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広辞苑の検索結果 (4)

さら【皿・盤】🔗🔉

さら皿・盤】 ①食物を盛る平たく浅い器。陶磁器・漆器・金属製などがある。源氏物語「御―どもなどいつの間にかし出でけむ」 ②饗膳きょうぜんなどに皿に盛って出す料理。「―数をふやす」 ③平たくて皿に似た形のもの。「ひざの―」「ペン―」 ④漢字の脚あしの一つ。「盃」「盆」などの脚の「皿」の称。

さら【更】🔗🔉

さら】 (「いへば―なり」の形で用い、もしくは「いへば―なり」を略した言い方として)いうまでもない。もちろん。蜻蛉日記「いといかめしうののしるなどいへば―なり」。枕草子1「夏は夜。月の頃は―なり」

さら【新・更】🔗🔉

さら新・更】 ①新しいこと。また、そのもの。「―の服」「まっ―」 ②名詞の上に付けて、そのものが新しいことを表す。「―湯」「―地」

さら【娑羅】🔗🔉

さら娑羅】 ナツツバキの別称。→娑羅樹

大辞林の検索結果 (7)

さら【皿・盤】🔗🔉

さら 【皿・盤】 ■一■ [0] (名) (1)浅くて平たい器。食物などを盛るのに用いる。陶器・ガラス・金属製などがある。 (2){(1)}の形をしたもの。「ひざの―」「ペン―」 (3)日本料理で,{(1)}に盛った料理。 (4)仏具の一。金属製で,読経のときに打ち鳴らす。 (5)漢字の脚の一。「盆」「盛」などの「皿」の部分。 ■二■ (接尾) 助数詞。皿に盛った食べ物・料理などを数えるのに用いる。「団子二―をたいらげる」

さら【新・更】🔗🔉

さら [1] 【新・更】 新しいこと。まだ使ってないこと。「―の洋服」「―湯」

さら【娑羅・沙羅】🔗🔉

さら [1] 【娑羅・沙羅】 娑羅双樹(ソウジユ)の異名。

さら【更】🔗🔉

さら 【更】 ■一■ (形動ナリ) (1)(多く「言えば」「言うも」の下に付けて)わかりきっていて,いまさらであるさま。…するまでもない。「身の秋を思ひ乱るる花の上に内の心はいへば―なり/蜻蛉(上)」 (2)(「言えば」「言うも」を省略した言い方で)言うまでもないさま。「夏は夜,月の頃は―なり/枕草子 1」 ■二■ (副) 全く。全然。決して。「上手と下手とは性かはるべしや,―其の儀にあらず/わらんべ草」 →更に

さら【皿】(和英)🔗🔉

さら【皿】 a plate (取り皿);→英和 a dish[<米>platter](盛り皿);→英和 a saucer (受け皿);→英和 a scale (秤(はかり)の皿).→英和 目を〜の様にして with one's eyes wide open.‖皿洗い dishwashing;a dishwasher (機・人).

さら【沙羅】(和英)🔗🔉

さら【沙羅】 a sal (tree).→英和

さら(和英)🔗🔉

さら 〜の ⇒新しい.

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