複数辞典一括検索+

こ・ぬ【捏ぬ】🔗🔉

こ・ぬ捏ぬ】 〔他下二〕 ⇒こねる(下一)

こね‐あ・げる【捏ね上げる】🔗🔉

こね‐あ・げる捏ね上げる】 〔他下一〕[文]こねあ・ぐ(下二) ①こねあわせて作りあげる。 ②混ぜあわせて話をつくる。でっちあげる。

こね‐あわ・せる【捏ね合わせる】‥アハセル🔗🔉

こね‐あわ・せる捏ね合わせる‥アハセル 〔他下一〕[文]こねあは・す(下二) ①こねて混ぜあわせる。「牛乳と小麦粉と卵を―・せる」 ②混ぜあわせて話を作る。「うそとでたらめを―・せた話」

こね‐かえ・す【捏ね返す】‥カヘス🔗🔉

こね‐かえ・す捏ね返す‥カヘス 〔他五〕 ①くり返しこねる。こねまわす。こねくり返す。 ②物事をもつれさせる。簡単に解決のできないものにする。浮世風呂「家内じゆう―・すはな」

こねくり‐かえ・す【捏ねくり返す】‥カヘス🔗🔉

こねくり‐かえ・す捏ねくり返す‥カヘス 〔他五〕 (→)「こねかえす」に同じ。

こね‐く・る【捏ねくる】🔗🔉

こね‐く・る捏ねくる】 〔他五〕 (→)「こねる」に同じ。

こね‐どり【捏ね取り】🔗🔉

こね‐どり捏ね取り】 餅を搗く時、杵きねを持つ人の傍にいて餅をこね返すこと。また、その人。あととり。

こね‐まわ・す【捏ね回す】‥マハス🔗🔉

こね‐まわ・す捏ね回す‥マハス 〔他五〕 こねかえす。かきまぜる。「泥を―・す」「屁理屈を―・す」

こ・ねる【捏ねる】🔗🔉

こ・ねる捏ねる】 〔他下一〕[文]こ・ぬ(下二) ①粉末または土などに水をまぜて固まるほどにねる。「うどんこを―・ねる」 ②あれこれと考えてやってみる。あれこれ述べたてる。「理屈を―・ねる」 ③無理なことを言って困らせる。浄瑠璃、忠臣金短冊「あんな奴らが―・ねるとな」。「駄々を―・ねる」

つく・ぬ【捏ぬ】🔗🔉

つく・ぬ捏ぬ】 〔他下二〕 ⇒つくねる(下一)

つくね‐あげ【捏ね揚げ】🔗🔉

つくね‐あげ捏ね揚げ】 魚のすり身や鳥の挽肉ひきにくなどに鶏卵・片栗粉などをすりまぜ、丸めて油で揚げた料理。 ⇒つくね【捏ね】

つくね‐いも【捏ね芋・仏掌薯】🔗🔉

つくね‐いも捏ね芋・仏掌薯】 ヤマノイモの一変種。塊茎は不規則な塊状をなし、「とろろ」にして食用。西日本に多い。ツクイモ。コブシイモ。イチョウイモ。〈[季]秋〉 ⇒つくね【捏ね】

つくね‐に【捏ね煮】🔗🔉

つくね‐に捏ね煮】 つくねあげを煮た料理。 ⇒つくね【捏ね】

つくね‐にんぎょう【捏ね人形】‥ギヤウ🔗🔉

つくね‐にんぎょう捏ね人形‥ギヤウ 土を練り固めて作った人形。(物類称呼) ⇒つくね【捏ね】

つくね‐めし【捏ね飯】🔗🔉

つくね‐めし捏ね飯】 にぎりめし。 ⇒つくね【捏ね】

つくね‐やき【捏ね焼き】🔗🔉

つくね‐やき捏ね焼き】 魚のすり身や鳥の挽肉などに鶏卵・片栗粉などをすりまぜ、丸めて焼いた料理。 ⇒つくね【捏ね】

つく・ねる【捏ねる】🔗🔉

つく・ねる捏ねる】 〔他下一〕[文]つく・ぬ(下二) ①手でこねてまるくする。こねあげてつくる。浄瑠璃、女殺油地獄「土を―・ねた人形」 ②乱雑に積み重ねる。徳田秋声、足迹「洗濯物のなかに汚い物のついた腰巻を―・ねておかれたりするので」

でつ‐ぞう【捏造】‥ザウ🔗🔉

でつ‐ぞう捏造‥ザウ ⇒ねつぞう

でっち‐あげ【捏ち上げ】🔗🔉

でっち‐あげ捏ち上げ】 でっちあげること。また、でっちあげたものや事柄。捏造ねつぞう

でっち‐あ・げる【捏ち上げる】🔗🔉

でっち‐あ・げる捏ち上げる】 〔他下一〕 ①ないことをあるように作りあげる。捏造ねつぞうする。「証拠を―・げる」 ②間に合せに形だけを整えてまとめあげる。「報告書を―・げる」

でっ・ちる【捏ちる】🔗🔉

でっ・ちる捏ちる】 〔他上一〕 つくねる。こねる。

ねつ‐ぞう【捏造】‥ザウ🔗🔉

ねつ‐ぞう捏造‥ザウ (デツゾウの慣用読み)事実でない事を事実のようにこしらえること。「証拠を―する」「―記事」

[漢]捏🔗🔉

 字形 〔手(扌)部7画/10画/5752・5954〕 〔音〕ネツ(呉) デツ(漢) 〔訓〕こねる [意味] 土などをこねる。「捏造」 ▷は異体字。 [難読] 捏ち上げるでっちあげる

広辞苑で始まるの検索結果 1-24