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か・う【支う】カフ🔗🔉

か・う【支う】カフ 他五 棒などを当てて支えにする。 「入り口の戸に心張り棒を━」 かんぬきや鍵をかける。 「玄関に鍵を━」 かえる

ささえ【支え】ササヘ🔗🔉

ささえ【支え】ササヘ ささえること。また、ささえるもの。 「若木に━をする」 「子供を心の━とする」

ささ・える【支える】ササヘル🔗🔉

ささ・える【支える】ササヘル 他下一 つっぱったり押さえつけたりして、物が倒れたり落ちたりしないようにする。 「倒れかかる仲間を両手で━」 「てのひらで顎あごを━」 「しっかりとはしごを━」 手段を表す〜デを主格〜ガにかえていうこともできる。「柱で/が屋根を━」 自らの重みを持ちこたえて、形態を維持する。 「タンポポは茎で花を━」 「重さを━・えきれなくなって家屋が倒壊する」 放置すると崩れてしまうおそれのあるものについて言って、その崩れそうな状態をくいとめる。 「一致団結して幼君を━」 「二代目の活躍が当店の屋台骨を━」 「親しみやすさが彼の人気を━」 「縁の下から会社を━」 「円を買い━」 〔古風な言い方で〕敵の攻撃などをくいとめる。防ぎ止める。 「後方で敵の進撃を━」 ◆文語形「ささふ」は「サソー」と発音することが多い。 ささ・ふ(下二) 支え 関連語 大分類‖争い‖あらそい 中分類‖防御‖ぼうぎょ

し【支】🔗🔉

し【支】 (造) ささえる。ささえ。 「━援・━持・━柱・━点」 枝のように分かれる。枝のように分かれたもの。 「━社・━線・━流」 「干━・気管━」 分け与える。しはらう。 「━給・━出」 「収━」 てくばりする。 「━度したく さしつかえる。 「━障」 「支那しな」の略。→支那 「北━」

し‐えん【支援】━ヱン🔗🔉

し‐えん【支援】━ヱン 名・他サ変力を貸して助けること。 「独立運動を━する」 「━団体」

し‐きゅう【支給】━キフ🔗🔉

し‐きゅう【支給】━キフ 名・他サ変金銭・物品をあてがい渡すこと。 「給料を━する」 「現物━」 関連語 大分類‖与える‖あたえる 中分類‖与える‖あたえる

し‐きょく【支局】🔗🔉

し‐きょく【支局】 新聞社・放送局・郵便局などで、本社・本局の管理のもとに各地に置かれ、その地域の業務を取り扱う所。

し‐けい【支系】🔗🔉

し‐けい【支系】 直系から分かれた系統。傍系。

し‐じ【支持】━ヂ🔗🔉

し‐じ【支持】━ヂ 名・他サ変 物が倒れたり落ちたりしないように保つこと。支えて保つこと。 ある思想・意見・方針、事物のあり方などに賛成して、その後押しをすること。 「新内閣を━する」 関連語 大分類‖同意‖どうい 中分類‖賛成‖さんせい

し‐しゃ【支社】🔗🔉

し‐しゃ【支社】 会社・団体などで、本社から分かれて別の地方に設けられた事業所。 大きな神社の分社。末社。 ◆⇔本社

し‐しゅつ【支出】🔗🔉

し‐しゅつ【支出】 名・他サ変ある目的のために金品を支払うこと。また、その金品。 「交際費を━する」 「━を抑える」 「百万円の━」 ⇔収入

し‐しょ【支所】🔗🔉

し‐しょ【支所】 会社・役所などで、本社・本庁から離れた所に設ける事務所。

し‐しょ【支署】🔗🔉

し‐しょ【支署】 警察署・税務署などで、本署から離れた地に設置され、その所在地の業務を担当する役所。

し‐しょう【支障】━シャウ🔗🔉

し‐しょう【支障】━シャウ 進行のさまたげとなるもの。さしつかえ。さしさわり。 「業務に━をきたす」 関連語 大分類‖妨げる‖さまたげる 中分類‖邪魔‖じゃま

し‐せん【支線】🔗🔉

し‐せん【支線】 鉄道・道路・送電線などで、本線から分かれた線。 ⇔本線 電柱などを支えるために、その上部から地上に張った斜めの鉄線。

し‐たい【支隊】🔗🔉

し‐たい【支隊】 本隊から分かれて行動する部隊。 「━が敵の側方から攻撃する」 ⇔本隊

し‐たく【支度・仕度】🔗🔉

し‐たく【支度・仕度】 名・他サ変ある物事を行うために必要なものを準備し、整えること。 「早起きして朝食を━する」 「旅行の━をする」 「身━じたく

し‐ちゅう【支柱】🔗🔉

し‐ちゅう【支柱】 物を支える柱。つっかいぼう。 物事の支えとなる重要なもの。また、そのような人。 「一家の━を失う」

し‐ちょう【支庁】━チャウ🔗🔉

し‐ちょう【支庁】━チャウ 都道府県庁の総合出先機関。都道府県内では島地または交通不便の地に、北海道では全道に設置される。

し‐てん【支店】🔗🔉

し‐てん【支店】 本店と分かれて別の場所に設けられた店。分店。 ⇔本店

し‐てん【支点】🔗🔉

し‐てん【支点】 てこや天てんびんを支える固定された点。 ⇔力点作用点

しな【支那】🔗🔉

しな【支那】 中国に対する古い呼称。 ◇昔、インドで中国を呼んだ称を、仏典を漢訳するときに音読したもの。「秦しん」の転といわれる。

しな‐ちく【支那竹】🔗🔉

しな‐ちく【支那竹】 メンマ。

し‐はい【支配】🔗🔉

し‐はい【支配】 名・他サ変 上に立って統括し、指図・命令をすること。 「━者」 行動や意志を統制・束縛すること。 「感情に━される」

しはい‐にん【支配人】🔗🔉

しはい‐にん【支配人】 営業主に代わって、営業に関する一切の業務をとりしきる役職(を務める人)。マネージャー。 「ホテルの━」

し‐はらい【支払い】━ハラヒ🔗🔉

し‐はらい【支払い】━ハラヒ 支払うこと。 「━期日」 公用文では「支払」。

し‐はら・う【支払う】━ハラフ🔗🔉

し‐はら・う【支払う】━ハラフ 他五代金・料金などを払い渡す。支払いをする。払う。 「ホテルに宿泊代を━」 「給料[謝礼]を━」 「前金で━」 「カードで━」 支払える 支払い

し‐ぶ【支部】🔗🔉

し‐ぶ【支部】 本部の管理下にあって、本部から離れた地域で活動する機関。 「地裁の━」 ⇔本部

し‐べん【支弁(支辨)】🔗🔉

し‐べん【支弁(支辨)】 名・他サ変〔文〕金銭を支払うこと。

し‐みゃく【支脈】🔗🔉

し‐みゃく【支脈】 山脈・鉱脈・葉脈などで、主脈から分かれた脈。 ⇔主脈

しり‐めつれつ【支離滅裂】🔗🔉

しり‐めつれつ【支離滅裂】 名・形動ばらばらでまとまりがないこと。筋道も何もなく、むちゃくちゃなこと。 「━な話」 「━の状態」 ‐さ

し‐りゅう【支流】━リウ🔗🔉

し‐りゅう【支流】━リウ 本流に流れ込む川。また、本流から分かれて流れる川。 ⇔本流主流 大本から分かれ出た系統。分派。 本家から分かれた家系。分家。 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖流れる‖ながれる

つかえ【支え・閊え】ツカヘ🔗🔉

つかえ【支え・閊え】ツカヘ 病気・悩み・心配などのために、胸が詰まるように苦しいこと。 「胸の━がおりる」 痞え」とも。 都合の悪い事情。さしつかえ。支障。

つか・える【支える・閊える・痞える】ツカヘル🔗🔉

つか・える【支える・閊える・痞える】ツカヘル 自下一 「差し支える」の古い言い方。 「深酒は健康に━」 突き当たったり詰まったりして先へ進まなくなる。 「管に通した棒が━・えて途中で動かなくなる」 「排水溝がどろで━・えて水が流れない」 「荷物が階段で━・えて動きがとれない」 体の先端が天井などにぶつかって動きがとれない意で、それほどに天井が低かったり部屋が狭かったり背が高かったりすることをいう。 「立って歩けば頭が━・えそうな低い天井…新田次郎」 「藁葺わらぶきのあばら家だから、中は鼻が━程狭い芥川 人・車・仕事などが立てこんで、順調な流れが妨げられる。 「客が━・えてレジの前に列ができる」 「本道もバイパスも車が━・えている」 「上が━・えているので昇進できない」 「仕事が━・えて身動きできない」 他の人が使っているために使えない状態になる。ふさがる。 「電話が━・えている」 「トイレが━・えて使えない」 閊・痞胸やのどがふさがったような感じになる。 「もちがのどに━」 「悲しみで胸が━」 「心に━・えていたものが取れる」 発話や朗読で、ことばにつまる。 「挨拶あいさつのことばがのどに━・えて出てこない」 「台詞せりふに━・えれば何度でも言い直しだ」 ◆は、強めて「つっかえる」とも。 他下一《「手を━」の形で》礼として両手を床につく。また、身を支えるために両手をつく。 「両手を━・えてあいさつをする」 「(玉枝ハ)ゆれる舟べりに両手を━・え、じっと腹痛にたえた水上勉」 ◇やや古風な言い方。 ◆「閊」は国字。 つか・ふ(下二) つかえ

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