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かく‐なわ【結果・香菓泡】🔗⭐🔉
かく‐なわ【結果・香菓泡】
(カクノアワの約)
①ひもを結んだような曲がりくねった形にした、昔の揚げ菓子。材料不明。江家次第10「唐菓子二杯、―一杯」
②1のように曲がりくねり交錯するさま。古今和歌集雑体「―に思ひ乱れて」
③刀をふり回し、交錯させて使うこと。平家物語4「蜘蛛手、―、十文字…八方すかさず斬つたりけり」
かく‐の‐あわ【結果・香菓泡】🔗⭐🔉
かく‐の‐あわ【結果・香菓泡】
(→)「かくなわ」1に同じ。〈倭名類聚鈔16〉
けっ‐か【結果】‥クワ🔗⭐🔉
けっ‐か【結果】‥クワ
①実みを結ぶこと。結んだ実。結実。
②(effect)原因によって生み出されたもの。また、ある行為によって生じたもの。その生み出された状態。副詞的にも用いる。「実験の―」「よい―をもたらす」「話し合いの―解決する」↔原因。
⇒けっか‐オーライ【結果オーライ】
⇒けっか‐し【結果枝】
⇒けっか‐せきにん【結果責任】
⇒けっか‐せつ【結果説】
⇒けっか‐てき【結果的】
⇒けっかてき‐かじゅうはん【結果的加重犯】
⇒けっか‐の‐びょうどう【結果の平等】
⇒けっか‐はん【結果犯】
⇒けっか‐ろん【結果論】
けっか‐オーライ【結果オーライ】‥クワ‥🔗⭐🔉
けっか‐オーライ【結果オーライ】‥クワ‥
過程はどうであれ、結果がよければ全体をよしとすること。
⇒けっ‐か【結果】
けっか‐し【結果枝】‥クワ‥🔗⭐🔉
けっか‐し【結果枝】‥クワ‥
果樹で、花芽をつけそれに果実のなる枝。
⇒けっ‐か【結果】
けっか‐せきにん【結果責任】‥クワ‥🔗⭐🔉
けっか‐せきにん【結果責任】‥クワ‥
故意・過失にかかわりなく、結果に対して負う責任。
⇒けっ‐か【結果】
けっか‐せつ【結果説】‥クワ‥🔗⭐🔉
けっか‐せつ【結果説】‥クワ‥
〔倫〕行為の結果を道徳的評価の対象とする説。動機の如何を問わず、その結果を問題とするものと、偶然を排し動機と関連する志向的結果だけを対象とするものとがある。↔動機説。
⇒けっ‐か【結果】
けっか‐てき【結果的】‥クワ‥🔗⭐🔉
けっか‐てき【結果的】‥クワ‥
目的や経過などは無視して、結果のみから判断するさま。「―にはうまく行った」
⇒けっ‐か【結果】
けっかてき‐かじゅうはん【結果的加重犯】‥クワ‥ヂユウ‥🔗⭐🔉
けっかてき‐かじゅうはん【結果的加重犯】‥クワ‥ヂユウ‥
犯罪行為がさらに重い結果を発生させた場合、それによって刑が加重される犯罪。例えば、傷害罪を犯した結果被害者が死亡すれば傷害致死罪として加重処罰される。けっかてきかちょうはん。
⇒けっ‐か【結果】
けっか‐の‐びょうどう【結果の平等】‥クワ‥ビヤウ‥🔗⭐🔉
けっか‐の‐びょうどう【結果の平等】‥クワ‥ビヤウ‥
結果が平等で、著しい格差がないこと。機会の平等に対置される理念。
⇒けっ‐か【結果】
けっか‐はん【結果犯】‥クワ‥🔗⭐🔉
けっか‐はん【結果犯】‥クワ‥
犯罪の構成要件上、行為のほかに一定の外部的結果の発生を必要とする犯罪。殺人罪・窃盗罪の類。↔挙動犯。
⇒けっ‐か【結果】
けっか‐ろん【結果論】‥クワ‥🔗⭐🔉
けっか‐ろん【結果論】‥クワ‥
原因や経過を無視して、ただ結果だけを見てする議論。
⇒けっ‐か【結果】
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