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広辞苑の検索結果 (48)
えだ‐ね【支根】🔗⭐🔉
えだ‐ね【支根】
主根から分かれ出た根。側根。しこん。
か・う【支う】カフ🔗⭐🔉
か・う【支う】カフ
〔他五〕
①ささえにする。支柱として入れる。日葡辞書「カウバリヲカウ」。「つっぱりを―・う」
②鍵やかんぬきなどで開かないようにする。「錠を―・う」
さ・う【障ふ・支ふ】サフ🔗⭐🔉
さ・う【障ふ・支ふ】サフ
[一]〔自下二〕
つっかかる。さえぎられる。枕草子97「さし櫛みがくほどに、物につき―・へて折りたる心地」
[二]〔他下二〕
⇒さえる(下一)
さ・える【障える・支える】サヘル🔗⭐🔉
さ・える【障える・支える】サヘル
〔他下一〕[文]さ・ふ(下二)
①塞せき止める。さえぎる。万葉集11「はしきやし誰が―・ふれかもたまほこの道見忘れて君が来まさぬ」
②(多く「気に―・える」の形で)気にさわる。感情を害する。
ささい‐こさい【支いこさい】🔗⭐🔉
ささい‐こさい【支いこさい】
(→)「支えこさえ」に同じ。
ささ・う【支ふ】ササフ🔗⭐🔉
ささ・う【支ふ】ササフ
〔他下二〕
⇒ささえる(下一)
ささえ【支え】ササヘ🔗⭐🔉
ささえ【支え】ササヘ
①ささえること。ささえるもの。太平記16「敵の大勢なるを聞きて、一ひと―もせず京都まで遠引とおびきしたらんは」。「一家の―を失う」
②「ささえぐち」「ささえごと」の略。
⇒ささえ‐ぐち【支え口】
⇒ささえ‐こさえ【支へこさへ】
⇒ささえ‐ごと【支え言】
⇒ささえ‐じょう【支え状】
⇒ささえ‐だて【支えだて】
⇒ささえ‐ばしら【支え柱】
ささえ‐ぐち【支え口】ササヘ‥🔗⭐🔉
ささえ‐ぐち【支え口】ササヘ‥
(→)「ささえごと」に同じ。浄瑠璃、ひぢりめん卯月紅葉「陰言・中言・―、立つてはふすべ、ゐてはそしり」
⇒ささえ【支え】
ささえ‐こさえ【支へこさへ】ササヘコサヘ🔗⭐🔉
ささえ‐こさえ【支へこさへ】ササヘコサヘ
(コサエは音の近い語を加えて強めたもの)じゃまをすること。中傷。ささいこさい。浄瑠璃、新薄雪物語「一はな立つて―するやうなれど」
⇒ささえ【支え】
ささえ‐ごと【支え言】ササヘ‥🔗⭐🔉
ささえ‐ごと【支え言】ササヘ‥
人を中傷すること。讒言ざんげん。ささえぐち。
⇒ささえ【支え】
ささえ‐じょう【支え状】ササヘジヤウ🔗⭐🔉
ささえ‐じょう【支え状】ササヘジヤウ
訴人の申出でに対して、支障を申し入れる文書。
⇒ささえ【支え】
ささえ‐だて【支えだて】ササヘ‥🔗⭐🔉
ささえ‐だて【支えだて】ササヘ‥
じゃまをすること。じゃまだて。
⇒ささえ【支え】
ささえ‐ばしら【支え柱】ササヘ‥🔗⭐🔉
ささえ‐ばしら【支え柱】ササヘ‥
物を支えるために立てる柱。しちゅう。
⇒ささえ【支え】
ささ・える【支える】ササヘル🔗⭐🔉
ささ・える【支える】ササヘル
〔他下一〕[文]ささ・ふ(下二)
(室町時代頃からヤ行に活用する例がみられる)
①物をおさえとめて、落ちたり倒れたりしないようにする。つっかう。徒然草「身の後には金こがねをして北斗を―・ふとも、人のためにぞわづらはるべき」。「傾きかけた塀を丸太で―・える」
②持ちこたえる。維持する。南海寄帰内法伝平安後期点「食は但懸うつけたるを支ササフばかり」。「一家のくらしを―・える」「国の繁栄を―・える」
③相手の攻勢をくいとめる。防ぎとめる。平家物語7「平家の兵共暫し―・へて防ぎけれども、こらへずして、そこをも遂に攻め落さる」
④通れないようにする。妨げる。中傷する。日葡辞書「ミチヲササユル」「ヒトヲササユル」
し【支】🔗⭐🔉
し【支】
支那の略。
し‐いん【子院・支院・枝院】‥ヰン🔗⭐🔉
し‐いん【子院・支院・枝院】‥ヰン
①(→)塔頭たっちゅう2に同じ。
②末寺。本寺に属する寺院をいう。
し‐えん【支援】‥ヱン🔗⭐🔉
し‐えん【支援】‥ヱン
ささえ助けること。援助すること。「活動を―する」
⇒しえん‐せんとうき【支援戦闘機】
⇒しえんひ‐せいど【支援費制度】
しえん‐せんとうき【支援戦闘機】‥ヱン‥🔗⭐🔉
しえん‐せんとうき【支援戦闘機】‥ヱン‥
航空自衛隊が保有する航空機の一種。侵攻兵力を洋上で撃破するための対艦船攻撃と着上陸した部隊への対地攻撃とを主任務とする。
⇒し‐えん【支援】
しえんひ‐せいど【支援費制度】‥ヱン‥🔗⭐🔉
しえんひ‐せいど【支援費制度】‥ヱン‥
障害者が社会福祉サービスを利用する際、利用料を行政が支援する仕組み。従来の措置制度に代わり、利用者本位の原則に基づく。2003年導入。06年障害者自立支援法に基づく制度に移行。
⇒し‐えん【支援】
し‐かん【支管】‥クワン🔗⭐🔉
し‐かん【支管】‥クワン
ガス管・水道管などの本管から分かれた細い枝管。利用者の建物まで伸びる。
し‐きゅう【支給】‥キフ🔗⭐🔉
し‐きゅう【支給】‥キフ
はらい渡すこと。あてがいわたすこと。支出給与。「手当を―する」
し‐きょく【支局】🔗⭐🔉
し‐きょく【支局】
新聞社・放送局などで、本社・本局の管理下にあって、各地に分在してその地区の業務を取り扱う所。「地方―」
しこう【支考】‥カウ🔗⭐🔉
しこう【支考】‥カウ
⇒かがみしこう(各務支考)
し‐こん【支根】🔗⭐🔉
し‐こん【支根】
主根から分かれた小さい根。↔主根
し‐し【支子】🔗⭐🔉
し‐し【支子】
①妾腹の子。庶子。
②長子以外の子。
し‐じ【支持】‥ヂ🔗⭐🔉
し‐じ【支持】‥ヂ
①ささえること。ささえて持ちこたえること。「国家の保全を―する」
②他人の主義・政策・意見などに賛同して援助すること。「―する政党」「―者」
しじ‐かかく【支持価格】‥ヂ‥🔗⭐🔉
しじ‐かかく【支持価格】‥ヂ‥
主として農産物の価格を安定させるために政府が定める価格。政府による買付または融資の際の基準となる。
し‐じく【支軸】‥ヂク🔗⭐🔉
し‐じく【支軸】‥ヂク
梃子てこなどのささえの軸。
しじ‐そしき【支持組織】‥ヂ‥🔗⭐🔉
しじ‐そしき【支持組織】‥ヂ‥
生物体を支持し定形を保つ機能をもつ組織。動物では骨組織・軟骨組織・繊維性結合組織・コラーゲン結合組織など、植物では導管・篩管などの厚壁組織など。
しじ‐たい【支持体】‥ヂ‥🔗⭐🔉
しじ‐たい【支持体】‥ヂ‥
(写真用語)乾板・フィルム・印画紙で、感光層が塗布されているガラス・プラスチック‐フィルム・紙などのこと。
し‐しゃ【支社】🔗⭐🔉
し‐しゃ【支社】
①神社の分社。末社。
②会社などで、本社から分かれて設けられた事業所。↔本社
し‐しゅつ【支出】🔗⭐🔉
し‐しゅつ【支出】
金銭や物品を支払うこと。また、その金品。↔収入。
⇒ししゅつ‐こくみんしょとく【支出国民所得】
ししゅつ‐こくみんしょとく【支出国民所得】🔗⭐🔉
ししゅつ‐こくみんしょとく【支出国民所得】
支出の面からとらえた国民所得。民間消費・投資、政府支出、純輸出の増加額の合計。→三面等価の原則
⇒し‐しゅつ【支出】
し‐しょ【支所】🔗⭐🔉
し‐しょ【支所】
本所の管理に属し、本所から分離して、所在地の所管業務を取り扱う所。
し‐しょ【支庶】🔗⭐🔉
し‐しょ【支庶】
①嫡長子以外の子。支子。本家から分かれた血筋。支族。分家。
②妾腹しょうふく。めかけばら。
し‐しょ【支署】🔗⭐🔉
し‐しょ【支署】
本署の管理に属し、本署から分離して、所在地の所管業務を取り扱う所。
し‐しょう【支承】🔗⭐🔉
し‐しょう【支承】
〔建〕構造物を支持する部分。また、その部分の構造。
し‐しょう【支証】🔗⭐🔉
し‐しょう【支証】
事実を裏づけるに足る証拠。争論の時に出す証拠。申楽談儀「道の神に同ずる処の―の為に書き載す」
つか・う【支ふ】ツカフ🔗⭐🔉
つか・う【支ふ】ツカフ
〔自下二〕
⇒つかえる(下一)
つかえ【支え・閊え】ツカヘ🔗⭐🔉
つかえ【支え・閊え】ツカヘ
①物事がとどこおりふさがること。さわり。故障。
②(「痞」と書く)癪しゃくなどで胸がふさがるようで苦しいこと。「胸の―がおりる」
③ささえ。支柱。日葡辞書「ツカエヲスル」
⇒つかえ‐ばしら【支柱】
つか・える【支える・閊える】ツカヘル🔗⭐🔉
つか・える【支える・閊える】ツカヘル
〔自下一〕[文]つか・ふ(下二)
(室町時代頃からヤ行にも活用)
①ふさがったり突き当たったりして先に進めなくなる。とどこおる。日葡辞書「ショクガツカユル」。「頭が天井に―・える」「言葉が―・える」
②(「痞える」と書く)癪しゃくなどで胸が締めつけられ苦しむ。ふさがる。日葡辞書「キ・ムネガツカユル」
③こる。しこる。浄瑠璃、新版歌祭文「取上のぼしたか頭痛もする、いかう肩が―・へてきた」
④(「手を―・える」の形で)手で支える。(挨拶などのために)手をつく。好色一代男5「お年を寄られた方へ手を―・えて」。宮崎三昧、指環「主人荘之助が玄関まで出迎へ慇懃に手を―・へて」
つっか・える【支える・閊える】ツツカヘル🔗⭐🔉
つっか・える【支える・閊える】ツツカヘル
〔自下一〕
ツカエルの促音化。
つっ‐ぱり【突っ張り・支】🔗⭐🔉
つっ‐ぱり【突っ張り・支】
①つっぱること。我意を張ること。
②つっぱるために立てる柱や棒。日葡辞書「ツッパリヲカ(支)ウ」
③相撲のわざの一つ。両腕または左右の腕を交互に伸ばして、手のひらで相手の胸を突くもの。
[漢]支🔗⭐🔉
支 字形
筆順
〔支部0画/4画/教育/2757・3B59〕
〔音〕シ(呉)(漢)
〔訓〕ささえる・つかえる
[意味]
①ささえる。ささえをかう。「支持・支援・支柱」
②えだわかれする。えだ。(同)枝。「支流・支店・気管支・支離滅裂・干支・十二支」
③分ける。わりあてる。金銭をしはらう。「支出・収支・支給」
④さしさわりになる。つかえる。「支障」
⑤「支那(しな=中国)」の略。「北支・日支」▶「支那」は、古く諸外国での中国の呼称の音訳。その呼称は「秦」に由来するとも。
[解字]
会意。「十」は「竹」の半分の形。「又」(=手)を加えて、手で竹の枝を持つ意。転じて、ささえる、枝分かれする意。
筆順
〔支部0画/4画/教育/2757・3B59〕
〔音〕シ(呉)(漢)
〔訓〕ささえる・つかえる
[意味]
①ささえる。ささえをかう。「支持・支援・支柱」
②えだわかれする。えだ。(同)枝。「支流・支店・気管支・支離滅裂・干支・十二支」
③分ける。わりあてる。金銭をしはらう。「支出・収支・支給」
④さしさわりになる。つかえる。「支障」
⑤「支那(しな=中国)」の略。「北支・日支」▶「支那」は、古く諸外国での中国の呼称の音訳。その呼称は「秦」に由来するとも。
[解字]
会意。「十」は「竹」の半分の形。「又」(=手)を加えて、手で竹の枝を持つ意。転じて、ささえる、枝分かれする意。
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えだ-ね【支根】🔗⭐🔉
えだ-ね [0] 【支根】
主根から分かれ出た根。しこん。側根。
か・う【支う】🔗⭐🔉
か・う カフ [1] 【支う】 (動ワ五[ハ四])
〔「交(カ)う」と同源〕
(1)棒などをあてがってささえとする。「つっかい棒を―・う」
(2)鍵(カギ)や閂(カンヌキ)などをかけて扉が開かないようにする。「鍵を―・う」
[可能] かえる
ささい-こさい【支いこさい】🔗⭐🔉
ささい-こさい 【支いこさい】
「ささえこさえ」の転。「傍に付添ふ侫人原(ネイジンバラ)めが,―言廻し/浄瑠璃・先代萩」
ささえ【支え】🔗⭐🔉
ささえ ササヘ [3][0] 【支え】
(1)ささえること。また,そのもの。「塀に―をする」「一家の―となって働く」「心の―」
(2)「ささえぐち」の略。「物ごとに―を言はず暮らされける故(ユエ)/浮世草子・姑気質」
ささえ-ぐち【支へ口】🔗⭐🔉
ささえ-ぐち ササヘ― 【支へ口】
人を中傷する言葉。かげぐち。ささえごと。「かげごと・中言・―/浄瑠璃・卯月の紅葉(上)」
ささえ-こさえ【支え小支え】🔗⭐🔉
ささえ-こさえ ササヘコサヘ 【支え小支え】
〔同音・類音の語を重ねた語〕
じゃまだてすること。中傷すること。ささいこさい。「『牛島殿,待たしやんせ』『こりゃ何故あって私らを,―をしなさんすのぢや』/歌舞伎・加賀見山再岩藤」
ささえ-じょう【支え状】🔗⭐🔉
ささえ-じょう ササヘジヤウ 【支え状】
鎌倉・室町時代の訴訟沙汰で,訴人の提出した訴状に対して,被告である論人が弁明のため提出する陳情。しじょう。
ささえ-ばしら【支え柱】🔗⭐🔉
ささえ-ばしら ササヘ― [4] 【支え柱】
支柱(シチユウ)。
ささ・える【支える】🔗⭐🔉
ささ・える ササヘル [0][3] 【支える】 (動ア下一)[文]ハ下二 ささ・ふ
(1)力を加えて,物が倒れたり落ちたりしないように押さえたりつっぱったりする。「はしごが倒れないように―・えていてください」「全重量を一点で―・える」「人に―・えられてやっと立っている」
(2)社会・集団を維持する。ある状態をもちこたえる。「会社を―・えているのは一人一人の社員の力だ」「家計を―・える」
(3)援助する。支援する。「仲間に―・えられてここまで来ました」
(4)攻撃などを防ぎ止める。「しばし―・へて防ぎけれども敵は大勢なり/平家 7」
(5)人や物が通ろうとするのを妨げる。さえぎる。「木の芽峠の大雪に―・へられ,只今もつて罷り上る/狂言・餅酒」「日の光は―・えられて,眸に至らぬなるべし/浴泉記(喜美子)」
(6)中傷する。「ヒトヲ―・ユル/日葡」
ささ・ゆ【支ゆ】🔗⭐🔉
ささ・ゆ 【支ゆ】 (動ヤ下二)
〔ハ行下二段動詞「ささふ」をヤ行に活用させたもの。中世後期以降の語〕
「ささえる」に同じ。「道ヲ―・ユル/日葡」
し-いん【子院・支院・枝院】🔗⭐🔉
し-いん ―
ン [1][0] 【子院・支院・枝院】
(1)「塔頭(タツチユウ)」に同じ。
(2)本寺に属する寺院。末寺。
ン [1][0] 【子院・支院・枝院】
(1)「塔頭(タツチユウ)」に同じ。
(2)本寺に属する寺院。末寺。
し-えん【支援】🔗⭐🔉
し-えん ―
ン [0] 【支援】 (名)スル
他人を支えたすけること。援助。後援。「友人の事業を―する」「―の手をさしのべる」
ン [0] 【支援】 (名)スル
他人を支えたすけること。援助。後援。「友人の事業を―する」「―の手をさしのべる」
し-かん【支干】🔗⭐🔉
し-かん [0] 【支干】
十二支と十干(ジツカン)。干支(カンシ)。
し-かん【支間】🔗⭐🔉
し-かん [0] 【支間】
橋脚と橋台,また橋脚と橋脚の距離。スパン。
し-かん【支管】🔗⭐🔉
し-かん ―クワン [0] 【支管】
ガス管・水道管などの,本管から分かれた細い管。
し-きゃく【支脚】🔗⭐🔉
し-きゃく [0] 【支脚】
人体立像で,体重がかかる方の脚。
し-きゅう【支給】🔗⭐🔉
し-きゅう ―キフ [0] 【支給】 (名)スル
金銭・物品などを払い渡すこと。「ボーナスを―する」
し-きょく【支局】🔗⭐🔉
し-きょく [2][0] 【支局】
新聞社・放送局などの地方出先機関。本社・本局の管理のもと,その地域の業務を扱う。
し-けい【支系】🔗⭐🔉
し-けい [0] 【支系】
直系から分かれた系統。傍系。
しこう【支考】🔗⭐🔉
しこう シカウ 【支考】
⇒各務(カガミ)支考
し-さく【支索】🔗⭐🔉
し-さく [0] 【支索】
ものをささえるために張ってある鋼索。
し-し【支子】🔗⭐🔉
し-し [1] 【支子】
嫡子以外の子。
し-じ【支持】🔗⭐🔉
し-じ ―ヂ [1] 【支持】 (名)スル
(1)支えること。「梁(ハリ)を―する柱」「瀦水(タマリミズ)暴漲(ボウチヨウ)堤防之を―するを得ず/新聞雑誌 23」
(2)他の人の思想・意見・態度などに賛成して援助すること。また,その援助。「―する政党」「―を取り付ける」
しじ-かかく【支持価格】🔗⭐🔉
しじ-かかく シヂ― [3] 【支持価格】
価格を安定させる必要性から,政府が定めた価格。主として農産物が対象となる。
し-じく【支軸】🔗⭐🔉
し-じく ―ヂク [0] 【支軸】
梃子(テコ)などの支点にある支えの軸。
しじ-ぐい【支持杭】🔗⭐🔉
しじ-ぐい シヂグヒ [2] 【支持杭】
軟弱地盤を貫通し,先端が硬い層に達して支持される杭。
→摩擦杭
ししゅつ-こくみんしょとく【支出国民所得】🔗⭐🔉
ししゅつ-こくみんしょとく [8] 【支出国民所得】
国民所得をその付加価値に対する支出の側面からとらえたもの。一定期間(通常一年)の民間の消費と投資,政府の支出,輸出から輸入を引いた差額を合計したもの。
ししゅつ-ぜい【支出税】🔗⭐🔉
ししゅつ-ぜい [3] 【支出税】
ある期間の個人の消費支出総額に対して累進的に課す税。通常の消費税と異なり直接税。現在は,この税を実施している国はない。総合消費税。
し-しょ【支所】🔗⭐🔉
し-しょ [1] 【支所】
会社・役所などの出先の事務所。
し-しょ【支庶】🔗⭐🔉
し-しょ [1] 【支庶】
(1)本家から分かれた血筋。支族。
(2)めかけばらの子。妾腹(シヨウフク)。支子。
し-しょ【支署】🔗⭐🔉
し-しょ [1] 【支署】
警察・税務署などの,本署から離れた地に設置され,その地域の業務を担当する役所。
し-て【支手】🔗⭐🔉
し-て [0] 【支手】
「支払手形」の略。
つか・う【支ふ・閊ふ】🔗⭐🔉
つか・う ツカフ 【支ふ・閊ふ】 (動ハ下二)
⇒つかえる
つかえ【支え・閊え】🔗⭐🔉
つかえ ツカヘ [3][2] 【支え・閊え】
(1)さしつかえ。さしさわり。滞り。「―の出来た日は差繰るとして/杏の落ちる音(虚子)」
(2)(「痞え」と書く)病気や精神的な悩みのために,胸が苦しいこと。「胸の―が下りる」
(3)ささえ。支柱。「―ヲスル/日葡」
つかえ-ばしら【支え柱】🔗⭐🔉
つかえ-ばしら ツカヘ― [4] 【支え柱】
支柱(シチユウ)。ささえばしら。
つか・える【支える・閊える】🔗⭐🔉
つか・える ツカヘル [3] 【支える・閊える】 (動ア下一)[文]ハ下二 つか・ふ
(1)物に妨げられて,先へ進めない状態になる。「天井に頭が―・える」「机が入り口で―・えて部屋に入らない」
(2)途中がつまって流れがとまる。「排水管が―・えて汚水があふれる」「もちがのどに―・える」
(3)言葉がスムーズに発せられないで途中で何度かとまる。「―・え―・え読む」
(4)処理されるべきものが残っていて,先へ進めない。「仕事が―・えている」
(5)(「痞える」と書く)胸・のどなどがふさがった感じになる。「胸が―・える」
(6)(「手をつかえる」の形で)礼をするために両手をつく。「手を―・へつゝ面(カオ)さしいだす/当世書生気質(逍遥)」
(7)肩などがこる。「肩が―・へて灸をすゑに来たのさ/歌舞伎・四谷怪談」
つっか・える【支える】🔗⭐🔉
つっか・える ツツカヘル [4][3] 【支える】 (動ア下一)
〔「つかえる」の転〕
「つかえる」に同じ。「のどに食べ物が―・える」「―・えながら読む」
ささえ【支え】(和英)🔗⭐🔉
しえん【支援】(和英)🔗⭐🔉
しきゅう【支給】(和英)🔗⭐🔉
しきょく【支局】(和英)🔗⭐🔉
しきょく【支局】
a branch (office).→英和
しじ【支持】(和英)🔗⭐🔉
ししゃ【支社】(和英)🔗⭐🔉
ししゃ【支社】
a branch (office).→英和
ししゅつ【支出】(和英)🔗⭐🔉
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