複数辞典一括検索+

えん‐ぺい【掩蔽】🔗🔉

えん‐ぺい掩蔽】 ①おおいかくすこと。さえぎりおおうこと。太平記24「本寺本山の威光、白日空しく―せらる」 ②(occultation)月など天球上を動く天体が恒星や惑星の前面を通り過ぎる際、その天体が星をおおいかくす現象。星食。 ⇒えんぺい‐ち【掩蔽地】

オーカー【ochre; ocher】🔗🔉

オーカーochre; ocher】 ①鉄の酸化物または水酸化物を含む帯黄色の土。黄色顔料の原料。塗料・リノリウムなどの着色用。黄土。 ②黄土色。赭しゃ色。オークル。 Munsell color system: 10YR6/7.5

オー‐シー‐アール【OCR】🔗🔉

オー‐シー‐アールOCR】 (optical character reader)光学的文字読取装置。印刷あるいは手書きされた文字の形を感光素子を用いて電気信号に変えることによって、自動的に文字を識別する装置。

オーシャン【ocean】🔗🔉

オーシャンocean】 大洋。大海。

オー‐ティー【OT】🔗🔉

オー‐ティーOT】 ①(occupational therapy)(→)作業療法。 ②(occupational therapist)(→)作業療法士

オー‐ディー‐ピー【ODP】🔗🔉

オー‐ディー‐ピーODP】 (Ocean Drilling Program)アイポッド(IPOD)を引き継いで1984年以降、新しい掘削船ジョイデス‐レゾリューション号によって続けられた国際深海掘削計画。IODPに引き継がれる。

オーラル‐コミュニケーション【oral communication】🔗🔉

オーラル‐コミュニケーションoral communication】 音声による伝達。口頭でのコミュニケーション。多く、外国語の会話力についていう。 ⇒オーラル【oral】

オカリナ【ocarina イタリア】🔗🔉

オカリナocarina イタリア】 (小さな鵞鳥の意。吹口が鵞鳥の嘴くちばしに似るのでいう)粘土または陶器製の気鳴楽器。一端に突き出した吹口から息を吹き入れ、指で8〜10孔を開閉して奏する。1860年イタリア人ドナティ(G. Donati1836〜1925)が創製。鳩笛。 オカリナ

オカルティズム【occultism】🔗🔉

オカルティズムoccultism】 通常の経験や科学では認められない「隠れた力」の存在を信じ、それを研究すること。占星術・錬金術・神智学・心霊術などをいう。

オカルト【occult】🔗🔉

オカルトoccult】 神秘的なこと。超自然的なさま。

オクシデント【Occident】🔗🔉

オクシデントOccident】 (日没の地occidens ラテンに由来)西洋。西欧。欧米。↔オリエント

オクターブ【octave】🔗🔉

オクターブoctave】 〔音〕振動数が2対1となるような2音間の音程。音階上で同じ音名をもつ。完全8度。 ⇒オクターブが上がる ○オクターブが上がるオクターブがあがる 声の調子が高くなる。話し方が熱っぽい調子になる。 ⇒オクターブ【octave】

オクターボ【octavo】🔗🔉

オクターボoctavo】 八つ折判。全紙を八つ折16ページとしたもの。また、その印刷物。

オクタウィアヌス【Octavianus】🔗🔉

オクタウィアヌスOctavianus】 ローマの初代皇帝。カエサルの養子。カエサルの没後、アントニウス・レピドゥスと共に第2次三頭政治を行い、前30年アントニウスの自殺後、ローマの単独支配者となる。前27年アウグストゥスの尊号を元老院から受け、事実上皇帝となった。ローマの黄金時代を現出。(前63〜後14)

オクタン【octane】🔗🔉

オクタンoctane】 分子式CH18 パラフィン炭化水素の一つ。ノルマル‐オクタン・イソ‐オクタンなど18個の構造異性体がある。無色の液体。 ⇒オクタン‐か【オクタン価】

オクタント【octant オランダ】🔗🔉

オクタントoctant オランダ(→)八分儀はちぶんぎ

オクテット【octet】🔗🔉

オクテットoctet】 ①八重唱。八重奏。また、八重奏曲。 ②8ビットの2進情報から構成される、情報を伝送する単位。

オクリ‐カンキリ【oculi cancri ラテン】🔗🔉

オクリ‐カンキリoculi cancri ラテン】 (「カニの眼」の意)ザリガニ類の胃石いせき。炭酸石灰・燐酸石灰より成り、蘭方で利尿剤とされた。蝲蛄ざりがに石。→胃石

オセアニア【Oceania】🔗🔉

オセアニアOceania】 オーストラリア・ニュー‐ジーランド・メラネシア・ポリネシア・ミクロネシアの総称。広義には、インドネシアその他東南アジアの島々をも含む。大洋州。 オセアニアの国々 オセアニアの主な山・川・湖

オセロット【ocelot】🔗🔉

オセロットocelot】 (ocelote スペインに由来)ネコ科の哺乳類。頭胴長1.2メートル、尾長40センチメートルほど。体形や色はヒョウに似るが、模様が大きく美しい。中央アメリカ・南アメリカに生息。小動物・サル・鳥などを捕食。 オセロット 提供:東京動物園協会

オック‐ご【オック語】🔗🔉

オック‐ごオック語】 ①(langue d'oc フランス)中世フランスで、ロワール川以南のフランス語をいう。ウィ(oui)をこの地方ではオック(oc)と言ったことから。→オイル語→トルバドゥール。 ②(occitan フランス)第二次大戦後、北フランスに対する南フランスの復権運動に伴って認められた南仏語の総称。その文化圏をオクシタニー(Occitanie)という。

かいよう‐がく【海洋学】‥ヤウ‥🔗🔉

かいよう‐がく海洋学‥ヤウ‥ (oceanography)海洋に起こる諸現象を研究する学問。海洋物理学・海洋化学・海洋生物学・海洋地質学・海洋気象学などの分科がある。 ⇒かい‐よう【海洋】

きかい‐げんいん‐ろん【機会原因論】‥クワイ‥🔗🔉

きかい‐げんいん‐ろん機会原因論‥クワイ‥ 〔哲〕(occasionalism)物体や精神には原因としての働きを認めず、神だけに作用因があるとする説。身体と精神の間の相互作用を認めず、例えば意志によって手が動くのではなく、意志の働きは神が手を動かす機会となるにすぎないとする。代表者はゲーリンクス・マルブランシュら。偶因論。 ⇒き‐かい【機会】

きゅう‐ぞう【吸蔵】キフザウ🔗🔉

きゅう‐ぞう吸蔵キフザウ (occlusion)固体が気体や液体を吸収して内部に保有する現象。水素が金属パラジウムに吸蔵される類。

きょうはく‐しんけいしょう【強迫神経症】キヤウ‥シヤウ🔗🔉

きょうはく‐しんけいしょう強迫神経症キヤウ‥シヤウ 不合理だとわかっている観念や行為が自己の意思に反して現れ、これに不快な感情を伴う一種の神経症。強迫性障害。 ⇒きょう‐はく【強迫】

けいこう‐ひにんやく【経口避妊薬】🔗🔉

けいこう‐ひにんやく経口避妊薬】 服用によって避妊をはかる錠剤。卵胞ホルモン・黄体ホルモンを含み、排卵を抑制する効がある。俗称、ピル。 ⇒けい‐こう【経口】

さぎょう‐りょうほう【作業療法】‥ゲフレウハフ🔗🔉

さぎょう‐りょうほう作業療法‥ゲフレウハフ (occupational therapy)病気や外傷からの回復を助けるため、医師より処方され、作業療法士により指導されて行われる治療活動。作業・仕事・運動・レクリエーションなどを含む。精神病作業療法と身体作業療法があり、リハビリテーションの一環。OT ⇒さ‐ぎょう【作業】

しゅうぐ‐せいじ【衆愚政治】‥ヂ🔗🔉

しゅうぐ‐せいじ衆愚政治‥ヂ (ochlocracy)多数の愚民による政治の意で、民主政治の蔑称。もと、古代ギリシアのアテナイでの民主政治の堕落形態を指した。 ⇒しゅう‐ぐ【衆愚】

せい‐おう【西欧】🔗🔉

せい‐おう西欧】 (Occident) ①近東諸地域(Orient)に対してヨーロッパ、東洋に対して西洋をいう。 ②ヨーロッパの西部。近代民主政治が早く発達したイギリス・フランス・オランダなどの諸国。西ヨーロッパ。↔東欧。 ⇒せいおう‐しゅぎ【西欧主義】 ⇒せいおう‐どうめい【西欧同盟】

パス【Octavio Paz】🔗🔉

パスOctavio Paz】 メキシコの詩人・評論家。詩集「言葉のかげの自由」、評論「弓と竪琴」「孤独の迷宮」など。ノーベル賞。(1914〜1998)

はちぶんぎ‐ざ【八分儀座】🔗🔉

はちぶんぎ‐ざ八分儀座】 (Octans ラテン)南天の星座。天の南極を含む。 ⇒はちぶん‐ぎ【八分儀】

へいさ‐おん【閉鎖音】🔗🔉

へいさ‐おん閉鎖音】 〔言〕(stop; occlusive)調音器官が息を閉鎖することで出す音。有声音と無声音とがある。〔p〕〔b〕〔t〕〔d〕〔k〕〔g〕の類。閉塞音。→破裂音⇒へい‐さ【閉鎖】

🄰OCA🔗🔉

OCA [Olympic Council of Asia]アジア‐オリンピック評議会.

🄰OCHA🔗🔉

OCHA [Office for the Coordination of Humanitarian Affairs]国連の人道問題調整部.

🄰OCI🔗🔉

OCI [overseas commodity index]日本銀行国際商品指数.

広辞苑Ocで始まるの検索結果 1-35