複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (25)

はと【鳩・鴿】🔗🔉

はと鳩・鴿】 ①ハト目ハト科の鳥の総称。ほとんど全世界に分布し、約300種。全長20〜80センチメートル。嘴くちばしは短く厚みがあり、体はずんぐりしている。日本にはカラスバト・キジバト・アオバトなどが分布。また、ヨーロッパ・中東・南アジア原産のカワラバトが家禽かきん化され、愛玩用・観賞用・食用など多くの品種がある。それが野生化し、都市周辺などに多く、ドバトと呼ばれる。平和の象徴とされる。古事記「波佐の山の―の下泣したなきに泣く」 カラスバト(雄) 撮影:小宮輝之 カンムリバト 撮影:小宮輝之 ソデグロバト 撮影:小宮輝之 ミカドバト 撮影:小宮輝之 ②紋所の名。鳩の形を図案化したもの。 ⇒鳩が豆鉄砲を食ったよう ⇒鳩に三枝の礼あり ⇒鳩吹く ⇒鳩を憎み豆を作らぬ

はと【波戸・波止】🔗🔉

はと波戸・波止】 (「はと」は、中国語の馬頭・灞頭・埠頭などからか。一説に、ハテ(泊)の転)海中に細長く土石を突き出した構築物。波を防ぎ、また、荷物の揚卸しにも用いる。はとば。埠頭ふとう。防波堤。

は‐とう【坡塘】‥タウ🔗🔉

は‐とう坡塘‥タウ どて。堤防。

は‐とう【波頭】🔗🔉

は‐とう波頭】 ①波の上。海上。 ②波がしら。

は‐とう【波濤】‥タウ🔗🔉

は‐とう波濤‥タウ 大波。高い波。「万里の―」

は‐とうがらし【葉唐辛子】‥タウ‥🔗🔉

は‐とうがらし葉唐辛子‥タウ‥ 食用とする唐辛子の若葉。佃煮つくだになどにする。

ハトゥン【khatun トルコ・可敦】🔗🔉

ハトゥンkhatun トルコ・可敦】 唐代、突厥とっけつ・回紇ウイグルなどの君主の妻。

はと‐お【鳩尾】‥ヲ🔗🔉

はと‐お鳩尾‥ヲ (→)「きゅうび」1に同じ。

○鳩が豆鉄砲を食ったようはとがまめでっぽうをくったよう🔗🔉

○鳩が豆鉄砲を食ったようはとがまめでっぽうをくったよう あっけにとられてきょとんとしているさま。驚いて目を丸くしているさま。鳩に豆鉄砲。 ⇒はと【鳩・鴿】 はとがや鳩ヶ谷】 埼玉県南東部の市。もと日光街道の宿駅・市場町。住宅地化が進行。人口5万8千。 パトグラフィーpathography】 〔医〕(→)病跡学はと‐ぐるま鳩車】 郷土玩具の一つ。土・木・蔓つるなどで鳩の形をつくり、車をつけて紐で引くようにしたもの。 鳩車 撮影:薗部 澄(JCII蔵) はと‐こ再従兄弟・再従姉妹(→)「またいとこ」に同じ。狂言、清水「従弟いとこ鬼とやら、―おにとやらが有ると申しまする」 ば‐どころ場所】 ばしょ。ば。ところ。甲陽軍鑑17「敵も味方も入りまじり、―を取りつ取られつ」 はと‐こんじょう鳩根性‥ジヤウ (鳩の含み声の感じから)不満がちな根性。五元集「したやみや―のふくれ声」(其角) はと‐ざ鳩座】 (Columba ラテン)南天の星座。大犬座の南西にある。旧約聖書の中のノアの洪水の際、オリーブの葉をくわえて返ってきた鳩に由来。 はと‐ざけ鳩酒】 たたいた鳩の肉と骨とを上等の酒に入れ、火にかけたもの。腰痛・下冷に効能があるという。 パトスpathos ギリシア】 〔哲〕(原義は「蒙る」の意)苦しみ・受難、また感情・激情などの意。エートス(性格)のように恒常的ではない代りに、一瞬のうちに何かを生み出す契機となる。↔エートス はと‐ぞめ鳩染】 山鳩色の染色。麹塵きくじんハドソンHenry Hudson】 イギリスの航海者。アメリカのハドソン川、カナダのハドソン湾などはこの名に因む。(1550頃〜1611) ⇒ハドソン‐がわ【ハドソン川】 ⇒ハドソン‐わん【ハドソン湾】 ハドソンWilliam Henry Hudson】 イギリスの博物学者・作家。アルゼンチン生れ。作「緑の館」「遥かな国遠い昔」「ラプラタの博物学者」など。(1841〜1922) ハドソン‐がわハドソン川‥ガハ アメリカ、ニューヨーク州の川。アジロンダック山脈に発源し南流。長さ480キロメートル。運河によりエリー湖・シャンプレーン湖・デラウェア川と連なり、水運に恵まれる。河口にニューヨーク市が位置する。→ニューヨーク(図)。 ハドソン川下流 撮影:小松義夫 ⇒ハドソン【Henry Hudson】 ハドソン‐わんハドソン湾】 カナダ北東部に入り込んだ大湾。ハドソン海峡で大西洋に通ずる。 ⇒ハドソン【Henry Hudson】 はと‐づえ鳩杖‥ヅヱ ⇒はとのつえ パドックpaddock】 ①(厩舎きゅうしゃに付設した放牧場の意から)競馬場の下見所。出走前に馬の状態を観客に見せる場所。 ②自転車レース場で、出走する自転車を整備・点検する場所。 パ‐ド‐ドゥーpas de deux フランス】 バレエで、男女二人組の踊り。 はと‐どけい鳩時計】 錘おもりを使用した掛時計の一種。時を知らせるとき、巣箱から木製の鳩が現れて時刻の数だけ鳴くもの。 パトナムHilary Putnam】 アメリカの哲学者。哲学的論理学・科学哲学・言語哲学の分野で活躍。常識的実在論と道徳実在論を擁護し、ローティとともにネオ‐プラグマティズムのリーダーと目される。主著「理性・真理・歴史」「実在論と理性」。(1926〜)

はとがや【鳩ヶ谷】🔗🔉

はとがや鳩ヶ谷】 埼玉県南東部の市。もと日光街道の宿駅・市場町。住宅地化が進行。人口5万8千。

はと‐ぐるま【鳩車】🔗🔉

はと‐ぐるま鳩車】 郷土玩具の一つ。土・木・蔓つるなどで鳩の形をつくり、車をつけて紐で引くようにしたもの。 鳩車 撮影:薗部 澄(JCII蔵)

はと‐こ【再従兄弟・再従姉妹】🔗🔉

はと‐こ再従兄弟・再従姉妹(→)「またいとこ」に同じ。狂言、清水「従弟いとこ鬼とやら、―おにとやらが有ると申しまする」

はと‐こんじょう【鳩根性】‥ジヤウ🔗🔉

はと‐こんじょう鳩根性‥ジヤウ (鳩の含み声の感じから)不満がちな根性。五元集「したやみや―のふくれ声」(其角)

はと‐ざ【鳩座】🔗🔉

はと‐ざ鳩座】 (Columba ラテン)南天の星座。大犬座の南西にある。旧約聖書の中のノアの洪水の際、オリーブの葉をくわえて返ってきた鳩に由来。

はと‐ざけ【鳩酒】🔗🔉

はと‐ざけ鳩酒】 たたいた鳩の肉と骨とを上等の酒に入れ、火にかけたもの。腰痛・下冷に効能があるという。

はと‐ぞめ【鳩染】🔗🔉

はと‐ぞめ鳩染】 山鳩色の染色。麹塵きくじん

はと‐づえ【鳩杖】‥ヅヱ🔗🔉

はと‐づえ鳩杖‥ヅヱ ⇒はとのつえ

はと‐どけい【鳩時計】🔗🔉

はと‐どけい鳩時計】 錘おもりを使用した掛時計の一種。時を知らせるとき、巣箱から木製の鳩が現れて時刻の数だけ鳴くもの。

○鳩に三枝の礼ありはとにさんしのれいあり🔗🔉

○鳩に三枝の礼ありはとにさんしのれいあり [学友抄]鳩は親鳥より三枝下にとまるということから、礼儀の重んずべきことにいう。三枝の礼。 ⇒はと【鳩・鴿】 はと‐の‐かい鳩のかい】 (カイには「戒」「飼」「卵」などの字を当てる)詐欺師・いかさま師の称。山伏や占者などの姿をして家々をまわり、熊野の新宮・本宮のことを語り、鳩の飼料と称して金銭を詐取したことによるという。好色一代男4「胡散うさんなる―めと」 はと‐の‐つえ鳩の杖‥ツヱ にぎりの部分に鳩の形をつけた老人用の杖。鳩は食する時むせない鳥であるとし、これにあやかるため、80歳以上の功臣に宮中から下賜された。宮中杖。はとづえ。きゅうじょう。平家物語4「乗円房阿闍梨慶秀、―にすがつて」 はと‐の‐め鳩の目】 「鳩の目銭」の略。 ⇒はとのめ‐せん【鳩の目銭】 はとのめ‐せん鳩の目銭】 中世末から元禄(1688〜1704)年間まで、伊勢参宮のとき、散米の代りに蒔いた私鋳の鉛の穴明き銭。銅銭1文につき12枚。勢州宮銭。猿目。 ⇒はと‐の‐め【鳩の目】 はと‐は鳩派】 強硬手段をとらず、相手と協調しつつ事を収めようとする立場をとる人々。↔鷹派 はと‐ば波止場】 港の波止はとのある場所。また広く、港。和英語林集成初版「ハトバ、埠頭」。「―の別れ」→はと⇒はとば‐わたし【波止場渡し】 はとば‐いろ鳩羽色(→)「はとばねずみ」に同じ。 はとば‐ねずみ鳩羽鼠】 濃い紫をおびた鼠色。 Munsell color system: 2.5P4/3.5 はとば‐わたし波止場渡し】 船舶の貨物を波止場で受け渡しすること。船貨を波止場で受け渡しする契約。 ⇒はと‐ば【波止場】 はと‐ぶえ鳩笛】 ①鳩の鳴き声を出す笛。狩りで、鳥を呼ぶのに用いた。 ②郷土玩具の一つ。鳩の形をした土焼の笛。尾端を吹いて音を出す。男山八幡・宇佐八幡の境内などで売る。 鳩笛(佐賀) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 鳩笛(秋田) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 鳩笛(青森) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 鳩笛(鹿児島) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) (→)オカリナの別称。

はと‐の‐かい【鳩のかい】🔗🔉

はと‐の‐かい鳩のかい】 (カイには「戒」「飼」「卵」などの字を当てる)詐欺師・いかさま師の称。山伏や占者などの姿をして家々をまわり、熊野の新宮・本宮のことを語り、鳩の飼料と称して金銭を詐取したことによるという。好色一代男4「胡散うさんなる―めと」

はと‐の‐つえ【鳩の杖】‥ツヱ🔗🔉

はと‐の‐つえ鳩の杖‥ツヱ にぎりの部分に鳩の形をつけた老人用の杖。鳩は食する時むせない鳥であるとし、これにあやかるため、80歳以上の功臣に宮中から下賜された。宮中杖。はとづえ。きゅうじょう。平家物語4「乗円房阿闍梨慶秀、―にすがつて」

はと‐の‐め【鳩の目】🔗🔉

はと‐の‐め鳩の目】 「鳩の目銭」の略。 ⇒はとのめ‐せん【鳩の目銭】

はとのめ‐せん【鳩の目銭】🔗🔉

はとのめ‐せん鳩の目銭】 中世末から元禄(1688〜1704)年間まで、伊勢参宮のとき、散米の代りに蒔いた私鋳の鉛の穴明き銭。銅銭1文につき12枚。勢州宮銭。猿目。 ⇒はと‐の‐め【鳩の目】

はと‐は【鳩派】🔗🔉

はと‐は鳩派】 強硬手段をとらず、相手と協調しつつ事を収めようとする立場をとる人々。↔鷹派

はと‐ば【波止場】🔗🔉

はと‐ば波止場】 港の波止はとのある場所。また広く、港。和英語林集成初版「ハトバ、埠頭」。「―の別れ」→はと⇒はとば‐わたし【波止場渡し】

大辞林の検索結果 (43)

はと【鳩・鴿】🔗🔉

はと [1] 【鳩・鴿】 ハト目ハト科に属する鳥の総称。翼長9〜40センチメートル。頭部が小さく胸から腹にかけてやや膨らむ。家禽(カキン)として飼育されるドバトはカワラバトを改良したもので,伝書用・観賞用・食用などの用途別に多くの品種がある。日本の野生種としてはキジバトが多い。世界に約三二〇種が知られる。平和の象徴とされる。

はと【波戸・波止】🔗🔉

はと [0][1] 【波戸・波止】 海岸から海中に突き出させて,石で築いた構築物。波浪を防いだり,荷物の積み降ろしに用いる。防波堤。埠頭(フトウ)。

は-とう【波頭】🔗🔉

は-とう [0] 【波頭】 (1)なみがしら。 (2)波の上。海上。

は-とう【波濤】🔗🔉

は-とう ―タウ [0] 【波濤】 大波。高い波。

は-とうがらし【葉唐辛子】🔗🔉

は-とうがらし ―タウガラシ [4] 【葉唐辛子】 未熟な唐辛子の葉。佃煮などにする。

はと-お【鳩尾】🔗🔉

はと-お ―ヲ 【鳩尾】 ⇒きゅうび(鳩尾)

はとがや【鳩ヶ谷】🔗🔉

はとがや 【鳩ヶ谷】 埼玉県南東部にある市。近年,植木・苗木・切り花の生産が多い。

はと-ぐるま【鳩車】🔗🔉

はと-ぐるま [3] 【鳩車】 玩具の一。鳩の両側に車をつけ,ひもで引いて遊ぶもの。張り子のものが多い。

はと-こ【再従兄弟・再従姉妹】🔗🔉

はと-こ [2] 【再従兄弟・再従姉妹】 双方の親がいとこである子の関係。またいとこ。

はと-ざ【鳩座】🔗🔉

はと-ざ [0] 【鳩座】 〔(ラテン) Columba〕 二月上旬の宵に南中する星座。大犬座の南東にあり,日本では南天に低く見える。ノアの箱船から放たれ,オリーブの枝をくわえて戻ってきたハトを模したもの。

はと-ぞめ【鳩染(め)】🔗🔉

はと-ぞめ [0] 【鳩染(め)】 山鳩色に染めること。

はと-づえ【鳩杖】🔗🔉

はと-づえ ―ヅ [3][2] 【鳩杖】 ⇒きゅうじょう(鳩杖)

はと-どけい【鳩時計】🔗🔉

はと-どけい [3] 【鳩時計】 掛け時計の一種。時計の箱の扉が開くと,中から鳩が現れ出て,鳴き声で時刻を告げる仕掛けのもの。

はと-の-つえ【鳩の杖】🔗🔉

はと-の-つえ ―ツ 【鳩の杖】 ⇒きゅうじょう(鳩杖)

はと-の-め【鳩の目】🔗🔉

はと-の-め 【鳩の目】 「鳩の目銭」の略。「宮廻りの蒔銭(マキセン)に―といふをかしげなる鉛銭/浮世草子・永代蔵 4」

はとのめ-せん【鳩の目銭】🔗🔉

はとのめ-せん [0] 【鳩の目銭】 江戸時代,元禄年間(1688-1704)頃まで伊勢神宮の賽銭(サイセン)用に売られた鉛の私鋳銭。一二枚で銭一文に当たる。宮銭。猿目。

はと-は【鳩派】🔗🔉

はと-は [0] 【鳩派】 力によらずに話し合いなど穏やかな方法によって問題を解決しようとする立場の人々。穏健派。 ⇔鷹(タカ)派

はと-ば【波止場】🔗🔉

はと-ば [0] 【波止場】 港で,波止(ハト)のある所。埠頭(フトウ)。また,港のこと。

はとば-いろ【鳩羽色】🔗🔉

はとば-いろ [0] 【鳩羽色】 ハトの羽のような暗い灰紫色。

はと-ぶえ【鳩笛】🔗🔉

はと-ぶえ [0][3] 【鳩笛】 (1)ハトの鳴き声を出す笛。狩りで,鳥を呼ぶのに用いる。 (2)ハトの形をした素焼きなどのおもちゃの笛。また,オカリナ。

はと-ぽっぽ【鳩ぽっぽ】🔗🔉

はと-ぽっぽ [1] 【鳩ぽっぽ】 〔幼児語。「ぽっぽ」は鳴き声〕 ハト。

ハトホルHathor🔗🔉

ハトホル Hathor エジプト神話の繁殖と愛と運命の女神。雌牛頭の姿で描かれる。

はとま-ぶし【鳩間節】🔗🔉

はとま-ぶし 【鳩間節】 沖縄県の民謡。もと鳩間島のゆんた。沖縄本島では,大正時代に伊良波尹吉(イラハインキチ)が振り付けた踊り付きで,舞台で演じられる。

はと-まめ【鳩豆】🔗🔉

はと-まめ [2] 【鳩豆】 (1)ハトのえさとして与える豆。 (2)「鳩に豆鉄砲」に同じ。

はと-むぎ【鳩麦】🔗🔉

はと-むぎ [0][2][3] 【鳩麦】 イネ科の一年草。南アジア原産。全形はジュズダマによく似るが,実は光沢に乏しく割れやすい。子実を苡仁(ヨクイニン)といい,薬用・食用とし,葉は茶の代用とする。四国麦。川穀(センコク)。

はと-むね【鳩胸】🔗🔉

はと-むね [2] 【鳩胸】 (1)ハトの胸のように前に張り出した胸。胸骨が前方に突出し,胸郭の前後径が大きくなったもの。 (2)当世具足の胴の一。鉄製で胸を高くふくらますように打ち出したもの。 (3)鐙(アブミ)で正面中央の前方へ丸く反った部分。 (4)三味線の棹(サオ)の胴に接する張り出た部分。

はと-め【鳩目】🔗🔉

はと-め [0][3] 【鳩目】 〔ハトの目に似ていることから〕 靴や紙ばさみの,ひもなどを通す小穴。周囲に金具を取り付けることが多い。また,その金具。鳩目穴。

はとやま【鳩山】🔗🔉

はとやま 【鳩山】 埼玉県中部,比企(ヒキ)郡の町。比企丘陵に位置し,宅地化がすすむ。地球観測センターがある。

はとやま【鳩山】🔗🔉

はとやま 【鳩山】 姓氏の一。

はとやま-いちろう【鳩山一郎】🔗🔉

はとやま-いちろう ―イチラウ 【鳩山一郎】 (1883-1959) 政治家。東京生まれ。東大卒。和夫の長男。犬養内閣・斎藤内閣の文相。第二次大戦後日本自由党総裁となったが公職追放され,解除後日本民主党総裁として1954年(昭和29)首相となった。日ソ国交回復を実現。

はとやま-かずお【鳩山和夫】🔗🔉

はとやま-かずお ―カズヲ 【鳩山和夫】 (1856-1911) 政治家・弁護士。美作(ミマサカ)の人。東大教授。一郎の父。のち政界入りし衆議院議長。早大総長も務めた。

はとやま-はるこ【鳩山春子】🔗🔉

はとやま-はるこ 【鳩山春子】 (1863-1938) 明治・大正・昭和期の教育者。長野県生まれ。東京女子師範卒。和夫の妻。1886年(明治19)共立女子職業学校(現共立女子大学)を創立し,女子教育に尽力。

はとり【服部・服織】🔗🔉

はとり 【服部・服織】 〔「はたおり」の転〕 機(ハタ)を織ること。また,それを業とする人。「―・麻績(オミ)の人等(ドモ)の常も仕へまつる/祝詞(伊勢大神宮)」

はとり-べ【服部】🔗🔉

はとり-べ [3] 【服部】 大化改新以前,機織りを業とした品部。はとり。

は-とり【執翳】🔗🔉

は-とり 【執翳】 即位・朝賀などの儀式の際,高御座(タカミクラ)にいる天皇の顔を翳(サシバ)でおおう役の女官。「―の女嬬,左右各八人/江家次第」

ハトロン-し【―紙】🔗🔉

ハトロン-し [3] 【―紙】 〔(オランダ) patroonpapier 薬莢(ヤツキヨウ)を包む紙の意〕 片面つや出しのクラフト紙。封筒・包装紙などに用いる。

はと【鳩】(和英)🔗🔉

はと【鳩】 a pigeon;→英和 a dove.→英和 ‖鳩時計 a cuckoo clock.ハト派 the Doves (総称);a Dove;a pacificist.

はとう【波涛】(和英)🔗🔉

はとう【波涛】 waves;billows (大波).〜をけって through great waves.

はとば【波止場】(和英)🔗🔉

はとば【波止場】 a wharf (揚げ場);→英和 a pier (桟橋);→英和 a quay (岸壁).→英和

はとむぎ【鳩麦】(和英)🔗🔉

はとむぎ【鳩麦】 《植》an adlay[adlai].

はとむね【鳩胸の】(和英)🔗🔉

はとむね【鳩胸の】 pigeon-breasted.

はとめ【鳩目】(和英)🔗🔉

はとめ【鳩目】 an eyelet.→英和

ハトロンし【ハトロン紙】(和英)🔗🔉

ハトロンし【ハトロン紙】 brown paper.

広辞苑+大辞林はとで始まるの検索結果。もっと読み込む