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広辞苑の検索結果 (7)

ばん‐とう【晩冬】🔗🔉

ばん‐とう晩冬】 ①冬の末。 ②陰暦12月の異称。〈[季]冬〉

ばん‐とう【晩唐】‥タウ🔗🔉

ばん‐とう晩唐‥タウ 中国の唐代を詩史の上から四分した、その第4期。開成から天祐まで(836〜907年)。李商隠・杜牧・温庭筠らが出た。→初唐→盛唐→中唐

ばん‐とう【晩稲】‥タウ🔗🔉

ばん‐とう晩稲‥タウ おそく実る稲。おくて。

ばん‐とう【晩頭】🔗🔉

ばん‐とう晩頭】 日の暮れるころ。ばんがた。夕方。

ばん‐とう【番頭】🔗🔉

ばん‐とう番頭】 ①広く、番を結んで勤務する職にある者の頭のこと。荘園における下級荘官や武家の警護役などの称。ばんがしら。 ②商家の雇人の頭で、店の万事を預かる者。手代の上位。 ③銭湯で、番台にいる者。また、広く三助なども指した。浮世風呂2「この流しの男は来年頃―に抜けやうといふ人物」 ⇒ばんとう‐かぶ【番頭株】 ⇒ばんとう‐しんぞう【番頭新造】

ばんとう‐かぶ【番頭株】🔗🔉

ばんとう‐かぶ番頭株】 商家の雇人で、やがて番頭になるべき地位にある者。金々先生栄花夢「なんでも江戸へ出で―とこぎつけ」 ⇒ばん‐とう【番頭】

ばんとう‐しんぞう【番頭新造】‥ザウ🔗🔉

ばんとう‐しんぞう番頭新造‥ザウ 江戸新吉原の遊郭で、上位の遊女の諸事世話をする新造の位の女郎。普通の年若い新造とは違って、世事に長じた年輩の女郎。番新ばんしん。番頭女郎。世話女郎。 ⇒ばん‐とう【番頭】

大辞林の検索結果 (8)

ばん-とう【晩冬】🔗🔉

ばん-とう [0] 【晩冬】 (1)冬の終わり頃。 (2)陰暦一二月の異名。

ばん-とう【晩唐】🔗🔉

ばん-とう ―タウ [0] 【晩唐】 中国文学史上,唐代を四分した第四期。文宗以後,唐末までの約80年間(827-907)。唐の国威が失墜し,詩文ともに衰えたが杜牧・李商隠・温庭らがでた。 →初唐 →盛唐 →中唐

ばん-とう【晩稲】🔗🔉

ばん-とう ―タウ [0] 【晩稲】 遅くみのる稲。おくて。

ばん-とう【番頭】🔗🔉

ばん-とう [0] 【番頭】 (1)商店などの使用人の頭(カシラ)。手代(テダイ)以下を統率し,主人に代わり店の一切のことを取りしきる者。「旅館の―」「大―」 (2)風呂屋で,番台にいる者。また,湯屋の三助や下男もいう。「此ながしの男は来年ごろ―にぬけやうといふ人物/滑稽本・浮世風呂 2」 (3)荘園・宮中・寺院などで,事務や警備をつかさどる役。また,その長。 (4)見張りをすること。「方々,きつと―仕れ/歌舞伎・勧進帳」 (5)「番頭新造」の略。「傾城に―の名は堅すぎる/柳多留 8」

ばんとう-しんぞう【番頭新造】🔗🔉

ばんとう-しんぞう ―ザウ [5] 【番頭新造】 江戸の吉原で,遊女につきそって,客とのかけひきや身のまわりの世話などをする女性。番頭女郎。番新。番頭。

はんとう-まく【半透膜】🔗🔉

はんとう-まく [3] 【半透膜】 溶液あるいは気体混合物に対し,一部の成分は通し他の成分は通さない膜。例えば膀胱膜やセロファン膜は,水・無機塩類・低分子有機物質は通すが高分子物質・コロイド粒子は通さない。透析・浸透圧測定・限外濾過などに利用される。

はんとうめい-たい【半透明体】🔗🔉

はんとうめい-たい [0] 【半透明体】 半透明の物体。水あめ・すりガラスなど。

ばんとう【番頭】(和英)🔗🔉

ばんとう【番頭】 a clerk.→英和

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