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エー‐ディー‐エッチ‐ディー【ADHD】🔗⭐🔉
エー‐ディー‐エッチ‐ディー【ADHD】
(attention deficit/hyperactivity disorder)注意欠陥多動性障害。幼児期から見られる発達障害の一つ。年齢不相応な多動性、注意の持続困難、衝動性などが特徴。家庭や学校でじっと座っていられないなどの状態を呈する。
エッチ‐ティー‐エム‐エル【HTML】🔗⭐🔉
エッチ‐ティー‐エム‐エル【HTML】
(Hyper Text Markup Language)データ記述用言語の一つ。ウェブでハイパー‐テキスト文書、すなわちホームページの文書を作製・整形するためのもの。文字のほか音声・画像の扱いが可能で、ハイパー‐リンク機能を持つ。
エッチ‐ティー‐ティー‐ピー【HTTP】🔗⭐🔉
エッチ‐ティー‐ティー‐ピー【HTTP】
(hypertext transfer protocol)プロトコル3の一種。ウェブ‐サーバーとウェブ‐ブラウザーの間などで、ハイパー‐テキストを通信するために用いられる。これにSSL暗号機能を付加したHTTPSは、ウェブを通じた個人情報の通信に使われる。
えん‐し【遠視】ヱン‥🔗⭐🔉
えん‐し【遠視】ヱン‥
①遠方を見ること。
②(hypermetropia)眼の水晶体の焦点距離が大きすぎ、あるいは網膜に至る距離が短すぎるため、近距離にある物体の像が網膜より奥に結び、そのため鮮明な像が見えないこと。凸レンズの眼鏡によって矯正。遠視眼。遠眼。↔近視
かげん‐てき【仮言的】🔗⭐🔉
かげん‐てき【仮言的】
〔論〕(hypothetical)ある仮定・条件のもとで何かを言明する命題のあり方。仮説的。→定言的→選言的。
⇒かげんてき‐さんだんろんぽう【仮言的三段論法】
⇒かげんてき‐めいほう【仮言的命法】
かげんてき‐めいほう【仮言的命法】‥ハフ🔗⭐🔉
かげんてき‐めいほう【仮言的命法】‥ハフ
(hypothetischer Imperativ ドイツ)カントの用語。「老年になって楽をしたいなら、若いうちに働け」というような、一定の目的達成を前提条件とする命令。カントはこのような条件つき命令を道徳法則とは認めなかった。↔定言命法
⇒かげん‐てき【仮言的】
か‐せつ【仮説】🔗⭐🔉
か‐せつ【仮説】
〔哲〕(hypothesis)自然科学その他で、一定の現象を統一的に説明しうるように設けた仮定。ここから理論的に導きだした結果が観察・計算・実験などで検証されると、仮説の域を脱して一定の限界内で妥当する法則や理論となる。→作業仮説。
⇒かせつ‐の‐ききゃく【仮説の棄却】
⇒かせつ‐の‐けんてい【仮説の検定】
こちょう‐ほう【誇張法】‥チヤウハフ🔗⭐🔉
こちょう‐ほう【誇張法】‥チヤウハフ
(hyperbole)修辞法の一つ。事物を過度に大きく、または小さく、形容する表現法。「白髪三千丈」の類。
⇒こ‐ちょう【誇張】
さい‐みん【催眠】🔗⭐🔉
さい‐みん【催眠】
(hypnosis)
①ねむけをもよおすこと。また、人工的に作られた、睡眠に似た状態。睡眠と違って催眠状態にある者には容易に暗示を与えることができる。
②蚕が眠りに入るまえに、食欲が減退して挙動が不活発になること。
⇒さいみん‐ざい【催眠剤】
⇒さいみん‐じゅつ【催眠術】
⇒さいみん‐ぶんせき【催眠分析】
⇒さいみん‐りょうほう【催眠療法】
さいみん‐じゅつ【催眠術】🔗⭐🔉
さいみん‐じゅつ【催眠術】
(hypnotism)催眠状態を起こさせる技術、またその研究。凝視法・言語暗示法・単調音傾聴法などがある。
⇒さい‐みん【催眠】
さいみん‐ぶんせき【催眠分析】🔗⭐🔉
さいみん‐ぶんせき【催眠分析】
(hypnoanalysis)心理療法の一つ。催眠状態を利用して心の分析と治療を行う。
⇒さい‐みん【催眠】
さいみん‐りょうほう【催眠療法】‥レウハフ🔗⭐🔉
さいみん‐りょうほう【催眠療法】‥レウハフ
(hypnotherapy)心理療法の一つ。催眠状態を利用して心身のリラックスや神経症・心身症などの症状の除去をはかる。
⇒さい‐みん【催眠】
じあ‐えんそさん【次亜塩素酸】🔗⭐🔉
じあ‐えんそさん【次亜塩素酸】
(hypochlorous acid)化学式HClO 水溶液中にだけ存在する弱酸。塩素の水溶液中に含まれる。強い酸化力をもつ。ナトリウム塩やカルシウム塩(さらし粉の成分)は殺菌剤・漂白剤として用いられる。
じったい‐か【実体化】‥クワ🔗⭐🔉
じったい‐か【実体化】‥クワ
(Hypostasierung ドイツ)
①単なる属性または抽象的概念内容を客体化して、独立的実体となすこと。例えば実念論は普遍概念を実体化する立場。
②現象とみられていたものが実体となること。例えば現代における映像。
⇒じっ‐たい【実体】
しゅ‐たい【主体】🔗⭐🔉
しゅ‐たい【主体】
①[漢書東方朔伝「上以て主体を安んじ、下以て万民に便す」]天子のからだ。転じて、天子。
②(hypokeimenon ギリシア・subject イギリス)元来は、根底に在るもの、基体の意。
㋐性質・状態・作用の主。赤色をもつ椿の花、語る働きをなす人間など。
㋑主観と同意味で、認識し、行為し、評価する我を指すが、主観を主として認識主観の意味に用いる傾向があるので、個体性・実践性・身体性を強調するために、この訳語を用いるに至った。↔客体。→主観。
③集合体の主要な構成部分。「無党派の人々を―とする団体」
⇒しゅたい‐せい【主体性】
⇒しゅたい‐てき【主体的】
しんき‐しょう【心気症】‥シヤウ🔗⭐🔉
しんき‐しょう【心気症】‥シヤウ
(hypochondria)実際には病気でないのに心身の不調に悩み、重い病気ではないかと恐れる状態。ヒポコンデリー。
⇒しん‐き【心気・辛気】
そうきょく‐せん【双曲線】サウ‥🔗⭐🔉
そうきょく‐せん【双曲線】サウ‥
(hyperbola)円錐えんすい曲線(二次曲線)の一つ。幾何学的には、1平面上において2つの定点FおよびF′からの距離の差(FP−F′P)が一定になるような点Pの軌跡(FおよびF′を双曲線の焦点という)。直交座標を用いて
(x2/a2)−(y2/b2)=1
(標準形)
として表される。漸近線は
y=±(b/a)x
で与えられる。
双曲線
⇒そうきょくせん‐めん【双曲線面】
(標準形)
として表される。漸近線は
y=±(b/a)x
で与えられる。
双曲線
⇒そうきょくせん‐めん【双曲線面】
そうきょく‐めん【双曲面】サウ‥🔗⭐🔉
そうきょく‐めん【双曲面】サウ‥
(hyperboloid)二次曲面の一つ。直交座標を用いて
(x2/a2)+(y2/b2)−(z2/c2)=1
(一葉双曲面)、
または
(z2/a2)−(x2/b2)−(y2/c2)=1
(二葉双曲面)
として表される。双曲線面。
双曲面
(一葉双曲面)、
または
(z2/a2)−(x2/b2)−(y2/c2)=1
(二葉双曲面)
として表される。双曲線面。
双曲面
ちょう‐かんすう【超関数】テウクワン‥🔗⭐🔉
ちょう‐かんすう【超関数】テウクワン‥
①(distribution)ディラックのデルタ関数を数学的にとらえようとして導入された関数概念の一般化。シュワルツ(L. Schwartz1915〜1995)が体系づけた。
②(hyperfunction)実数の世界は複素数の世界の境界に位置するという考えから、ふつうの意味では微分できない関数の微分を求めようとして導入された関数概念の一般化。佐藤幹夫(1928〜)が定義した。
ハイパー【hyper】🔗⭐🔉
ハイパー【hyper】
「過度の」「超越した」の意。「スーパー」よりさらに強い意味で用いる。「―‐マーケット」
⇒ハイパー‐インフレーション【hyperinflation】
⇒ハイパー‐テキスト【hypertext】
⇒ハイパー‐メディア【hypermedia】
⇒ハイパー‐リアリズム【hyperrealism】
⇒ハイパー‐リンク【hyperlink】
ハイパー‐インフレーション【hyperinflation】🔗⭐🔉
ハイパー‐インフレーション【hyperinflation】
物価が短期間に急上昇する過度のインフレーション。一年に数千倍以上高騰する場合もある。第一次大戦後のドイツにおける例が有名。
⇒ハイパー【hyper】
ハイパー‐テキスト【hypertext】🔗⭐🔉
ハイパー‐テキスト【hypertext】
(一次元の文書構造を超える意)文字・図形・画像・音声・プログラムなど、ひとまとまりの情報をネットワーク状につなぎ、自由に種々の構成・検索ができるようにしたコンピューター上の文書構造。電子辞書・マルチメディア‐データベース・文章作成システムなどに応用される。
⇒ハイパー【hyper】
ハイパー‐メディア【hypermedia】🔗⭐🔉
ハイパー‐メディア【hypermedia】
ハイパーテキストの考え方を画像・音声のメディアに拡張し、統合的に扱う概念。ネルソン(Theodor Holm Nelson1937〜)が1974年に提言。
⇒ハイパー【hyper】
ハイパー‐リアリズム【hyperrealism】🔗⭐🔉
ハイパー‐リアリズム【hyperrealism】
(→)スーパー‐リアリズムに同じ。
⇒ハイパー【hyper】
ハイパー‐リンク【hyperlink】🔗⭐🔉
ハイパー‐リンク【hyperlink】
ハイパーテキスト内に埋め込まれた、関連した他の文書や画像などにアクセスするための位置情報。また、それによってできた相互関係。リンク。
⇒ハイパー【hyper】
ハイフネーション【hyphenation】🔗⭐🔉
ハイフネーション【hyphenation】
欧文で、ハイフンを付けること。特に、一単語が2行にわたる時に音節の切れ目にハイフンを付けること。
ハイフン【hyphen】🔗⭐🔉
ハイフン【hyphen】
言語表記の補助符号としての「‐」「‐」のような形のもの。英文などで、合成度の浅い複合語の連結、1語が行末までに収まりきれず2行にまたがる時のつなぎ、または1語内の形態素の区切りを明確にするのに使う。また、和文の縦書きにも用いることがある。
ハイペロン【hyperon】🔗⭐🔉
ハイペロン【hyperon】
〔理〕素粒子バリオンの一種。ラムダ粒子・シグマ粒子・クサイ粒子・オーム粒子の総称。→バリオン
ハイポ【hypo】🔗⭐🔉
ハイポ【hypo】
〔化〕(→)チオ硫酸ナトリウムの俗称。
ハイポイド‐はぐるま【ハイポイド歯車】🔗⭐🔉
ハイポイド‐はぐるま【ハイポイド歯車】
(hypoid gear)(→)「食い違い軸歯車」に同じ。
ハイポキシア【hypoxia】🔗⭐🔉
ハイポキシア【hypoxia】
〔医〕(→)低酸素症に同じ。
ヒポクリット【hypocrite】🔗⭐🔉
ヒポクリット【hypocrite】
偽善者。猫かぶり。
ヒポコンデリー【Hypochondrie ドイツ】🔗⭐🔉
ヒポコンデリー【Hypochondrie ドイツ】
(→)心気症に同じ。
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