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更 さら🔗🔉

【更】 7画 曰部 [常用漢字] 区点=2525 16進=3939 シフトJIS=8D58 《常用音訓》コウ/さら/ふ…かす/ふ…ける 《音読み》 コウ(カウ)/キョウ(キャウ)〈gng・gng〉 《訓読み》 さら/ふかす/あらためる(あらたむ)/かえる(かふ)/かわる(かはる)/つぐ/さらに/こもごも/へる(ふ)/ふける(ふく) 《名付け》 かわる・さら・つぐ・とお・とく・のぶ 《意味》 {動}あらためる(アラタム)。たるんでいるものを引き締める。引き締めてしゃんとさせる。また、今までのものを新しくよいものにかえる。「更改」「更張」「更也人皆仰之=更ムルヤ人ミナコレヲ仰グ」〔→論語{動}かえる(カフ)。かわる(カハル)。物事の順序やあり方をかえる。また、入れかわる。「変更」「更代(=交代)」 {動}つぐ。前者に入れかわってあとを受けつぐ。「更続」 {副}さらに。一段と。いっそう。▽去声に読む。「更善=更ニ善シ」 {副}さらに。そのほかに。〈類義語〉→別。「更無他裘=更ニ他ノ裘無シ」〔→史記{副}こもごも。かわるがわる。入れかわって。〈類義語〉→交コモゴモ{動}へる(フ)。一つ一つ経験する。物事を次々にする。「少不更事=少クシテ事ヲ更ズ」 {名}年功や経験をへた老人。「三老五更(長老たち)」〔→礼記{名}夜二時間ごとに時を知らせる夜回りの拍子木。▽北京語ではjngと読む。 {名}日没から夜明けまでの一夜を五等分したそれぞれの時刻の呼び名。初更・二更・三更・四更・五更。 〔国〕さらに。けっして。いっこうに。▽下に打ち消しのことばを伴う。「更にその事なし」いうまでもない。もちろん。「言うも更なり」ふける(フク)。夜がおそくなる。 《解字》 会意。丙は股モモが両側に張り出たさま。更はもと「丙+攴(動詞の記号)」で、たるんだものを強く両側に張って、引き締めることを示す。 《類義》 →代 《異字同訓》 ふける。更ける「夜が更ける。秋が更ける」老ける「老けて見える。老け込む」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

沙羅 サラ🔗🔉

【沙羅】 サラ・シャラ 木の名。りゅうのうこう科の常緑樹。高さが三〇メートルにも達し、花は小さく淡黄色で、芳香がある。インド原産。

皿 さら🔗🔉

【皿】 5画 皿部 [三年] 区点=2714 16進=3B2E シフトJIS=8E4D 《常用音訓》さら 《音読み》 ベイ/ミョウ(ミャウ)/メイ〈mn〉 《訓読み》 さら 《意味》 {名}さら。浅く平らなさら。ふせざら。〈類義語〉→盂ウ→盤。「牲殺器皿衣服不備=牲殺器皿衣服備ハラズ」〔→孟子〕 《解字》 象形。さらを描いたもので、もと、ふせてかぶせるさらのこと。のち、たんにさらの意となった。 《単語家族》 幎メイ(おおい)孟モウ(おおいをおかして伸びる)萌モウ(おおいをおかして伸びる)などと同系。 たんにさらの意となった。 《類義》 盂ウは、まるくくぼんだ大ざら。盤は、平らに開いた大ざら。 《熟語》 →下付・中付語

紗羅 サラ🔗🔉

【紗羅】 サラ うすぎぬ。

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