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すじり‐もじり【捩り捩り】スヂリモヂリ🔗⭐🔉
すじり‐もじり【捩り捩り】スヂリモヂリ
①性質が曲がりくねっていること。ひねくれていること。
②曲がりくねるさま。貝おほひ「酒の酔ひや―の千鳥足」(余淋)
すじり‐もじ・る【捩り捩る】スヂリモヂル🔗⭐🔉
すじり‐もじ・る【捩り捩る】スヂリモヂル
〔他四〕
①身をさまざまにねじる。身をくねらせる。宇治拾遺物語1「舞ふべきかぎり、―・り、ゑい声をいだして」
②あちらこちらへ曲がりくねる。浄瑠璃、冥途飛脚「里の裏道畔道を―・りて藤井寺」
すじ・る【捩る】スヂル🔗⭐🔉
すじ・る【捩る】スヂル
〔他四〕
身をねじまげる。もじる。ひねりくねる。徒然草「目もあてられず―・りたるを」
ねじ‐あい【捩合い】ネヂアヒ🔗⭐🔉
ねじ‐あい【捩合い】ネヂアヒ
ねじあうこと。格闘。
ねじ‐あ・う【捩ぢ合ふ】ネヂアフ🔗⭐🔉
ねじ‐あ・う【捩ぢ合ふ】ネヂアフ
〔自四〕
互いにねじる。特に、くみうちする。竹斎「しばし―・ふそのひまに」
ねじ‐あ・ける【捩じ開ける・捻じ開ける】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐あ・ける【捩じ開ける・捻じ開ける】ネヂ‥
〔他下一〕[文]ねぢあ・く(下二)
ねじってあける。無理にあける。こじあける。
ねじ‐あ・げる【捩じ上げる・捻じ上げる】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐あ・げる【捩じ上げる・捻じ上げる】ネヂ‥
〔他下一〕[文]ねぢあ・ぐ(下二)
ねじって上へあげる。狂言、茫々頭「返さずは、この手を―・ぐるぞ」
ねじ‐あやめ【捩菖蒲】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐あやめ【捩菖蒲】ネヂ‥
アヤメ科の多年草。中国・朝鮮半島原産で、江戸時代から栽培。高さ約30センチメートル。葉はアヤメに似て質硬く、2〜3回ねじれるものが多い。春、淡碧紫色の花を開く。馬藺ばりん。〈[季]春〉
ねじ‐がい【捩貝】ネヂガヒ🔗⭐🔉
ねじ‐がい【捩貝】ネヂガヒ
イトカケガイ科の巻貝。殻は円錐形で、高さ約3センチメートル。殻表に強い縦肋じゅうろくがある。白色で、1本の濃褐色の色帯をめぐらす。本州中部以南の岩礁の潮間帯付近に生息。
ねじ‐かけ【捩掛】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐かけ【捩掛】ネヂ‥
雪道用の即席の履物。外出時に足に藁を当てて沓くつの型に編みつける。
ねじ‐かご【捩籠】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐かご【捩籠】ネヂ‥
麦わらを、ねじれたさざえ形に編んだ籠。好色一代男2「里の童部わらんべ―雨蛙の家などして」
ねじ‐がね【捩金】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐がね【捩金】ネヂ‥
①ねじ曲がった鉄・ねじなど。〈日葡辞書〉
②中央でねじった長方形の駄菓子。かくなわ。
○螺子が緩むねじがゆるむ
緊張がとけてだらしなくなる。
⇒ねじ【螺子・捻子・捩子・螺旋】
ねじ‐き【捩木】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐き【捩木】ネヂ‥
ツツジ科の落葉低木または小高木。高さ数メートル。幹は多少ねじれ、若枝は紅色で光沢がある。葉は卵形。6月頃、白色の筒状花を、一列に並んだ総状花序につけ下垂する。材は緻密で細工用、またこれで作った木炭は漆器を磨くのに用いる。カシオシミ。
ねじき
ねじ‐き・る【捩じ切る・捻じ切る】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐き・る【捩じ切る・捻じ切る】ネヂ‥
〔他五〕
ねじって切る。平家物語9「頸―・つて捨ててんげり」。「錠を―・る」
ねじ‐くび【捩じ首】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐くび【捩じ首】ネヂ‥
刀を用いず、手で首をねじり、殺すこと。太平記29「上なる道口をかいつかんで―にせんと」
ねじ‐く・る【捩じくる・捻じくる】ネヂクル🔗⭐🔉
ねじ‐く・る【捩じくる・捻じくる】ネヂクル
〔他五〕
ねじる。ねじってまわす。ひねくる。花暦八笑人「これをみせてはなほなほ―・り」
ねじ‐こ・む【捩じ込む・捻じ込む】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐こ・む【捩じ込む・捻じ込む】ネヂ‥
〔他五〕
①ねじってはめこむ。
②無理に押し入れる。「ポケットに―・む」
③先方の失言に乗じて詰なじり責める。文句を言いにおしかける。歌舞伎、与話情浮名横櫛「この人の主人へ―・んで、この訳をつけるのだ」。「けんかした相手の親に―・まれる」
ねじ‐ころ・す【捩ぢ殺す・捻ぢ殺す】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐ころ・す【捩ぢ殺す・捻ぢ殺す】ネヂ‥
〔他四〕
ねじって殺す。ひねり殺す。
ねじ‐じょうご【捩上戸・拗上戸】ネヂジヤウ‥🔗⭐🔉
ねじ‐じょうご【捩上戸・拗上戸】ネヂジヤウ‥
酒に酔うと理屈を並べたてる癖のある人。歌舞伎、助六所縁江戸桜「その上にまた―」
ねじ‐すく・む【捩ぢ竦む・捻ぢ竦む】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐すく・む【捩ぢ竦む・捻ぢ竦む】ネヂ‥
〔他下二〕
ねじってすくませる。続猿蓑「生酔を―・めたる涼みかな」(雪芝)
ねじ‐そで【捩袖】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐そで【捩袖】ネヂ‥
袖の付け根を広く、袖口を狭く仕立てた仕事着。
ねじ‐たお・す【捩じ倒す・捻じ倒す】ネヂタフス🔗⭐🔉
ねじ‐たお・す【捩じ倒す・捻じ倒す】ネヂタフス
〔他五〕
ねじってたおす。ねじふせる。
ねじ‐つえ【捩杖】ネヂツヱ🔗⭐🔉
ねじ‐つえ【捩杖】ネヂツヱ
ねじまがった杖。好色二代男「風呂敷包に竹の―を持ち添へて」
ねじ‐と・る【捩じ取る・捻じ取る】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐と・る【捩じ取る・捻じ取る】ネヂ‥
〔他五〕
ねじってもぎとる。
ねじ‐なお・る【捩ぢ直る・捻ぢ直る】ネヂナホル🔗⭐🔉
ねじ‐なお・る【捩ぢ直る・捻ぢ直る】ネヂナホル
〔自四〕
ねじれて元へ戻る。狂言、水掛聟「―・り―・りしてとかく降りませぬ」
ねじ‐はちまき【捩じ鉢巻】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐はちまき【捩じ鉢巻】ネヂ‥
(→)「ねじりはちまき」に同じ。
ねじ‐ばな【捩花】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐ばな【捩花】ネヂ‥
ラン科の多年草。原野・芝生などに自生。高さ10〜30センチメートル。根茎は白く肉質。夏に淡紅ないし紅色の小花を多数穂状につけ、花序がゆるい螺旋らせん状に巻くのでこの名がある。モジズリ。綬草。〈[季]夏〉
ねじばな
ネジバナ
撮影:関戸 勇
ネジバナ
撮影:関戸 勇
ねじ‐ひき【捩引き】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐ひき【捩引き】ネヂ‥
ねじるようにして引くこと。ねじってひっぱること。狂言、膏薬煉「イヤイヤ―にさるることではおりない」
ねじ‐ふ・せる【捩じ伏せる・捻じ伏せる】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐ふ・せる【捩じ伏せる・捻じ伏せる】ネヂ‥
〔他下一〕[文]ねぢふ・す(下二)
①腕をねじって下向きに押さえつける。「賊を―・せる」
②強い力で相手を屈伏させる。「強弁に―・せられる」
ねじ‐ま・く【捩ぢ捲く・捻ぢ捲く】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐ま・く【捩ぢ捲く・捻ぢ捲く】ネヂ‥
〔他四〕
ねじりまわす。ねじくる。狂言、膏薬煉「何と―・いたでは無いか」
ねじ‐ま・げる【捩じ曲げる・捻じ曲げる】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐ま・げる【捩じ曲げる・捻じ曲げる】ネヂ‥
〔他下一〕[文]ねぢま・ぐ(下二)
ねじってまげる。「スプーンを―・げる」「事実を―・げる」
ねじ‐まわ・す【捩じ回す・捻じ回す】ネヂマハス🔗⭐🔉
ねじ‐まわ・す【捩じ回す・捻じ回す】ネヂマハス
〔他五〕
ねじってまわす。ねじりまわす。
ねじ‐む・ける【捩じ向ける・捻じ向ける】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐む・ける【捩じ向ける・捻じ向ける】ネヂ‥
〔他下一〕[文]ねぢむ・く(下二)
ねじってその方へ向かせる。
ねじ‐もど・す【捩ぢ戻す・捻ぢ戻す】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐もど・す【捩ぢ戻す・捻ぢ戻す】ネヂ‥
〔他四〕
ねじって戻す。逆に戻す。狂言、膏薬煉「又都の方へ―・さう」
ねじ‐やぶ・る【捩ぢ破る・捻ぢ破る】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐やぶ・る【捩ぢ破る・捻ぢ破る】ネヂ‥
〔他四〕
ねじってやぶる。ねじってこわす。
ねじ‐よ・る【捩ぢ寄る・捻ぢ寄る】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじ‐よ・る【捩ぢ寄る・捻ぢ寄る】ネヂ‥
〔自四〕
かき分けて寄る。ねじり込むようにじわじわ近寄る。にじりよる。徒然草「花の本には―・り立ち寄り」。浄瑠璃、孕常盤「そろりそろりと―・つたり」
ねじり【捩り】ネヂリ🔗⭐🔉
ねじり【捩り】ネヂリ
ねじること。ひねること。
⇒ねじり‐あめ【捩り飴】
⇒ねじり‐しけんき【捩り試験機】
⇒ねじり‐どうりょくけい【捩り動力計】
⇒ねじり‐ばかり【捩り秤】
⇒ねじり‐はちまき【捩り鉢巻】
⇒ねじり‐ひげ【捩り髭】
⇒ねじり‐ふりこ【捩り振子】
ねじり‐あめ【捩り飴】ネヂリ‥🔗⭐🔉
ねじり‐あめ【捩り飴】ネヂリ‥
飴を細長くのばし、螺旋らせん状にねじったもの。
⇒ねじり【捩り】
ねじり‐しけんき【捩り試験機】ネヂリ‥🔗⭐🔉
ねじり‐しけんき【捩り試験機】ネヂリ‥
金属材料のねじりに対する強さを試験する機械。
⇒ねじり【捩り】
ねじり‐どうりょくけい【捩り動力計】ネヂリ‥🔗⭐🔉
ねじり‐どうりょくけい【捩り動力計】ネヂリ‥
伝動軸のねじれの角度を測って機関の出力を測定する機械。摩擦式動力計と異なり、大馬力で変動の少ないものの測定に適する。トーション‐メーター。
⇒ねじり【捩り】
ねじり‐ばかり【捩り秤】ネヂリ‥🔗⭐🔉
ねじり‐ばかり【捩り秤】ネヂリ‥
ねじれを応用して微小な偶力のモーメントを測る装置。万有引力・電気力・磁気力などの測定に用いる。ねじればかり。
⇒ねじり【捩り】
ねじり‐はちまき【捩り鉢巻】ネヂリ‥🔗⭐🔉
ねじり‐はちまき【捩り鉢巻】ネヂリ‥
手拭をねじって額ひたいで結んだ鉢巻。ねじはちまき。「―で勉強する」
⇒ねじり【捩り】
ねじり‐ひげ【捩り髭】ネヂリ‥🔗⭐🔉
ねじり‐ひげ【捩り髭】ネヂリ‥
ねじりあげた髭。
⇒ねじり【捩り】
ねじり‐ふりこ【捩り振子】ネヂリ‥🔗⭐🔉
ねじり‐ふりこ【捩り振子】ネヂリ‥
細い針金の一端を固定し、下端に錘おもりをつけて吊り下げ、ねじれを与えて振動させる振子。振動の周期を測ってその針金の剛性率を決定する。ねじれふりこ。
⇒ねじり【捩り】
ねじ・る【捩じる・捻じる】ネヂル🔗⭐🔉
ねじ・る【捩じる・捻じる】ネヂル
〔他五〕
(上二段動詞ネヅが近世以降四段活用になった語)
①棒状・糸状のものの両端をつかんで、互いに逆の方向にまわす。一部をつかんで無理のいくほどまわす。「腕を―・る」
②回転式のスイッチや栓をまわす。ひねる。「ふたを―・って開ける」
ねじれ【捩れ・捻れ】ネヂレ🔗⭐🔉
ねじれ【捩れ・捻れ】ネヂレ
①ねじれること。また、ねじれたもの。ねじれた状態。「衆参の―現象」
②〔理〕(torsion)まっすぐな棒・針金などの弾性体の上端を固定し、下端に偶力を加えて或る角度だけ回転させたとき、この弾性体に現れる変形。
⇒ねじれ‐ぎり【捩れ錐】
⇒ねじれ‐ばかり【捩れ秤】
⇒ねじれ‐ばね【撚翅】
⇒ねじれ‐ふりこ【捩れ振子】
ねじれ‐ぎり【捩れ錐】ネヂレ‥🔗⭐🔉
ねじれ‐ぎり【捩れ錐】ネヂレ‥
(→)ドリル1のこと。
⇒ねじれ【捩れ・捻れ】
ねじれ‐ばかり【捩れ秤】ネヂレ‥🔗⭐🔉
ねじれ‐ばかり【捩れ秤】ネヂレ‥
(→)「捩り秤」に同じ。
⇒ねじれ【捩れ・捻れ】
ねじれ‐ふりこ【捩れ振子】ネヂレ‥🔗⭐🔉
ねじれ‐ふりこ【捩れ振子】ネヂレ‥
(→)「捩り振子」に同じ。
⇒ねじれ【捩れ・捻れ】
ねじ・れる【捩じれる・捻じれる】ネヂレル🔗⭐🔉
ねじ・れる【捩じれる・捻じれる】ネヂレル
〔自下一〕
ねじられた状態になる。くねりまがる。ねじくれる。「手首が―・れる」「―・れた物言いをする」
ねじわけ‐がみ【捩分け髪】ネヂ‥🔗⭐🔉
ねじわけ‐がみ【捩分け髪】ネヂ‥
無造作にねじってわけて結った髪。
○螺子を巻くねじをまく
だらけた態度・行動などを、叱り励ましてきちんとさせる。
⇒ねじ【螺子・捻子・捩子・螺旋】
ね・ず【捩づ・捻づ】ネヅ🔗⭐🔉
ね・ず【捩づ・捻づ】ネヅ
[一]〔他上二〕
ひねりまげる。宇治拾遺物語1「鬼、よりて、さはとるぞとて、(瘤を)―・ぢて引くに、大方痛きことなし」
[二]〔自上二〕
くねりまがる。ねじれる。日葡辞書「ハシラガネヂタ」
もじ‐ずり【捩摺】モヂ‥🔗⭐🔉
もじずり‐ごろも【捩摺衣】モヂ‥🔗⭐🔉
もじずり‐ごろも【捩摺衣】モヂ‥
しのぶずりをした衣。夫木和歌抄14「―うちもたゆまず」
⇒もじ‐ずり【捩摺】
もじり【捩り】モヂリ🔗⭐🔉
もじり【捩り】モヂリ
①もじること。もじったもの。
②俗曲などで詞をところどころ滑稽に、あるいは寓意的に変えたもの。→パロディー。
③雑俳の一つ。まず題を出して一句を付け、その終りを次の題として付けること。字もじり・気もじりの2種がある。
④男性が着物の上から重ねて着る筒袖または角袖の外套・上っ張り。
もじ・る【捩る】モヂル🔗⭐🔉
もじ・る【捩る】モヂル
[一]〔他五〕
①ねじる。よじる。宇治拾遺物語1「すぢり―・り、ゑい声をいだして一庭をはしりまはり舞ふ」
②(諷刺や滑稽化などのために)もとの文句、特に有名な詩句などを言いかえる。「古歌を―・った川柳」
[二]〔自下二〕
もつれる。入りまじる。乱れる。日葡辞書「イトガモヂルル」「ココロガモヂレタ」
よじく・る【捩くる】ヨヂクル🔗⭐🔉
よじく・る【捩くる】ヨヂクル
[一]〔他五〕
ひねりまわす。よじる。
[二]〔自下二〕
⇒よじくれる(下一)
よじく・れる【捩くれる】ヨヂクレル🔗⭐🔉
よじく・れる【捩くれる】ヨヂクレル
〔自下一〕[文]よぢく・る(下二)
ねじれる。くねりまがる。
よじり‐すじり【捩り捩り】ヨヂリスヂリ🔗⭐🔉
よじり‐すじり【捩り捩り】ヨヂリスヂリ
もだえて身をよじること。考え出そうと苦しむさま。宇治拾遺物語5「左右の手にて尻をかかへて、いかにせんいかにせんと、―する程に」
よじ・る【捩る】ヨヂル🔗⭐🔉
よじ・る【捩る】ヨヂル
[一]〔他五〕
ねじる。ねじまげる。ひねる。浄瑠璃、本朝三国志「腰を―・らし出でて行く」。「身を―・って笑う」
[二]〔自下二〕
⇒よじれる(下一)
よじ・れる【捩れる】ヨヂレル🔗⭐🔉
よじ・れる【捩れる】ヨヂレル
〔自下一〕[文]よぢ・る(下二)
ねじれる。よれる。「おかしくて腹が―・れる」
[漢]捩🔗⭐🔉
捩 字形
〔手(扌)部8画/11画/5764・5960〕
〔音〕レイ(漢)
〔訓〕ねじる・もじる
[意味]
ねじる。もじる。口調をまねた言い方をする。
[難読]
捩子ねじ・捩摺もじずり
〔手(扌)部8画/11画/5764・5960〕
〔音〕レイ(漢)
〔訓〕ねじる・もじる
[意味]
ねじる。もじる。口調をまねた言い方をする。
[難読]
捩子ねじ・捩摺もじずり
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