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あま‐くだり【天降り・天下り】🔗⭐🔉
あま‐くだり【天降り・天下り】
①天から国土にくだること。
②下の者の意向や都合を考えない、上からの一方的なおしつけ。特に、官庁で退職後の幹部などを民間会社や団体などに受けいれさせること。「―人事」
⇒あまくだり‐びと【天降り人】
あま‐くだ・る【天降る・天下る】🔗⭐🔉
あま‐くだ・る【天降る・天下る】
〔自五〕
①天から国土にくだる。万葉集18「瑞穂の国を―・り治しらしめしける天皇すめろきの」
②官庁の幹部や上位組織の者が退職後、関連企業や団体の高い地位につく。
あめ‐が‐した【天が下】🔗⭐🔉
あめ‐が‐した【天が下】
(→)「あめのした」に同じ。太平記3「―には隠家もなし」
あめの‐した【天の下】🔗⭐🔉
あめの‐した【天の下】
①この国土。天下。全世界。
②日本国中。万葉集2「わが大君の―申し給へば」
③(「―の」の形で)天下に秀でている、天下に知れ渡っているの意。伊勢物語「―の色好みの歌にては」
④国家。推古紀(岩崎本)平安中期点「国家アメノシタ永久とこめずらにして社稷くに危からず」
⇒あめ‐の【天の】
てん‐か【天下】🔗⭐🔉
てん‐か【天下】
(テンガとも)
①天のおおっている下。あめがした。世界。↔天上。
②一国全体。全国。今昔物語集7「―既に乱れなむとす」。「―に号令する」
③一国の政治。万機。また、その権力。今昔物語集3「―、故にとどまりて万の事をそむきたまふ」。「―をとる」
④天子の称。義経記6「君は―に御覚えもいみじくて」
⑤(「殿下」の当て字)親王・内親王・摂政・関白などの敬称。義経記1「十万騎をば―の御所に参らせて」
⑥江戸時代に、将軍の称。日本永代蔵3「これらまで大様なること、―の御城下なればこそ」。「―様」
⑦実権を握って思うままにふるまうこと。「嚊かかあ―」「若者の―」
⑧世間。世の中。歌舞伎、助六所縁江戸桜「―のお情けで、そのくらゐのことはわきまへてゐます」
⑨(「―の」「―に」の形で)世に類がない。この上ない。源氏物語常夏「おとどの君、―におぼすとも」。狂言、髭櫓「―の髭ぢや」。「―の秀才」
⇒てんか‐いち【天下一】
⇒てんか‐いちまい【天下一枚】
⇒てんか‐いっぴん【天下一品】
⇒てんか‐げい【天下芸】
⇒てんか‐こうぜつ‐の‐かん【天下喉舌の官】
⇒てんか‐こっか【天下国家】
⇒てんか‐ごめん【天下御免】
⇒てんか‐しぎょう‐の‐せんじ【天下執行宣旨】
⇒てんか‐すじ【天下筋】
⇒てんか‐たいへい【天下太平・天下泰平】
⇒てんか‐どうぐ【天下道具】
⇒てんか‐とり【天下取り】
⇒てんか‐にん【天下人】
⇒てんか‐の‐ちょうにん【天下の町人】
⇒てんか‐びと【天下人】
⇒てんか‐ぶしん【天下普請】
⇒てんか‐ふぶ【天下布武】
⇒てんか‐まつり【天下祭】
⇒てんか‐むそう【天下無双】
⇒てんか‐わけめ【天下分け目】
⇒天下三分の計
⇒天下の憂えに先だちて憂え、天下の楽しみに後れて楽しむ
⇒天下は一人の天下にあらず乃ち天下の天下なり
⇒天下は回り持ち
⇒天下晴れて
てんか‐いち【天下一】🔗⭐🔉
てんか‐いち【天下一】
(室町時代の流行語)
①天下に比べるものがないほどすぐれていること。また、そのすぐれたもの。天下一品いっぴん。太平記34「―の剛の者」
②近世、「天下一」を名乗ることを許された鏡工・能面作りなどの家。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐いちまい【天下一枚】🔗⭐🔉
てんか‐いちまい【天下一枚】
世間どこにも共通であること。去来抄「てにはは―のてにはにて、誰もしるものなり」
⇒てん‐か【天下】
てんか‐いっぴん【天下一品】🔗⭐🔉
てんか‐いっぴん【天下一品】
天下にただ一つというほどすぐれていること。
⇒てん‐か【天下】
てんかぐんこくりへいしょ【天下郡国利病書】🔗⭐🔉
てんかぐんこくりへいしょ【天下郡国利病書】
中国の地理書。清の顧炎武撰。明代の全国の地方志などの資料中から財政・風俗などにかかわる事項を抽出して編纂。
てんか‐げい【天下芸】🔗⭐🔉
てんか‐げい【天下芸】
天下にならびないほどの芸。天下一の芸。男色大鑑「清五郎が鼓、又右衛門が片撥、いづれか―」
⇒てん‐か【天下】
てんか‐こっか【天下国家】‥コク‥🔗⭐🔉
てんか‐こっか【天下国家】‥コク‥
天下と国家。また、政治や社会にかかわる大問題。「―を論じる」
⇒てん‐か【天下】
○天下三分の計てんかさんぶんのけい🔗⭐🔉
○天下三分の計てんかさんぶんのけい
国土を三分割して3人で治めるという計略。後漢末、諸葛亮が劉備に進言した、曹操・孫権・劉備で中国を三分支配する策が有名。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐しぎょう‐の‐せんじ【天下執行宣旨】‥ギヤウ‥
関白に代わって政務を執行せよと命じた宣旨。大鏡道隆「帥殿に―くだしたてまつりに」→内覧。
⇒てん‐か【天下】
てんが‐じゅう【天鵞絨】
ビロードのこと。
てん‐かす【天滓】
(「テンプラかす」の略)(→)「揚げ玉」3のこと。
てんか‐すじ【天下筋】‥スヂ
手のひらの縦筋が中指の先まで通ったもの。天下を取る相という。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「お主の手の筋は、たしかにこりやあ―ぢやあないか」
⇒てん‐か【天下】
でんか‐せいひん【電化製品】‥クワ‥
主に家庭生活で使用される電気器具。家電。
⇒でん‐か【電化】
てんか‐たいへい【天下太平・天下泰平】
世の中が極めて穏やかに治まること。また、安穏あんのん無事でのんびりしているさま。「君は―だね」
⇒てん‐か【天下】
てんがぢゃや【天下茶屋】
大阪市西成区の地名。住吉と今宮との間にある。豊臣秀吉が小憩した茶店があったことによって名づけた。
天下茶屋
撮影:的場 啓
⇒てんがぢゃや‐の‐あだうち【天下茶屋の仇討】
てんがぢゃや‐の‐あだうち【天下茶屋の仇討】
浮田秀家の臣林重次郎・源三郎兄弟が、父の仇当麻三郎右衛門を尋ねるうち、重次郎は重病で返り討ちとなったが、1609年(慶長14)、源三郎が忠僕鵤いかるが幸右衛門の助力により天下茶屋で仇討をしたこと。これを脚色した歌舞伎に奈河亀輔ほか合作の「大願成就殿下茶屋聚てんがぢゃやむら」、浄瑠璃に奈川支于助ほか合作の「讐報春住吉かたきうちはるのすみよし」などがある。
⇒てんがぢゃや【天下茶屋】
てんかつ‐きゅう【天蠍宮】
(Scorpius ラテン)黄道十二宮の第8宮。紀元前2世紀には蠍座さそりざに相当していたが、現在では乙女座おとめざの東部から天秤座てんびんざ、蠍座の西部にわたる。太陽は10月24日頃から11月23日頃までこの宮にある。
てんか‐とう【転化糖】‥クワタウ
蔗糖を酸またはインベルターゼ(転化酵素)の作用によって加水分解して得た糖。ブドウ糖と果糖の混合物。
⇒てん‐か【転化】
てんか‐どうぐ【天下道具】‥ダウ‥
天下に二つとないほど貴重な道具、または人物。天下一品のもの。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐とり【天下取り】
天下の政権を掌握すること。また、その人。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐にち【天火日】‥クワ‥
暦注で、天に火気の甚だしいとされる凶日。この日は棟上げ・屋根葺き・竈かまど造り・種蒔きなどを忌む。天火。
⇒てん‐か【天火】
てんか‐にん【天下人】
天下の政権を掌握した人。てんかびと。
⇒てん‐か【天下】

てんか‐すじ【天下筋】‥スヂ🔗⭐🔉
てんか‐すじ【天下筋】‥スヂ
手のひらの縦筋が中指の先まで通ったもの。天下を取る相という。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「お主の手の筋は、たしかにこりやあ―ぢやあないか」
⇒てん‐か【天下】
てんか‐たいへい【天下太平・天下泰平】🔗⭐🔉
てんか‐たいへい【天下太平・天下泰平】
世の中が極めて穏やかに治まること。また、安穏あんのん無事でのんびりしているさま。「君は―だね」
⇒てん‐か【天下】
てんがぢゃや【天下茶屋】🔗⭐🔉
てんがぢゃや【天下茶屋】
大阪市西成区の地名。住吉と今宮との間にある。豊臣秀吉が小憩した茶店があったことによって名づけた。
天下茶屋
撮影:的場 啓
⇒てんがぢゃや‐の‐あだうち【天下茶屋の仇討】

てんがぢゃや‐の‐あだうち【天下茶屋の仇討】🔗⭐🔉
てんがぢゃや‐の‐あだうち【天下茶屋の仇討】
浮田秀家の臣林重次郎・源三郎兄弟が、父の仇当麻三郎右衛門を尋ねるうち、重次郎は重病で返り討ちとなったが、1609年(慶長14)、源三郎が忠僕鵤いかるが幸右衛門の助力により天下茶屋で仇討をしたこと。これを脚色した歌舞伎に奈河亀輔ほか合作の「大願成就殿下茶屋聚てんがぢゃやむら」、浄瑠璃に奈川支于助ほか合作の「讐報春住吉かたきうちはるのすみよし」などがある。
⇒てんがぢゃや【天下茶屋】
てんか‐どうぐ【天下道具】‥ダウ‥🔗⭐🔉
てんか‐どうぐ【天下道具】‥ダウ‥
天下に二つとないほど貴重な道具、または人物。天下一品のもの。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐とり【天下取り】🔗⭐🔉
てんか‐とり【天下取り】
天下の政権を掌握すること。また、その人。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐にん【天下人】🔗⭐🔉
○天下の憂えに先だちて憂え、天下の楽しみに後れて楽しむてんかのうれえにさきだちてうれえてんかのたのしみにおくれてたのしむ🔗⭐🔉
○天下の憂えに先だちて憂え、天下の楽しみに後れて楽しむてんかのうれえにさきだちてうれえてんかのたのしみにおくれてたのしむ
[范仲淹、岳陽楼記]「(→)先憂後楽」に同じ。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐の‐ちょうにん【天下の町人】‥チヤウ‥
江戸時代、江戸・京・大坂など幕府直轄の土地に住む町人。普通の城下町に住む町人と区別していう。好色一代男5「―の思ひ出に」
⇒てん‐か【天下】
でんか‐の‐ほうとう【伝家の宝刀】‥タウ
代々家宝として伝わっている名刀。転じて、いよいよという時以外にはみだりに使用しない、とっておきの物・手段など。「―を抜く」
⇒でん‐か【伝家】
でんか‐の‐わたりりょう【殿下渡領】‥リヤウ
平安時代以降、摂政・関白である藤原氏の氏長者うじのちょうじゃに代々伝えられた所領。
⇒でん‐か【殿下】
てんか‐の‐ちょうにん【天下の町人】‥チヤウ‥🔗⭐🔉
てんか‐の‐ちょうにん【天下の町人】‥チヤウ‥
江戸時代、江戸・京・大坂など幕府直轄の土地に住む町人。普通の城下町に住む町人と区別していう。好色一代男5「―の思ひ出に」
⇒てん‐か【天下】
○天下は一人の天下にあらず乃ち天下の天下なりてんかはひとりのてんかにあらずすなわちてんかのてんかなり🔗⭐🔉
○天下は一人の天下にあらず乃ち天下の天下なりてんかはひとりのてんかにあらずすなわちてんかのてんかなり
[六韜文韜、文師]天下は君主一人の専有物でなく、天下万民の共有物である。
⇒てん‐か【天下】
○天下は回り持ちてんかはまわりもち🔗⭐🔉
○天下は回り持ちてんかはまわりもち
貴賤貧富の運命は、いつまでも固定したものでなく世人に循環する。世は回り持ち。
⇒てん‐か【天下】
○天下晴れててんかはれて🔗⭐🔉
○天下晴れててんかはれて
誰はばかるところなく。公然と。「―結ばれる」
⇒てん‐か【天下】
てんか‐びと【天下人】
⇒てんかにん。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐ぶしん【天下普請】
江戸初期に、江戸城・大坂城・名古屋城とそれらの城下町建設など、天下様(将軍)の命令で諸大名に分担させて行われた普請。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐ぶつ【添加物】
添加するもの。特に、食品添加物。
⇒てん‐か【添加】
てんか‐ふぶ【天下布武】
織田信長の使用した印章の印文。岐阜に進出した1567年(永禄10)から用い始めた。武力統一の姿勢を表す。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐プラグ【点火プラグ】‥クワ‥
内燃機関において、圧縮された混合気に着火するため、高電圧をかけて火花放電をさせる部品。点火栓。着火栓。発火栓。
⇒てん‐か【点火】
てんか‐ふん【天花粉・天瓜粉】‥クワ‥
キカラスウリ・シナカラスウリの根から採った白色の澱粉。汗疹あせもに撒布し、また、化粧用とした。かろうこん。〈[季]夏〉
てんか‐まつり【天下祭】
江戸時代、江戸の日枝ひえ神社の山王祭の称。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐むそう【天下無双】‥サウ
(古くはテンカブソウ)世界に二つとないほどすぐれたこと。並ぶものがないこと。日葡辞書「テンカブサウナ」。「―の豪傑」
⇒てん‐か【天下】
てんか‐やく【点火薬】‥クワ‥
(→)起爆薬に同じ。
⇒てん‐か【点火】
てん‐から
〔副〕
(「天から」の意。多く下に打消または否定的意味の語を伴う)最初から。あたまから。てんで。花暦八笑人「なんでも―立つて押合つて見るが一ばん早いヨ」。「―信用しない」
てんから‐づり【てんから釣り】
毛鉤けばりを用いる日本の伝統的な渓流釣りの方法。重りは用いず、テーパーのついた糸の重さでしかけを飛ばす。
テンガロン‐ハット【ten-gallon hat】
(水が10ガロン入るという誇張から)カウボーイなどがかぶる、山が高く鍔つばの広い帽子。カウボーイ‐ハットの一種。
てんか‐わけめ【天下分け目】
天下を自己の手に握るか、敵に取られるかの運命の定まるところ。転じて、勝敗・優劣の決する際。「―の一戦」
⇒てん‐か【天下】
てん‐かん【天官】‥クワン
①周の六官りくかんの一つ。宮廷の運営に当たり、また国政を総轄した。
②唐代以降、吏部の雅称。
てん‐かん【天冠】‥クワン
(テンガンとも)
①幼帝が即位の時につける冠。円頂で中央に飾りを立てる。
②仏像や天人のかぶった宝冠。
③騎射または舞楽などの時に用いる冠。金銅で山形に作り、左右に剣形のものを立てる。
④能楽で、女神・天女・皇妃などの役がかぶる金色で透かしのある冠。
てん‐かん【天漢】
あまのがわ。銀河。天河。
てん‐かん【天鑑】
天帝が御覧になること。天帝の照鑑。太平記17「もし―誠を照らされば、臣が讒に落ち罪を哀れみおぼしめして」
てん‐かん【展観】‥クワン
①広げて見せること。
②ひろく一般に見せること。「―場ば」
てん‐かん【転官】‥クワン
他の官に転ずること。
てん‐かん【転換】‥クワン
①物事の性質・傾向・方針などが、それまでと変わること。また、変えること。「話題を―する」「運命の―点」「気分―」
②〔心〕(Konversion ドイツ)抑圧された願望が身体的症状の形をとり表出されること。フロイトの用語。
⇒てんかん‐かぶしき【転換株式】
⇒てんかん‐き【転換期】
⇒てんかん‐き【転換器】
⇒てんかん‐しゃさい【転換社債】
⇒てんかん‐ろ【転換炉】
てん‐かん【癲癇】
発作的に痙攣けいれん・意識喪失などの症状を現す疾患。脳に外傷・腫瘍などがあって起こる症候性のものと、原因の明らかでない真性癲癇とがある。くつち。〈日葡辞書〉
てん‐がん【天冠】‥グワン
⇒てんかん
てん‐がん【天眼】
①〔仏〕
⇒てんげん。
②痙攣けいれんで眼球がつりあがること。
⇒てんがん‐きょう【天眼鏡】
⇒てんがん‐つう【天眼通】
てん‐がん【天顔】
天子の顔。竜顔。
⇒天顔に咫尺す
てん‐がん【点眼】
眼に薬液をさすこと。
⇒てんがん‐ざい【点眼剤】
⇒てんがん‐すい【点眼水】
でん‐かん【田間】
①田と田とのあいだ。
②田舎いなか。
でん‐かん【田漢】
田舎の男。いなかもの。
でん‐かん【田漢】
(Tian Han)中国の劇作家・映画脚本家。湖南の人。日本の東京高師に学ぶ。新劇運動の開拓者。日中戦争時、抗日の演劇工作を指導。文化大革命中に獄死。1979年名誉回復。人民共和国国歌の作詞者として知られる。作「蘇州夜話」「関漢卿」など。(1898〜1968)
てんかん‐かぶしき【転換株式】‥クワン‥
他の種類の株式に(例えば優先株から普通株に)転換しうる権利を認められた種類の株式。株主が転換請求権を有する転換予約権付株式と、会社が転換権を有する強制転換条項付株式とがある。
⇒てん‐かん【転換】
てんかん‐き【転換期】‥クワン‥
物事が移り変わろうとしている時期。
⇒てん‐かん【転換】
てんかん‐き【転換器】‥クワン‥
①電話線などの簡便な切換装置。
②(→)スイッチ1のこと。
⇒てん‐かん【転換】
てんがん‐きょう【天眼鏡】‥キヤウ
①人相見などが用いる、やや大きい凸レンズ。
②望遠鏡の古称。
⇒てん‐がん【天眼】
てんがん‐ざい【点眼剤】
眼病を治療するため眼にたらす水薬。目薬。
⇒てん‐がん【点眼】
てんかん‐しゃさい【転換社債】‥クワン‥
当初は社債として発行され、一定期間経過後は所有者の意思によってその会社の株式に転換しうる有価証券。2002年の商法改正により、新株予約権付社債の一類型となった。
⇒てん‐かん【転換】
てんがん‐すい【点眼水】
点眼剤のこと。
⇒てん‐がん【点眼】
てんがん‐つう【天眼通】
⇒てんげんつう。歌舞伎、阿国御前化粧鏡「サア大切な一軸を摺りかへて持つてゐる事は―で知つて来た」
⇒てん‐がん【天眼】
てんか‐びと【天下人】🔗⭐🔉
てんか‐ぶしん【天下普請】🔗⭐🔉
てんか‐ぶしん【天下普請】
江戸初期に、江戸城・大坂城・名古屋城とそれらの城下町建設など、天下様(将軍)の命令で諸大名に分担させて行われた普請。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐ふぶ【天下布武】🔗⭐🔉
てんか‐ふぶ【天下布武】
織田信長の使用した印章の印文。岐阜に進出した1567年(永禄10)から用い始めた。武力統一の姿勢を表す。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐まつり【天下祭】🔗⭐🔉
てんか‐まつり【天下祭】
江戸時代、江戸の日枝ひえ神社の山王祭の称。
⇒てん‐か【天下】
てんか‐むそう【天下無双】‥サウ🔗⭐🔉
てんか‐むそう【天下無双】‥サウ
(古くはテンカブソウ)世界に二つとないほどすぐれたこと。並ぶものがないこと。日葡辞書「テンカブサウナ」。「―の豪傑」
⇒てん‐か【天下】
てんか‐わけめ【天下分け目】🔗⭐🔉
てんか‐わけめ【天下分け目】
天下を自己の手に握るか、敵に取られるかの運命の定まるところ。転じて、勝敗・優劣の決する際。「―の一戦」
⇒てん‐か【天下】
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