複数辞典一括検索+![]()
![]()
イーサーネット【Ethernet】🔗⭐🔉
イーサーネット【Ethernet】
情報通信ネットワークで、ラン(LAN)の伝送路とデータの伝送方法などに関する規格。小規模LANで最も一般的な方式。
イー‐ティー‐シー【ETC】🔗⭐🔉
イー‐ティー‐シー【ETC】
(electronic toll collection system)高速道路の料金を、料金所で止まって支払うことなく、自動的に精算するシステム。自動料金収受システム。
えい‐えん【永遠】‥ヱン🔗⭐🔉
えい‐えん【永遠】‥ヱン
①始めもなく終りもなく果てしなくながく続くこと。永久。「―の生命」「―に変わらぬ友情」
②〔哲〕(eternity)
㋐生成消滅のない不変の存在、すなわち無時間的な存在の性格。
㋑数学の命題やイデアのように無時間的に妥当する真理の性格。
⇒えいえん‐かいき【永遠回帰】
⇒えいえん‐こうさい【永遠公債】
⇒えいえん‐せい【永遠性】
⇒えいえん‐の‐しんり【永遠の真理】
エーテル【ether オランダ】🔗⭐🔉
エーテル【ether オランダ】
①酸素原子に2個の炭化水素基の結合した形の有機化合物の総称。一般に中性で芳香ある液体。固体のものもある。〈舎密局必携〉
②特にエチル‐エーテルをさす。「ー麻酔」
③初め光の伝播を媒介する媒質としてホイヘンスが仮定し、のち一般に電磁場の媒質とされた物質。相対性理論によってその存在が否定された。
エートス【ethos ギリシア】🔗⭐🔉
エートス【ethos ギリシア】
①人間の持続的な性格の面を意味する語。
②ある民族や社会集団にゆきわたっている道徳的な慣習・行動の規範。エトス。↔パトス
エスニシティー【ethnicity】🔗⭐🔉
エスニシティー【ethnicity】
国民国家体制のもとで、一部の人々が、共通の文化的指標を拠りどころとする帰属意識と他集団に対して誇示する主体意識。既存の民族的な帰属意識に拠る場合ばかりでなく、状況に応じて政治的運動としての性格を併せ持つ。
エスニック【ethnic】🔗⭐🔉
エスニック【ethnic】
民族調。特に、アジア・アフリカ・中南米などの民族文化に由来するさま。「―‐ダンス」
⇒エスニック‐グループ【ethnic group】
⇒エスニック‐りょうり【エスニック料理】
エスニック‐グループ【ethnic group】🔗⭐🔉
エスニック‐グループ【ethnic group】
民族集団。特に、国民国家内部で独自の文化的アイデンティティーを主張する少数民族集団。
⇒エスニック【ethnic】
エスノグラフィー【ethnography】🔗⭐🔉
エスノグラフィー【ethnography】
民族誌。
エスノサイエンス【ethnoscience】🔗⭐🔉
エスノサイエンス【ethnoscience】
個々の民族文化に固有の知識・論理の体系を重視する記述・分析上の立場。
エスノセントリズム【ethnocentrism】🔗⭐🔉
エスノセントリズム【ethnocentrism】
(→)自民族中心主義。
エスノメソドロジー【ethnomethodology】🔗⭐🔉
エスノメソドロジー【ethnomethodology】
人が日常世界を構成して生きていく方法について研究する社会学。ガーフィンケルの命名。家庭・学校・街頭などでの人々の日常行動の分析と会話分析にすぐれた成果をあげる。
エスノロジー【ethnology】🔗⭐🔉
エスノロジー【ethnology】
民族学。
エソロジー【ethology】🔗⭐🔉
エソロジー【ethology】
(→)動物行動学。
エタニティー【eternity】🔗⭐🔉
エタニティー【eternity】
永遠。永久。永劫。
エタノール【Äthanol ドイツ・ethanol イギリス】🔗⭐🔉
エタノール【Äthanol ドイツ・ethanol イギリス】
(→)エチル‐アルコールに同じ。
⇒エタノール‐アミン【ethanolamine】
エタノール‐アミン【ethanolamine】🔗⭐🔉
エタノール‐アミン【ethanolamine】
アミンとアルコールとの両方の性質をもつアミノ‐アルコールの総称。モノ‐、ジ‐、トリ‐の3種がある。エチレン‐オキシドとアンモニアとを液相で反応させて製し、硫化水素・二酸化炭素の吸収剤として利用するほか、界面活性剤などの原料。
⇒エタノール【Äthanol ドイツ・ethanol イギリス】
エタン【Äthan ドイツ・ethane イギリス】🔗⭐🔉
エタン【Äthan ドイツ・ethane イギリス】
分子式C2H6 パラフィン炭化水素の一つ。天然ガス・石炭ガス・石油分解ガスなどの中に含まれる無色の気体。性状はメタンに似る。
エチオピア【Ethiopia】🔗⭐🔉
エチオピア【Ethiopia】
アフリカ北東部の連邦民主共和国。「シバの女王の国」と称して世界最古の王国とされ、4世紀頃からキリスト教国となる。1936年イタリアに征服されたが、41年独立を回復。75年帝政を廃止。面積110万4000平方キロメートル。人口7107万(2004)。首都アジス‐アベバ。旧称アビシニア。→アフリカ(図)。
⇒エチオピア‐く【エチオピア区】
⇒エチオピア‐ご【エチオピア語】
⇒エチオピア‐こうげん【エチオピア高原】
エチオピア‐ご【エチオピア語】🔗⭐🔉
エチオピア‐ご【エチオピア語】
(Ethiopian)
①古代エチオピア語。ゲーズ語とも呼ばれ、4世紀頃の碑文のほか、キリスト教関係の翻訳など多くの文献をもつ。セム語派中の南西セム語群に属する。
②エチオピアで話されている80以上の言語の総称。公用語のアムハラ語のほか、ティグリニャ語が主要な言語。
⇒エチオピア【Ethiopia】
エチオピア‐こうげん【エチオピア高原】‥カウ‥🔗⭐🔉
エチオピア‐こうげん【エチオピア高原】‥カウ‥
(Ethiopian Plateau)アフリカ北東部、エチオピアの主要部を占める高原。平均標高約2300メートルで、畑作が行われ都市が発達。別称、アビシニア高原。
エチオピア高原
撮影:小松義夫
⇒エチオピア【Ethiopia】
⇒エチオピア【Ethiopia】
エチカ【Ethica】🔗⭐🔉
エチカ【Ethica】
(「倫理学」の意)スピノザの主著。1675年頃完成。77年刊行。幾何学の秩序にしたがって論証するという仕方で、形而上学、精神と認識、感情、倫理学、人間の自由と至福などの広い領域を体系的に論じている。
エッチング【etching】🔗⭐🔉
エッチング【etching】
化学薬品などの腐食作用を利用した表面加工の技法。
①印刷などで、銅板の表面に蝋を主剤とする防食剤を塗り、その上から書画を鋭い針で彫りつけて銅面を露出させ、硝酸を注いで腐食させて凹版を作るもの。
②ガラス工芸で、耐酸性の被膜で覆われた以外の部分を強酸で腐食させて装飾するもの。
③半導体製造で、半導体上の不要部分の薄膜を加工する技術。ウェット‐エッチングとドライ‐エッチングがある。
エトス【ethos ギリシア】🔗⭐🔉
エトス【ethos ギリシア】
⇒エートス
エト‐セトラ【et cetera】🔗⭐🔉
エト‐セトラ【et cetera】
(ラテン語で「…とその他のもの」の意)以下に列挙すべき語を省略する場合に用いる語。その他。…等など。略号etc.; &c.
エンドセリン【endothelin】🔗⭐🔉
エンドセリン【endothelin】
血管内皮細胞由来の血管収縮物質。21個のアミノ酸から成るポリペプチド。ETと略記。
しょうすう‐みんぞく【少数民族】セウ‥🔗⭐🔉
しょうすう‐みんぞく【少数民族】セウ‥
(ethnic minorities)社会を構成する民族集団のうちで、支配的な民族集団とは異なる言語・宗教・慣習をもち、社会の周縁部や被支配的な地位にある、一般に人口の上でも少数の民族。国際人権規約は少数民族の保護を規定。
⇒しょう‐すう【少数】
どうぶつ‐こうどうがく【動物行動学】‥カウ‥🔗⭐🔉
どうぶつ‐こうどうがく【動物行動学】‥カウ‥
(ethology)生物学の一分野。行動の意味・役割・機構などを研究するもの。行動生物学。行動学。比較行動学。エソロジー。
⇒どう‐ぶつ【動物】
にんぎょうのいえ【人形の家】‥ギヤウ‥イヘ🔗⭐🔉
にんぎょうのいえ【人形の家】‥ギヤウ‥イヘ
(Et Dukkehjem ノルウェー)イプセン作の戯曲。1879年初演。弁護士の夫から人形のような妻として扱われていたことに気づいた主人公ノラが、一個の独立した人間として生きるために家出する経緯を描く。女性解放問題を提起した近代社会劇とされる。→ノラ
みんぞく‐がく【民族学】🔗⭐🔉
みんぞく‐がく【民族学】
(ethnology)民族文化の特質を他文化との比較によって研究する学問。個々の民族の起源・系統・類縁関係・影響関係などを究明する歴史民族学的な方法と、個別の民族文化の記述・分析を重視する方法とがある。→文化人類学。
⇒みん‐ぞく【民族】
みんぞく‐し【民族誌】🔗⭐🔉
みんぞく‐し【民族誌】
(ethnography)特定の民族や集団の文化・社会に関する、フィールド‐ワークに基づいた具体的な記述。
⇒みん‐ぞく【民族】
みんぞく‐じょうか【民族浄化】‥ジヤウクワ🔗⭐🔉
みんぞく‐じょうか【民族浄化】‥ジヤウクワ
(ethnic cleansing)敵対民族の抹殺を意図して行う組織的な殺害や強制収容所での虐待。1990年代前半、旧ユーゴスラヴィア紛争の際に、セルビア人・クロアチア人・ムスリムの間で相互に行われたとされる。
⇒みん‐ぞく【民族】
りんり‐がく【倫理学】🔗⭐🔉
りんり‐がく【倫理学】
(ethicsに井上哲次郎が当てた訳語)社会的存在としての人間の間での共存の規範・原理を考究する学問。倫理の原理に関しては大きく二つの立場がある。一つは、これをア‐プリオリな永遠不変のものとみる立場で、プラトンやカントがその代表。他は、これを社会的合意による歴史的発展的なものとみる立場で、アリストテレスや近現代の英米系の倫理思想の多くがこれに属する。道徳哲学。
⇒りん‐り【倫理】
🄰E.T.🔗⭐🔉
E.T.
[extra-terrestrial]地球外生物.
🄰ETA🔗⭐🔉
ETA
[estimated time of arrival]航空機・船舶の到着予定時刻.
🄰ETA🔗⭐🔉
ETA(エタ)
[Euzkadi ta Azkatasuna バスク]バスク祖国と自由.バスク地方の独立運動組織.
🄰et al.🔗⭐🔉
et al.
[et alii ラテン]「…他」「…ら」の意.
🄰ETD🔗⭐🔉
ETD
[estimated time of departure]航空機・船舶の出発予定時刻.
🄰ETS🔗⭐🔉
ETS
[Educational Testing Service]TOEIC・TOEFLを主催するアメリカのNPO.
広辞苑に「Et」で始まるの検索結果 1-39。もっと読み込む