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カースト【caste】🔗🔉

カースト【caste】 〔カストとも。(ポルトガル) casta(血統)に由来〕 (1)インド古来の身分・階層であるバルナのこと。→バルナ (2)インドの社会集団であるジャーティのこと。→ジャーティ (3)転じて,他の地域・社会に見られる,類似した身分階層制度をもいう。

カサブランカ【Casablanca】🔗🔉

カサブランカ【Casablanca】 モロッコ最大の都市。大西洋に面する港湾都市。リン鉱石を輸出し,ガラス工業も盛ん。

カサブランカ【Casablanca】🔗🔉

カサブランカ【Casablanca】 アメリカ映画。マイケル=カーティス監督。1943 年封切。異郷の流れ者が,対ナチ-レジスタンスに関係している昔の恋人の逃亡を助けてやる。

カサミラ【Casa Mila】🔗🔉

カサミラ【Casa Mila】 スペイン,バルセロナ市にある集合住宅。1910 年竣工。ガウディの代表作。波打つような外観で,中庭を囲んだ各住戸の平面も不規則な形態となっている。

カシミヤ【cashmere】🔗🔉

カシミヤ【cashmere】 〔カシミアとも〕 カシミヤヤギの毛から製した糸を使用した織物。柔軟で保温性に富む。

カジュアル【casual】🔗🔉

カジュアル【casual】 (形動) (服装などが)堅苦しくないさま。普段のままであるさま。⇔フォーマル 「―な服」

カジュアルウエア【casual wear】🔗🔉

カジュアルウエア【casual wear】 気軽に着られるデザインの服。普段着。

カジュアルダイニング【casual dining】🔗🔉

カジュアルダイニング【casual dining】 (1)外食産業の業態の一。通常のファミリー-レストランより高級感をもたせるものをいう。 (2)⇒中食

カジュアルデー【casual day】🔗🔉

カジュアルデー【casual day】 会社員がカジュアルな服装で勤務する日。金曜日を設定する企業が多いためカジュアル-フライデーともいう。

カジュアルレストラン【casual restaurant】🔗🔉

カジュアルレストラン【casual restaurant】 若者や家族連れなどが気軽に利用できるような,格式張らない雰囲気のレストラン。

カシュー【cashew】🔗🔉

カシュー【cashew】 (1)カシューノキの別名。 (2)カシューナッツの略。

カシューナッツ【cashew nuts】🔗🔉

カシューナッツ【cashew nuts】 カシューノキの果実の仁(じん)。勾玉(まがたま)状で長さ 2〜3cm。脂肪分に富み,食用。

カスカラサグラダ【cascara sagrada】🔗🔉

カスカラサグラダ【cascara sagrada】 緩下剤の一。中南米原産のクロウメモドキ科の落葉樹の樹皮を乾燥したもの。

カスケード【cascade】🔗🔉

カスケード【cascade】 (1)滝。 (2)庭園で,階段状に連続した滝。水階段。

カスケードシャワー【cascade shower】🔗🔉

カスケードシャワー【cascade shower】 高エネルギーの電子・光子が物質層に入射して多数の粒子をつくる現象。電子の制動放射による光子の生成,光子による電子-陽電子の対(つい)生成が交互に繰り返され,多数の電子・陽電子・光子が増殖し,その飛跡が滝の飛沫状を呈する。電磁カスケード-シャワー。

カスター【caster】🔗🔉

カスター【caster】 テーブルの上に置いて,塩・胡椒(こしよう)・醤油などの小瓶を立てる容器。キャスター。

カスタネット【castanet】🔗🔉

カスタネット【castanet】 打楽器の一。内側を浅く刳(く)った 2 枚の小板を紐でとじたもの。オーケストラなどで用いるものは,柄があり,これを持って振り鳴らす。元来はスペインの民族楽器。

カスティリャ【Castilla】🔗🔉

カスティリャ【Castilla】 スペインの中央部と北部の高原地帯。

カスト【caste】🔗🔉

カスト【caste】 ⇒カースト

カストリーズ【Castries】🔗🔉

カストリーズ【Castries】 セントルシアの首都。セントルシア島のカリブ海に臨む港湾都市。

カストル【Castor】🔗🔉

カストル【Castor】 (1)双子(ふたご)座のアルファ星。光度 1.6 等星で連星として有名。距離 50 光年。 (2)ギリシャ神話でゼウスの子。ポルックスとともに双子の兄弟。

カスバ【casbah】🔗🔉

カスバ【casbah】 北アフリカのアラブ諸国に多い,城塞に囲まれた居住区域。アルジェの東部地区が有名。

カセット【cassette】🔗🔉

カセット【cassette】 (1)磁気テープなどを封入するケース。 (2)カセット-テープの略。 (3)写真のフィルムの容器,またはそのフィルム。パトローネ。

カセットテープ【cassette tape】🔗🔉

カセットテープ【cassette tape】 カセットに収めた磁気テープ。

カセットテープレコーダー【cassette tape recorder】🔗🔉

カセットテープレコーダー【cassette tape recorder】 カセット-テープを用いるテープ-レコーダー。

カセットデッキ【cassette deck】🔗🔉

カセットデッキ【cassette deck】 テープ-デッキのうち,カセット-テープを使用するもの。

キャスク【cask】🔗🔉

キャスク【cask】 〔樽(たる)の意〕 使用ずみ核燃料の輸送容器。

キャスター【caster】🔗🔉

キャスター【caster】 (1)家具・ピアノなどの脚につける,方向の自在に変わる小さな車輪。脚輪。 (2)ニュースキャスター。 (3)塩・胡椒(こしよう)・辛子などを入れて食卓に置く容器。薬味入れ。カスター。

キャスチング【casting】🔗🔉

キャスチング【casting】 〔キャスティングとも〕 (1)演劇や映画などで,配役。 (2)投げ釣り。

キャスチングボート【casting vote】🔗🔉

キャスチングボート【casting vote】 (1)多数決で賛成と反対が同数の場合,議長のもつ決裁権。 (2)二つの勢力がほぼ等しい場合,大勢をきめる力をもっている第三の勢力。「―を握る」

キャスチングリール【casting reel】🔗🔉

キャスチングリール【casting reel】 釣りに用いるリールの一。スプール(糸巻)を回転させて糸を巻き取る構造のもの。→スピニングリール

キャスティング【casting】🔗🔉

キャスティング【casting】 ⇒キャスチング

キャスト【cast】🔗🔉

キャスト【cast】 (1)映画や演劇などで,出演者に割りふられた役割。配役。「ミス-―」 (2)型にとること。鋳造物。

キャストウォール【cast wall】🔗🔉

キャストウォール【cast wall】 工場であらかじめ成形された壁面。

キャストストーン【cast stone】🔗🔉

キャストストーン【cast stone】 人造石ブロック。外装の貼り石に用いられる。

キャッサバ【cassava】🔗🔉

キャッサバ【cassava】 トウダイグサ科の落葉低木。熱帯諸国で広く栽培される。根はサツマイモ状,これからタピオカと呼ぶ食用のデンプンをとる。イモノキ。タピオカの木。マニオク。

キャッシャー【cashier】🔗🔉

キャッシャー【cashier】 (1)現金出納係。 (2)キャッシュ-レジスター。

キャッシュ【cash】🔗🔉

キャッシュ【cash】 現金。「―で払う」

キャッシュオンデリバリー【cash on delivery】🔗🔉

キャッシュオンデリバリー【cash on delivery】 現金着払い。代金引換払い。コレクト-オン-デリバリー。COD。

キャッシュディスペンサー【cash dispenser】🔗🔉

キャッシュディスペンサー【cash dispenser】 ⇒シーディー(CD)

キャッシュバック【cash back】🔗🔉

キャッシュバック【cash back】 買い物の際に所定のカードを提示することでポイントが加算され,以後の購入時に累積ポイントに応じて値引きされる制度。石油会社・百貨店などが導入。

キャッシュフロー【cash flow】🔗🔉

キャッシュフロー【cash flow】 (1)現金の収入と支出。 (2)投資に必要な資金とそれから得られる収益。 (3)税引後利益から配当金と役員賞与(外部流出)を差し引き,減価償却費を加えた企業の自己資金。企業財務の健全性を表す指標の一。

キャッシュレジスター【cash-register】🔗🔉

キャッシュレジスター【cash-register】 金銭登録器。レジスター。レジ。キャッシャー。

キャッシュレス【cashless】🔗🔉

キャッシュレス【cashless】 銀行口座への振り込みやクレジット-カードによる支払いなどのように,現金のやりとりなしで決済がなされること。

キャッシュレスソサエティー【cashless society】🔗🔉

キャッシュレスソサエティー【cashless society】 小切手や銀行のパーソナルチェック,クレジットカードで買い物や取引ができる現金不要の社会のこと。

キャッシング【cashing】🔗🔉

キャッシング【cashing】 キャッシュ-ディスペンサーとカードを用いて,金融機関から小口融資を受けること。

キャッスル【castle】🔗🔉

キャッスル【castle】 城。

ケーシング【casing】🔗🔉

ケーシング【casing】 ソーセージやサラミなどの加工肉を詰める皮膜状材料。牛・豚・羊の腸や人工の代用品が使われる。

ケース【case】🔗🔉

ケース【case】 (1)容器・入れ物。箱。 (2)事例。場合。 (3)〔文法〕⇒格

ケースカンファレンス【case conference】🔗🔉

ケースカンファレンス【case conference】 ケースワークにおいて,ソーシャル-ワーカーや医師など援助に携わる者が集まって行う事例検討会。

ケーススタディー【case study】🔗🔉

ケーススタディー【case study】 一つの社会的単位(個人・家族・集団・町など)を事例として取り上げ,詳細に記述し,一般法則を見いだしていく研究法。事例研究法。ケース-メソッド。

ケースバイケース【case-by-case】🔗🔉

ケースバイケース【case-by-case】 個々の事情に即した,適切な対応をすること。「―で処理する」

ケースメソッド【case method】🔗🔉

ケースメソッド【case method】 実際に企業で起こった事例をもとに,経営管理・労務管理などの具体的な解決策を研究すること。ケース-スタデー。

ケースワーカー【caseworker】🔗🔉

ケースワーカー【caseworker】 ケースワークに従事する専門職。

ケースワーク【casework】🔗🔉

ケースワーク【casework】 何らかの社会的援助なしには,精神的・身体的・社会的な生活上の問題を解決できない個人や家族に対して,個別的にその問題解決を援助する社会福祉実践の一方法。ソーシャル-ケースワーク。→グループ-ワーク

フンク【Casimir Funk】🔗🔉

フンク【Casimir Funk】 (1884-1967) ポーランド生まれのアメリカの生化学者。1912 年,脚気や神経炎に効く物質を米糠(ぬか)から抽出。同年,欠乏症に関係する栄養素をビタミンと呼ぶことを提案。

CAS🔗🔉

CAS (キャス)[Chemical Abstracts Service] アメリカ化学学会の情報サービス機関。オハイオ州に 1956 年設立。化学の文献や特許の情報サービスを行う。

CASA[Citizens Alliance for Saving the Atmosphere and the Earth]🔗🔉

CASA[Citizens Alliance for Saving the Atmosphere and the Earth] 地球環境と大気汚染を考える全国市民会議。事務所は大阪市。1988 年(昭和 63)設立。

CASE🔗🔉

CASE (ケイス)[computer-aided software engineering] コンピューター支援ソフトウエア工学。ソフトウエア開発のライフ-サイクル全般にわたってコンピューターを利用する方式。

CASL🔗🔉

CASL (キャッスル)[CAS language] プログラム言語の一。通産省が情報処理技術者試験用に作成。

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