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広辞苑の検索結果 (25)
ひえ【冷え】🔗⭐🔉
ひえ【冷え】
①ひえること。また、その程度。
②腰から下の冷える病。
③風疿かざほろしの類。瘡毒。
ひえ【稗・穇】🔗⭐🔉
ひえ【稗・穇】
イネ科の一年草。中国原産で、日本には古く渡来。種子はやや三角形の細粒。強健なため、古来、救荒作物として栽培、粒を食用とした。粒・茎葉は飼料としてすぐれているが、今は栽培が少ない。水田などに稲の雑草として混じる。〈[季]秋〉。万葉集11「打つ田には―はあまたにありといへど」
ひえ
ひえ【比叡】🔗⭐🔉
ひえ【比叡】
①比叡山ひえいざんの略。
②延暦寺えんりゃくじの称。
ひ‐え【緋衣】🔗⭐🔉
ひ‐え【緋衣】
緋色の袈裟または法衣。
ひえ‐あが・る【冷え上がる】🔗⭐🔉
ひえ‐あが・る【冷え上がる】
〔自四〕
全くひえる。全くつめたくなる。好色一代女5「手足―・りて」
ひえ‐あたり【冷え中り】🔗⭐🔉
ひえ‐あたり【冷え中り】
冷気にあたって病気になること。
ひ‐えい【飛英】🔗⭐🔉
ひ‐えい【飛英】
散る花びら。落花。
ひえい‐ざん【比叡山】🔗⭐🔉
ひえい‐ざん【比叡山】
①京都市北東方、京都府・滋賀県の境にそびえる山。古来、王城鎮護の霊山として有名。山嶺に2高所があり、東を大比叡または大岳(848メートル)、西を四明岳(839メートル)という。東の中腹に天台宗の総本山延暦寺がある。叡山。天台山。台岳。北嶺。台嶺。
②延暦寺の山号。
⇒ひえいざん‐ばん【比叡山版】
ひえいざん‐ばん【比叡山版】🔗⭐🔉
ひえいざん‐ばん【比叡山版】
(→)叡山版に同じ。
⇒ひえい‐ざん【比叡山】
ひえ‐いた【冷板】🔗⭐🔉
ひえ‐いた【冷板】
つめたい板敷。
⇒冷板を暖む
○冷板を暖むひえいたをあたたむ
つめたい板敷にすわる。狂言、筑紫の奥「此御奏者は今朝から冷板を暖めて」
⇒ひえ‐いた【冷板】
○冷板を暖むひえいたをあたたむ🔗⭐🔉
○冷板を暖むひえいたをあたたむ
つめたい板敷にすわる。狂言、筑紫の奥「此御奏者は今朝から冷板を暖めて」
⇒ひえ‐いた【冷板】
ひえいり‐ほうじん【非営利法人】‥ハフ‥
不特定多数の利益や社会一般の利益の実現を目的とする法人。広義の公益法人。社団法人・財団法人・社会福祉法人・学校法人・医療法人・NPO法人などがある。
ひえ‐い・る【冷え入る】
〔自四〕
①寒さが身にしみとおる。ひえこむ。
②体温が無くなり生気が失せる。源氏物語夕顔「ただ冷えに―・りて息はとく絶え果てにけり」
ピエール【Pierre】
フランス語の男子名。→ピーター
ひえ‐おろし【比叡颪】
比叡山ひえいざんから吹きおろす風。
ひ‐えき【飛駅】
律令制下で、至急の駅使。飛駅使。
ひ‐えき【裨益】
おぎない益すること。たすけとなること。役に立つこと。「社会に―する」
ひえ‐き・る【冷え切る】
〔自五〕
①すっかり冷たくなる。ひえいる。「―・った体」
②愛情や熱意がすっかりなくなる。「―・った間柄」
ひえ‐くび【冷え首】
死者の首。死者から斬り取った首。
ひえ‐こ・む【冷え込む】
〔自五〕
①すっかり冷たくなる。
②寒さがきつくなる。「今朝は―・んだ」
ひえ‐しょう【冷え性】‥シヤウ
冷えやすい体質。血液の循環のよくない身体。特に足・腰などの冷える女性の体質。
ひえ‐じんじゃ【日吉神社】
①滋賀県大津市坂本(比叡山東麓)にある元官幣大社。東本宮に大山咋神おおやまくいのかみ、西本宮に大己貴神おおなむちのかみをまつる。古来、山王さんのう・山王権現または山王二十一社と称し、朝廷の尊崇が厚かった。例祭は4月14日で日吉祭・山王祭と呼び著名。二十二社の一つ。日吉山王。ひよし。今は日吉大社と称。→山王。
日吉大社(滋賀)
撮影:的場 啓
②(「日枝神社」と書く)東京都千代田区永田町にある元官幣大社。主神は大山咋神、相殿に国常立神くにのとこたちのかみ・足仲彦尊たらしなかつひこのみこと・伊弉冉神いざなみのかみを合祀。太田道灌が近江の日吉神を江戸城に勧請かんじょうしたのに始まる。例祭は6月15日で、古来、山王祭・御用祭・天下祭と呼ばれ、神田祭とともに江戸の二大祭。山王権現。山王社。
ひえ‐しんとう【日吉神道】‥タウ
(→)山王神道に同じ。
ピエゾ‐でんき【ピエゾ電気】
(piezoelectricity)(→)圧電気に同じ。
ひえだ【稗田】
姓氏の一つ。
⇒ひえだ‐の‐あれ【稗田阿礼】
ピエタ【Pietà イタリア】
(「敬虔な心」「慈悲心」の意)聖母マリアがキリストの死体を膝に抱いて嘆いている姿を表す絵画または彫刻。嘆きの聖母像。
ひえ‐たいしゃ【日吉大社】
(→)日吉神社ひえじんじゃ1の別称。
ひえだ‐の‐あれ【稗田阿礼】
天武天皇の舎人とねり。記憶力がすぐれていたため、天皇から帝紀・旧辞の誦習しょうしゅうを命ぜられ、太安万侶おおのやすまろがこれを筆録して「古事記」3巻が成った。
→文献資料[古事記]
⇒ひえだ【稗田】
ひえたる‐きょく【冷えたる曲】
(世阿弥の用語)一切の修飾を去った無心・無文むもんの中に奥深くひそむ芸の滋味で、目や耳でなく心で感じとるべきもの。能の究極。花鏡「さびさびとしたる中に、何とやらん感心のある所なり。これを―とも申すなり」
ひえ‐ちぎ・る【冷えちぎる】
〔自四〕
すっかり冷えきる。ひえいる。浄瑠璃、賀古教信七墓廻「―・つたる亡者の肌に」
ひ‐えつ【披閲】
ひらいて、調べて見ること。平家物語7「六月十日の牒状、…―のところ数日の鬱念一時に解散す」
ひえつき‐ぶし【稗搗節】
宮崎県の民謡。東臼杵郡椎葉村地方の稗搗き唄。歌詞は「庭の山椒さんしゅの木に鳴る鈴かけて」に始まり、現行のものには同村鶴富屋敷にまつわる平家落人伝説を含む。宴席歌として広まる。
→稗搗節
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
ひえ‐づくり【日吉造】
神社本殿の一形式。切妻造きりづまづくりの前と左右に庇ひさしをつけたもの。滋賀県の日吉神社本殿の形式。聖帝造しょうていづくり。
日吉造
ひえ‐どり【鵯】
ヒヨドリの異称。
ヒエナ【hyaena ラテン】
⇒ハイエナ
ひえ‐のぼ・る【冷えのぼる】
〔自四〕
すっかり冷える。全くつめたくなる。醒睡笑「頭も足も―・り」
ひえ‐ばら【冷え腹】
冷気のために腹が痛み、あるいは下痢をすること。
ひえ‐びえ【冷え冷え】
①冷えるさま。つめたいさま。風・空気などにいう。「―とした部屋」
②心が空虚でさびしいさま。「―とした家庭」
ひえ‐ほうし【比叡法師】‥ホフ‥
比叡山延暦寺の法師。山法師。
ひえ‐まき【稗蒔】
鉢に綿などを敷いて水にひたしたものにアワ・ヒエなどを蒔き、その幼苗を青田のさまに見せる盆栽。絹糸草。〈[季]夏〉
ひえ‐まつり【日吉祭・比叡祭】
大津市の日吉ひえ神社(日吉大社)の例祭。今は4月14日、昔は4月の中の申さるの日に行われ、山王七社の神輿渡御の儀がある。1072年(延久4)に始まる。山王祭。
ひえ‐めし【稗飯】
稗を米にまぜて炊いた飯。
ひえ‐もの【冷え物】
冷たい物。
⇒冷え物でござい
②(「日枝神社」と書く)東京都千代田区永田町にある元官幣大社。主神は大山咋神、相殿に国常立神くにのとこたちのかみ・足仲彦尊たらしなかつひこのみこと・伊弉冉神いざなみのかみを合祀。太田道灌が近江の日吉神を江戸城に勧請かんじょうしたのに始まる。例祭は6月15日で、古来、山王祭・御用祭・天下祭と呼ばれ、神田祭とともに江戸の二大祭。山王権現。山王社。
ひえ‐しんとう【日吉神道】‥タウ
(→)山王神道に同じ。
ピエゾ‐でんき【ピエゾ電気】
(piezoelectricity)(→)圧電気に同じ。
ひえだ【稗田】
姓氏の一つ。
⇒ひえだ‐の‐あれ【稗田阿礼】
ピエタ【Pietà イタリア】
(「敬虔な心」「慈悲心」の意)聖母マリアがキリストの死体を膝に抱いて嘆いている姿を表す絵画または彫刻。嘆きの聖母像。
ひえ‐たいしゃ【日吉大社】
(→)日吉神社ひえじんじゃ1の別称。
ひえだ‐の‐あれ【稗田阿礼】
天武天皇の舎人とねり。記憶力がすぐれていたため、天皇から帝紀・旧辞の誦習しょうしゅうを命ぜられ、太安万侶おおのやすまろがこれを筆録して「古事記」3巻が成った。
→文献資料[古事記]
⇒ひえだ【稗田】
ひえたる‐きょく【冷えたる曲】
(世阿弥の用語)一切の修飾を去った無心・無文むもんの中に奥深くひそむ芸の滋味で、目や耳でなく心で感じとるべきもの。能の究極。花鏡「さびさびとしたる中に、何とやらん感心のある所なり。これを―とも申すなり」
ひえ‐ちぎ・る【冷えちぎる】
〔自四〕
すっかり冷えきる。ひえいる。浄瑠璃、賀古教信七墓廻「―・つたる亡者の肌に」
ひ‐えつ【披閲】
ひらいて、調べて見ること。平家物語7「六月十日の牒状、…―のところ数日の鬱念一時に解散す」
ひえつき‐ぶし【稗搗節】
宮崎県の民謡。東臼杵郡椎葉村地方の稗搗き唄。歌詞は「庭の山椒さんしゅの木に鳴る鈴かけて」に始まり、現行のものには同村鶴富屋敷にまつわる平家落人伝説を含む。宴席歌として広まる。
→稗搗節
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
ひえ‐づくり【日吉造】
神社本殿の一形式。切妻造きりづまづくりの前と左右に庇ひさしをつけたもの。滋賀県の日吉神社本殿の形式。聖帝造しょうていづくり。
日吉造
ひえ‐どり【鵯】
ヒヨドリの異称。
ヒエナ【hyaena ラテン】
⇒ハイエナ
ひえ‐のぼ・る【冷えのぼる】
〔自四〕
すっかり冷える。全くつめたくなる。醒睡笑「頭も足も―・り」
ひえ‐ばら【冷え腹】
冷気のために腹が痛み、あるいは下痢をすること。
ひえ‐びえ【冷え冷え】
①冷えるさま。つめたいさま。風・空気などにいう。「―とした部屋」
②心が空虚でさびしいさま。「―とした家庭」
ひえ‐ほうし【比叡法師】‥ホフ‥
比叡山延暦寺の法師。山法師。
ひえ‐まき【稗蒔】
鉢に綿などを敷いて水にひたしたものにアワ・ヒエなどを蒔き、その幼苗を青田のさまに見せる盆栽。絹糸草。〈[季]夏〉
ひえ‐まつり【日吉祭・比叡祭】
大津市の日吉ひえ神社(日吉大社)の例祭。今は4月14日、昔は4月の中の申さるの日に行われ、山王七社の神輿渡御の儀がある。1072年(延久4)に始まる。山王祭。
ひえ‐めし【稗飯】
稗を米にまぜて炊いた飯。
ひえ‐もの【冷え物】
冷たい物。
⇒冷え物でござい
ひえいり‐ほうじん【非営利法人】‥ハフ‥🔗⭐🔉
ひえいり‐ほうじん【非営利法人】‥ハフ‥
不特定多数の利益や社会一般の利益の実現を目的とする法人。広義の公益法人。社団法人・財団法人・社会福祉法人・学校法人・医療法人・NPO法人などがある。
ひえ‐い・る【冷え入る】🔗⭐🔉
ひえ‐い・る【冷え入る】
〔自四〕
①寒さが身にしみとおる。ひえこむ。
②体温が無くなり生気が失せる。源氏物語夕顔「ただ冷えに―・りて息はとく絶え果てにけり」
ひえ‐おろし【比叡颪】🔗⭐🔉
ひえ‐おろし【比叡颪】
比叡山ひえいざんから吹きおろす風。
ひ‐えき【飛駅】🔗⭐🔉
ひ‐えき【飛駅】
律令制下で、至急の駅使。飛駅使。
ひ‐えき【裨益】🔗⭐🔉
ひ‐えき【裨益】
おぎない益すること。たすけとなること。役に立つこと。「社会に―する」
ひえ‐き・る【冷え切る】🔗⭐🔉
ひえ‐き・る【冷え切る】
〔自五〕
①すっかり冷たくなる。ひえいる。「―・った体」
②愛情や熱意がすっかりなくなる。「―・った間柄」
ひえ‐くび【冷え首】🔗⭐🔉
ひえ‐くび【冷え首】
死者の首。死者から斬り取った首。
ひえ‐こ・む【冷え込む】🔗⭐🔉
ひえ‐こ・む【冷え込む】
〔自五〕
①すっかり冷たくなる。
②寒さがきつくなる。「今朝は―・んだ」
ひえ‐しょう【冷え性】‥シヤウ🔗⭐🔉
ひえ‐しょう【冷え性】‥シヤウ
冷えやすい体質。血液の循環のよくない身体。特に足・腰などの冷える女性の体質。
ひえ‐じんじゃ【日吉神社】🔗⭐🔉
ひえ‐じんじゃ【日吉神社】
①滋賀県大津市坂本(比叡山東麓)にある元官幣大社。東本宮に大山咋神おおやまくいのかみ、西本宮に大己貴神おおなむちのかみをまつる。古来、山王さんのう・山王権現または山王二十一社と称し、朝廷の尊崇が厚かった。例祭は4月14日で日吉祭・山王祭と呼び著名。二十二社の一つ。日吉山王。ひよし。今は日吉大社と称。→山王。
日吉大社(滋賀)
撮影:的場 啓
②(「日枝神社」と書く)東京都千代田区永田町にある元官幣大社。主神は大山咋神、相殿に国常立神くにのとこたちのかみ・足仲彦尊たらしなかつひこのみこと・伊弉冉神いざなみのかみを合祀。太田道灌が近江の日吉神を江戸城に勧請かんじょうしたのに始まる。例祭は6月15日で、古来、山王祭・御用祭・天下祭と呼ばれ、神田祭とともに江戸の二大祭。山王権現。山王社。
②(「日枝神社」と書く)東京都千代田区永田町にある元官幣大社。主神は大山咋神、相殿に国常立神くにのとこたちのかみ・足仲彦尊たらしなかつひこのみこと・伊弉冉神いざなみのかみを合祀。太田道灌が近江の日吉神を江戸城に勧請かんじょうしたのに始まる。例祭は6月15日で、古来、山王祭・御用祭・天下祭と呼ばれ、神田祭とともに江戸の二大祭。山王権現。山王社。
ひえ‐しんとう【日吉神道】‥タウ🔗⭐🔉
ひえ‐しんとう【日吉神道】‥タウ
(→)山王神道に同じ。
ひえだ【稗田】🔗⭐🔉
ひえだ【稗田】
姓氏の一つ。
⇒ひえだ‐の‐あれ【稗田阿礼】
ひえ‐たいしゃ【日吉大社】🔗⭐🔉
ひえ‐たいしゃ【日吉大社】
(→)日吉神社ひえじんじゃ1の別称。
ひえだ‐の‐あれ【稗田阿礼】🔗⭐🔉
ひえだ‐の‐あれ【稗田阿礼】
天武天皇の舎人とねり。記憶力がすぐれていたため、天皇から帝紀・旧辞の誦習しょうしゅうを命ぜられ、太安万侶おおのやすまろがこれを筆録して「古事記」3巻が成った。
→文献資料[古事記]
⇒ひえだ【稗田】
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ひえ【冷え】🔗⭐🔉
ひえ [2] 【冷え】
(1)冷えること。また,その程度。
(2)特に,下半身の冷える病気。婦人に多い。
ひえ【稗・
】🔗⭐🔉
ひえ [1][2] 【稗・
】
イネ科の一年草。草状はイネに似,高さ1〜1.5メートル。実は黄色く細い粒で,食用・鳥の飼料用。丈夫で災害に強く,やせ地にも育つので,古来,備荒作物として栽培する。[季]秋。
稗
[図]
】
イネ科の一年草。草状はイネに似,高さ1〜1.5メートル。実は黄色く細い粒で,食用・鳥の飼料用。丈夫で災害に強く,やせ地にも育つので,古来,備荒作物として栽培する。[季]秋。
稗
[図]
ひえい-ざん【比叡山】🔗⭐🔉
ひえい-ざん 【比叡山】
(1)京都府と滋賀県の境,京都市の北東方にある山。頂上は主峰大比叡(海抜848メートル)と四明ヶ岳(海抜839メートル)に分かれる。古来信仰の山として知られ天台宗総本山延暦寺がある。叡山。北嶺。天台山。ひえのやま。((歌枕))「なにばかり深くもあらず世の常の比叡を外山(トヤマ)とみるばかりなり/大和 43」
(2)延暦寺の山号。
ひえいざん-ばん【比叡山版】🔗⭐🔉
ひえいざん-ばん [0] 【比叡山版】
⇒叡山版(エイザンバン)
ひ-えいりほうじん【非営利法人】🔗⭐🔉
ひ-えいりほうじん ―エイリハフジン [1]-[4] 【非営利法人】
公益に資することを目的とし,存続に必要な利益以上にもうけること,つまり営利を目的としない法人。
→公益法人
ひえ-い・る【冷え入る】🔗⭐🔉
ひえ-い・る 【冷え入る】 (動ラ四)
(1)寒さが身にしみわたる。「わが身も―・るやうに思ほえて/源氏(幻)」
(2)体の温かみがなくなる。つめたくなる。「ただ冷えに―・りて,息は疾(ト)く絶え果てにけり/源氏(夕顔)」
ひエーひビーがた-かんえん【非A非B型肝炎】🔗⭐🔉
ひエーひビーがた-かんえん [2]-[6] 【非 A 非 B 型肝炎】
⇒C 型肝炎
ひえ-おろし【比叡颪】🔗⭐🔉
ひえ-おろし [3] 【比叡颪】
比叡山から吹きおろす風。
ひ-えき【飛駅】🔗⭐🔉
ひ-えき 【飛駅】
(1)律令制下,緊急の公用を伝える使い。駅馬を使用する。
(2)中世以後,騎馬・徒歩による緊急の連絡。また,その使者。はやづかい。飛脚。早馬。早打ち。
ひ-えき【裨益・
益】🔗⭐🔉
ひ-えき [0] 【裨益・
益】 (名)スル
利益となること。役に立つこと。助けとなること。「教育に―する」
益】 (名)スル
利益となること。役に立つこと。助けとなること。「教育に―する」
ひえ-き・る【冷え切る】🔗⭐🔉
ひえ-き・る [3][0] 【冷え切る】 (動ラ五[四])
(1)すっかり冷える。「―・った体を暖める」
(2)感情がさめてしまう。熱意や愛情がなくなる。国家間の友好関係がなくなる意でもいう。「夫婦の間が―・っている」「―・った両国の関係」
ひえ-こみ【冷え込み】🔗⭐🔉
ひえ-こみ [0] 【冷え込み】
寒さが強くなること。「朝の―がきびしい」
ひえ-こ・む【冷え込む】🔗⭐🔉
ひえ-こ・む [0][3] 【冷え込む】 (動マ五[四])
(1)寒さが強くなる。「あすの朝は―・むでしょう」
(2)寒さのために体がすっかりひえる。「―・んだ体を暖める」
ひえ-しょう【冷え性】🔗⭐🔉
ひえ-しょう ―シヤウ [2][3] 【冷え性】
手足や腰などがいつも冷たく感じる症状。また,その体質。女性に多い。
ひえ-じんじゃ【日吉神社】🔗⭐🔉
ひえ-じんじゃ 【日吉神社】
日吉(ヒエ)大社の別名。
ひえ-じんじゃ【日枝神社】🔗⭐🔉
ひえ-じんじゃ 【日枝神社】
東京都千代田区永田町にある神社。主神は大山咋神(オオヤマクイノカミ)。太田道灌が江戸城内に創建。徳川家康が入城してからは,徳川家の産土神(ウブスナガミ)とされた。例祭の山王祭は江戸三大祭りの一。山王権現。
ひえ-しんとう【日吉神道】🔗⭐🔉
ひえ-しんとう ―シンタウ 【日吉神道】
中世,神仏習合説により成立した仏教的神道の一。天台宗の三諦即一の教理と延暦寺の鎮守日吉山王権現とを付会した教説。江戸初期,僧天海が徳川家康の庇護を受けたため,一時勢力を得た。山王神道。山王一実神道。天台神道。
ひえだ【稗田】🔗⭐🔉
ひえだ 【稗田】
姓氏の一。
ひえだ-の-あれ【稗田阿礼】🔗⭐🔉
ひえだ-の-あれ 【稗田阿礼】
天武天皇の舎人(トネリ)。文字・文章の読解力・記憶力に優れ,帝皇日継・先代旧辞の誦習を命ぜられた。のちに太安万侶(オオノヤスマロ)が,元明天皇の命によりこれを撰録して古事記とした。生没年未詳。
ひえ-たいしゃ【日吉大社】🔗⭐🔉
ひえ-たいしゃ 【日吉大社】
滋賀県大津市にある神社。近江国の一の宮。東本宮に大山咋(オオヤマクイ)大神を,西本宮に大己貴(オオナムチ)大神をまつる。二十二社の一つとして朝廷の崇敬が厚く,また天台宗の護法神としても尊崇された。例祭日吉祭は四月一四日。日吉(ヒエ)((ヒヨシ))神社。山王権現。
ひ-えつ【披閲】🔗⭐🔉
ひ-えつ [1][0] 【披閲】 (名)スル
書状などを開いてよく見ること。「西川は一拝し之を―すれば/世路日記(香水)」
ひ-えつ【飛越】🔗⭐🔉
ひ-えつ ―
ツ [0] 【飛越】 (名)スル
とびこすこと。特に,陸上競技・馬術などで,障害物をとびこすこと。
ツ [0] 【飛越】 (名)スル
とびこすこと。特に,陸上競技・馬術などで,障害物をとびこすこと。
ひえつき-ぶし【稗搗き節】🔗⭐🔉
ひえつき-ぶし 【稗搗き節】
宮崎県の民謡で,東臼杵郡椎葉村の仕事唄。ヒエの穂先を臼に入れ,手杵(テキネ)で搗(ツ)く時に唄われた。源流は江戸末期にはやった甚句の系譜。
ひえ-づくり【日吉造り】🔗⭐🔉
ひえ-づくり [3] 【日吉造り】
神社建築様式の一。切妻造りの正面と両側面に庇(ヒサシ)を付けた形式のもの。屋根の背面は縋破風(スガルハフ)となる。滋賀県の日吉大社本殿が代表例。聖帝造(シヨウテイヅク)り。ひよしづくり。
ひえ-びえ【冷え冷え】🔗⭐🔉
ひえ-びえ [3] 【冷え冷え】 (副)スル
(1)非常に冷えているさま。「人気のない―(と)した部屋」
(2)心がむなしく,寂しいさま。「―(と)した気持ち」
ひえ-ほうし【比叡法師】🔗⭐🔉
ひえ-ほうし ―ホフシ [3] 【比叡法師】
比叡山延暦寺の法師。山法師。
ひえ-まき【稗蒔き】🔗⭐🔉
ひえ-まき [0][2] 【稗蒔き】
水盤や箱などにヒエをまき,芽の出たのを青田に見立てて涼感をめでるもの。[季]夏。《―に眼をなぐさむる読書かな/高橋淡路女》
→絹糸草
ひえ-まつり【日吉祭】🔗⭐🔉
ひえ-まつり 【日吉祭】
⇒山王祭(サンノウマツリ)
ひえ-めし【稗飯】🔗⭐🔉
ひえ-めし [0][2] 【稗飯】
ヒエを炊いた飯。またヒエを米にまぜて炊いた飯。
ひえ-もの【冷え物】🔗⭐🔉
ひえ-もの [0][2] 【冷え物】
冷えたもの。冷たいもの。
ヒエラルヒー
(ドイツ) Hierarchie
🔗⭐🔉
ヒエラルヒー [3]
(ドイツ) Hierarchie
上下に,ピラミッド形に序列化された位階制の秩序ないし組織。本来はローマ-カトリック教会の教義において天上の天使群の序列を意味したが,転じて教会組織の階層秩序をさすようになり,さらに中世封建制の身分秩序を意味するようになった。現在では軍隊や大組織の官僚制的秩序をさす。階層制。階統制。教階制。ヒエラルキー。
(ドイツ) Hierarchie
上下に,ピラミッド形に序列化された位階制の秩序ないし組織。本来はローマ-カトリック教会の教義において天上の天使群の序列を意味したが,転じて教会組織の階層秩序をさすようになり,さらに中世封建制の身分秩序を意味するようになった。現在では軍隊や大組織の官僚制的秩序をさす。階層制。階統制。教階制。ヒエラルキー。
ひ・える【冷える】🔗⭐🔉
ひ・える [2] 【冷える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 ひ・ゆ
(1)物の温度が下がって冷たくなる。また,そのように感じる。普通は常温よりも冷たくなる場合にいうが,高温から常温にまで下がる場合にもいう。「よく―・えたビール」「朝晩はかなり―・える」「足が―・えて眠れない」「溶岩が―・えて固まる」「(死期ガ近ク)むげに―・え果てさせ給ひぬれば/狭衣 2」
(2)物事に対する熱意や,男女間の愛情・二者間の友好関係などがなくなる。「二人の仲が―・える」「両国の関係は―・えてしまっている」
〔「冷やす」に対する自動詞〕
ヒエロニムス
Eusebius Hieronymus
🔗⭐🔉
ヒエロニムス
Eusebius Hieronymus
(342頃-420) 聖書学者・教父。ダルマチアの人。教皇秘書を務めたのち,ベツレヘムで修道院指導。教会公認訳となる聖書のラテン語訳(ウルガタ)を完成。正統的信仰・禁欲主義を擁護。
Eusebius Hieronymus
(342頃-420) 聖書学者・教父。ダルマチアの人。教皇秘書を務めたのち,ベツレヘムで修道院指導。教会公認訳となる聖書のラテン語訳(ウルガタ)を完成。正統的信仰・禁欲主義を擁護。
ひ-えん【飛燕】🔗⭐🔉
ひ-えん [1][0] 【飛燕】
(1)飛んでいるつばめ。
(2)旧日本陸軍の三式単座戦闘機。液冷エンジンを搭載して高速化を図った。戦争末期には空冷エンジンを積んだ機(五式戦闘機)もつくられた。
ひ-えん【飛檐・飛簷】🔗⭐🔉
ひ-えん [1][0] 【飛檐・飛簷】
(1)高い軒(ノキ)。飛宇(ヒウ)。
(2)「飛檐垂木(ヒエンダルキ)」の略。
ひえ【稗】(和英)🔗⭐🔉
ひえ【稗】
a barnyard millet.
ひえいせい【非衛生的な】(和英)🔗⭐🔉
ひえいせい【非衛生的な】
unwholesome;→英和
unsanitary.
ひえいりてき【非営利的】(和英)🔗⭐🔉
ひえいりてき【非営利的】
nonprofit.
ひえしょう【冷え性(である)】(和英)🔗⭐🔉
ひえしょう【冷え性(である)】
(have) a cold constitution.
ひえびえ【冷え冷えする】(和英)🔗⭐🔉
ひえびえ【冷え冷えする】
feel chilly.〜した chilly.
ひえる【冷える】(和英)🔗⭐🔉
ひえる【冷える】
get cold;feel cold.
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