あんない【営業案内】‥ゲフ‥
営業の状況および商品・業務などを解説した文書。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょうがい‐しゅうえき【営業外収益】‥ゲフグワイシウ‥🔗⭐🔉
えいぎょうがい‐しゅうえき【営業外収益】‥ゲフグワイシウ‥
企業の主たる営業活動以外の源泉から経常的に発生する収益。営業収益から金融上の収益を区別するための商法上の収益区分。受取利息・受取配当金・有価証券売却益・雑収入など。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょうがい‐ひよう【営業外費用】‥ゲフグワイ‥🔗⭐🔉
えいぎょうがい‐ひよう【営業外費用】‥ゲフグワイ‥
企業の主たる営業活動以外の源泉から経常的に発生する費用。営業費から金融上の費用を区別するための商法上の費用区分。支払利息・割引料・社債利息・有価証券売却損・雑支出など。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐キロ【営業キロ】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐キロ【営業キロ】‥ゲフ‥
鉄道・自動車路線などにおける営業区間の長さをキロメートルで表したもの。運賃・料金の算定や統計の基礎となる。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐けいさつ【営業警察】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐けいさつ【営業警察】‥ゲフ‥
社会一般の公安保持、衛生や風俗取締りなどのため、営業に加えられる警察作用。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐けん【営業権】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐けん【営業権】‥ゲフ‥
営業をする権利。企業の伝統や社会的信用により、その営業が他の企業以上の利益を収め得るような無形の財産的価値。暖簾のれん。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐ざいさん【営業財産】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐ざいさん【営業財産】‥ゲフ‥
特定の営業のために存する組織的財産。商品・金銭・店舗・債権・得意先関係など。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐しち【営業質】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐しち【営業質】‥ゲフ‥
①営業財産を全体として担保の目的に供する制度。フランスで発達した。質とはいうが、占有を移転しないで営業は継続する。登録質。
②営業としてなされる質の引取り。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐しゃ【営業車】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐しゃ【営業車】‥ゲフ‥
営業活動に使用するための自動車。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐じゅんかん【営業循環】‥ゲフ‥クワン🔗⭐🔉
えいぎょう‐じゅんかん【営業循環】‥ゲフ‥クワン
原材料等の仕入れ、製品・用役の生産および販売、代金の回収という、企業活動における反復的な一連の過程。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐しょ【営業所】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐しょ【営業所】‥ゲフ‥
営業の本拠。営業上の活動を行う一定の場所。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐じょうと【営業譲渡】‥ゲフジヤウ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐じょうと【営業譲渡】‥ゲフジヤウ‥
営業財産を中心とする組織体としての営業を契約により他人に移転すること。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐しょとく【営業所得】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐しょとく【営業所得】‥ゲフ‥
営業によって生ずる所得。所得税法では、事業所得のうち、農業所得、医者・弁護士・税理士などその他の事業所得を除いたものをいう。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐しんたく【営業信託】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐しんたく【営業信託】‥ゲフ‥
信託の引受けが営業としてなされる場合の信託。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐ぜい【営業税】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐ぜい【営業税】‥ゲフ‥
営業の収益に対して課する税。もと国税であったが、1947年都道府県税となり、48年の地方税法改正で事業税と改められた。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐だい【営業台】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐だい【営業台】‥ゲフ‥
銀行などで、係員と顧客との間に設けて、応対を行う台。カウンター。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐ていし【営業停止】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐ていし【営業停止】‥ゲフ‥
営業者が取締規定に違反した場合に、行政処分によって、一定の期間内営業を停止すること。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐ねんど【営業年度】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐ねんど【営業年度】‥ゲフ‥
企業などが営業の収支・損益の決算をなすために設けた期間。通常1年を1期とする。事業年度。→会計年度。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐ひ【営業費】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐ひ【営業費】‥ゲフ‥
企業の営業活動から生ずる費用。狭義には販売費と一般管理費の総称。→営業費用。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐び【営業日】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐び【営業日】‥ゲフ‥
企業や店舗が営業している日。またそれを数える単位。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐ひみつ【営業秘密】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐ひみつ【営業秘密】‥ゲフ‥
事業活動に有用な技術上または営業上の情報で、秘密として管理されていて公然と知られていないもの。その不正取得・開示・使用等は不正競争防止法により禁じられている。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐ひよう【営業費用】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐ひよう【営業費用】‥ゲフ‥
企業の主たる営業活動から生じる費用。売上原価と営業費の総称。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐ほうこくしょ【営業報告書】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐ほうこくしょ【営業報告書】‥ゲフ‥
事業報告の旧称。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐ほけん【営業保険】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐ほけん【営業保険】‥ゲフ‥
保険を営業の目的とする組織。営業者が、保険料およびその運用益と保険金および経費との差額を営業所得とするもの。営利保険。↔相互保険。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えいぎょう‐りえき【営業利益】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
えいぎょう‐りえき【営業利益】‥ゲフ‥
会計上の利益概念の一つ。売上高から売上原価と販売費・一般管理費を差し引くことによって計算される。企業の主たる営業活動の成果を示す。
⇒えい‐ぎょう【営業】
えい‐けん【営繭】🔗⭐🔉
えい‐けん【営繭】
蚕が繭まゆを作ること。
えいこう【営口】🔗⭐🔉
えいこう【営口】
(Yingkou)中国遼寧省の遼河河口の港湾都市。渤海を隔てて東北と華北を結ぶ要地。1858年天津条約で上流の牛荘ニューチャンが開港場となったので、国外では牛荘とも呼ばれた。人口69万8千(2000)。
えい‐しゃ【営舎】🔗⭐🔉
えい‐しゃ【営舎】
兵営の建物。
えい‐しょ【営所】🔗⭐🔉
えい‐しょ【営所】
兵営。陣屋。
えいじょうし【営城子】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
えいじょうし【営城子】‥ジヤウ‥
(Yingchengzi)中国東北部遼寧省南部、旅順北東の地。付近に漢代の墳墓があり、内部の壁画は漢代文化の重要資料。
えい‐ぜん【営繕】🔗⭐🔉
えい‐ぜん【営繕】
建築物の営造と修繕。「―課」
えい‐そう【営倉】‥サウ🔗⭐🔉
えい‐そう【営倉】‥サウ
兵営内にあって犯則者を拘置した施設。また、そこに入れられる罰。陸軍懲罰令では重営倉と軽営倉との別があった。
えい‐そう【営巣】‥サウ🔗⭐🔉
えい‐そう【営巣】‥サウ
動物が巣を作ること。「―地」
えい‐ぞう【営造】‥ザウ🔗⭐🔉
えい‐ぞう【営造】‥ザウ
①建物・施設などを造ること。
②(→)営造物に同じ。
⇒えいぞう‐ぶつ【営造物】
えいぞう‐ぶつ【営造物】‥ザウ‥🔗⭐🔉
えいぞう‐ぶつ【営造物】‥ザウ‥
①建築物。
②国または公共団体が、公共・公衆の使用のため設置する人的・物的施設。道路・鉄道・水道・学校・図書館など。または個々の物的設備、公物。
⇒えい‐ぞう【営造】
えい‐だん【営団】🔗⭐🔉
えい‐だん【営団】
(経営財団の意)第二次大戦中、戦時経済の運営の必要から、国家的統制の下に公益事業を行うものとして設けられた特殊法人。
⇒えいだん‐ちかてつ【営団地下鉄】
えいだん‐ちかてつ【営団地下鉄】🔗⭐🔉
えいだん‐ちかてつ【営団地下鉄】
「東京メトロ」参照。
⇒えい‐だん【営団】
えい‐ちゅう【営中】🔗⭐🔉
えい‐ちゅう【営中】
①陣営・兵営の中。
②将軍の居所。殿中。東鑑2「文覚上人、願に依り―に参ず」
えい‐てい【営庭】🔗⭐🔉
えい‐てい【営庭】
兵営内の広場。
えい‐ない【営内】🔗⭐🔉
えい‐ない【営内】
陣営・兵営のうち。
えい‐のう【営農】🔗⭐🔉
えい‐のう【営農】
農業を経営すること。
えい‐もん【営門】🔗⭐🔉
えい‐もん【営門】
陣営・兵営・営所の門。
えい‐よう【栄養・営養】‥ヤウ🔗⭐🔉
えい‐よう【栄養・営養】‥ヤウ
生物が外界から物質を摂取し代謝してエネルギーを得、またこれを同化して成長すること。また、その摂取する物質。「―をとる」
⇒えいよう‐えんるい【栄養塩類】
⇒えいよう‐か【栄養価】
⇒えいよう‐がく【栄養学】
⇒えいよう‐きかん【栄養器官】
⇒えいよう‐けいしき【栄養形式】
⇒えいよう‐ざっしゅ【栄養雑種】
⇒えいよう‐し【栄養士】
⇒えいよう‐しすう【栄養指数】
⇒えいよう‐しっちょう【栄養失調】
⇒えいよう‐しょうがい【栄養障害】
⇒えいよう‐しょく【栄養食】
⇒えいよう‐せいしょく【栄養生殖】
⇒えいよう‐そ【栄養素】
⇒えいよう‐たい【栄養体】
⇒えいよう‐だんかい【栄養段階】
⇒えいよう‐はんしょく【栄養繁殖】
⇒えいよう‐ぶつ【栄養物】
⇒えいよう‐ふりょう【栄養不良】
⇒えいよう‐よう【栄養葉】
えい‐り【営利】🔗⭐🔉
えい‐り【営利】
財産上の利益を目的として、活動すること。かねもうけ。
⇒えいり‐がいしゃ【営利会社】
⇒えいり‐こうい【営利行為】
⇒えいり‐じぎょう【営利事業】
⇒えいり‐しほん【営利資本】
⇒えいり‐しゃだん【営利社団】
⇒えいり‐しゅぎ【営利主義】
⇒えいり‐てき【営利的】
⇒えいり‐ほうじん【営利法人】
⇒えいり‐ほけん【営利保険】
⇒えいり‐ゆうかい‐ざい【営利誘拐罪】
えいり‐がいしゃ【営利会社】‥グワイ‥🔗⭐🔉
えいり‐がいしゃ【営利会社】‥グワイ‥
営利を第一の目的として組織された会社。
⇒えい‐り【営利】
えいり‐こうい【営利行為】‥カウヰ🔗⭐🔉
えいり‐こうい【営利行為】‥カウヰ
営利を第一の目的とする行為。
⇒えい‐り【営利】
えいり‐じぎょう【営利事業】‥ゲフ🔗⭐🔉
えいり‐じぎょう【営利事業】‥ゲフ
営利を第一の目的として経営する事業。
⇒えい‐り【営利】
えいり‐しほん【営利資本】🔗⭐🔉
えいり‐しほん【営利資本】
営利の目的のために使われる資本。
⇒えい‐り【営利】
えいり‐しゅぎ【営利主義】🔗⭐🔉
えいり‐しゅぎ【営利主義】
事業活動にあたって、営利を第一に考えるやり方。
⇒えい‐り【営利】
えいり‐てき【営利的】🔗⭐🔉
えいり‐てき【営利的】
営利にかかわるさま。営利を第一にするさま。
⇒えい‐り【営利】
えいり‐ほうじん【営利法人】‥ハフ‥🔗⭐🔉
えいり‐ほうじん【営利法人】‥ハフ‥
営利事業を営む法人。営利社団。↔公益法人。
⇒えい‐り【営利】
えいり‐ゆうかい‐ざい【営利誘拐罪】‥イウ‥🔗⭐🔉
えいり‐ゆうかい‐ざい【営利誘拐罪】‥イウ‥
営利の目的で人を誘拐する罪。
⇒えい‐り【営利】
えい‐りょく【営力】🔗⭐🔉
えい‐りょく【営力】
(geomorphic agent)地形を変化させる能力のある自然の媒体。流水・波・風・氷河など。地形形成作用と混同される場合が多い。→地形形成作用
えい‐りん【営林】🔗⭐🔉
えいりん‐きょく【営林局】🔗⭐🔉
えいりん‐きょく【営林局】
林野庁の地方下部機関。国有林野の管理・経営、営林署の指導・監督などを主な業務とした。1999年(平成11)森林管理局に改組。
⇒えい‐りん【営林】
えいりん‐ざいさん【営林財産】🔗⭐🔉
えいりん‐ざいさん【営林財産】
国有財産の一つ。国有林野事業に利用するように定められたもの。
⇒えい‐りん【営林】
えいりん‐しょ【営林署】🔗⭐🔉
えいりん‐しょ【営林署】
営林局の指導・監督をうけ、国有林の保護・管理を主な業務とした官庁。1999年(平成11)森林管理署に改組。
⇒えい‐りん【営林】
[漢]営🔗⭐🔉
営 字形
筆順
〔
部9画/12画/教育/1736・3144〕
[營] 字形
〔火部13画/17画/5159・535B〕
〔音〕エイ(漢)
〔訓〕いとなむ
[意味]
①作りととのえる。こしらえる。「造営・営繕・営巣」
②いとなむ。工夫をめぐらす。仕事を切り盛りする。「営利・営営・営業・経営・運営」
③とりでをめぐらした住居。軍隊の泊まる所(をしつらえる)。「営舎・宿営・陣営・兵営・野営」
[解字]
形声。音符「
」(=熒。炎が周囲をとりまく)+「呂」(=連なった建物)。③が原義。[
]は異体字。
[下ツキ
運営・花営・官営・帰営・軍営・経営・兼営・県営・公営・国営・市営・私営・自営・舎営・宿営・陣営・設営・造営・脱営・直営・敵営・冬営・屯営・入営・幕営・兵営・本営・民営・夜営・野営・柳営・露営






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