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きょう‐きゅう【強弓】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐きゅう強弓キヤウ‥ ⇒ごうきゅう。〈運歩色葉集〉

ごう‐きゅう【強弓】ガウ‥🔗🔉

ごう‐きゅう強弓ガウ‥ はりが強く、引くのに力を要する弓。また、それを引く人。つよゆみ。↔弱弓

こわ‐ゆみ【強弓】コハ‥🔗🔉

こわ‐ゆみ強弓コハ‥ 強い弓。ごうきゅう。

つよ‐ゆみ【強弓】🔗🔉

つよ‐ゆみ強弓】 弦の張りのつよい弓。また、それを使いこなす人。ごうきゅう。平家物語4「競はもとよりすぐれたる―精兵」 ⇒強弓を引く ○強弓を引くつよゆみをひく 片意地を張る。無理を通す。狂言、鎌腹「余り強弓を引き過ぎて、いま後へも先へも行かぬ」 ⇒つよ‐ゆみ【強弓】

○強弓を引くつよゆみをひく🔗🔉

○強弓を引くつよゆみをひく 片意地を張る。無理を通す。狂言、鎌腹「余り強弓を引き過ぎて、いま後へも先へも行かぬ」 ⇒つよ‐ゆみ【強弓】 つより強り】 頼んで力とするもの。頼りになるもの。つよみ。源氏物語紅葉賀「―にと思すになむありける」 つよ・る強る】 〔自四〕 ①つよくなる。平家物語12「源氏の世の―・りし後は」 ②奮起する。気強く思い立つ。狭衣物語4「切に思ひ―・りたまひて起き出で給へれど」 つら】 (上代語)弓のつる。万葉集7「陸奥のあだたら真弓―はけて」 つら面・頬】 ①ほお。神代紀「跳りて其の―を囓ふ」 ②かお。おも。おもて。後世は卑語やののしりとして用いる。能因本枕草子人の家の門の前を「―いと赤うふくらかなる」。「何だそんな―しやがって」 ③物の表面。おもて。「上っ―」 ④まえ。あたり。近辺。大和物語「さうしの蔀の―に立ちより給へりけるを」 →づら ⇒つらぁ見ろ ⇒面から火が出る ⇒面で人をきる ⇒面に似せてへそを巻く ⇒面を膨らす ⇒面を見返す つら連・列】 ①つらなること。ならぶこと。また、そのもの。なみ。れつ。雄略紀「群臣の―にな預らしめそ」 ②連中。仲間。同類。源氏物語桐壺「ただわが女みこたちと同じ―におもひきこえむと」 つら】 「つる」の古語。古事記「這ひもとほろふ野老ところづら」 つら (完了の助動詞ツに推量の助動詞ラムの付いたツラムのムの脱落した形)過去の推量に用いる。…たろう。史記抄「何とし―」→つろう づら】 〔接尾〕 ①名詞に付いて、そのような顔つきをののしっていう語。「間抜け―」「紳士―」「三十―」 ②地形を表す名詞に付いて、その表面、その近くの意を表す。「川―」 →つら(面) つら‐あかり面明り】 歌舞伎で、電灯照明のない時代に、役者の顔を観衆によく見せるために、後見が長い柄の燭台を差し出して、その面を照らしたもの。面火つらび。差出さしだしつら‐あて面当て】 憎いと思う人の面前で故意にあてこすりをすること。その言動。つらうち。「―を言う」「―自殺」

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