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かく【格】🔗⭐🔉
かく【格】
(呉音はキャク、慣用音はコウ)
①㋐のり。きまり。法則。規則。やり方。三冊子「四文字四文字に書く、大かたの―也」。東海道中膝栗毛5「江戸の―にて杯をさしたるおやまを」
㋑⇒きゃく(格)。
②身分。位。等級。「―が高い」「―づけ」
③木を四角に組んだもの。組みあわせ。
④〔言〕(case)名詞や代名詞の文中における文法的・機能的働き。また、それを表す言語形式。主格・対格(目的格)・与格(間接目的格)・属格(所有格)などがある。語形変化や助詞などの語によって示される。
⑤〔論〕三段論法を構成する大・小前提と結論の主語・述語の組み合せに基づく三段論法の分類。形式的には第1格から第4格まである。↔式
かく‐ぶんぽう【格文法】‥パフ🔗⭐🔉
かく‐ぶんぽう【格文法】‥パフ
(case grammar)アメリカの言語学者フィルモア(Charles J. Fillmore1929〜)が唱えた文法理論。文を、一つの動詞と、それに係る複数の格から成ると考えるもの。
カサブランカ【Casablanca】🔗⭐🔉
カサブランカ【Casablanca】
(スペイン語で「白い家」の意)アフリカ北西部、モロッコ中部大西洋岸の重要な港湾都市。人口338万9千(2000)。
カサブランカ
撮影:小松義夫
カジノ【casino イタリア】🔗⭐🔉
カジノ【casino イタリア】
(小邸宅の意)
①ルーレット・カード・ダイスなどを備えた公認の賭博場。もと、ダンスなどの娯楽設備のある集会所。
②トランプ遊びの一つ。
カシミア【cashmere】🔗⭐🔉
カシミア【cashmere】
⇒カシミヤ
カシミヤ【cashmere】🔗⭐🔉
カシミヤ【cashmere】
(カシミール地方産のヤギに由来)
カシミヤ糸で織った毛織物。柔らかくて保温性がよく、最高級の織物とされる。手織りで、勾玉まがたま形の植物文様を織り出す。19世紀ヨーロッパでショールとして流行。カシミア。
⇒カシミヤ‐いと【カシミヤ糸】
⇒カシミヤ‐やぎ【カシミヤ山羊】
カシュー【cashew】🔗⭐🔉
カシュー【cashew】
ウルシ科の常緑小高木。熱帯アメリカ原産。果実(カシュー‐ナッツ)は食用。樹脂を塗料・ゴムなどに使う。
⇒カシュー‐アップル【cashew apple】
⇒カシュー‐ナッツ【cashew nuts】
カシュー‐アップル【cashew apple】🔗⭐🔉
カシュー‐アップル【cashew apple】
カシューの花柄がふくらんだ部分。生食したり、ジャム・酒・飲料などに加工したりする。
⇒カシュー【cashew】
カシュー‐ナッツ【cashew nuts】🔗⭐🔉
カシュー‐ナッツ【cashew nuts】
カシューの果実の仁。曲玉まがたま形で脂肪に富み食用。
⇒カシュー【cashew】
カスカラ‐サグラダ【cáscara sagrada スペイン】🔗⭐🔉
カスカラ‐サグラダ【cáscara sagrada スペイン】
(神聖な樹皮の意)北米カリフォルニア産クロウメモドキ属植物の皮を採取したもの。腸管内で次第に分解してアントラキノン誘導体などを遊離し、大腸の蠕動ぜんどうを刺激する。緩下剤。→くろうめもどき
カスケード‐シャワー【cascade shower】🔗⭐🔉
カスケード‐シャワー【cascade shower】
(カスケードは小さい滝の意)宇宙線が物質層を通過する時、電子が光子を作り、その光子が陰電子と陽電子との対を作るくりかえしによって、段階的に多数の電子対を作り出す現象。ウィルソン霧箱の中で実験的に見ることができ、あたかもシャワーのように見える。
カスケード‐はんのう【カスケード反応】‥オウ🔗⭐🔉
カスケード‐はんのう【カスケード反応】‥オウ
(cascade reaction)微小な外部からのシグナルが引き金となって、調節物質群が順次連鎖的に活性化され、信号が増幅される反応。血糖調節反応や血液凝固反応の類。
カスピ‐かい【カスピ海】🔗⭐🔉
カスピ‐かい【カスピ海】
(Caspian Sea)世界最大の湖。ロシア南部・カザフスタン南西部からイラン北部にかけて広がる中央アジアの西部にある。塩湖。ヴォルガ川などが流入。湖底油田がある。面積37万4000平方キロメートル。水面高度は海面より28メートル低い。最大深度1025メートル。裏海。
キャッシャー【cashier】🔗⭐🔉
キャッシャー【cashier】
①(現金の)勘定場・出納すいとう所。出納係。
②金銭登録器。キャッシュ‐レジスター。
キャッシュ【cash】🔗⭐🔉
キャッシュ‐カード🔗⭐🔉
キャッシュ‐カード
(和製語cash card)現金自動預払機に使用するプラスチック製のカードで、銀行などが預金者に発行するもの。
⇒キャッシュ【cash】
キャッシュ‐ディスペンサー【cash dispenser】🔗⭐🔉
キャッシュ‐ディスペンサー【cash dispenser】
現金自動支払機。CD
⇒キャッシュ【cash】
キャッシュ‐バック【cash back】🔗⭐🔉
キャッシュ‐バック【cash back】
現金を返すこと。顧客サービスとして、支払い額の一部を返金すること。
⇒キャッシュ【cash】
キャッシュ‐フロー【cash flow】🔗⭐🔉
キャッシュ‐フロー【cash flow】
①現金の収入と支出の動き。資金として必要な現金の出入り。
②企業会計で、税引き後の利益から配当金と役員賞与を引き、減価償却費を加えた額。
③企業会計で、現金および定期預金・譲渡性定期預金など現金同等物の流入と流出。
⇒キャッシュ【cash】
キャッシュ‐レス【cashless】🔗⭐🔉
キャッシュ‐レス【cashless】
クレジット‐カードや口座振替などを利用して、現金のやりとりをしないこと。
⇒キャッシュ【cash】
キャッシング【cashing】🔗⭐🔉
キャッシング【cashing】
①手形や小切手を現金に替えること。
②金融機関が個人向けに行う小口融資。
ケース【case】🔗⭐🔉
ケース【case】
①箱。入れ物。「ガラス‐―」「―に入れる」
②薬莢やっきょう。
③場合。事例。事件。「特殊な―として処理する」
④〔言〕格かく。
⇒ケース‐スタディー【case study】
⇒ケース‐バイ‐ケース【case-by-case】
⇒ケース‐マネージメント【case management】
⇒ケース‐ワーカー【caseworker】
⇒ケース‐ワーク【casework】
ケース‐スタディー【case study】🔗⭐🔉
ケース‐スタディー【case study】
(→)事例研究法。
⇒ケース【case】
ケース‐バイ‐ケース【case-by-case】🔗⭐🔉
ケース‐バイ‐ケース【case-by-case】
個々の場合に応じて、の意。「―で対策を考える」
⇒ケース【case】
ケース‐マネージメント【case management】🔗⭐🔉
ケース‐マネージメント【case management】
(→)ケア‐マネージメントに同じ。
⇒ケース【case】
ケース‐ワーカー【caseworker】🔗⭐🔉
ケース‐ワーカー【caseworker】
ケースワークに従事する社会福祉事業の専門職。また、その職員。
⇒ケース【case】
ケース‐ワーク【casework】🔗⭐🔉
ケース‐ワーク【casework】
社会福祉の援助方法の一種。精神的・肉体的・社会的な諸困難に直面している個人や家族がみずから問題を解決できるように個別的に援助する専門技術およびその過程。ソーシャル‐ケースワーク。
⇒ケース【case】
げんきん‐じどう‐しはらいき【現金自動支払機】‥ハラヒ‥🔗⭐🔉
げんきん‐じどう‐しはらいき【現金自動支払機】‥ハラヒ‥
(cash dispenser)キャッシュ‐カードを使って預貯金を引き出すことのできる機械。CD →ATM2。
⇒げん‐きん【現金】
げんきん‐しゅぎ【現金主義】🔗⭐🔉
げんきん‐しゅぎ【現金主義】
(cash basis)収益・費用を現金の受払い時点で見る会計上の原則。簡易なため個人商店などで多く利用される。
⇒げん‐きん【現金】
フリードリヒ【Caspar David Friedrich】🔗⭐🔉
フリードリヒ【Caspar David Friedrich】
ドイツ‐ロマン派の画家。霧・氷・光を巧みに捉え自然の崇高性を宗教的な感情で表現。作「テッチェン祭壇画」「希望号の難破」など。(1774〜1840)
フンク【Casimir Funk】🔗⭐🔉
フンク【Casimir Funk】
ポーランド生れのアメリカの生化学者。1911年米糠こめぬかから脚気かっけに有効な成分を抽出し、ビタミンと命名。(1884〜1967)
🄰CAS🔗⭐🔉
CAS(キャス)
[Chemical Abstracts Service]アメリカ化学会の情報サービス部門.
🄰CAS🔗⭐🔉
CAS
[Conditional Access System]テレビ放送などの契約者限定受信システム.
🄰CAS🔗⭐🔉
CAS
[Court of Arbitration for Sport]スポーツ仲裁裁判所.
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