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広辞苑の検索結果 (27)
よう【夭】エウ🔗⭐🔉
よう【夭】エウ
若死に。
よう【用】🔗⭐🔉
よう【用】
①もちいること。つかうこと。「―に供する」
②役に立つこと。はたらくこと。はたらき。源氏物語桐壺「かかる―もやと残し給へりける御装束ひとくだり」。日葡辞書「シュジンノヨウニタツ」。「―が足りる」
③行う必要があること。しごと。徒然草「―ありて行きたりともその事果てなばとく帰るべし」。狂言、引敷聟「何事なり共―があらばおしやれ」。「―を言い付ける」「―が済む」
④(古くはユウと読む)芸術論などで、体たいが作用の本源を意味するのに対して、その作用。働きとして存在すること。また、働かせること。至花道「能に体・用ゆうの事を知るべし。体は花、用は匂のごとし」
⑤必要な金品。入費。また、金銭のかかる高価なこと。今昔物語集14「此の衾を見て、極めて―に思ひて」。御文章「一心に弥陀を帰命する衆生を、―もなくたすけたまへるいはれが、すなはち、阿弥陀仏の四の字のこころなり」
⑥大小便をすること。
⑦ある目的のためであること。ため。枕草子84「なにの―に、心もなう遠からぬ門をかたくたたくらん」。史記抄「かう云ふは斉の君をわるいと云はう―ぞ」
⑧(接尾語的に)…に使うためのものの意を表す。「実験―」
⑨生花の中段の役枝やくえだの称。
⇒用に立つ
⇒用を足す
⇒用を成さない
⇒用を弁ずる
よう【杳】エウ🔗⭐🔉
よう【杳】エウ
暗いさま。深く広いさま。はるかなさま。はっきりわからないさま。「―として行方が知れない」
よう【俑】🔗⭐🔉
よう【容】🔗⭐🔉
よう【容】
かたち。すがた。「―を改める」
よう【益】ヤウ🔗⭐🔉
よう【益】ヤウ
(ヤクの音便。「用」とみる説もある)えき。甲斐かい。入用。竹取物語「―もなしとて薬も食はず」
よう【庸】🔗⭐🔉
よう【庸】
律令制の現物納租税の一種。大化改新では、仕丁しちょう・采女うねめの衣食用として1戸につき布1丈2尺・米5斗。大宝律令制定後は、唐の制度にならって毎年10日間の歳役さいえきの代納物とし、成年男子一人につき布2丈6尺または米6斗。奈良・平安時代を通じては、布1丈4尺または米3斗が一般。ちからしろ。
よう【葉】エフ🔗⭐🔉
よう【葉】エフ
①木の葉の先や縁のようにとがっているところ。徒然草「これは―の入りて、木にて縁をしたりければ」
②葉のように薄く平たいもの。また、それを数える語。「写真1―」
③時代。世。「5世紀中―」
④千葉の略。
よう【陽】ヤウ🔗⭐🔉
よう【陽】ヤウ
①日に向かっている方。日の当たっている側。山の南面の地。川の北岸の地。「山―」
②あらわ。表面。うわべ。「陰に―に」
③易学で、天地の2元気の一つ。天・男・君・日・昼・動・剛・奇数など、すべて積極的・能動的な事物の性質を表す。
↔陰
よう【徭】エウ🔗⭐🔉
よう【徭】エウ
公役につとめること。夫役ぶやく。えだち。
よう【様】ヤウ🔗⭐🔉
よう【様】ヤウ
①きまったかたち。型。てほん。源氏物語帚木「人の調度の、かざりとする、定まれる―あるものを」
②さま。かたち。形状。図柄。すがた。枕草子103「真名まんなの―、文字の、世に知らずあやしきを」
③おもむき。体裁。源氏物語夕顔「女がたも、あやしう―たがひたる物思ひをなんしける」
④流儀。風儀。紫式部日記「宮の―として、色めかしきをばいとあはあはしとおぼしめいたれば」
⑤わけ。しさい。理由。事情。今昔物語集4「此の二人は―ある者ならん」。狂言、武悪「討ちもせいで討つたと偽らう―が御座らぬ」
⑥施すべき方法。しかた。手段。竹取物語「その山見るに、さらに登るべき―なし」。日葡辞書「ヒャクヤウヲシッテモ、イチヤウヲシラズンバ、アラソウコトナカレ」
⑦ことがら。こと。源氏物語帚木「まことかと見もてゆくに、見劣りせぬ―はなくなんあるべき」
⑧引用文を導き、「…ことには」「…には」の意を表す。土佐日記「楫取りのいふ―、『黒鳥のもとに白き波を寄す』とぞいふ」
⑨㋐同じさま。似た状態。大鏡師輔「御兄をば親の―に頼み申させ給ひ」
㋑(口語では比況の助動詞「ようだ」の形になる)その状態にあること。また、その状態にあると思われること。ふう。徒然草「このごろは深く案じ、才覚をあらはさんとしたる―に聞ゆる」。→ようだ。
⑩意図・希望を表す。「成功する―にと祈る」
⑪(接尾語的に)
㋐…らしく見えるもの。…といったもの。紫式部日記「上達部の随身など―のものども」。「刀剣―の凶器」
㋑(動詞の連用形に付いて)…するしかた。…するぐあい。「口のきき―が悪い」「彼の喜び―といったらない」
⇒様に依りて葫蘆を画く
よう【窯】エウ🔗⭐🔉
よう【窯】エウ
陶磁器を焼くかま。かまど。また、陶磁器。
よう【曜】エウ🔗⭐🔉
よう【曜】エウ
①日・月と火・水・木・金・土の五星の称。
②七曜を1週間の日に配して呼ぶ時の称。「―日」
よう【癰】🔗⭐🔉
よう【癰】
〔医〕皮膚や皮下組織に生じる急性化膿性炎症。隣接する多数の毛包・皮脂腺などが化膿菌に侵されたもので、癤せつの集合したもの。局所に多くの膿栓を生じ、周辺から腫脹して赤色を呈する。痛みが激しくて、悪化すると死に至ることがある。項うなじ・背・顔などによくできる。〈日葡辞書〉
よ・う【酔う】ヨフ🔗⭐🔉
よ・う【酔う】ヨフ
〔自五〕
(ヱフの転)
①酒を飲んで酒気が全身にまわる。酒気のために理性や感覚が乱れる。狂言、素襖落「大盃で三つ五つ、ほつてと―・うた」。「ビール1杯で―・う」
②魚肉などに中毒する。日葡辞書「イヲニヨウ」
③圧倒されてめまいを感じる。日葡辞書「チ(血)ニヨウ」「ユキニヨウ」「ヒトニヨウ」
④乗物にゆられたために気持が悪くなる。今昔物語集28「未だ車にも乗らざりける者共にて…三人乍ら―・ひぬれば踏板に物突き散らして」。「バスに―・う」
⑤魅せられて心を奪われる。恍惚こうこつとなる。「妙技に―・う」
⑥いい気になって、正常な判断ができなくなる。「緒戦の勝利に―・う」
よう【善う・良う・能う】🔗⭐🔉
よう【善う・良う・能う】
〔副〕
(ヨクの音便)
①(→)「よく(善く)」に同じ。
②(下に否定の語を伴って)とても…できない。狂言、鶯「そりや、―ささぬは」
③容易にあってはならないことにいう語。どうしてなかなか。狂言、聾座頭「―盗人がゐようぞ」
よう(助動詞)🔗⭐🔉
よう
〔助動〕
(文語の「見む」「せむ」(「む」は推量の助動詞)の類の音便ミウ・セウがミョウ・ショウと音転し、「見よう」「しよう」と書かれるようになって、1語として扱われるようになったもの。江戸時代以後の語。[活用]○/○/よう/(よう)/○/○)五段活用以外の動詞および下一段型活用の助動詞の未然形に接続して、話し手の推量・意志を表す。「受け―」「見―」「書かせ―」→う
よう(感動詞)🔗⭐🔉
よう
〔感〕
挨拶や感動を表す時の声。多く男性が親しい間柄で用いる。「―、しばらく」
よう‐あ【養痾】ヤウ‥🔗⭐🔉
よう‐あ【養痾】ヤウ‥
病を療養すること。
よう‐あん【溶暗】🔗⭐🔉
よう‐あん【溶暗】
(→)フェード‐アウトに同じ。↔溶明
よう‐い【用意】🔗⭐🔉
よう‐い【用意】
①意を用いること。心づかい。注意。用心。源氏物語紅葉賀「大殿の頭中将、かたち―人には異なるを」
②準備。したく。大鏡道隆「筑紫にはかねて―もなく」。「―が整う」「食事を―する」
③(感動詞的に)競技・競走などの開始の構えをととのえさせる合図の声。「―、スタート」
⇒ようい‐しゅうとう【用意周到】
⇒ようい‐どん【用意どん】
よう‐い【妖異】エウ‥🔗⭐🔉
よう‐い【妖異】エウ‥
あやしいできごと。あやしいばけもの。妖怪。
よう‐い【洋医】ヤウ‥🔗⭐🔉
よう‐い【洋医】ヤウ‥
①漢方医方に対して、西洋医方による医師。
②西洋人の医師。
よう‐い【容易】🔗⭐🔉
よう‐い【容易】
たやすいこと。やさしいこと。「―に解決できる」「―ならざる事態」
よう‐い【庸医】🔗⭐🔉
よう‐い【庸医】
凡庸な医者。やぶいしゃ。
大辞林の検索結果 (49)
よう【用】🔗⭐🔉
よう [1] 【用】
■一■ (名)
(1)しなくてはならない事柄。用事。「―を言い付ける」「―が済む」
(2)役に立つこと。はたらきをすること。「公衆の―に供する」「これでも―が足りる」
(3)大小便をすること。用便。「―を足す」
(4)費用。入費。「御内証の御―は何程にても是の内義に申付けておきまする/浮世草子・織留 3」
(5)〔「ゆう」とも〕
(事物の本体を「体」というのに対して)作用。現象。「衆生の心も…情識は―也,波に似たり/沙石 2」
(6)作用を表す言葉。また,活用する言葉。「むしは惣名也。躰也。むすはその―也/名語記」
(7)(形式名詞的に用いて)ため。ゆえ。「何の―に心もなう遠からぬ門を高く叩くらむ/枕草子 84」「かう云は斉の君をわるいと云わう―ぞ/史記抄 10」
(8)名詞に付いて,…のために使用するもの,…において使用するもの,…が使用するもの,などの意を表す。「実験―」「家庭―」「生徒―」
■二■ (名・形動ナリ)
必要な・こと(さま)。入用。有用。「いづれもいづれも―果てなば賜(タ)びてむ/落窪 1」「かやうの所に馬など―なる物ぞかし/宇治拾遺 7」
よう【幼】🔗⭐🔉
よう エウ [1] 【幼】
おさないこと。また,おさない子ども。「―にして詩にすぐれ」
よう【俑】🔗⭐🔉
よう [1] 【俑】
中国で副葬品として用いられた,人間を模した像。木・土・金属・陶などで作る。殷(イン)代から明代にわたって見られ,各時代の風俗を反映して美術的にも価値が高い。
→泥象(デイシヨウ)
よう【洋】🔗⭐🔉
よう ヤウ [1] 【洋】
西洋と東洋。特に,西洋。「和漢―」
よう【要】🔗⭐🔉
よう エウ [1] 【要】
(1)物事の大切な部分。物事のかなめ。
(2)必要であること。なくてはならないこと。「再考の―がある」「―のないお饒舌(シヤベリ)をするわけではない/婦系図(鏡花)」
→ようは
(3)名詞などの上に付いて,そのものが必要である意を表す。「―注意」「―確認」「―書類」
よう【容】🔗⭐🔉
よう [1] 【容】
かたち。すがた。「―を正す」
よう【庸】🔗⭐🔉
よう [1] 【庸】
(1)律令制の租税の一。年一〇日の歳役(サイエキ)の代納物(布が主,米・塩・綿など)。養老令では,正丁で布二丈六尺と規定。調とともに農民による運脚(ウンキヤク)が義務。中央では,仕丁・衛士などの食糧(大粮)や土木事業の経費などに使用。ちからしろ。
(2)平凡であること。凡庸。「才と―との別も亦甚矣(ハナハダシ)であるが/思出の記(蘆花)」
よう【葉】🔗⭐🔉
よう エフ 【葉】
■一■ [1] (名)
木の葉の縁のようにとがって角(カド)をなしているところ。「これ(=櫛形ノ穴)は―の入りて,木にて縁をしたりければ/徒然 33」
■二■ (接尾)
助数詞。
(1)木の葉や紙など,薄いものを数えるのに用いる。「一―の写真」
(2)小舟を数えるのに用いる。「一―の舟の中の万里の身/和漢朗詠(雑)」
よう【陽】🔗⭐🔉
よう【様】🔗⭐🔉
よう ヤウ [1] 【様】
(1)ありさま。様子。すがた。「書きたる真名(マンナ)の―,文字の,世に知らずあやしきを/枕草子 103」
(2)決まったかたち。様式。「人の調度のかざりとする,定まれる―あるものを/源氏(帚木)」
(3)やり方。方法。「ふないくさは―ある物ぞとて,鎧直垂は着給はず/平家 11」
(4)事情。理由。わけ。「かせぎ(=鹿)恐るる事なくして来れり。定めて―あるらん/宇治拾遺 7」
(5)同様。同類。「必ずさしも―の物と争ひ給はむもうたてあるべし/源氏(夕霧)」
(6)(形式名詞的に用いて)(ア)発言や思考の内容。こと。「ただ押鮎の口をのみぞ吸ふ。この吸ふ人々の口を押鮎もし思ふ―あらむや/土左」(イ)発言や思考の引用を導く言葉。…こと(には)。「かぢとりの言ふ―,黒鳥のもとに白き波を寄す,とぞいふ/土左」
(7)動詞の連用形の下に付いて,複合語をつくる。(ア)ありさま,様子などの意を表す。「喜び―」「あわて―」(イ)しかた,方法などの意を表す。「言い―」「やり―」
(8)名詞の下に付いて,複合語をつくる。(ア)様式,型などの意を表す。「天平―」「唐(カラ)―」(イ)そういう形をしている,それに似ているなどの意を表す。「寒天―の物体」「カーテン―のもの」
→ようだ
→ようです
よう【瘍】🔗⭐🔉
よう ヤウ [1] 【瘍】
できもの。「―ができる」
よ・う【酔う】🔗⭐🔉
よ・う ヨフ [1] 【酔う】 (動ワ五[ハ四])
〔「ゑふ(酔)」の転〕
(1)酒を飲んで通常の状態でなくなる。酔っ払う。酩酊(メイテイ)する。「―・うと泣き出すくせがある」
(2)乗り物に揺られて気分が悪くなる。また,刺激が強すぎたりして気分が悪くなる。「血ニ―・ウ/日葡」「船に―・う」
(3)物事や雰囲気などに引き込まれ,うっとりとした状態になる。「名演奏に―・う」「雰囲気に―・う」
[可能] よえる
よう【杳】🔗⭐🔉
よう エウ [1] 【杳】 (ト|タル)[文]形動タリ
暗くてはっきりしないさま。はるかなさま。はっきりわからないさま。「―として行方が知れない」「其二箇月が過去つた十月にも筆をとらず,…つい紙上へは―たる有様で暮して仕舞つた/彼岸過迄(漱石)」
よう【良う・善う・能う】🔗⭐🔉
よう [1] 【良う・善う・能う】 (副)
〔「よく」のウ音便〕
(1)十分に。巧みに。上手に。「まだ―は書かずとて/源氏(若紫)」
(2)大層。はなはだ。「いと―似給へり/源氏(桐壺)」
(3)しばしば。たびたび。「おめえたちやあ―喧嘩あするぜえなあ/滑稽本・浮世風呂(前)」
(4)下に推量または反語の語句を伴って,容易にあり得ないことの意を表す。どうして。なかなか。「―,われがやうな者が,ゆるさうわいな/狂言記・胸突」
(5)下に打ち消しの語句を伴って,不可能の意を表す。…することができない。「これほどの所を―飛ばいで,あのなりは/狂言記・飛越新発意」
よう🔗⭐🔉
よう [1] (感)
呼び掛けの語。多く親しい間柄の男どうしが使う。やあ。「―,しばらく」
よう🔗⭐🔉
よう (助動)(○・○・よう・(よう)・○・○)
推量の助動詞。上一段・下一段・カ行変格・サ行変格の動詞,および「れる・られる」「せる・させる」などの助動詞の未然形に接続する。ただし,サ行変格活用の動詞では「し」の形に付く。その意味・用法は,接続のしかた以外の点では,推量の助動詞「う」に同じ。
(1)話し手の意志・決意を表す。「今度こそはテストを受けてみ〈よう〉」「勉強を片付けてから,バイオリンの練習をすることにし〈よう〉」
(2)勧誘や婉曲な命令を表す。下に「か」「じゃないか」などが付いて,意味を強めることがある。「いっしょにジョギングでもし〈よう〉」「少しおなかがすいてきた。すしでも食べ〈よう〉か」
(3)話し手の推量や想像を表す。また,婉曲表現をつくる。「いまは雲が多いが,午後には晴れ〈よう〉」「景気も来年あたりには好転し〈よう〉」
(4)疑問を表す語を伴って,疑問・質問・反語などを表す。「こんな防寒具できびしい冬の寒さが防げ〈よう〉か」「受け入れ準備も,来月には完了し〈よう〉かといったところです」「だれがそんな遠くまで子供を行かせられ〈よう〉」
(5)許容の意を表す。「かねで解決でき〈よう〉ものなら,いくらでも出す」
(6)(連体形を用いて)仮想の意を表す。「このがけがくずれ〈よう〉はずがない」「もう少しで優勝でき〈よう〉ところを,ほんとうに惜しかった」
(7)(「ようとする」の形で)それが実現する直前であることを表す。「家を出〈よう〉とするところに,電話がかかってきた」「助成金がうち切られ〈よう〉としている」
〔一段活用・二段活用の動詞に推量の助動詞「む」を伴ったもの,例えば,「見む」「受けむ」などは,中世末期までに「みう」「うけう」から「みょう」「うきょう」の形に変化していたが,そこから,動詞未然形「み」「うけ」と助動詞「よう」とが分かれて,助動詞「よう」が生ずるに至った。現代語のように,五段活用の動詞には「う」が,その他の活用の動詞には「よう」が付くというように,接続のしかたを補い合うような用法が一般的になるのは近世江戸語以降のことである〕
→う(助動)
よう🔗⭐🔉
よう
〔「よ」の転。「よ」の強く発音されたもの。話し言葉でのくだけた言い方などに用いられる〕
■一■ (終助)
「よ(終助)」に同じ。「すこしは手伝って―」「疲れたぐらいで,何だ―」「もっと早く歩け―」「公園に行こう―」
■二■ (間投助)
「よ(間投助)」に同じ。「中村君―,もう起きろ」「映画を見に行ったら―,きょうは休みだった」
→よ(終助・間投助)
よう-あぶみ【洋鐙】🔗⭐🔉
よう-あぶみ ヤウ― [3] 【洋鐙】
輪(ワ)鐙の一種。明治中頃伝わり,従来の舌長(シタナガ)鐙に代わって用いられるようになった。
洋鐙
[図]
[図]
よう-い【用意】🔗⭐🔉
よう-い [1] 【用意】 (名)スル
(1)ある行為・行動をする前に,あらかじめ必要なものをとりそろえること。準備。したく。「食事を―する」「旅行の―」
(2)意を用いること。深い心づかいのあること。「女御の御けはひ,ねびにたれど,あくまで―あり/源氏(花散里)」
ようい-しゅうとう【用意周到】🔗⭐🔉
ようい-しゅうとう ―シウタウ [1] 【用意周到】 (名・形動)[文]ナリ
用意が十分にととのっていること。手ぬかりなく用意すること。また,そのさま。
ようい-どん【用意どん】🔗⭐🔉
ようい-どん [1] 【用意どん】
かけっこなどで,出発を告げる合図の言葉。また,かけっこ。転じて,何人かが同時に一斉に物事をし始めることにもいう。
よう-い【妖異】🔗⭐🔉
よう-い エウ― [1] 【妖異】
あやしく不思議なこと。また,そのもの。妖怪。
よう-い【洋医】🔗⭐🔉
よう-い ヤウ― [1] 【洋医】
(1)西洋医学を学んだ医師。「医と云へば,漢医も―も/福翁百話(諭吉)」
(2)西洋人の医師。
よう-い【容易】🔗⭐🔉
よう-い [0] 【容易】 (名・形動)[文]ナリ
たやすいこと。やさしいこと。また,そのさま。「―に行ける」「―ではない」
[派生] ――さ(名)
よう-い【庸医】🔗⭐🔉
よう-い [1] 【庸医】
凡庸な医者。平凡な医者。やぶ医者。
よう-イオン【陽―】🔗⭐🔉
よう-イオン ヤウ― [3] 【陽―】
正の電気を帯びた原子または原子団。カチオン。
⇔陰イオン
よう-いく【養育】🔗⭐🔉
よう-いく ヤウ― [0] 【養育】 (名)スル
(1)子供をそだてること。「―費」
(2)老人・孤児・病人などを保護すること。「―院」
よう-いん【要因】🔗⭐🔉
よう-いん エウ― [0] 【要因】
〔agent〕
物事が生じた,主要な原因。
よういん-しょうけん【要因証券】🔗⭐🔉
よういん-しょうけん エウ― [5] 【要因証券】
証券上の権利の発生に,証券発行の原因となった法律関係が有効であることを必要とする有価証券。船荷証券・倉庫証券など。有因証券。
⇔無因証券
よう-いん【要員】🔗⭐🔉
よう-いん エウ
ン [0] 【要員】
ある事をなすのに必要な人員。
ン [0] 【要員】
ある事をなすのに必要な人員。
よう-うん【妖雲】🔗⭐🔉
よう-うん エウ― [0] 【妖雲】
不吉な事の起こるのを暗示しているような気味の悪い雲。
よう-えい【揺曳】🔗⭐🔉
よう-えい エウ― [0] 【揺曳】 (名)スル
(1)ゆらゆらとたなびくこと。「水平線に―する船の煙」
(2)音などがあとあとまで尾を引いて残ること。「楽音の―は/うづまき(敏)」
よう-えき【用役】🔗⭐🔉
よう-えき [1] 【用役】
(1)社会に役立つはたらき。
(2)サービス{(4)}に同じ。
よう(和英)🔗⭐🔉
よう
[呼びかけ]Hello there!/Hi!
よう【酔う】(和英)🔗⭐🔉
よう【酔う】
[酒に]get drunk[tipsy];[乗物に]get seasick[carsick,airsick];be a bad[poor]sailor;[夢中になる]be intoxicated.
よう【用】(和英)🔗⭐🔉
よう【用】
(1)[用事]business.→英和
〜がある have something to do;be busy.〜がない nothing to do;be free.〜を足す do one's business.〜をなさない be no good;be useless.(2) ⇒用便.
‖家庭用 for home use.公(私,商)用で on official (private,commercial) business.男子(婦人)用 men's (ladies').
よう【幼にして】(和英)🔗⭐🔉
よう【幼にして】
in one's early life;as a child.→英和
よう【洋の東西を問わず】(和英)🔗⭐🔉
よう【洋の東西を問わず】
both in the West and the East;everywhere in the world.→英和
よう【陽の】(和英)🔗⭐🔉
よう【陽の】
positive.→英和
ようあん【溶暗】(和英)🔗⭐🔉
ようあん【溶暗】
《映》fade-out.〜になる fade out.
ようい【用意する】(和英)🔗⭐🔉
ようい【用意する】
prepare;→英和
getready;prepare[arrange,provide];make preparations;make arrangements;get[make]ready.〜が出来ている be prepared[ready].‖用意周到な cautious;careful;prudent.
ようい【容易な】(和英)🔗⭐🔉
よういん【要因】(和英)🔗⭐🔉
よういん【要因】
a[an important]factor.→英和
よういん【要員】(和英)🔗⭐🔉
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